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    <title>Migdal: みうこね</title>
    <description>The latest articles on Migdal by みうこね (@miukone).</description>
    <link>https://migdal.jp/miukone</link>
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      <title>Migdal: みうこね</title>
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    <language>en</language>
    <item>
      <title>偉大な魔女による、杖のための言語</title>
      <dc:creator>みうこね</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 23 Feb 2026 03:37:38 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;2026年冬第14回人工言語コンペ&lt;br&gt;
明けましておめでとうございます（遅い）&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;むかしは、魔法は念じて発動するのが普通だった。どれだけ魔力があっても、念力がなければ、魔法は使えなかった。今や魔法は杖に入ったプログラムで制御され、念力がなくとも言葉で発動できる。私はそれを場力(Nalimipua)と名付けた（「場力論」より）&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;「今から場力の授業を始めます。&lt;br&gt;
さて、皆さんは場力についてどれくらい知っていますか？ 」&lt;br&gt;
先生の声に、新品の杖を握った生徒たちの期待と緊張が入り混じる。&lt;br&gt;
すると、一人の生徒が勝手に立ち上がり、言った。&lt;br&gt;
「はい、場力は目に見えない、物を動かしたり変化させたりする“エネルギー”の一種です。小さな粒子が場を動かすことで、場力が流れます」&lt;br&gt;
ざわついていた場が静かになる。&lt;br&gt;
先生が続けて「そうですね、正解です。アスタナさん、立たなくていいですよ、座ってください」と告げ、答えた生徒――アスタナはドヤ顔で座った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「では、教科書の5ページを開いてください」&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;場力学は、魔女カザンに造られた杖の研究から発展してきました。&lt;br&gt;
かつて魔法と呼ばれていた『場力』は、誰もが使えるものではありませんでした。魔法は、無詠唱魔法が使える特権階級のものでした。魔女カザンは、これまであやふやだった魔法現象を場力と名付け、その物体を動かしたり変化させる仕組みを理論化し、現在場力学の基礎を築きました。また、言葉で場力を操作する装置として「杖」も開発しました。その後、多くの魔法使いによる場力研究と試行錯誤のおかげで、私たち現代人は場力による恩恵を受けられているのです。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;「皆さん、読めましたか？ 次は、実際に場力を使っていきましょう！ と言いたいところですが、杖を使うには&lt;strong&gt;『イルツ語』&lt;/strong&gt;を学ぶ必要があります。1年生の皆さんはまずイルツ語の授業からです」&lt;br&gt;
生徒席からブーイングが飛ぶ。先生は大きな声で「皆さん、静かに。場力は危険なものです。イルツ語を学ぶことは、安全のためなのです」と告げた。&lt;br&gt;
「ですが……このまま語学を始めると半分近くの生徒は寝てしまうので、杖で実習をしながらイルツ語を学んで行きましょう」&lt;br&gt;
生徒席から歓声が上がる。&lt;br&gt;
「では、最初に基本の指示文を見せます。&lt;em&gt;Nattala i liimalta&lt;/em&gt; ――staana! (/nátːala.i.ɾíːmalta.ɕtáːna/)」&lt;br&gt;
先生が杖を振り、呪文を唱えると、杖が一瞬ポッと青く光る。生徒たちが驚く。&lt;br&gt;
「これは場力を集め、そのまま放出する指示文です。では、最初の単語を覚えましょう」&lt;br&gt;
先生は黒板に大きく『staana、私は発動する』と書いた。&lt;br&gt;
「これは、とてもとても大事な言葉です。あらゆる呪文はこの言葉で終わります。この言葉がなければ場力は発動しません。それでは皆さん、私の後に続いてこう言ってください。 Nattala i liimalta」&lt;br&gt;
生徒たちが「Nattala i liimalta（ナッタラ・ィリーマルタ）」と復唱する。&lt;br&gt;
「それでは実際に発動してみましょう。杖を持ち、Nattala i liimaltaと言ってください。それから、staana」&lt;br&gt;
生徒たちが一斉に「Nattala i liimalta staana（ナッタラ・ィリーマルタ・シュターナ）」と言う。&lt;br&gt;
すると生徒たちそれぞれの杖が、青く光る。&lt;br&gt;
そんな中にうまく発動できず、杖を振り回す1人の生徒――マルクがいた。&lt;br&gt;
「ナッタラィリーマルタスターナ！！ナッタラィリーマルタスターナ！ナッタラィリーマルタスターナ！」&lt;br&gt;
隣のマルクが杖を振り回すのを、アスタナは見て注意した。「ちょっとちょっと！ストップストップ！そんなに振り回したら危ないじゃない！それに発音も違ってる、あなたのはスターナ、正しくは、シュターナ」そして軽々と杖を光らせてみせた。マルクはそれを見て悔しくなり、ムキになって「Nattala i &lt;strong&gt;liima&lt;/strong&gt; staana」と言った。杖全体が青く光り、杖が燃えて消滅する。あまりの出来事に、場の空気は静まり返り、マルクの顔は杖のように青ざめた。周りの生徒の笑い声があがる。&lt;br&gt;
先生はそれを見て「こういうことがあるから、よくイルツ語を学ぶ必要があります」と呆れた調子で言った。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  説明とか文法パート（プラバしないで！）
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;今回のお題&lt;/strong&gt;は皆さん知っての通りです。もう見飽きましたよね？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;最初の小説&lt;/strong&gt;とかで大方わかってもらえたと思いますが、簡単に世界の説明をします。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;この世界には、魔法があります。かつて魔法は、無詠唱魔法が使える特権階級が独占していました。魔女カザン(注.魔女は博士号みたいなもの)が、言葉で魔法を使える杖をつくり、場力学という学問を立ち上げ、魔法を感覚から理論に変えてしまいました。結果的に、世界で魔法使いによる王権貴族を倒す革命が起きたり、国が分裂したり、何だかんだで世界の技術が100年くらい進みました。そんな色々やった魔女カザンが生きていた時代の言語かつ杖のための言語が今回の主人公&lt;strong&gt;『イルツ語』&lt;/strong&gt;です。イルツ語は魔法・場力協会によって、世界共通杖規格(MTLO)になっています。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  イルツ語の説明（難しくないよ）
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;基本語順はSVOです。杖の呪文として使う時は、Sが省略されがちです。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  音
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;母音はa,e,i,o,uで、子音はs,t,l,k,n,m,j,w,f,p,st,tz,dです。基本はローマ字読みですが、jはや行の/j/、stはシュトゥで/ɕt/、tzはツァ行の/ts/です。同じ母音が連続したら長音になり、同じ子音が連続したら長子音になります。例として、イルツ語は&lt;em&gt;Iltz&lt;/em&gt;（イルツ）、杖は&lt;em&gt;liima&lt;/em&gt;（リーマ）、発動は&lt;em&gt;staana&lt;/em&gt;（シュターナ）のようになります。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  とりあえず最低限の用語
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;まず覚えるべきは&lt;em&gt;staana&lt;/em&gt;です。この言葉は、「私が発動」を意味し、あらゆる呪文を発動するのに使います。&lt;br&gt;
次に&lt;em&gt;liima&lt;/em&gt;。これは杖を意味します。&lt;br&gt;
小説に出てきた&lt;em&gt;Natta&lt;/em&gt;、放出も覚えましょう。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  ここで楽しい文法タイム
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;文法は先ほど説明したように語順はSVOで、呪文では多くの場合Sを省略します。&lt;br&gt;
まずは小説に登場した基本の呪文&lt;em&gt;Nattala i liimalta staana&lt;/em&gt;について分解していきましょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まず、Nattaは放出を意味しますが、これにくっついてるlaは何でしょう?これは、&lt;strong&gt;限度辞&lt;/strong&gt;です。とても弱く、弱く、中くらい、強く、とても強く……のような発動の強さの上限値を動詞に接尾辞としてつけることで表せます。上限値のなかで、魔法使いの熟度や匙加減で発動の強さが決定するのです。なお精密に発動するときは数字も使えます。&lt;br&gt;
一覧&lt;/p&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;Iltz&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;日本語&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;ka&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;とても弱く&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;la&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;弱く&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;jun&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;中くらい&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;maa&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;強く&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;mosse&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;とても強く&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;malaajokana&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;無制限に&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;次にNattalaの正体がわかったところで、次はiについて。これは与格マーカで、日本語の「〜に」「〜へ」を意味します。対格マーカはuです。この与格と対格を間違えると、呪文の指示対象が逆転したりすることがあるので注意が必要です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;次にliimaltaです。liimaは杖ですね。ではltaは何でしょうか？これは「〜の先端」を意味する接辞です。つまりliimaltaは「杖の先端」を意味します。はい、ここでとあることに気づいた方もいるかと思います。小説に出てきたマルクくんが「Nattala i &lt;strong&gt;liima&lt;/strong&gt; staana」と言っていましたね。ltaが抜けています。この場合、対象はliima、杖全体になってしまうのです。だから彼の杖は燃えてしまったんですね。 ltaのような接辞を&lt;strong&gt;部位辞&lt;/strong&gt;と呼びます。いくつか見てみましょう。&lt;/p&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;Iltz&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;日本語&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;lta&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;先端（杖専用語句）&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;mota&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;上下で半分にした時の上&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;kata&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;上下で半分にした時の下&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;danko&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;使用者の前方&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;kanko&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;使用者の上方&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;penaako&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;使用者の右方&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;fulaako&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;使用者の左方&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;na&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;私&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;最後にstaanaです。staaで発動を意味します。naは「私が」を意味します。このNaは代名詞の私、としても使えます。「私が発動する」と杖に宣言すると、発動できる仕組みになっています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これで、文法の基礎は分かりましたね。あとは単語を学べば色々できます。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  完走できなかった感想
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;いかがだったでしょうか？皆さんが楽しんで読んでくださったなら幸いです。私は、前回参加時に続き、また提出が遅れてしまって本当にすみませんという気持ちです。&lt;del&gt;こんな筆者みたいにならないように、みんなは提出物は早くすませよう。&lt;/del&gt;&lt;br&gt;
それでは、&lt;strong&gt;Junduploitz&lt;/strong&gt;（イルツ語で"さようなら"）&lt;/p&gt;

</description>
      <category>人工言語</category>
      <category>人工言語コンペ</category>
    </item>
    <item>
      <title>君とSuomiで話したい</title>
      <dc:creator>みうこね</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 15 Dec 2025 12:33:09 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/miukone/%E5%90%9B%E3%81%A8-suomi-%E3%81%A7%E8%A9%B1%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84-5ci1</link>
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      <description>&lt;p&gt;君とSuomiで話したい&lt;/p&gt;

&lt;h1&gt;
  
  
  1 ありがとうの形
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;　9月も終わりに近づきつつあるのに、朝の教室は夏のように蒸し暑い。僕は堤晴人、しがない高校1年生である。&lt;br&gt;
趣味はゲームと読書。特別な取り柄は何もない。&lt;br&gt;
今は席に座って、スマホでネットニュースを眺めている。話す友達がいないからだ。画面の上から下へ流れるニュース。縄文土器、語学ブーム、貯金、エトセトラ。どれも自分には関係ないな……&lt;br&gt;
と、朝の予鈴が鳴った。慌ててスマホをカバンに押し込む。ほどなくして先生が、ドアをゆっくりと開けて入ってくる。スマホが見つからなくてよかった。セーフ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　先生は、教壇に立つと「皆さんおはよう。突然ですが、今日は転校生を紹介します」と言い、続けて大きな声で「入っていいですよ」と廊下の誰かに向かって促した。&lt;br&gt;
すると、薄い茶髪に青い目の、少し小柄な女の子が入ってきた。おおっと男子勢からどよめきが上がった。女子たちは「もう噂で知っています」とでも言いたげに静かに様子を見ている。&lt;br&gt;
先生が自己紹介するように言うと、女の子はうやうやしく礼をしながら「こんにちわ」と少し緊張した声で言った。&lt;br&gt;
そして「私はマーリット・ユーティライネンです。留学のためにフィンランドからきました。日本語を勉強しています。よろしくお願いします」とやや早口で続けた。&lt;br&gt;
可愛い子だなぁ、と少し思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　朝礼が終わり、授業までの小休止。転校生の席には人だかりができている。自分の真後ろだ。聞いたこともない国からの転校生に、自分も声をかけてみたいと思った。だけどたくさんの人に囲まれていて話しかけにくいし、外国人には陽キャが多いイメージもある（陰キャには話しかけられない。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　後ろからのざわめきが消えた。皆1時間目の準備を始めたのだ。自分もカバンから教科書、ノート、筆箱を出した。そのとき後ろから突然声をかけられた。転校生の……マーリットだった。&lt;br&gt;
「no……すみません、私にあなたの鉛筆を貸してくれませんか？　」&lt;br&gt;
突然のことだったので、半ば反射的に「どうぞ」と鉛筆と消しゴムを差し出した。&lt;br&gt;
「kiitos……」&lt;br&gt;
「キート？　」&lt;br&gt;
マーリットが何を言ったかわからず、思わず聞き返したが、彼女は首を振って「間違えた、ありがと、気にしないで」とだけ言って黙ってしまった。&lt;br&gt;
それから授業の間ずっとぼんやりキートの意味が何かを考えていた。きっとただの言い間違いだろう。でも、何だか気になった。よくわからないけどモヤモヤした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　授業が終わったらマーリットに「キート？」の意味を聞いてみよう。だけど彼女は休み時間の間ずっと人に囲まれていて、結局放課後になっても意味は聞けなかった。帰り道にスマホで「キート、意味」で調べてみたが、人名としか出てこずそれ以上のことはわからなかった。&lt;br&gt;
そういえば、マーリットが住んでいたフィンランドってどんな国なんだろう。「フィンランド」を検索するとまずどこかの湖と青い十字の旗が表示された。北ヨーロッパ、いわゆる北欧の国らしい。国土の80%が森で、湖や湿地が多い、公用語はフィンランド語……もしかしてキートってフィンランド語？試しに調べると&lt;em&gt;Kiitos&lt;/em&gt;と言う言葉が出てきた。意味はありがとう。そうか、鉛筆を貸したからお礼を……そうだ、そういえばマーリットに鉛筆を返してもらっていなかった。明日ちゃんと返してもらわなきゃな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;続く&lt;/p&gt;

</description>
      <category>自然言語</category>
    </item>
    <item>
      <title>言語解読ゲーム</title>
      <dc:creator>みうこね</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 03 Dec 2025 04:05:47 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/miukone/%E8%A8%80%E8%AA%9E%E8%A7%A3%E8%AA%AD%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0-p77</link>
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      <description>&lt;p&gt;らんぐらんぐAdventCalendar2025の3日目です。&lt;br&gt;
&lt;a href="https://adventar.org/calendars/11488"&gt;らんぐらんぐ Advent Calendar 2025&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;文字/言語解読です！&lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  ストーリー
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;あなたは旅行のために南十字行きの宇宙特急に乗っていた。しかし、列車が故障のためイナカ星の駅に緊急停車してしまった。列車はなかなか動かず、待っていると&lt;strong&gt;「お客様の中に言語学者はいらっしゃいませんか、至急機関室へお願いします。」&lt;/strong&gt;という&lt;del&gt;妙な&lt;/del&gt;アナウンスが流れた。あなたは暇だったので見物に機関室を見に行った。しかし誰もおらず、車掌と運転手が何やら紙を持って困っていた。そしてあなたを見るなり、車掌が近づいて来て&lt;strong&gt;「もしかして言語学者の方ですか？この修理マニュアルが異星語で読めないんです。代わりに読んでいただけませんか？」&lt;/strong&gt;と声をかけられてしまった。あなたは当然「喜んで。」と引き受けた。&lt;/p&gt;


&lt;h2&gt;
  
  
  問題
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;「異星語の修理マニュアルを読み解こう！」&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
車掌によると列車の機関室が故障してしまったそうだ。どうやら修理には機関室内のボタンを&lt;strong&gt;4つ&lt;/strong&gt;順番に押す必要があるらしい。その順番はマニュアルに書いてある。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;機関室の地図&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/dpjnucjjcvmhz3ue1dbj.png" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/dpjnucjjcvmhz3ue1dbj.png" alt="Image description" width="960" height="453"&gt;&lt;/a&gt;&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;マニュアル&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/6lee9l9b3iq32rfrxgdd.png" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/6lee9l9b3iq32rfrxgdd.png" alt="Image description" width="594" height="498"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;


&lt;div class="ltag_dialogue dialogue-left"&gt;
  
    &lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/irn2w7y2n24gbpgunulr.jpeg" alt="[車掌]" width="269" height="270"&gt;
    車掌
  
  &lt;div class="ltag_dialogue-text"&gt;
    &lt;div class="ltag_dialogue-text-before"&gt;&lt;/div&gt;
    数字の1？を✖︎で表しているの珍しいと思いませんか？ほとんどの星で1は棒を一本書くだけなのに。不思議ですね！
    &lt;div class="ltag_dialogue-text-after"&gt;&lt;/div&gt;
  &lt;/div&gt;
&lt;/div&gt;


&lt;p&gt;▲▼▶︎◀︎★●◼︎✖︎&lt;br&gt;
答えと文法解説は後日別記事にて公開します。&lt;/p&gt;

</description>
      <category>人工言語</category>
      <category>解読</category>
    </item>
    <item>
      <title>今後の投稿予定</title>
      <dc:creator>みうこね</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 22 Nov 2025 12:58:39 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/miukone/%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%8A%95%E7%A8%BF%E4%BA%88%E5%AE%9A-1f3k</link>
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      <description>

&lt;p&gt;どうも皆さんこんにちはみうこねです&lt;br&gt;
この記事には、11月12月にあげる記事の予定について書いています。&lt;br&gt;
突然何故こんなことを始めたかというと私には放置しているプロジェクトがたくさんあって、それになかなか手をつけないからで、そんな現状(惨状)をどうすればいいか考えたところ「予定」を、つまり&lt;strong&gt;締め切り&lt;/strong&gt;をつくればいいのではないかと思ったのです。ああ、締切があればつくらざるを得ませんね()&lt;br&gt;
ということです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;締め切りを破ったら笑ってやってください&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;11月の予定&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
&lt;del&gt;23日　人工言語コンペ記事(間に合えば)&lt;/del&gt;&lt;br&gt;
&lt;del&gt;30日　簡単コヒュ語Part2&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;12月の予定&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
7日　祖語の再建を体験しよう&lt;br&gt;
8日　国旗の作り方&lt;br&gt;
20日　ZpDICを使おう〜ねこでもわかる〜&lt;br&gt;
31日　概念の砂漠に心の雨を(小説)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;del&gt;少ないなって思いましたね？石橋を叩いて渡ってます&lt;/del&gt;&lt;br&gt;
また何かで予定が増えたら追加します。&lt;br&gt;
最後まで見てくださってありがとうございました〜！&lt;br&gt;
Nakemiin(さよなら)&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>-鳥取のための例文集60s</title>
      <dc:creator>みうこね</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 31 Oct 2025 04:20:32 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/miukone/%E9%B3%A5%E5%8F%96%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E4%BE%8B%E6%96%87%E9%9B%86-60s-35k</link>
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      <description>&lt;p&gt;深夜テンションでつくりました、常識の範囲で自由に使ってください。&lt;br&gt;
この例文はフィクションです。実在の鳥取や、人間、団体とは一切関係がありません&lt;/p&gt;




&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;私は鳥取人だ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;あなたは鳥取人ではない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;彼女は福井人だ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;彼は岡山人だ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;彼らは兵庫人だ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ここは鳥取だ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取は良い場所だ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取は島根だった&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;私は鳥取に住んでいる&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;あなたは鳥取に住んでいない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;あなたは鳥取に住める&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;あなたは鳥取を知るだろう&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;彼も鳥取を知るだろう&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;私は彼に鳥取を見せた&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;島根人は鳥取に住めない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;私は島根人だが、鳥取に住みたい&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;彼は鳥取に呼ばれた&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取に住むことは簡単だ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;私たちは鳥取が好き&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取を知っていますか？&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;はい、私は鳥取を知っています&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;いいえ、彼らは鳥取を知りません&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;あなたは鳥取の何が好きですか？&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;私はスタミナなっとうが好きだ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;彼らはカニが好きだ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;カニが食べたければ、あなたは鳥取に住むべきだ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取にスタバはないが、スナバはある&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;スナバコーヒーに行こう&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;コーヒー1杯お願いします&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;シゲルは鳥取生まれだ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;シゲルと話せたら、楽しいのになぁ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;シゲルは今鳥取にいない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;私は鳥取から出たい&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;あなたは鳥取から出られない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;彼は鳥取からは出られないだろう&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;私は鳥取から出たくない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;彼女は鳥取からでられた&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取には何がありますか?&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取には砂があります&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取と島根はどれですか？&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取はこれです&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;島根はそれです&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;島根と鳥取を間違えてはならない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;米子(よなご)はどこですか？&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;彼女は「米子はあそこです」と言った&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取のとうふちくわは美味しい&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取人は魚より豆腐が好きです&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取は島根より小さい国です&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取と北朝鮮の経済力は同じです&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取は日本で七番目に小さい国です&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;大山(だいせん)は中国地方で最も高い山です&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;大山はよく雨が降るから、傘を持っている&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;大山の雪は美しい、しかし冷たい&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ここは鳥取なのか島根なのかわからない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取に住む人は優しい&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取よ、さようなら&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取を忘れるな&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取は永遠に忘れられない場所だ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;鳥取にまた行きたい&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;まだ鳥取から出られていなかった&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/2sjfpaek1szpa5o2lrhn.jpg" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/2sjfpaek1szpa5o2lrhn.jpg" alt="Image description" width="2688" height="1512"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

</description>
      <category>人工言語</category>
      <category>翻訳</category>
    </item>
    <item>
      <title>陰キャによる陰キャのための言語</title>
      <dc:creator>みうこね</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 10 Sep 2025 05:01:41 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/miukone/%E9%9A%A0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E9%9A%A0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%AA%9E-a93</link>
      <guid>https://migdal.jp/miukone/%E9%9A%A0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E9%9A%A0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%AA%9E-a93</guid>
      <description>&lt;p&gt;あ、こんちわ…(小声)&lt;br&gt;
あ…こんな記事見に来てくれたんですか…はは…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;じゃ…説明しますね&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あ…音はこれでs…&lt;br&gt;
母音 a i e o u&lt;br&gt;
子音 q k s t n h m y l w b p&lt;br&gt;
…&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;るーる&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
基本語順はSOVCです。&lt;br&gt;
小文字でかかれた音はだんだん大きくされど小さく&lt;br&gt;
…が付いたら音の大きさが下がります&lt;br&gt;
hの音はロシア語のхのごとく喉から出ます&lt;br&gt;
lは別にr系ならなんの音でも良い&lt;br&gt;
はじめに気持ちを表す枕詞を提示します&lt;/p&gt;



&lt;p&gt;&lt;strong&gt;はい…最初に枕詞が決まs&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
枕詞一例&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;あ…
汎用的に使用。困ったらこれ…&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;え…
困惑や、驚きを表現しまs&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;はい…
同意、共感を表現しまs&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;じゃ…
したっけだよ、したっけ。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;うん…
どうでもいい会話への返答や同意&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;あ…挨拶を…&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
おはよう - あ…ぉはよ…&lt;br&gt;
こんにちは　- あ…こにちわ…&lt;br&gt;
さよなら　- あ…じゃね…&lt;br&gt;
ばいばい　- あ…(無言で手を振る)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;え…自己紹介…？…？&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
あ…(枕詞、必須)&lt;br&gt;
…でs(sは母音を欠落させます)&lt;br&gt;
ex)あ…みうこね…でs&lt;/p&gt;




&lt;div class="ltag_dialogue dialogue-left"&gt;
  
    &lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/ceov5z7o4nytofsjl3o4.png" alt="[陽キャ]" width="747" height="869"&gt;
    陽キャ
  
  &lt;div class="ltag_dialogue-text"&gt;
    &lt;div class="ltag_dialogue-text-before"&gt;&lt;/div&gt;
     陰キャにはこれすら話せないだろ？(煽り) 
    &lt;div class="ltag_dialogue-text-after"&gt;&lt;/div&gt;
  &lt;/div&gt;
&lt;/div&gt;


&lt;p&gt;…舐められたものですね&lt;br&gt;
したっけ…&lt;br&gt;
陽キャには理解できない&lt;strong&gt;高度な言語&lt;/strong&gt;をつくりましょう&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;音素&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
a n &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;例文:&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
ん…(同意)&lt;br&gt;
ん(返事)&lt;br&gt;
ん？(疑問)&lt;br&gt;
あ(驚愕)&lt;br&gt;
ああ(納得)&lt;br&gt;
あっ(発見)&lt;br&gt;
あー(共感)&lt;br&gt;
あーっ(失敗)&lt;br&gt;
あん(1)&lt;br&gt;
なぁ(猫真似)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;使い分けられたら&lt;br&gt;
あなたもこの言語の使い手…&lt;br&gt;
たぶん…。&lt;br&gt;
見てくれてありがと…&lt;br&gt;
じゃ…じゃね…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;使用素材:いらすとや&lt;/p&gt;

</description>
      <category>人工言語</category>
    </item>
    <item>
      <title>音声合成をつくりたい:Part1</title>
      <dc:creator>みうこね</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 01 Jul 2025 11:34:04 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/miukone/%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E5%90%88%E6%88%90%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84-part1-4l9i</link>
      <guid>https://migdal.jp/miukone/%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E5%90%88%E6%88%90%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84-part1-4l9i</guid>
      <description>&lt;p&gt;この記事は約3分で読めます&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  音声合成をつくりたい
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;&lt;em&gt;タイトルの通りです。&lt;/em&gt;&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;突然日本語の合成音声をつくりたいと思った…&lt;br&gt;
これは神が作れと言っています（要出典）&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;とりあえずやりたいこと決める&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;
&lt;strong&gt;やりたいこと&lt;/strong&gt;
普通の合成音声ではありきたりでつまらないので、祖国山口の山口弁アクセントでつくりたい&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  最終目標
&lt;/h2&gt;

&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;完成した合成音声を誰でも使えるものにする&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;完成した合成音声をつかった動画をあげる&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  まず、山口弁で作る前に標準語で試作品を作ろうと思う
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ということで日本語の音素について調べていきます。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;日本語は5つの母音と16つの子音&lt;/strong&gt;がある(Wikipedia)&lt;br&gt;
…らしいのですがこれでは自然な合成音声をつくるのには足りません。厳密には下のようなもっと細かい音に分けられます！&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;母音:&lt;em&gt;/a,i,u,e,o/&lt;/em&gt;&lt;br&gt;
基本の子音:&lt;em&gt;/k,g,s,z,t,d,n,h,b,p,m,r,j,w/&lt;/em&gt;&lt;br&gt;
&lt;del&gt;規則に従わない偏屈ども&lt;/del&gt;:&lt;em&gt;/ts,tɕ,dʑ,ʃ,ç,ɸ,m,n,ŋ,ɲ,ɰ̃,ɴ/&lt;/em&gt;&lt;br&gt;
（学説によって変わることがあります）&lt;/p&gt;




&lt;p&gt;細かくわけられる音の有名な例を挙げると"ん"の音があります。上の音素群の下の「規則に従わ(ry」のmからɴは&lt;strong&gt;全て"ん"&lt;/strong&gt;なんですよ…これを普段皆さんは意識せずに使い分けているんですね。&lt;br&gt;
このように音は違うんだけど区別をしないことを音声学では&lt;strong&gt;同化(assimilation)&lt;/strong&gt;といいます。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;合成音声では、&lt;strong&gt;自然な音声に&lt;/strong&gt;するために、この&lt;strong&gt;同化の音を規則に沿って変える必要&lt;/strong&gt;があります。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;で、ここで話が少し変わります（上で話したことも一応関連します。）&lt;br&gt;
英語やフランス語と違って、&lt;strong&gt;日本語の読み方は規則的に見えます&lt;/strong&gt;よね。&lt;em&gt;「日本語と違って規則的に読めない英語なんか嫌いだ！」&lt;/em&gt;って人もいるように日本語のひらがなは規則的に見えます（&lt;del&gt;漢字は論外&lt;/del&gt;）&lt;br&gt;
これだけ言えば察せると思いますが&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;日本語にも読みの例外があるんです！&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とりあえず&lt;em&gt;「公園」&lt;/em&gt;という単語を何も考えず声に出して読んでみてください。&lt;br&gt;
ほとんどの方が&lt;em&gt;こーえん&lt;/em&gt;と読んだと思います。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;これが日本語の読みの例外です！&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
いくつか例を挙げてみましょう。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;ouが「おー」&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
王国（おーこく）、連邦（れんぽー）&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;ooも「おー」&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
大きい（おーきい）、大分（おーいた）&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;iiは「いー」&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
いい（いー）、贔屓（ひーき）&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;uuは「うー」&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
有声（ゆーせい）、空気（くーき）&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;eiが「えー」&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
映画館（えーがかん）、計算（けーさん）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;などです！&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;基本的には規則に沿うのでわかりやすいですね。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
ただこの法則には落とし穴もあって、例えばeiはえーになるというルールがありますが魚のエイはえーと読みません。このように&lt;strong&gt;例外の例外もある&lt;/strong&gt;のです（&lt;del&gt;めんどくさい&lt;/del&gt;）これは合成音声をつくる上で一つの壁になります。&lt;br&gt;
これを解決するには&lt;strong&gt;形態素解析&lt;/strong&gt;（後の記事で解説）するか、割り切って使用者に例外的に直してもらうの2択があります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回の試作品は、試作なのでつくりを簡単にするために後者の手を取ります！&lt;/p&gt;




&lt;p&gt;ここでいざ試作品をつくろう！と思ったのですが学校の課題が終わっていない（おいこら）のに気づいたのと、日本語のアクセントについて解説できていないため、それは次の記事に回します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;少しでもこの記事があなたの創作に役立てば幸いです。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;それではまた次の記事で会いましょう&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
ĝis revido!&lt;/p&gt;

</description>
      <category>人工音声</category>
      <category>合成音声</category>
      <category>日本語</category>
    </item>
    <item>
      <title>クーオン語とリシュナクラ</title>
      <dc:creator>みうこね</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 19 May 2025 01:03:52 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/miukone/%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%B3%E8%AA%9E%E3%81%A8%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%8A%E3%82%AF%E3%83%A9-c9k</link>
      <guid>https://migdal.jp/miukone/%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%B3%E8%AA%9E%E3%81%A8%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%8A%E3%82%AF%E3%83%A9-c9k</guid>
      <description>&lt;p&gt;第11回人工言語コンペ（春）には間に合わなかったけど完成はしたので公開しました。&lt;/p&gt;




&lt;h2&gt;
  
  
  目次
&lt;/h2&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;今回のコンペのお題&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;クーオン地域の文化と歴史&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;エネルギー革命&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;まとめ&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;




&lt;h2&gt;
  
  
  今回のお題
&lt;/h2&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;苛烈な気候によって、歴史的に独特の言語や文化が形成されてきた……とある地域。&lt;br&gt;
過酷な気候を持つその地域は、特殊なエネルギー源によって産業革命を成し遂げ、高い生活水準を手に入れたという。&lt;br&gt;
さて、産業革命によってこの地域の言語や文化はどのように変質したのでしょうか？&lt;br&gt;
・過酷な地域の様相について。&lt;br&gt;
(ケッペンの気候区分のA区分,B区分,E区分など)&lt;br&gt;
・気候によって形成された独特の言語や文化。&lt;br&gt;
・特殊なエネルギー源の詳細。&lt;br&gt;
・産業革命による言語や文化への影響。&lt;br&gt;
これらを説明してください。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;&lt;del&gt;難し&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;




&lt;h2&gt;
  
  
  クーオン地域の文化と歴史
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;クーオン語はリシュ王国(&lt;em&gt;Lishu Kuninlija&lt;/em&gt;)で話される言語である。リシュはミルタ語で太陽を意味する単語である。&lt;br&gt;
リシュ王国はミルタ族のクーオン家により建国された。ミルタ族はリシュ地域の南にあるタラサ地域に住んでいた民族である。タラサ地域に住んでいたミルタ族は東方の遊牧民の攻撃を受けて海や山へ逃げ出し、その一派であるクーオン家とその領民がリシュ地域に行き着きそこにリシュ王国を建国した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/it1d3dujnpgveacuhlxh.jpg" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/it1d3dujnpgveacuhlxh.jpg" alt="Image description" width="1080" height="721"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ミルタ族の住むリシュ地域は大陸最北の場所で、&lt;strong&gt;とても寒い。&lt;/strong&gt;寒いとしか形容できないほど寒い。&lt;br&gt;
そこで初め、彼らは洞窟に住み、穴を掘って町をつくることで寒さをしのいだ。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;文字の消失と音楽文化の形成&lt;br&gt;
彼らは文字を持っていたが、北へ逃げる時に書物を持っていけなかったこと、町の建設に忙しかったことから失われてしまった。&lt;br&gt;
彼らはこのままでは技術や文化、信仰の継承に支障が出ると考え&lt;strong&gt;「歌」&lt;/strong&gt;をつくった。&lt;br&gt;
文字を何かしら残す手段はないか試みた人もいた。しかし、リシュ地域はとても寒い地域で、紙をつくるための木はないし、動物や木の皮も彼らの丸い文字で書くのは困難だった。&lt;br&gt;
そこで結局歌で歌い継ぐことにしたのだ。&lt;br&gt;
また、歌だけでは寂しいと考えた人々によって、動物の骨などで多くの楽器がつくられた。時代が経つと洞窟で取れる青銅をつかった楽器もつくられた。&lt;br&gt;
そうして、&lt;strong&gt;彼らにとって音楽は洞窟内の数少ない娯楽として人気になった&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;文字の再興 &lt;br&gt;
前述の通り、ミルタ族の文字は長い間失われていた。&lt;br&gt;
しかし、人口が増えて町が広がっていく中で次第にまた文字の必要に駆られた。&lt;br&gt;
そこで彼らは象形文字を発明した。象形文字であれば教育を受けておらず文字が読めなくてもある程度の理解ができる。そして、前の文字が抱えていた書字媒体がない問題もこの象形文字は石に刻めるように設計されたので問題なかった。象形文字は洞窟の壁での交通標識の役割や、家畜や人口の管理に役立った。&lt;br&gt;
他にも文字によって技術・曲・物語を口伝する必要もなくなり、様々な分野の研究が進んだ。&lt;br&gt;
文字は彼らの生活を豊かなものにした。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;クーオン語&lt;br&gt;
ミルタ族はクーオン語を話す。&lt;br&gt;
クーオン語の語順はSVOである。&lt;br&gt;
寒い地域で発達したため、口をあまり開かない音が好まれた。&lt;br&gt;
[音素]&lt;br&gt;
&lt;em&gt;ɪ,ɯ,ɑ,o,e&lt;/em&gt;&lt;br&gt;
&lt;em&gt;p,t,k,kh,s,ʃ,x,m,n,ŋ,j,w,l&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;［発音規則］&lt;br&gt;
アクセントは常に単語の最初の母音に置かれる。&lt;br&gt;
アクセントのある母音は伸びる。ただし、最初の母音の後に二重に子音が綴られている場合は単音となる。ただしshは例外的に1文字とされる。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;Moina(モーイナ）ーこんにちは&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;shとs+j、以外の二重子音は存在しない。ただし他も綴り上では出現する。&lt;br&gt;
これはアクセントの母音が伸びないようにする役割を持つ。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;Molle nja isto（モレニャーイスト）ー私は神です&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;S,P,Kは子音交代が起こる。綴り上でuがついていれば、その音は有声化する。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;Sunpumo（ズンブモ） 怠け者&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;（文字は後から出てきます！）&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;




&lt;h2&gt;
  
  
  エネルギー革命
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;ミルタ族は寒さを避けて長い間洞窟の中に町をつくって暮らしていたが、その暮らしは&lt;em&gt;Lishunakula&lt;/em&gt;（太陽の石)と呼ばれる石の発見によって大きく一変した。&lt;br&gt;
リシュナクラは緑色をした半透明の美しい石である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;彼らがリシュナクラを見つけたのは町の建設中のことだった。&lt;br&gt;
家を作るための穴を掘っているとたくさんの半透明の石が出てきたのだ。&lt;br&gt;
彼らがその記念にそこで楽器を演奏したところ、不思議なことにその石たちは光り出して、高熱を発した。&lt;br&gt;
彼らは&lt;strong&gt;石がまるで神話に伝わる太陽のようなことから太陽の石という意味でその石をリシュナクラと名付けた。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;リシュナクラの登場によって彼らは洞窟で使うのにリスクが多い火を使わなくなっていった。&lt;br&gt;
リシュナクラは町の各所に置かれ、その周りで音楽を演奏(&lt;em&gt;aplis&lt;/em&gt;)する仕事ができた。この仕事を&lt;em&gt;aplimo&lt;/em&gt;（&lt;strong&gt;奏者&lt;/strong&gt;）と呼ぶ。&lt;br&gt;
また、お金持ちたちはこぞって音楽家を雇い、コンロや照明としてリシュナクラを利用した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それからしばらくしてリシュナクラをもっと何かに使えないかと考えた人々により、&lt;strong&gt;蒸気機関が発明された&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;
蒸気機関は、リシュナクラの発する熱で水を沸騰させてその蒸気で歯車を回すことで回転エネルギーをつくりだす機械である。&lt;br&gt;
蒸気機関は製糸、輸送、自動扉などに使われた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;蒸気機関の発明後、人々は街の外に出る試みを行った。外部の文明との接触に成功し交易が行われるようになった。そのころ外国で風車の回転を電気エネルギーなるものに変える機械「モーター」が開発されていて、それを知ったある研究者がモーターと蒸気機関を複合させることを考えた。結果その試みは成功し、より効率的にリシュナクラのエネルギーを享受できるようになった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このころ、研究の効率化のために、文字の単純化が行われた。&lt;br&gt;
彼らは象形文字から文字をいくつか選出し、それを表音文字として使うことにした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;文字&lt;br&gt;
&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/ciy4sny8xb5fiyogs36x.jpg" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/ciy4sny8xb5fiyogs36x.jpg" alt="Image description" width="2041" height="763"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;象形文字から発生したクーオン文字にはそれぞれ意味がある。&lt;br&gt;
音素 | 単語    | 意味   | &lt;br&gt;
i   | isto    | 神     |&lt;br&gt;
u   | ulin    | 温泉   | &lt;br&gt;
a   | apto    | 棒     | &lt;br&gt;
o   | oko     | 川     | &lt;br&gt;
e   | etu     | 旗     | &lt;br&gt;
p   | peto    | 山     | &lt;br&gt;
t   | toko    | 池     | &lt;br&gt;
k   | koko    | 釣り針 | &lt;br&gt;
kh  | khati   | 湯気   |（有気無声音）&lt;br&gt;
s   | solo    | 帆     | &lt;br&gt;
sh  | sheli   | 木     | &lt;br&gt;
h   | hamo    | 魚     | &lt;br&gt;
m   | melis   | 吹雪   | &lt;br&gt;
n   | niko    | 鳥     | &lt;br&gt;
j   | jappi   | 雪崩   | &lt;br&gt;
w   | wonka   | メガネ | &lt;br&gt;
l   | liko    | リボン |&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これが現在でも使われるクーオン語のクーオン文字である。クーオンはリシュ王国建国の英雄クーオン・ルーヴァ（Kuon Lupua）からきている。&lt;br&gt;
この時まではクーオン語はミルタ語と呼ばれていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;エネルギー革命（Lishnakula Ebenta)でミルタ族の生活水準は大きく向上した。&lt;br&gt;
クーオン語の音素はVとC+Vが基本だったが、エネルギー革命が起きる中で、CやCHVやCjVが出現した。&lt;br&gt;
リシュナクラの力で、諸外国と容易に交易ができるようになり外国人や新たな文化との接触で&lt;br&gt;
語彙が大幅に増えたことによって&lt;br&gt;
新たな音が発生したと考えられる。&lt;/p&gt;




&lt;h2&gt;
  
  
  まとめ
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;リシュ王国では、「リシュナクラ（太陽の石）」発見によるエネルギー革命と蒸気機関の発明により、生活水準が向上した。それに伴って文字の改良が行われ、新世界との交流で新たな音素がクーオン語に加わった。&lt;strong&gt;エネルギー革命は、リシュ地域の言語と生活を大きく変えたといえるだろう。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;




&lt;h4&gt;
  
  
  おまけ（自己満）
&lt;/h4&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;感想&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;正直もうちょっと言語をつくりこめばよかったと感じました。対話形式にするつもりで書いてたのですが、全然間に合わなそうで締切の1時間前に急いでこの形式にしたら間に合いませんでした…（すみません）&lt;br&gt;
次はもっと余裕を持って取り組みます&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;使えなかった諸設定&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;寒い地域で命を落としたとき、長い間見つからないことがある。そして、それが誰か分からなくなることがあった。そこでそれぞれ違った特色あるリボンをつけた服や帽子を着ることで、誰なのか見分けられるようにした。これは彼らの宗教で死者は名前が書かれた墓に埋葬されなければ天国に行くことができないと考えられていることが大きな要因である。洞窟で暮らすようになってからもリボン文化は途絶えず、クーオン文字の一つ(Liko)になった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;雪原で歩いていると、雪盲という現象が起きる。そこでメガネが役に立つ。これはガラスでできたメガネではなく、動物の骨を削りだして目の位置に2つのスリット（穴）をあけてそこから景色を見るものである。これは光の量を抑え、雪盲の対策になる。また視力が少し良くなる副効果もあった。洞窟内で暮らすようになってからは使い物にならないのでつける人も減ったが、エネルギー革命後はリシュナクラの放つ光から目を守るために技術者や演奏者に着けられるようになった。クーオン文字の一つ(wonka)に選ばれている。&lt;br&gt;
&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/mbve6esdxcffo17e701y.jpg" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/mbve6esdxcffo17e701y.jpg" alt="Image description" width="1280" height="1334"&gt;&lt;/a&gt;&lt;br&gt;
&lt;a href="https://commons.m.wikimedia.org/wiki/File:Inuit_Snow_goggles_from_Alaska._Made_from_carved_wood,_1880-1890CE_(top)_and_Caribou_antler_1000-1800_CE_(bottom).jpg#mw-jump-to-license"&gt;画像元&lt;/a&gt;　　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;リシュナクラの石にはそれぞれ特定の周波数があり、それを確認する仕事elikumo(調律師)が出来た。周波数に会うように演奏すると最も効率よくエネルギーを回収できる。これをpalio(共鳴）と言う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;Linjaos meali asse sjale!&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
（最後まで見てくれてありがとう！）&lt;/p&gt;

</description>
      <category>人工言語</category>
      <category>人工言語コンペ</category>
    </item>
    <item>
      <title>簡単コヒュ語Part1</title>
      <dc:creator>みうこね</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 06 May 2025 08:03:18 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/miukone/%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%82%B3%E3%83%92%E3%83%A5%E8%AA%9E-part1-5774</link>
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      <description>&lt;p&gt;&lt;strong&gt;山脈の国コヒュ王国で話されるコヒュ語をゆるく学ぼうのコーナー（？）&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;(注.ムは/m/で、ハ行の/h/は発音されません。ただしコヒュのヒュなどのヒャ行は/ç/なので発音します。)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;???:ヤヌス、イクタトリ（ようこそ、よくきたね）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;???:ユネヘコヒュジヌイカシス（今日はあなたにコヒュ語について教えるよ）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;???:ヤヌイタ（よろしく）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;???:アジジユネへアダガニシエモイカシ（初めにあなたに私の名前を教えます）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;???:&lt;strong&gt;アダガニシエバ アネモ&lt;/strong&gt;（私の名前はアネモ）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アネモ:ヤア、ユネコリ…（さ、あなたもね…）&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  コヒュ語で自分の名前を紹介してみよう
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;（ヒント:アダガ=私の,ニシエバ=名前は〜）&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;




&lt;p&gt;アネモ:ジミナニシエリ（いい名前ね）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アネモ:ム…コゼへアダガ&lt;strong&gt;エジ&lt;/strong&gt;ガミモイカシリ（ん、次は私の好きなものを教えるね）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アネモ:&lt;strong&gt;アダバミオサエジ&lt;/strong&gt;（私は猫が好き）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アネモ:アヤ、ユネコ…（ほら、あなたも）&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  コヒュ語で好きなものを紹介しよう。
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;（ヒント:アダバ=私は,エジ=〜が好き）&lt;br&gt;
（語群:ねこ=ミオ、犬=ワオ、海=ダモ、山=サカ、歌=コト、言語=イヒュオ、学習=イカシリオ）&lt;/p&gt;


&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;アネモ:ジミリ（いいね）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アネモ:コゼへ…アダガイタルヨリモイカシリ（次は…私の住む場所を教えるね）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アネモ:アダバコヒュガミルニグヘイタル。（私はコヒュのミルニ県に住んでいます）&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  コヒュ語で&lt;u&gt;住んでる場所&lt;/u&gt;を紹介しよう。
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;（ヒント:ガ=〜の〜、へイタル=〜に住んでいる）&lt;br&gt;
（語群:日本=イホム、州・都道府県=グ、アメリカ=ウーエス、イギリス=ブリトム、スペイン=エスノ、ロシア=ルーシャ、フランス=フラムセ、韓国＝ハムグ、中国＝タイナ)&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;アネモ:ムム…&lt;strong&gt;エモネ&lt;/strong&gt;、モトノネスノ…（えーと、ごめん、わからないや…）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アネモ:アコタイイカシリオコタンラ…（ちゃんと勉強してれば…）&lt;/p&gt;

&lt;h4&gt;
  
  
  Part2へ続く…
&lt;/h4&gt;

</description>
      <category>人工言語</category>
      <category>文法</category>
    </item>
    <item>
      <title>古キルム語ラテン正書法</title>
      <dc:creator>みうこね</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 06 May 2025 04:52:41 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/miukone/%E5%8F%A4%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%83%A0%E8%AA%9E%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E6%AD%A3%E6%9B%B8%E6%B3%95-5agk</link>
      <guid>https://migdal.jp/miukone/%E5%8F%A4%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%83%A0%E8%AA%9E%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E6%AD%A3%E6%9B%B8%E6%B3%95-5agk</guid>
      <description>&lt;h2&gt;
  
  
  古キルム語のラテン文字での正書法
&lt;/h2&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  【キルム語の音韻】
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;母音:&lt;em&gt;a,e,i,o,u&lt;/em&gt;&lt;br&gt;
子音:&lt;em&gt;k,s,t,n,h,m,j,r,w,v,b,d,p,f,z&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  【読み方の規則】
&lt;/h3&gt;

&lt;h4&gt;
  
  
  1、例外以外はローマ字で読みます。なおアクセントは後ろから2個目の母音に来ます。
&lt;/h4&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;（但しJはY[j]の音）&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;h4&gt;
  
  
  2、語尾につくor,er,arのあとに母音が来ない場合は長母音（伸ばす音）の「アー［ɒ:］」になります。
&lt;/h4&gt;

&lt;h4&gt;
  
  
  3、「ah」,「oh」と綴った場合、もしくは同じ母音の連続綴りは長母音（伸ばす音）になります。母音a,o+hは後ろに母音のこない場合のみです。
&lt;/h4&gt;

&lt;h4&gt;
  
  
  4、促音は次の綴りの前でのみ起こります。ff,ss,kk,gg,nn
&lt;/h4&gt;

</description>
      <category>人工言語</category>
      <category>正書法</category>
    </item>
  </channel>
</rss>
