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    <title>Migdal: あづまにゃん@SCJ</title>
    <description>The latest articles on Migdal by あづまにゃん@SCJ (@azumanyan).</description>
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      <title>Migdal: あづまにゃん@SCJ</title>
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    <language>en</language>
    <item>
      <title>言語の圏</title>
      <dc:creator>あづまにゃん@SCJ</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 09 Sep 2025 14:37:30 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/azumanyan/%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%81%AE%E5%9C%8F-4ch1</link>
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      <description>&lt;h2&gt;
  
  
  　要旨
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;　数学の分野（特に論理やコンピュータ科学、プログラミング言語の文脈）において、文字列が圏論的には自由モノイダル圏として解釈されるということは、比較的最近ではよく扱われることです。&lt;a href="https://yfa33676.github.io/thesis.pdf"&gt;こういうのとか&lt;/a&gt;。なので今回はこれを一般言語で解釈しましょう。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  説明
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;　自由モノイドとは、二項演算子（テンソルと呼ばれる）「⊗」をもち、（左かつ右）単位対象を持ち、演算が閉じているもののことです。例えば、正の整数（の集合）bb(N)は掛け算×について自由モノイドで、単位対象（単位元）は1です。「×」は二項演算子で、すべての正の整数nについて1×n=n,n×1=nですし、nになにを掛けてもその結果は正の整数です。&lt;br&gt;
　自由と附いているのは、端的にいえば通常のモノイドというものは自由モノイドに結合律を含めたもので、モノイドと「自由」な関係があるからです。例えば、正の整数の例ですべての正の整数の組a,b,cについて、(a×b)×c=a×(b×c)というのは一致するので、結合律が成り立ち、総合してこれはモノイドといえます。一方、指数「^」というのは、(a^b)^c≠a^(b^c)、つまり先に計算する位置が異なると異なる結果を生むので結合律が成り立ちません。&lt;br&gt;
　言語で考えると、結合律というのは、現れないが内的に存在することがあります。&lt;a href="https://x.com/nakamurakihiro/status/1272856816108462080"&gt;頭が赤い魚を食べる猫&lt;/a&gt;の例だと、文上において結合を示す括弧なんて附けることはまず少ないのでこれ自体は文じたいたんなるモノイドになっていますが、内的にはまとまりの場所などによって明確に意味の差が存在して、これは結合律が成り立たないという自由モノイドということのよって解釈されます（後述）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　深くは触れませんが、数学の文字列は自由モノイドによって解釈されます。使用可能文字の並びの集合（{a,b}という使用可能文字があったら、その並びである{∅,a,b,aa,ab,bb,aaa,aab,aba,abb,baa,…}）がその自由モノイドの元となり、それらは並べるという作業によって（これは実は閉じた二項演算になっていて、[abbabababaab]という文が存在してここにあらたに[a]を置こうとしたとき、既存の文字列はそれもまた使用可能文字の並びの集合に入っているので二項演算であるし、新たな文もまた使用可能文字の並びの集合に当然入っている、単位対象は空、何もない文字列、プログラミングでいうところの""）。そして、実用上は（プログラミング言語などを扱っている人は特になじみぶかいと思うのですが）括弧などをつけて、附ける場所によって異なる解釈（プログラミング言語の場合は異なる挙動）をするという、結合律が成り立たない世界であるから、自由モノイドとして扱われます（もっといえば、単なる自由モノイドよりも素因数分解にあたる射影、a⊗bからa,bをとりだす作業が簡単にかつ一意にできるので自由モノイドよりも良い構造を持っているといえそうである）。&lt;br&gt;
　直接関連しますが、数学における文字は言語一般における形態素または単語として解釈すべきです（後述）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そしてそれを圏とした自由モノイダル圏とは、自由モノイドの元を対象とした、圏であって、まあつまり、その圏の対象a,bについてテンソルa⊗bというのものも対象に持ち（このテンソルは並びであり、圏論的に再帰的に定義される）、また、単位対象Iを含むテンソルはa⊗I≅a、I⊗a≅aとなるような圏です（≅とは対象の同型ということ、説明すると長くなるが、要はIを消してaとして考えていいということ。5×1=5だから最初っから5と考えたりするということと本質的に同じ）。&lt;br&gt;
　圏というのは数学の新たな基礎であって、まあ集合に関係性の矢印がついたものです。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  圏にする
&lt;/h2&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  文字、文字列の圏
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;　さて、一般の言語について考えます。文字列の議論をそのまま適用することを考えます。&lt;br&gt;
　例えば、日本語の文字が対象で並びがテンソルであるとき、「頭が赤い魚を食べる猫」は「頭⊗が⊗赤⊗い⊗魚⊗を⊗食⊗べ⊗る⊗猫」と解釈されます。しかし、よく考えるとこれは形態素や文字同士のまとまりなどを全く考慮されていません。数学における文字列を自由モノイダルとして解釈する際は明示的にどのような結合が存在するかが示されますが、一方で、一般言語の外的な（外的に表現される）文字列はそうではなく、実際に人間は分かち書きでもなければ（分かち書きでも、単語内の形態素などについて）それまでの学習の結果から統計的にどこまでがひとつのまとまり、形態素であるかというのを判断しています（そういわれている、そのような結果を示す論文が存在する）。なので、形態素ごとに括弧で囲んで「(頭)⊗(が)⊗(赤⊗い)⊗(魚)⊗(を)⊗(食⊗べ⊗る)⊗(猫)」としても良いのですが、結局あたまで一文字一文字連結しているわけでもありませんし、結局日本語の場合は漢字とひらがな等の間の区別などに有用な違いを見いだせなかったり、発音との整合性も簡単には見いだせません。実用的に言語の入れ子構造（句構造規則等）を正しく見いだせないなどのことから、言語を解析する上で使うべきものではないといえます。というか、数学における文字も実際には形態素や単語に近いもので、単に一般言語における文字と解釈したのは言葉遊びに過ぎません。勿論、文字列の並びであることは大事なので、これは文字のテンソルとして以降に紹介するテンソルとはまた違う形のテンソルとして適切に表現されるべきですが。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  　形態素・単語の圏、内的な解釈
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;　では、形態素単位で解釈することまたは単語単位で解釈することを考えます。これはつまり、内的な処理に重点を当ててかんがえるということであり、文字の並びのような外的なものを内的なものから現れた形式と考える本質に迫るということに他なりません。&lt;br&gt;
　人間による内的な処理についてこだわると、こういった立場として生成文法や句構造規則が存在しますが、今は単に名詞がどうこう動詞がどうこうを考えることはしないので現状では強すぎる仮定であるとして採用しません。単語ごと形態素ごとの連合というのだけを検討したいのです。単に連合だけを考える場合、時枝の入れ子構造というのが単に内的な連合という事象だけをただ取り出した形式であるものであり、これを採用することにします。&lt;br&gt;
　入れ子構造の説明を端的にすると、単語というのを基礎単位入れ子に入り、単語同士がくっついたものもまた再帰的に入れ子に入るになるというものです（というかなにかつくっつくことなく単一である概念事物を表わすものが単語であるという定義がされる。「三角」は単語だが、「三つの線分が端で交わる形」はさらにそれぞれある概念を表わすもの、つまり単語に分解される、分解して理解されるので単語ではない。形態素は、例えば「単語」は「単」と「語」というのの形態素の連合ではあるが、「単」と「語」の連合で単語というものを連想しているのではなく、「単語」というひとまとまりで単語と概念に連合するために今回は形態素を基礎単位として採用しない。てか、語源がそうってだけなのでは）。&lt;br&gt;
 実際はもうちょっと突き詰めれば理論言語学的な入れ子構造を発展させたような扱いやすいが品詞等等に依存しないものもあるとは思いますがまだ次回。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、入れ子構造とは、括弧と相性がよく、そのまんま括弧を入れ子構造ということにします（入れ子構造を知らない人は、次がその説明と思っていいです）。つまり、単語を基礎的な単位とし、入れ子同士の接続をテンソルとし（更につよい構造ではテンソルの種類を変えたり、あるいは、品詞によってテンソルの結果をうまく変えてことなる解釈をすることになるだろう）、そのそのような対象が圏です。また、それぞれの入れ子というのは、概念事物の集まりや、あるいは文として完結していない、文として成立し得ない場合はその前段階か何かの集まりという圏に向かう函手（圏と圏の間の写像、単語に対してある概念事物が対応し、文に対してある概念事物が対応する）が存在するといえて、かなり言語に近付きます。&lt;br&gt;
　「頭が赤い魚を食べる猫」を頭が赤いお魚さん。それを食べる猫として解釈すると、単語で入れ子となり、さらに次の語に纏めて修飾したり述語になったりする形で入れ異なり、最後には零陳述で入れ子となる、という入れ子で考えると、「(((((頭)⊗(が)⊗(赤い))⊗(魚))⊗(を)⊗(食べる))⊗(猫))⊗φ」（φは零陳述記号であって、知らない人はまず気にしなくてよい）となります。こういった括弧の処理をくっつきかたのよって変えることで、ことなった概念事物と最終的に連合するのです。&lt;br&gt;
　また、この自由モノイダル圏から結合律のなりたつ、つまり括弧を無視して成り立つ自然な（非対称）モノイダル圏への函手によって、「頭⊗が⊗赤い⊗魚⊗を⊗食べる⊗猫」という外的な表記が得られます。勿論ここに読点を打つひとは打つでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　しかし、上記のような形で内的な処理にこだわる場合一つの問題が発生します。それは、単語同士の等しさの問題です（特に用言）。これは単語同士の近さではありません（「早い」と「速い」は近いがそれは概念的な近さであって、概念事物の圏に位相的な近さ等を取り入れることによってはじめて解決されるべき問題である。つまり現状では触れない。そもそも概念事物ってなに）。&lt;br&gt;
　上記のように単語を定めると「走る」と「走ら-」「走り-」などの他の活用と異なる形は異なるものとして写されてしまいます。これは単語としての等しさであるから、簡単に考えればここに射が欲しいです。&lt;br&gt;
　そこで、いっそ、上記の状態は内的な言語化の状態であるとして、それに至る過程を考えます。時枝でいうところの辞はそういう方向を表わす表現として明確に表わさず、また、概念事物から表現したいことを取り出して関係性を表わすという過程が存在しているということにします。つまり、「(((((頭)⊗ガ格⊗(赤-))⊗連体⊗(魚))⊗ヲ格⊗(食べ-))⊗連体⊗(猫))⊗φ」（ただし詞「頭」「赤-」「魚」「食べ-」「猫」はそういう概念であって、結局こういう構造だけが存在している状態である）という風に表現したいことがらがまず構造化された圏であるとしてみます。&lt;br&gt;
　詞と辞を同じ対象とみなすのもどうであろうかという可能性があるので、射とみなすのもいいのかもしれないですが。&lt;br&gt;
　こうした構造化という圏を仮定することによって、用言の連体や連用をそういったある単一の語に存在する辞の一つ（モードの一つ）として捉えることができ、はれて等しい語として捉えることができるようになりました。それにこの議論を日本語以外の諸言語に援用することができます。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  全体の俯瞰
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;　概念事物→構造化→言語化→表現。前章までの話は、言語は左の圏とその函手になるという視点をあたえるものでした。概念事物から構造化をするという函手は人の意思、言語使用であり、構造化から言語化の函手は単に言語化またはそこに諸言語特有の本質が潜んでいるために文法と呼んで差し支えないかもしれません。言語化から表現へは筆記行為や発話行為、手話行為等々といえます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　こう見ることで、われわれの行っている言語の研究というものを分類して見ることができるような気がしてきますね。たとえば、言語の本質等等の探求というのは、表現からこの函手のおおむね逆を辿って、構造化から言語化への函手を研究するのが個別言語学であったり、概念事物から構造化を探るのが言語の本質の探究であったり、これらの函手は同型ではない、忠実充満（全単射）ではないけれど、だいたいは忠実（単射）であるから、学習経験による統計的な判断で適切な逆函手をつくってわれわれは人の言語を理解できる……。圏論的視野によってとらえるならば、逆函手を仮定して、言語の本質にせまるさいに、研究の手軽さのために、概念事物の圏へ表現の圏や言語化の圏からの逆函手をKan拡張などによって仮定してみたり、同型な射や事物を更に局所圏として研究対象とすることで全体の姿が判明したり……夢が広がりますね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さらには、ここにこれまでの歴史におけるこのような圏の圏を仮定して、遙か昔→昔→ちょっと昔→今、のような函手をおいたり、音声の圏、音韻の圏等々を仮定して言語それ自体を壮大な圏の圏（ネットワーク）としてとらえる視座を確立することで、現在のLLMや自然言語処理、理論言語学に寄与できる可能性がありあます（グラフ理論のある種の発展ともいえそうである）。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  　おわりに
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;　この記事は二日かけてぱぱっと書かれました。詳しくは理論言語学やプログラミングの方は自由モノイダル圏やモナド等を調べたりすることでただしく現在数学のアカデミアで紡がれている言語圏の話をしることができるので、この記事は多分あとで良い形に改訂されます。&lt;/p&gt;

</description>
      <category>言語学</category>
      <category>圏論</category>
      <category>数学</category>
    </item>
    <item>
      <title>人工言語"で"本気で研究してみる</title>
      <dc:creator>あづまにゃん@SCJ</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 21 Aug 2025 09:44:29 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/azumanyan/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%81%A7%E6%9C%AC%E6%B0%97%E3%81%A7%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B-1b33</link>
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      <description>&lt;h2&gt;
  
  
  要旨
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;　お久し振りです。あづまにゃんです。さて、私の記事は日本語のことばっかりでしたが、今回はみぐだるらしく、人工言語に関する話題です（歴かなは日本語じゃないのであえて使わずにいこうかしら）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　テーマは、&lt;strong&gt;人工言語"で"本気で研究してみる&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;
　人工言語それ自身を研究の対象にするのも含みますが、人工言語的手法を用いて言語学的な何か研究を本気でやってみるというのが本記事の目的です。&lt;br&gt;
　人工言語界隈または人工言語作者の方々は、人工言語を作り、またその過程で何か言語に関する知見を得ることが多いことと思います。そこで、その知見などにも焦点をあてて、そこから得られる知見などを構成的に得たり、本気で研究の対象にしてみようという、いわゆる&lt;strong&gt;人工言語学&lt;/strong&gt;を本気で構成してみようというのが今回の目的です。構成くらいはちょっとだけ論文調に書いてみますよ。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  　第一章：人工言語学の現在（先行研究）
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;　さて、人工言語を研究の対象にしてみるということで、きっとここの人たちは人工言語のコミュニティ事情についても詳しいとかなんとなく知っているという人が多いでしょうから（というかみぐだる他をみれば大体人工言語を制作することによって何が得られるかは大体分かったりなにを考えているかを感じられると思いますから）、それを飛ばして、学術研究、論文などの観点から人工言語を見てみようと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;既存の人工言語学的な研究の大観は、論文だったら怒られますが、記事なので適当に書くと、現在の人工言語研究は、（比較的に明示的に行われている分野またはそう指摘されている分野としては）&lt;u&gt;既存人工言語等の研究&lt;/u&gt;、&lt;u&gt;心理・言語学的視点による種種の研究（多くは言語獲得に関する）&lt;/u&gt;、&lt;u&gt;自然言語処理や情報処理などコンピュータと言語に関する研究（プログラミング言語もまた然り）&lt;/u&gt;等が大半です。実際には、広範な分野で実験的に人工言語を簡易的に作って用いるということはされていますが、もはや当事者に人工言語を作っている意識はないほどの小ささです。&lt;br&gt;
　更に言えば、別にそんなに数があるわけでもないです（正直、人工言語に関してはこういったコミュニティの方がはるかに活発に活動していて、知見も多い）。J-StageやGoogle Scholar等で検索してみると分かりますが。というか、プログラミング言語等を人工言語の代表例として出す（危うい）文献も結構多いので、研究者と一般人との認識のずれなのかなんなのか、本気で人工言語を知る気がないものもあり、ちょっと検索避け等が大変です（勿論他分野等の研究等を本気の目的としているのだろうから悪いわけではないが）。&lt;br&gt;
　そんな諸先行研究を分野分類別に分けて見てみましょう。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  第一項：既存の人工言語に対する研究
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;　これは、昔から行われてきたことで、これは例えば、エスペラント等が代表例で、言語学に関する様々な文献で言及されていることがあります。有名な文献でちょこっと触れられていることも多いのかな？&lt;br&gt;
　勿論、ロジバンやトキポナ等の研究も細々とやっている人は英語圏にいるっぽい……が。&lt;br&gt;
　正直、自然言語に対しての研究のちょっと変則的な感じ、歴史等も含む研究という感じであり、人工言語"を"研究していて、今回の主題ともちょっと離れそうなので、あと、ここの人たちもよくやっていてよくしっていそうなことなので以上で留めます。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  第二項：他分野等での小さな人工言語を用いた研究
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;　他分野（特に心理・認知言語学、また自然言語処理等）の研究で、そこに手法として人工言語を用いるということは分野によってはよくされているようです。こういった研究では大雑把に言えば、実際の自然言語に近いような、言語として完成することを目的としているような人工言語を用いたり、作ったりするわけではないのです。人工言語を目的に合わせて、ちょっとだけ作ってそれによって研究するようです（だって、一般の人工言語って作るのめちゃくちゃ大変ですもんね……）。&lt;strong&gt;ミニチュア人工言語(MAL)&lt;/strong&gt;という分類がされています。また、ミニチュア人工言語という意識なく、例えば刺激図形と無意味語（意味の無い何か文字の羅列など）を対応づけたもので実験するなどといった心理・認知言語学等での方法論という意識のもと使われていることも多くあります。というか殆どがこのパターンで明示的にミニチュア人工言語を使っているとするものは少ないです。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  具体的な例のほんの一部
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;　ミニチュア人工言語を纏めた日本語の文献は時代は少し遡りますが&lt;a href="https://researchmap.jp/kaz-mori/"&gt;守 一雄&lt;/a&gt;著(1992)『&lt;a href="https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN07372406"&gt;ミニチュア人工言語研究 : 言語習得の実験心理学&lt;/a&gt;』やその基礎となっている論文(1982)&lt;a href="https://doi.org/10.4992/jjpsy.53.114"&gt;ミニチュア人工言語研究&lt;/a&gt;等が存在します。&lt;br&gt;
諸論文では、心理学的な観点から、人間の言語処理等を研究する目的でのミニチュア人工言語の分類等や、それに沿った守先生の研究手法の纏め等が書かれています。仮説に依って、ミニチュア人工言語や実験手法に最低限のものを付加していく様子が結構面白いよ★。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　その他に、&lt;a href="https://psychology.arizona.edu/person/rebecca-gomez"&gt;Rebecca L. Gómez&lt;/a&gt;, &lt;a href="https://psychology.arizona.edu/louann-gerken-phd"&gt;LouAnn Gerken&lt;/a&gt;(2000)"&lt;a href="https://doi.org/10.1016/S1364-6613(00)01467-4"&gt;Infant artificial language learning and language acquisition&lt;/a&gt;"（『乳児の人工言語学習と言語獲得』）は、心理・認知言語学的に、いわゆる臨界期を迎える前の乳児の第一言語（母語）の獲得に関する研究で、文法規則をもった無意味単語列や羅列に特化したミニチュア人工言語を作り、それを乳児に聞かせ、あるいは見せて、それによって、具体的な単語をこえて、どれくらい抽象的な文法や単語の羅列パターンを認識し統計的に学習できるのかというような調査をした研究を纏めた論文です。有名な例として、Jenny R. Saffran, Richard N. Aslin, Elissa L. Newport(1996)"&lt;a href="https://doi.org/10.1126/science.274.5294.1926"&gt;Statistical learning by 8-month-old infants&lt;/a&gt;"等が挙げられています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　正直、ミニチュア人工言語がこの記事の主眼であるので、より詳しく踏み込んで分析してみましょう。&lt;br&gt;
　ミニチュア人工言語を制作する上での主たる手段は、第一に、自然言語の単純化／改変です。例えば、概念事物から意思として伝えたいことを大体構造化してそれが言語という枠組みにはまるように成形加工され、→構造的な言語データが筆記、発声、手話等といった実体をもつデータに変換されこれが物的世界において言語と解釈される存在となります。そういった木構造（グラフ）で考えてみると、心理学分野でのミニチュア人工言語研究では、これらのそれぞれの矢印の前と先にある対象を簡易的に人工言語として形作り、それらの対応から得られる言語学習、獲得の流れを見ているように思えます（本当は圏論とかの枠組みで扱いたいけれど誰しもが圏論に詳しい訳ではない）（概念事物-（意思）→構造化-（言語化、文法）→内的言語（パロール？）→表現（外的言語？　言語実体？）、と分かりやすくいってみる）。&lt;br&gt;
　例えば、守の論文で対連合とされているものは内的言語と概念事物の矢印の関連、どのような意思であったり活動があるのか、またどういう学習が効率が良いのかを調べるために、概念事物と内的言語を人工的に用意するということをしています。概念形成型と記憶自由再生型は、統語規則、つまり内的言語のうち統語規則、単語ごとの関連性がどういう風に影響して、それが言語化等の矢印にどう影響をするかのために、内的言語を人工的に用意するという研究です（そして内的言語であったり統語規則であったり言語のそういった構造的な部分についての数理的な研究というのはかの有名な生成文法という者が存在し、この矢印の内的言語や構造化の中にさらにこういう矢印構造を取り入れることができたりする）。受容方略と生産方略は具体的に矢印の向きの違いとその影響を調べていると言えそうです。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  第三項：数学、コンピュータでの文脈
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;　コンピュータサイエンスでの人工言語の使われ方は、前項のような他分野の研究のための手法と一緒ですが、自然言語処理や人工知能等コンピュータサイエンスの分野という心理・認知言語学的な使われ方以外ということで提示してみます（が、総合して普遍文法とか、言語一般の事実の探求ということでまとめても理解してもいい気がするような）、一方で、この分野で一番輝いている人工言語といえば&lt;strong&gt;プログラミング言語&lt;/strong&gt;でしょう。&lt;br&gt;
　まあでも、言ってしまえばプログラミング言語は一口にいってもあまりにも広いし、この文章を書くにも使われている技術でもあり、もはやそっちの道でいろいろな発展が今日もめざましく起こっているので触れることを諦めます。実質無限にあるので。&lt;br&gt;
　そして、数学としては記号論理、形式論理や論理における言語などが論理を重視した、というか論理だけの人工言語といえます（プログラミング言語に通ずるところもある）。が、これらもまた人工言語とは関係なく数学の文脈で発達しまくっているので、同じく諦めます。でも記号とか面白いですし、数学に留まらず言語学で形式論理やることもあったり。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ということで、コンピュータサイエンスの研究のために人工言語が明示的に作られ用いられたものは、最近アツい分野で最近のものばかりで明日世界を変える論文が出てもおかしくはないですが……&lt;a href="https://ryokan0123.github.io/"&gt;李 凌寒&lt;/a&gt;, &lt;a href="https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/people/people003591.html"&gt;鶴岡 慶雅&lt;/a&gt;(2023)『&lt;a href="https://doi.org/10.5715/jnlp.30.664"&gt;人工言語による事前学習を用いた言語間転移可能な知識の分析&lt;/a&gt;』を挙げてみます。&lt;br&gt;
　この論文は、ある自然言語で学習したことがらについて、他の言語においてもその性能を発揮できることがあるので、その言語に依存しないようなことがらや言語の普遍的なことがら、それがどう影響しているかについて調べるために、それを調べやすいようなアルゴリズムで生成された言語特徴をもつ（ミニチュアとは言及されていないものの、ミニチュアに分類できる）ミニチュア人工言語モデルで学習させてそれを（転移の）もとに、それを自然言語タスクに飛ばして調べています。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  第二章：じゃあ新たに何ができるのか
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;　以上の研究等を人工言語を用いた研究として、人工言語学という視点から見るとどんなことができると言えそうでしょうか。&lt;br&gt;
　まずは人工言語学という見方の浸透とか、普及とかが最優先課題っぽいですけどね？&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  人工言語を制作する
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;　究極、薄々思っているようなことなどとしては、これに尽きるのだと思いますが、人工言語を制作することによって得られる種種の言語に関する視点というのを言語学に生かすという必要があると思います。人工言語学というものを考えるとしたら、それは大前提でもあります。&lt;br&gt;
　言語制作者が多いので共感してくださる方は多いと思いますが、例えば「薬を飲む」という表現一つとってもどのような文化や語に対する意識や云々のバックグラウンドによって「食べる」とか粉薬と粒の薬は区別するとか、格は時制は主題は等々が出てきます。こういった人工言語を作ることによって自然言語の観察からでは中々得られないことがらというのは積極的に考えてゆくべきです。&lt;br&gt;
　また、言語一般、言語普遍の事実などを探求する上で、そのプロセスとして自然言語のみで足りないことは明らかです。今の各個別言語学の中（日本語学または、日本における言語学）においても、欧州圏、英語圏中心の言語の研究プロセスや見方がつらつらと残って支配していることを考えると（形態素などが膠着語に適した考えなのか、形態素を考えるのはたしかに大事だとしてもそれをどう分けるか、morphemeではなく日本語学における形態素としてもっと日本語に最適化できるでしょうなどがぱっと思いついた例）やはり自然言語に頼るのでなく、プレーンな人工言語を介した対照言語学的方法や分類などが有効かと思われます（言語だって数千は存在するとみられるわけで、各言語について対照言語学方法をするというのは膨大であるし、だといって英語をハブにするとしても、結局英語圏に偏った推論が行われるのは必至で、適切な分類などが必要であり、その中の自然言語に限らない方法としての提案）。&lt;br&gt;
　また、あることにだけを研究するために作られた人工言語の話は割と既存研究として、みんな大好き、ロジバンやトキポナ等々の例があるので後述します。&lt;br&gt;
　勿論、研究方法によっては人生かかりますが（人工言語を作り上げたり、分類に適した人工言語を作ったり、それを介したことをしたりする必要がある）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　###　既存研究の延長&lt;br&gt;
　新たな心理学、認知言語学、あるいはコンピュータサイエンス等での課題に新たなミニチュア人工言語を作って調べてみるというのは今後も増えるでしょう。例えば、人工知能に都合のよい自然言語的な枠組みの言語を作ったり検討したりする試みなど。&lt;br&gt;
　または、既存研究を地道に（人工言語や人工語等々と検索しても引っかからないために地道に）調べ上げそれをレビュー論文として人工言語学的視点から挙げることも必要です。&lt;/p&gt;

&lt;h4&gt;
  
  
  これまでのある特定の目的についてそれを調べるための言語を作ることの延長
&lt;/h4&gt;

&lt;p&gt;　これまでに、有名な例として、トキポナやロジバン、プログラミング言語各種、形式言語、論理に於ける言語等々、一応エスペラントも含めていいのかは分かりませんが（国際補助語という観点で）、そういった特定の目的のために制作された言語というのは数多いです（それは立派に言語である）。&lt;br&gt;
　であるからして、この特定の目的のために作られる言語という枠組みをもう少し深く考察して、それを更に大きな範囲において生かすべきです。&lt;br&gt;
　これの方法論は長くなるので、別途言及することとします。&lt;/p&gt;

&lt;h4&gt;
  
  
  ミニチュア人工言語の適用範囲の拡大
&lt;/h4&gt;

&lt;p&gt;　人工言語の適用範囲を拡大するということは夢があります（それには前述のことを行って認知を広げる必要がありますが）。言語普遍、あるいは人間普遍の事実、言語を学ぶという仕組み（ニューラルネットワークとか？）普遍の事実だけのために都合のよい人工言語を使うという方法論として、人工言語と自然言語を比較してみて、自然言語そのものを研究したり、自然言語から普遍的な事実を抽出してみるというのも面白そうです。例えば、ある集団にあることばをおしええて、それがどんな風に意味が変わったり定まったり、文法についてどういうことがいえたり、音が変化するかなど。それに限らず、こんな人工言語はどのような変遷を辿るのだろうというとか。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  終わりに
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;　人工言語というのは多様な見方を与えてくれます。もう少しスペースと時間があれば、更に詳述し、分類をしてみたいところです。&lt;br&gt;
　他の意見とかはあったらぜひ！！　協力してくださるかたがいたらご連絡を。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;（論文にするためにこの記事は削除される可能性が存在します）&lt;/p&gt;

</description>
      <category>人工言語学</category>
      <category>言語学</category>
      <category>人工言語</category>
    </item>
    <item>
      <title>日本語の未来と辞書（二）</title>
      <dc:creator>あづまにゃん@SCJ</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 05 Apr 2022 09:09:27 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/azumanyan/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%A8%E8%BE%9E%E6%9B%B8%E4%BA%8C-1l5b</link>
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      <description>&lt;p&gt;　さて、日が空いてしまひ、内容を忘れてしまひましたが、読者視点のお話でありますね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　性癖について、再び辞書の定義を掲載いたします。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;性質上のかたより。くせ。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;　——『広辞苑　第七版』&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;性質の片寄り。くせ。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;　——『大辞林　第四版』&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;その人の行動・態度などに表われる、性質上のかたより・くせ。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;　——『新明解国語辞典　第八版』&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　実は、読者視点でも編集者視点と同じことが言へます。&lt;br&gt;
　ですから、性的嗜好の意として使ふのは、何ら間違ったことではありません。寧ろ正しいまであります。&lt;br&gt;
　しかし、ここからが大切なのですが、性的嗜好以外での意で用ゐるのは間違ひである、といふ主張です。こちらの主張が間違ってゐるです。&lt;br&gt;
　性的嗜好の意で我々は用ゐてゐる→上記の主張と解釈する→さらに曲がり、性的嗜好の意で用ゐるのは間違ひ、となる&lt;br&gt;
　この様な伝言ゲームと化してゐたのでせう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　我々は、辞書の示す範囲を間違へず、又、誤用とならない範囲で意味の変化を担ひつつ、言葉を使ってゆかなくてはならないのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　読者視点、編集者視点、意味の範囲は間違へてはなりません。&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>日本語の未来と辞書（一）</title>
      <dc:creator>あづまにゃん@SCJ</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 03 Feb 2022 14:09:31 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/azumanyan/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%A8%E8%BE%9E%E6%9B%B8-3n19</link>
      <guid>https://migdal.jp/azumanyan/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%A8%E8%BE%9E%E6%9B%B8-3n19</guid>
      <description>&lt;p&gt;　割と人工言語や創作世界と言ったことを語らず、単純に言語学のことを割と広く多く書くつもり私は、いつMigdalからBANされるか戦々恐々としてをります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、皆様は辞書を当然つかってゐるはず、若しくは持ってゐるはずですが、辞書が完全に正しいとは限りません。飽く迄も、&lt;strong&gt;言語は話者によって定められてゆくもの&lt;/strong&gt;であり、辞書はそれらで定められた単語を言語化して紹介してゐるに過ぎないし、それを超えてはいけないのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ですが、この世には辞書の言だけを信じ、愚かにもそれによるはちゃめちゃな理論を振りかざす人種が居ります（それも含めて、言語でせうか）。更に、辞書を読解する力が不足してを、解釈間違ひをする者も居ります。実に愚かです。&lt;br&gt;
　又、辞書編纂者は常に賢く在らねばならぬといふのに、その様な者に振り回され、辞書の記述を実態とはかけ離れた書き方をしてしまふことがあります。実に愚かです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　辞書は、「誤用」と簡単に決めつけてよいものではありません。誤用に強い辞書と売り出したいのなら勝手にどうぞですが、慎重に。迷惑を被るは我々ですので。&lt;br&gt;
　例へば「性癖」といふ語があります。&lt;br&gt;
　意味は、&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;性質上のかたより。くせ。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;　——『広辞苑　第七版』&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;性質の片寄り。くせ。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;　——『大辞林　第四版』&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;その人の行動・態度などに表われる、性質上のかたより・くせ。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;　——『新明解国語辞典　第八版』&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　出典は多い方がよいので、三つ挙げた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　つまり、「性癖」とは「癖（広い意味で・性質の・生まれつきの）」なのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　しかし、近年問題にされてゐるのは、「性癖」の性的嗜好的な意味である。&lt;br&gt;
　「変な性癖の持ち主」と聞いて、皆はどんな変態なのであらうか、と想像するだらうか？　　それとも、ただ単にどんな癖か気になる程度であらうか？&lt;br&gt;
　この字の原来の意味は上の通りであるのだが、「性」といふ字には、性的なものである、といった意もある。故に、性的な癖、即ち、性的嗜好の意で用ゐられるのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　本題はここからなのだが、それを誤用とする勢力が一定数居る。&lt;br&gt;
　しかし、本當にそれは誤用なのであらうか？　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この論を展開するに当たって、「誤用」を辞書で引いてみる。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;あやまって用いること。用法をあやまること。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;　——『広辞苑　第七版』&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　先づ分かるのが、単に癖の意で「性癖」を「性的な癖」と解するのは誤用ではなく、只の書き手と受け手の語の解釈の大きな違ひである（用ゐてゐない為）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　次に、その「性（質の）癖」を「性（的な）癖」として用ゐた場合である。焦点である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　逐一、上に示した例を参考にしてほしいのだが、例へば「ロリコンであることは一種の癖（広い意味）である！」と言はれたとき、あなたは同意できるだらうか？　因みに、この「癖」は原来の意の「性癖」の置き換へである。故に、意味は広くなる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　原来の「性癖」は性質のかたよりであったりで、つまり性愛の対象が少女（ロリ）であったりするといふ性質のかたよりである。よって答へは、その意での性癖は正しいのである、となる。故に、これは誤用ではないのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　では、ここから発展し、性癖単体で特に性的嗜好を示す様になった、としたら、それは誤用だらうか？　一つ注意すべきが、意味が変化してゐるので誤用、と簡単に決め付けることである。それは、実に愚かで、今までの言葉は変化しながら——意味が広く、或は、狭くなって——現在、に至ってをり、変化してゐない語はないだらう。上代日本語で電子機器を意味する語がないのに、上代日本語を使へといふ様なものである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　これは私の答へなのであるが、誤用でない、である。何故ならば、誰を好きになるか、或は、どんなことに性的興奮を覚えるか、といふのは、原来の意での性癖に入り、その上で、&lt;strong&gt;性の字に意味を加へてゐる&lt;/strong&gt;からである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ただ、このままでは二つの性癖に於いて意味が通じなくなるので、性の字に新たな意を加へたものは、「特に」だとか❷の記述などで書くとして、元の意に則った意味の変化と捉へて、辞書に記述をするべきなのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、&lt;strong&gt;性の字に意味を加へてゐる&lt;/strong&gt;こと。あなたは、さうすることを「誤用」と思ひますか？　それとも、「意味の変化」と捉へますか？　元の意が残ってゐるのに、誤用とは言ひ辛いと思ふのですが、どうでせうか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　実際、誤った意では使ってはをりません。意味が広く使はれる、狭く使はれる、といったことは現実でもよく起こってゐますし、なんなら、辞書に「広義には」「狭義には」と書かれることもあります。結局、その一種であると考へるべきであり、少なくとも誤用と示すのは良くないのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　確かに、誤用ではない、語の誤り的な用法、といふ語があれば、肯定しますが、決して誤用ではないのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「誤用」と決め付けると何が起るか。それは、「あらゆる性質のかたよりや癖は性癖だけど、&lt;strong&gt;性的なことのくせは性癖ではないのか！&lt;/strong&gt;」となります。言ひ換へれば、「あらゆる性質のかたよりや癖は性癖だけど、&lt;strong&gt;性的な性癖は性癖ではないのか！&lt;/strong&gt;」です。「（性的な）&lt;strong&gt;性癖は性癖ではない！&lt;/strong&gt;」です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　これは、某大手インターネット国語辞典に起きてゐたことです。今は、改善されてをる点もあります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　長くなったし、私も何を伝へたいのかわからなくなってきたので、次回は、読者的視点で第二回を書きます。&lt;/p&gt;

</description>
      <category>日本語</category>
      <category>辞書</category>
    </item>
    <item>
      <title>意味論「絶対境界説」</title>
      <dc:creator>あづまにゃん@SCJ</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 15 Jan 2022 21:56:55 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/azumanyan/%E6%84%8F%E5%91%B3%E8%AB%96%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E5%A2%83%E7%95%8C%E8%AA%AC-bh7</link>
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      <description>&lt;p&gt;　（一般）言語が言語足り得る条件に「絶対境界説」を説明に使へると思った。&lt;br&gt;
　抑、絶対境界説とは主に語の意味の説明に用ゐられるものである。一昨日の金曜日に「ストロー問題」で穴の定義を考へてゐた時に思ひ付いた。&lt;br&gt;
　全ての語（といふか、表現や状態や。なので、分も含む）の意味は面或は何かしらの次元の中で連続してをり、絶対的境界で区切られた区画が語として機能する、と考へるものである（全てが連続してゐる必要もなく、近いものが連続してゐると考へた方が良いかもしれないが、抑、考へ方の一つである為理解しやすい様にある程度置き替へて考へてほしい）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それでだ、絶対境界の中には絶対性をもつ区画と曖昧性をもつ区画が存在する。&lt;br&gt;
　例へば、「穴」であれば、地面ある「窪んだ所」が穴であり、その窪みの中の「空間」が穴である。この二つを特に使ひ分けすることもないところに於いて曖昧性が発生する。&lt;br&gt;
　逆に、ここでは「空間」を穴とする、と定義すれば絶対性が確保できる（定義自体が絶対性を確保することであるとも思ふが）。&lt;br&gt;
　絶対性と曖昧性の境界は確実に存在し、又、「箸」を「穴」と云はない様に、「穴」であるか「穴」でないかの境界も確実に存在する、といふのがこの「絶対境界説」である。&lt;br&gt;
　因みに、「ストロー問題」の最も妥当な回答は「穴は一つ」。即ち、ストローを数学的な筒と見立て（経験・言語学・観測可能範囲による）、穴を「空間」とする（窪みとは即ち横に地面の様に続いた面があることによって、窪みと認識される為、妥当性が高いのは空間である）ことである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、本題だが、言語が言語足り得るには曖昧性が存在してもある程度低く、絶対性が語の中心に存在してゐることである。又、それによって言語的な意味の面の多くを覆へることである。&lt;br&gt;
　「穴」の場合、二種の絶対性が併存して居たことにより曖昧性が生まれてゐたが、「熱い」は主観的には絶対的だが、客観的には基準が分からずに曖昧であるし、「円」は現実には曖昧でしかない。しかし中には「円い線」といふ（或は数学的に定義される）絶対性がある。又、口語に於いて、同音異義語は曖昧性の対象である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　絶対性によって、これもかうだらう、といふ曖昧性が生まれるが、その曖昧性は低く、逆に意味の面を多く覆ふことになり、コミュニケーションをある程度支障なく取れる状態となる。&lt;br&gt;
　この状態であり、それに文字や文法や発音や何やらが載ってゐる状態（コミュニケーションもさうだが、やはり言語を形作るものである）が言語である。&lt;br&gt;
　曖昧性で支障が出ても、（辞書を用ゐ）元の絶対性の部分を使へることも加味してもよいだらう。&lt;br&gt;
　個々の絶対的範囲（基本被る）や曖昧的範囲（被らないこともよくある）の認識によって、会話ができたり、逆に、基本的に曖昧的範囲に依って会話をしてゐる為定義が必要になることもある（が、基本ならないのでコミュニケーションを取れる）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この定義でゆくならば、「トキポナ」は言語ではない。或は、非常に曖昧性の高くコミュニケーションを取ることが困難な言語と言ってもよいかもしれない。多くの単語が曖昧性のみで構成されてをり、絶対性を確保する手段もなく、文に於いても解釈を広く取れる状態が多く続くからである。&lt;br&gt;
　又、「アラズ語」も言語ではない。無限の同綴同音語で構成されてをり、即ち、無限の曖昧性をもつといふことである。絶対性も無い。&lt;br&gt;
　逆に、「シャレイア語」は言語（限定的な）である。当然、非常に多くのことを喋れる一般的な言語としては程遠いが、言語でコミュニケーションを行ふ部分を一部覆ってをり、その面ではコミュニケーションに支障がなく、言語と云ってもよい。ただ、多くを覆へてゐない為、言語と云へないとしてもよいので、「未完成言語」と云へる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　文法や文字の部分を外せば、言語以外にもコミュニケーションや意志を伝へる、といふことで、使へる（音楽や数学など）し、参考にしてほしい。&lt;/p&gt;

</description>
      <category>意味論</category>
      <category>言語学</category>
    </item>
    <item>
      <title>ファンタジー世界もので、喋らない儚い系主(ry</title>
      <dc:creator>あづまにゃん@SCJ</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 04 Jan 2022 16:26:37 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/azumanyan/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A7%E5%96%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E5%84%9A%E3%81%84%E7%B3%BB%E4%B8%BB-ry-37dj</link>
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      <description>&lt;p&gt;本来のタイトルが長いので割愛。&lt;br&gt;
　『ファンタジー世界もので、喋らない儚い系主人公（銀髪翠眼十二歳少女）で書いてたけど、自分の技術ぢゃまだ無理なので、書きやすさうで楽しさうなよく喋る系主人公の一人称を書かうと思ってゐるが、一人称、即ち、全てにその主人公が使ってゐる言語をルビで振らなきゃいけないから、書く前から心が折れさうな話』&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　以前お話した、何で日本語喋っとん、異世界人？　問題の解決のために、私は、台詞、若しくは、一人称の語り、にルビを振る方法を提示しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　三人称は作者が語るので良いのですが、一人称（即ち、世界の登場人物が語る）方法を摂ると、台詞含め&lt;u&gt;&lt;strong&gt;全てにその言語でルビを振る必要性&lt;/strong&gt;&lt;/u&gt;が出てくるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　……お分かりですよね？　即ち、&lt;u&gt;&lt;strong&gt;一話で二話分の量を書く&lt;/strong&gt;&lt;/u&gt;ことと同じなのです。二言語で。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　二つ目のその言語を作者が使ひ慣れてゐなかったり、未熟未発達であれば、文法を増やすや造語をする必要性も出てきます（場合によっては、未習未発達言語）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　……おそろしいですねぇ…………。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;本題&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;　拙は、自由な世界観が好きです。&lt;br&gt;
　例へば、誰も何も押し付けない。押し付けたら問答無用でおさらば。糞喰へ。&lt;br&gt;
（どうでもいいけど、書いたときに、表記揺れがあるのもつまらないから、一辞書に縛るとよし。特に送り仮名。許容の扱ひも気をつけた方がよい）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　で、旅をさせる予定なんですよね。といふのも、自由といったら（冒険でも、なんでもなく）旅！　ってimageがあるからです。&lt;br&gt;
（なんかカタカナ語を出したくないが為に、カタカナ語は取り敢へずラテン文字で綴らう的傾向ある。対策対策）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　世界観は、魔法は使へて、人間族のみで、詠唱も何も必要無い。杖は、使ふ人は使ひますかね。ここは、自由。ただし、熟練者は無使用みたいな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　あ、思ふんですけど、みんな対等ダー！　とかいって、獣人をモフる主人公ゐるぢゃないですか？　或は、知性があるから仲間ね〜、知性がない馬や竜みたいに乗るけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;strong&gt;結局下にみてんぢゃねぇーーーか！&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　大っっ嫌いなんですよね、その類。&lt;br&gt;
　精霊術とかも、仲間ダ〜なんて、利用しまくって、挙句、精霊を取り敢へず魔力があったら向ふ虫みたいに描写して、さうだとしても、利用し利用され（利用する方が目立つ）関係で殺伐としてません？&lt;br&gt;
　なんなら、明確に奴隷って表記してくれた方がいいんですが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　精霊術系は好きませんね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　奴隷系は好きです。解放されたくない！　って、それは、元奴隷故であったりするので、好きですよ。下ですもの。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　見た目で想定をするのはいいですが、それで判断し、認められない者は主人公ちゃんが嫌いな類に入ります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ちなみに、友達同士の。&lt;br&gt;
「これやれよ〜」&lt;br&gt;
「やだよ〜」&lt;br&gt;
「やれってぇ〜」&lt;br&gt;
　的会話。小説を見る側からしたら、苛々する訳なので、なしです（例へば、ギルド職員に仕事を押し付けられる、或は、休めさせられる）。&lt;br&gt;
　あったとしても、主人公ちゃんは躱しちゃいます。さういふのは、なんかいいです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ざまぁ系ではありません。あれ、つまらなかったら、只々stressが溜まる一方です（ざまぁ系ぢゃなくても苛々する人）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　平和な世界で、ステータスはありません。&lt;br&gt;
　魔物は出ますが、明確に人の敵であり、殺します。動物とは違ひ、魔物は魔物で独立した存在です。確実を襲ひます。何故かって？　人間を襲ふ魔力を持つものを魔物認定してゐるのですから。そりゃ、lionが来たら誰だって殺します。魔物は皆殺し、動物は場合による。それだけです。&lt;br&gt;
　魔物は、特に人間に敵対しやすい生物と人間が戦って、魔力を溜める様になった（強暴になった）、といふ歴史をもつので、人間の後始末の悪さですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　……或は人の憎悪。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　な〜んてね♡&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　所謂dungeon。神は居ないのでＲＰＧ的なそれや、何故か超自然的な発生してゐる人工的地下迷宮、みたいなのは有り得ませんが、魔力が溜まり易い洞窟（単に魔力は重力に従ふ）には、魔物は魔力に寄せられる（補給が必要だから）ので、自然に洞窟が魔の巣窟になってゐることがありますね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　あ、さうさう、街には壁が必ず在ります、何故でせう？&lt;br&gt;
　hintは、魔物は人間を襲ふこと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　あは♪　簡単すぎちゃいましたか〜。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　人を襲ふ魔物たちは、人の多い場所か魔物の多い場所に必然的に近寄る。だから、人が多い街には壁が必要。&lt;br&gt;
　壁を作れば魔物を防げはしますがね〜、人が居ることに変はりはないんですよね〜。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そ・こ・で！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　必要になってくるのが、魔物を退治する職。即ち、冒険者な訳ですよ〜。&lt;br&gt;
　壁を作る必要があるくらゐの脅威なんです。&lt;br&gt;
　当然、人を取り締まる役の騎士とは別に必要ぢゃないですか〜？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　で、ですね。常に人を冒険者guildなるものは欲してゐる訳なのですよ。&lt;br&gt;
　そして、騎士に必要な道徳などは要らない。魔物を殺せればいい。&lt;br&gt;
　だから、騎士は貴族の下の位すら得られる厳しいものなのに対し、冒険者は誰でもなれちゃう訳ですよ〜。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それは、slumの孤児たちの救済でもある。だけど、そんな人が沢山冒険者になって、街中で武器を携帯したらどうなるか、わかりますよね〜？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そ・こ・で！　必要になってくるのがrank制度です。&lt;br&gt;
　強さもさうですが、素行に応じてrankが上がり、報酬も上がり、guildも信頼が得られる。&lt;br&gt;
　素行が良くても、能無しなら上がらない、能があっても、素行が悪ければ上がらない。&lt;br&gt;
　これで平和ですね♡&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　表はね♪　上がれなかった雑魚が不憫ですね♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そして、人間とは舐めちゃいけないんですよね〜。なんと、英雄的な活躍をする人が必ず居るんですよ。&lt;br&gt;
　そんな人の為に、或は、有象無象の冒険者に発破を掛ける為に用意されたのが、Special(胡:Spaizar)なrank。即ち、Ｓrank。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それに、なっちゃった訳ですよね〜……。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　村の話をしませう。&lt;br&gt;
　村は壁を作る程のお金も人でもないのです。&lt;br&gt;
　では、なんで生きてゐて、村が未だ有るのか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　これは、簡単過ぎですよねぇ〜♪&lt;br&gt;
　ご明察の通り、抑、危険な所には村を作らないってだけ♡&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　因みに、洞窟や、魔力が霧散しない場所で云ふと森、海辺には村を作らないんですよね〜。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　逆に、そこには魔物が居るので、冒険者の人はそこにいけばいいんですよ〜。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さうです、一番重要な話ですよ！&lt;br&gt;
　魔法とは、って！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　魔法はですね、魔力を変換して魔法にするんですよ。&lt;br&gt;
　あの、魔物の基で、強暴にする魔法です。&lt;br&gt;
　だから、魔法を使へる人は居ても、極めた人は中々居ないんですよね〜。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　つまんないなぁ♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　でですね！　魔法は、回路によって性質をもったものに変換されるんですよ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　初学者達は、魔法の射出に指向性を持たせるからって、効率の悪い杖を使ふんですけどね（永遠に）、熟練者は効率を求めるので、回路が効率良く組める媒体、即ち、自らを使って魔法を行使します！&lt;br&gt;
　きゃー♪　自らに回路を刻むなんて、怖い〜♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　だから、熟練してゐるのでせうね〜！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　で、なんで回路に魔力を送ると性質が変化するかといふと、原子に合ふ様に魔力を物質に変へるんですよね〜。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　即ち、魔法とは物質を発射するものなんですよ〜。&lt;br&gt;
　びっくりですよね〜。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　だけど、それだけぢゃ何もできない。&lt;br&gt;
　熟練者って凄いですね！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　本当にすごかったです♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さういふ訳で、話したかったことは以上です！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;[良き小説lifeを]&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>天気俚諺と言語と世界観</title>
      <dc:creator>あづまにゃん@SCJ</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 04 Jan 2022 08:51:07 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/azumanyan/%E5%A4%A9%E6%B0%97%E4%BF%9A%E8%AB%BA%E3%81%A8%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%81%A8%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A6%B3-4fci</link>
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      <description>&lt;p&gt;　異世界だから、この世界と違ふことは沢山あるでせう。&lt;br&gt;
　一概に言語といっても、某島国国家の言語の様にその地域だけで完結してゐるものや、広く通用してゐるものもありますので、諺の性質がどんなものか、形はどんなものか、世界観は、など、天気俚諺はそれを知るのにぴったりだと思ふんですよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　是非、そんなものを己の言語などで書いてみてくださいな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;尚、広辞苑によると、&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;てんき-りげん【天気俚諺】天気に関する言い伝え。天気変化の経験知識を諺にしたもの。「夕焼けは晴れ、朝焼けは雨の前兆」「大雪の年は豐作」など。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;とのこと。&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>遂に広辞苑(9,900yen)まで買っちゃった話。と、物語。</title>
      <dc:creator>あづまにゃん@SCJ</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 03 Jan 2022 09:09:12 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/azumanyan/%E9%81%82%E3%81%AB%E5%BA%83%E8%BE%9E%E8%8B%91-9900yen-%E3%81%BE%E3%81%A7%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%A9%B1-2d0m</link>
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      <description>&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;広辞苑&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/brjbsdbtzzrkml2l4dw9.jpg" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/brjbsdbtzzrkml2l4dw9.jpg" alt="Image description"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　財力は尽きたきがします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この間、漢和辞典とか含め諸々買ってたんですから。&lt;br&gt;
　加へて、ラノベやらなんやらも買ひたいので、う〜んでも、大丈夫か！　とはなってをります（Fafsさんの例の本を知ったのは財力がなかったころなので、もうそろそろ買へさう）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　因みに、カバーの黒い紙（？）、質が悪いといふより、使ひ難いので外すことをおすすめします。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;物語&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;　さて、拙は最近ファンタジー世界のお話を書いてゐるのですが、思ひ付いた話から書くので、全くなろうに投稿できさうな気配がありません。&lt;br&gt;
　今、三話まで（とどの話になるかわからないものたち）を書いたのですが、四話はお買ひ物の話で、拙は万年筆やら刀やらを登場させたいと思ってをるのですが（全く同じと言はれれば違ふが）、拘りがあるといふか、結局話をボツにしてしまふのですよね（本格的になろうに初めて投稿してみようといったお話だから尚更。あと、永遠に捨てたくはない）。どうすればいいのでせうかね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ちなみに、ステータスや詠唱の類が嫌いだといふお話はしたとおもひます。これにその様な類は登場させてゐません（自分が楽しむ為のお話の面が強いかも）。&lt;br&gt;
　主人公最強系ではありますが、無双させるといふこともないのです（それは嫌いといふことではなく、単にこの物語のコンセプトと合はない）。&lt;br&gt;
　Ｓランク冒険者で、各地を転々とする、その時々の人間達の物語、といへばいいのでせうか。&lt;br&gt;
　冒険者は自由といっておきながら、受付嬢が仕事を押し付けたり、逆に休ませたりするものがありますが、さういふのは嫌いなので、できるだけ自由にやらせる様に細心の注意を払いつつやってをります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　助言ください。&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>漢和辞典を買って、歴仮名辞書に本格的にとりかかれる話</title>
      <dc:creator>あづまにゃん@SCJ</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 02 Jan 2022 15:52:27 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/azumanyan/%E6%BC%A2%E5%92%8C%E8%BE%9E%E5%85%B8%E3%82%92%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%AD%B4%E4%BB%AE%E5%90%8D%E8%BE%9E%E6%9B%B8%E3%81%AB%E6%9C%AC%E6%A0%BC%E7%9A%84%E3%81%AB%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%82%8B%E8%A9%B1-54k3</link>
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      <description>&lt;p&gt;　角川新字源（改訂新版・特装版）を買ひました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　これは、本格的に熟語にも全て旧字体が収まってゐたり、字音仮名遣（新しめのもの）が収まってゐたりと、使ひはじめるとすぐれものだなと気が付きました。吟味しただけあります（辞書選びでよく検討しないと悲惨なことになる。検討すれば、運が良ければ満足ゆくものに出逢へる）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、拙は歴史的仮名遣ひ辞書を今頑張って作ってをりまして、その資料として使ひたかったのです。&lt;br&gt;
　特に、字音仮名について。&lt;br&gt;
　歴史的仮名遣や旧字といふものは明確に「これを使って」といふのがない訳で、資料が必須なのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　一般的な辞書では、「源」や「中」の歴史的仮名遣ひをそのまま「げん」や「ちゅう」としてゐるものが多いですが、実際の当時の音韻や文献に基づけば「ぐゑん」（「ゑ」は小書にしたいが、フォントの関係。本居宣長の所為。なぜか「くゎ」だけしか認めなかったから）や「中」となるのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　その他、色々。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「国語音韻論史」「中国音韻史論考」などが参考にされてゐたことを資料として残しておかう。&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>続：migdalを使ひ始めると、どうしても途中で公開してしまふ話</title>
      <dc:creator>あづまにゃん@SCJ</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 02 Jan 2022 15:10:13 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/azumanyan/%E7%B6%9A-migdal-%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%B2%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%82%E9%80%94%E4%B8%AD%E3%81%A7%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%B5%E8%A9%B1-3g52</link>
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      <description>&lt;p&gt;　警告が実装されたとのことで、やってみます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/s079avmigjtezgusle8j.png" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/s079avmigjtezgusle8j.png" alt="Image description"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　これで、誤って公開を押しても、公開はすぐさまされないので安心ですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;（保存もこの様な画面で、編集を続けますか？　閉じますか？　みたいなのがあったらいいな、と思ふのは私の贅沢。態々つける程でもない気がする）&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>migdalを使ひ始めると、どうしても途中で公開してしまふ話</title>
      <dc:creator>あづまにゃん@SCJ</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 01 Jan 2022 15:21:14 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/azumanyan/migdal-%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%B2%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%82%E9%80%94%E4%B8%AD%E3%81%A7%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%B5%E8%A9%B1-81j</link>
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      <description>&lt;p&gt;　公開ボタン、スマートフォンでやるとこれまた絶妙な位置に有る訳ですよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　文字入力って画面の下半分でやるぢゃないですか？　元々公開ボタン下にあるんですけど、入力のキーボード開くと、変換のところに絶妙に重なってて、うっかり指がすべると、本当に公開ボタンにいくんですよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/63pq80xrh0y7yn3kaj22.png" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/63pq80xrh0y7yn3kaj22.png" alt="Image description"&gt;&lt;/a&gt;&lt;br&gt;
&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/r041nc4fqnt201ww9akr.png" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/r041nc4fqnt201ww9akr.png" alt="Image description"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　逆に、ついったは上なんですよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/iswb405b36xhd0bfq0sv.png" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/iswb405b36xhd0bfq0sv.png" alt="Image description"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　記憶の限りでは、ついったで公開ミスはしたことないんですが、migdalでは何回も、本格的に初めて一日と経ってをりませんが、十回はやらかしてゐますね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　A.I.さん曰く、間に何か警告を挟む、とのことでしたので、期待ですかね。&lt;br&gt;
　SCJ管理者賞（今考へた）を与へて、一層言語製作界隈の発展を願ひます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;（無償である、migdalであったり、Avendiaであったり、あとは、Noddたそであったり、さういふものに意見するのは気がひけてしまふ我）&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>ファンタジー世界のお話</title>
      <dc:creator>あづまにゃん@SCJ</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 01 Jan 2022 11:04:12 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/azumanyan/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%81%8A%E8%A9%B1-2o6m</link>
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      <description>&lt;p&gt;　正直、翻訳スキル系は好きになれない。&lt;br&gt;
　勿論、明確な対日辞書によって、この単語はこの意味なので、と変換される、みたいな規則が示されてゐるのであればいいが、なあなあで、好きになれない。魔法はさういふものだよ、と言はれても、やっぱり、何かに明確に従った魔法が好きかな。心を読むとはなんぞや？　だし、炎を放つ魔法は明確な理論の基構築されてゐるから好き、みたいな。&lt;br&gt;
　魔法の言語はプログラミング言語みたいだ〜、みたいな魔法のお話が好き。ちなみに、詠唱などは、喋ることで言葉が世界に紡いで魔法を放てる様になるのか？　と疑問なため好きにはあんまり（プログラミング的な言語のやつは、魔法行使の際にその言語に沿って魔法回路が構築されて、魔力が流れる、的解釈をしてゐる。即ち、紙とかに書かれてゐるのを行使をするといふ意志によって回路が構築され、魔力が流れ、変換されるのだ、と。そんなのを頭の中に思ひ浮かべればいいだけなのに、喋る意味。イメージが〜、なんて言ってゐるものは、喋ってもそんな大差ないだらう、それなら喋っても暴走する気がする、なんて思ってゐる）。&lt;br&gt;
　明確な理論ほしいよね。神がゐるから〜、みたいなのは、抑神がゐてほしくないので好きぢゃない（なんて理不尽な）。それが好きならいいのではないかな、と。僕は好きぢゃないが（強調）。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;本題&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;　ファンタジー世界で、登場人物が日本語を話す合理的理由（日本語を示さないのは某書や某書の様なもの以外読まれないのでダメ。一緒に学んでゆくとか）。&lt;br&gt;
　これは大まかに、日本人がこの世界に転生したことがあるかどうかで変はることがある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　昔勇者が広めた統一言語で〜、なんて説明がある。真の意味で孤立してゐる日本語なので、定期的に勇者が広めたりするのもいいのだらうし、文化もある程度残ってゐるから、名前や単語等が非日本語的なのも納得である。寧ろ、勇者が全ての単語を伝へられるとも考へられなかったりもするが。&lt;br&gt;
　勇者召喚が昔すぎる〜、ってのは、考へものだし、勇者の偉業であらうと、漢字諸共伝へてゐるなら、漢字が多く伝はってゐる気もしないし、文字が独自だとしても読み書きに支障がありさうなので、考へもの。&lt;br&gt;
　言語作者達であれば、人工言語（的な扱ひをされる日本語）の広める難度がとてつもないこと、しかも、そのままの形で管理者も居ないのに維持したり、その他諸々について、あり得ないだらう、といふ見方をするだらうし、日本語が広まってゐるといふ選択肢はないだらう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　であれば、二つ目に取れる選択肢は、喋ってゐる言語は日本語ではない。と断言した上で翻訳だ、とすることであらう。&lt;br&gt;
　勿論、それだけぢゃぁ、正確に伝はってないよ！　とか、納得できないのもあるのだらうが、設定としてはあまり言ひ返せない。&lt;br&gt;
　逆に、実際にその言語でのセリフを併記で書いたり（ラテン文字等に転写でも可）、一人称は避けたり、様々ある（一般小説書きぴーぽーには厳しいが、君達言語好きならいける）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　その他の選択肢は中々とられないだらう。&lt;br&gt;
　異世界転生等でない（純ファンタジーの）場合。&lt;br&gt;
一人も転生者が居なかったら、二番目であるし、居たことがあったとしたらどちらも取れる。&lt;br&gt;
　異世界転生系ならば、場合によって一、二も取れる。更に、主人公の一人称（或は日記の様なもの）であれば、日本語で書いて、セリフもこんな感じのことだったよ〜、と完全に納得がいく（どの様に翻訳しようが、異を唱へられない）。主人公が言語を覚えなければならない（再度、翻訳スキル系は絶対にダメ）。後は、身近な人が勇者召喚やらなんやの為に日本語を覚えたでも（広まらないのであれば、多くの選択肢がとれる）（行動などが大きく制限されるが）。&lt;/p&gt;

</description>
      <category>小説</category>
      <category>異世界</category>
      <category>ファンタジー</category>
      <category>魔法</category>
    </item>
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