<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">
  <channel>
    <title>Migdal: 降雨</title>
    <description>The latest articles on Migdal by 降雨 (@rainyexpress).</description>
    <link>https://migdal.jp/rainyexpress</link>
    <image>
      <url>https://migdal.jp/uploads/user/profile_image/674/4a96c188-eee0-40f4-ae61-40ebc7c74be1.png</url>
      <title>Migdal: 降雨</title>
      <link>https://migdal.jp/rainyexpress</link>
    </image>
    <atom:link rel="self" type="application/rss+xml" href="https://migdal.jp/feed/rainyexpress"/>
    <language>en</language>
    <item>
      <title>プカルテポ語50000語達成！！！！</title>
      <dc:creator>降雨</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 01 Apr 2026 04:00:00 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/rainyexpress/%E3%83%97%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%9D%E8%AA%9E-50000-%E8%AA%9E%E9%81%94%E6%88%90-1g4n</link>
      <guid>https://migdal.jp/rainyexpress/%E3%83%97%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%9D%E8%AA%9E-50000-%E8%AA%9E%E9%81%94%E6%88%90-1g4n</guid>
      <description>&lt;p&gt;プカルテポ語のZpDicが50000単語を記録したので、ここに通達します！！！！！！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;……&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;…………　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;………………&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;はい……四月馬鹿です&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;実際は500単語記録です。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;エイプリルフールは午前だけッスヨ&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;午前だけ？&lt;br&gt;
それアメリカのルールだろ多分。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なお、500単語目は"kelir" --&amp;gt;　"半分"でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/a0mt9cl514ugrpe241wu.jpg" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/a0mt9cl514ugrpe241wu.jpg" alt="Image description" width="1080" height="526"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なお、プカルテポ語の500と50000は……&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;500 &amp;lt;-- tele us us&lt;br&gt;
50000 &amp;lt;-- tele carta&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;こうです。&lt;br&gt;
プカルテポ語の数字は十進法ですしかなり簡単なのよね。&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>第14回人工言語コンペ総評（出題者にょる）</title>
      <dc:creator>降雨</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 04 Mar 2026 11:27:05 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/rainyexpress/%E7%AC%AC-14-%E5%9B%9E%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9A%E7%B7%8F%E8%A9%95%E5%87%BA%E9%A1%8C%E8%80%85%E3%81%AB%E3%82%87%E3%82%8B-d2n</link>
      <guid>https://migdal.jp/rainyexpress/%E7%AC%AC-14-%E5%9B%9E%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9A%E7%B7%8F%E8%A9%95%E5%87%BA%E9%A1%8C%E8%80%85%E3%81%AB%E3%82%87%E3%82%8B-d2n</guid>
      <description>&lt;p&gt;※出題者は2/20から2/26くらいまでインフルエンザを発症していた。&lt;br&gt;
それが理由でこんな遅れているのだ……&lt;br&gt;
正直それが理由で文章の質も低いと思っています。頭働いてないの……&lt;/p&gt;

&lt;h1&gt;
  
  
  お題目・前書き
&lt;/h1&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;特定の身分、職業や立場の人間たちが用いている言語を作ってください。&lt;br&gt;
架空の身分や職業でも構いませんし、言語を話せるならば人間でなくても可。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;さて、私は選民が好きです。&lt;br&gt;
選民ってのは、ユダヤ教徒とかの……自分を特別だと思っている人。&lt;br&gt;
なので総評を行うのと一緒に&lt;strong&gt;「選民ポイント」&lt;/strong&gt;をつけます。&lt;br&gt;
別に「選民ポイント」が高いからって出題者賞を与えるわけではないし、低いから駄目って訳では一切無いですが……&lt;br&gt;
&lt;del&gt;自己満足って人生に関わりますからね。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  A.靴屋語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;昔話の小人が、人間に隠れて何かをするという時に用いる言語のようです。&lt;br&gt;
ただし今は人類が話しており、様々な造語も行われたそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;格は３つで、多くの音素が聞こえづらいものになっています。&lt;br&gt;
基本的には動詞がないようです。&lt;br&gt;
（私は逆に形容詞とかも動詞にまとめる動詞信者の人工言語作家なので盲点だった。）&lt;br&gt;
動詞は基本的に「持っている」などと解釈されるものであり、たんに相を表す語を用いて文が作られるようです。&lt;br&gt;
面白いですねえ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;選民ポイントは☆１つ。&lt;br&gt;
選民とは無縁のかわいい言語ですよ。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  B.komofoco語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;架空の世界の統計学者が用いる言語。&lt;br&gt;
この言語はその特異性から、使えるということが統計学者として優れているという証明になるようです。（選民性有るなあ）&lt;br&gt;
どういうことか？&lt;br&gt;
子音の選定に確率が絡み、同じ単語でも異なる音素のモノとして現れるという事です。&lt;br&gt;
子音の数は品詞によって定まっているため、音素が単語ごとの確率によって変わるということです。&lt;br&gt;
ちなみに単語の区切りに「文節助詞」という短い単語を挿入するようです。&lt;br&gt;
語順はSVO（疑問形ではVSO）であり、名詞の格は余り一般的ではない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;かなりの意欲作だと思われます。&lt;br&gt;
ある意味、もっとも芸術言語らしいかも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;選民ポイントは☆５つ。&lt;br&gt;
言語としては本当に遠回りなことをやってます。まさに選民。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  C.自尊敬語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;最上位の人間が自ら用いる言語のようです。&lt;br&gt;
格式高い一人称を使用し、コピュラを除く殆どの文が受動態で記されます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それで全て。語彙や文法は日本語を流用しているようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;選民ポイントは☆２つ。&lt;br&gt;
選民意識は薄いですからね！&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  D.司書用プログラミング言語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;な……なんですか！？&lt;br&gt;
司書が本をまとめる時に使うプログラミング言語であるようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;本棚という……配列じみた概念があり、それを基にして本を管理できるようです。&lt;br&gt;
変数もあるので、使う人には十分なんでしょうか……&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;del&gt;なんで司書でかぶってるんですか？はらからの類いだったりする？&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;選民ポイントは☆２つ。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  E.IMUB汎用語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;歴史のお勉強から始めましょう。&lt;br&gt;

  
  &lt;p&gt;まず第一に、人類は火星を征服しました。人類は火星を核物質の廃棄場として扱い、多くの核廃棄物が火星に送られました。&lt;br&gt;
しかし、核廃棄により地核が暖められ岩石が融解することで、地核の流動が発生したようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;地核の流動が発生したからなんだ？と思われるかもしれませんが……&lt;br&gt;
火山活動や地震、地球の磁場は地核の流動によってもたらされているとされています。&lt;br&gt;
（地中にある溶けた岩石はマグマと呼ばれ、火山噴火やプレートの移動に関わる。また、核の流動は電気を起こすため磁場を形成するという説が主力である）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんにせよ火星は居住可能となり、火星に建てられたIMUBなる施設には少なくない数の人間が送られました。&lt;br&gt;
そこで用いられたのが「IMUB汎用語」であるようです。&lt;/p&gt;


&lt;/p&gt;



&lt;p&gt;&lt;br&gt;
勉強会はここでおしまい！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;言語としては英語を母体として様々な言語が加えられています。&lt;br&gt;
文法としては英語ですが、動詞の変化が簡素になっています。&lt;br&gt;
基本的に過去形は「-d」、現在分詞は「-ing」、過去分詞は「-n」。&lt;br&gt;
不規則変化もありますが、簡単なことです。&lt;br&gt;
音韻は二重母音が長母音になりがちで、破裂音は摩擦音になりがちです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;選民ポイントは☆３つ。&lt;br&gt;
エピローグに選民性を供給された感じはしますが……&lt;br&gt;
絶妙なところです。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  F.Bœ̂göLehœ̂Kıðœ̂r語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;投機家（例えばデイ・トレイダー）が用いる言語のようです。&lt;br&gt;
投機っていうのは、株やFXなどを目先の利益のために取引することですね。&lt;br&gt;
この言語では、大文字で表記する株式の銘柄ごとについた「ティッカーシンボル」と、小文字で表記する接辞に組み合わせて情報を伝達する言語のようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;文語として生まれた言語であり、銘柄や株価の推移を素早く伝えられるようです。&lt;br&gt;
電信が発明されたとき、文字数で料金が発生するために「telegraphese」とか呼ばれる独特の圧縮言語が生まれたことに似ていますね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;口語に用いる場合、シンボルや接辞が一般化され株式以外のことを話すことが出来ます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;一個疑問なんですが、単体化名詞と否定助動詞（赤字助動詞）を併用すると「～ではないもの」を作れるんでしょうか？&lt;br&gt;
気になっただけですけど……&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;提出したかめりゃ氏が何回か講評を求めていたので、ここには&lt;strong&gt;やかましい&lt;/strong&gt;あるいは&lt;strong&gt;うっとうしい&lt;/strong&gt;ことを書いておきます。&lt;br&gt;

  
  &lt;ul&gt;
&lt;li&gt;
文語として生まれた言語なのに、生まれたときから声調があるのはどうしてなんですか？&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;投機家でアメリカ銘柄を売買するような人々はおそらく英語キーボードしか持っていないでしょうから、英語キーボードで入力できないIPAや記号は単なる手間であるように思えます。&lt;br&gt;
これはIPAが標準の世界なら問題無いので重箱の隅をつつくことではある。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;あと、めっちゃ個人の意見なんですが、音韻をIPAで表記するのって抵抗感ありませんか？&lt;br&gt;
なぜならIPAは言語の音素を表記するモノであって、言語それ自体を表記する正書法のためのモノではないからです。&lt;br&gt;
まあ、これは人によるかも……&lt;br&gt;
&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;/p&gt;


&lt;p&gt;選民ポイントは☆２つ。&lt;br&gt;
口語の用法に選民性を感じたからです。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  G.アリンツァクン語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;山奥で隠遁する特別な血族のアリンツァクンという人々が、医療と祈祷のために用いる秘密の言葉のようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まず前提としてツァツァン語を話すツァツァン族が存在し、その中で医療を行う上位層がアリンツァクン語を話すという感じ。&lt;br&gt;
創作された言語が二言語ある作品※の中で一番実在性を感じるものです。&lt;br&gt;
（なぜならツァツァン語は存在するという圧をかけられているためです。文章が上手い）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;※「既存の言語を使う人がお題目の言語も用いる」のではなく、「創作言語を使う人がお題目の言語も用いる」ものを指します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;言語としてはVOS語順の膠着語で、人称を接辞として表すようです。&lt;br&gt;
（つまりアクセントが変化すると思われます）&lt;br&gt;
単複や格変化もあるようで、屈折語じみた部分もありますね。&lt;br&gt;
また、数字は八進数を用い、雑多なモノが振り分けられる物を含めて、医学的、神学的な九種類の名詞クラスが存在するようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみに選民ポイントは☆５つ&lt;br&gt;
アリンツァクン族は血族的世襲を行う、疑いなき選民でしょう。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  H.チルノ語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;東方シリーズの世界で身内のために作られた暗号ですかね。&lt;br&gt;
（私自身は東方二次創作ゲームしかやったことがなく……STG好きだからやりたいんだけどね）&lt;br&gt;
ほとんど日本語ですが、ある程度語順も考える必要があるようです。&lt;br&gt;
単語が多い……&lt;br&gt;
びっくりするぐらい単語が多いです。&lt;br&gt;
言語を思いついたらここに力を入れるだけなんですが……&lt;br&gt;
それにしても多い。すごいわ。&lt;br&gt;
ちなみに選民ポイントは☆１つ。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  I.ンマタアリ語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;※工事中らしいので書き換えたりしています……&lt;br&gt;
整合性が合わないことがあるやも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;世界を裏から支配する秘密結社「ガアタリ」の構成員が用いる言語。&lt;br&gt;
国を支配する悪魔崇拝者であり、戦争を起こしたのは知っての通りですが（知らなかった）、グドウヴ語に似ている言語であるそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;言語の音素は母音が５種類で子音が１８種類だと思います。&lt;br&gt;
文法について、SOV語順かOVS語順で前置修飾が大多数を占めるようです。&lt;br&gt;
名詞に単複はなく、屈折することもないようですが、三つの名詞クラスが存在するそうです。&lt;br&gt;
また、冠詞によって格が表され、特定の場合では、冠詞が名詞の役割をすることさえあるようです。&lt;br&gt;
動詞は屈折せず、相や法や態は助動詞で表現するようです。&lt;br&gt;
なお、グドウヴ語からの借用語が多いようですが、自分たちの信仰に関する語は造語されているとのこと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみに選民ポイントは☆４つ。&lt;br&gt;
（秘密結社が暴かれおり、それが神秘性や選民性を低下させている。選民ポイントなんか意味ないから気にしないで下さい）&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  J.しみゅん語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;日本語用トークソフト……すなわち日本語を発声する機械が使うための言語。&lt;br&gt;
会話型AIにも「Gibberlink」ってやつがありますからね。&lt;br&gt;
この言語では単語のアクセントが非常に重要に見えます。&lt;br&gt;
格、動詞やコピュラなどアクセントの位置によって意味を変えたりするようです。&lt;br&gt;
機械はアクセントを誤って言うことはないでしょうから、効率的なのやも……&lt;br&gt;
人間が発音する場合、唇を用いないで発音できそうなので、ヘルペスで唇を動かしたくない人や腹話術師にはありがたいかも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみに選民ポイントは☆１つ。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  K.司書用言語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;たぶん、司書が自分の仕事のためにこしらえた言語でしょう。&lt;br&gt;
ほぼ子音です。&lt;br&gt;
静かにするためか、それとも機械入力を簡単にするためか……&lt;br&gt;
記事がないので、制作者の意図が分かりかねる。申し訳ない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみに選民ポイントは☆２つ。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  L.↑↑↻↺・→↻↑↑
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;手話言語！&lt;br&gt;
水面に２つの指を差し込み、動かすことで意思疎通を図ります。&lt;br&gt;
陸生生物の商人と海生生物の商人が取引を行うために使う言語のようです。&lt;br&gt;
つまり、海生生物はひれを水面に立てて言語を用いる。&lt;br&gt;
「１つの動作」→……→「１つの動作」・「１つの動作」→……&lt;br&gt;
などと続けていくそうです。神秘的ですね。&lt;br&gt;
付け加えるならば、最後の場面で陸生生物の商人が偽の金貨を取引に用いたことで殺されたのを見て、この取引は海側有利って事に気付きました。&lt;br&gt;
今は古代なので共生できていますが、時代が進んで大型船舶や潜水艦が発明されたらどうなるのか。なんというか気になるところではあります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみに選民ポイントは☆２つ。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  M.骸機語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;動物のサイボーグで人類に十分な損害が与えられるような存在がおり、それに対抗するために駆り立てられた人間、これを使役するための言語のようです。&lt;br&gt;
抱合語的であり、動詞には３つの相と十全な格変化があるようです。&lt;br&gt;
名詞は当然のように格が６つ。&lt;br&gt;
音韻の方を語りましょう。&lt;br&gt;
母音は基本的に/a,i,u/の３種類で、子音のうち破裂音と破擦音は無声無気音、有声無気音、無声有気音を区別するようです。&lt;br&gt;
ふるえ音が二つあるのが特異ですね。多用するのでモーター音みたいに聞こえるかも……&lt;br&gt;
鼻音がないのは鼻がないかららしい。&lt;br&gt;
多くの動物にとって鼻は唯一の呼吸口ですし、人間にとっても大事な空気フィルターです。&lt;br&gt;
たぶん骸機はあまり呼吸しないという事でしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;加えて、位置を表すために12分割されたのクロックポジションを用いるようです。つまり、恐らくは現生人類の文化が一枚噛んでるという事です。連続性もあるかも。イヤですねえ……&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;選民ポイントは☆１つ。使用者より使用させてる人の方が選民的ゆえにね。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  N.毛づくろい奴隷用言語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;コンセプトだけですが、猫人間の世界で毛繕いをする奴隷が使う言語のようです。&lt;br&gt;
&lt;del&gt;猫の毛繕いは上位者がやるってツッコミは野暮か？まあいいや……&lt;/del&gt;&lt;br&gt;
尻尾を動かす手話言語のようなモノだと思われます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;選民ポイントは☆１つ。&lt;br&gt;
奴隷の言語故です。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  O.ↄꝛlhƣ’ahnjmlhe語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;神秘主義カルトの典礼言語……市井の人々からは正気ではないという扱いを受けています。私の意見ではなく。&lt;br&gt;
正直な話、正気ではないという扱いを受けるのは妥当です。私の意見として。&lt;br&gt;
かなり子音が多い。無駄に多い。&lt;br&gt;
使う人間もどうにか音写だけしたようですが、発音を間違えてしまうため、もはや使うことは出来ないそうです。あらら。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最後にひとつ。&lt;br&gt;
最初に出てきた「外宇宙人類連邦崩壊記念暦」……崩壊が記念になるのぉ？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;選民ポイントは☆５つ。&lt;br&gt;
使用者も言語に振り回されてるけどね。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  P.エスリャートル語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;娯楽を求めすぎたために、平穏に管理された人類のため、機械風情が実験するようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;言語の特徴として「&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;」ということが言えますね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;※言語に特徴が無いのではなく、言語がない&lt;br&gt;
&lt;del&gt;この会は早さも大事よね……&lt;/del&gt;&lt;br&gt;
言語がないんだったら総評なんか書けませんよう……次！&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  Q.owudor語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;手話言語！&lt;br&gt;
どうやら農業従事者、あるいは農奴のため作られた手旗信号のようです。&lt;br&gt;
声が出しにくい人間への配慮だとか。&lt;br&gt;
格は八つで時制は四つ。&lt;br&gt;
語順はSVOが基本ですが緩い規則であり、後置修飾とのこと。&lt;br&gt;
基本的な名詞はおそらく「ABA」という信号なハズ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まず、記事の最初の「人民」という表現が目に入りますね。&lt;br&gt;
最後の台詞もそうですが……&lt;br&gt;
言語学者Aとは”啓蒙君主思想”の人間なんでしょうね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;選民ポイントは☆２つ。&lt;br&gt;
（”啓蒙君主思想”は選民思想なので）&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  R.ハーズ語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;連作！びっくり！（私も今度やろうかな……）&lt;br&gt;
中国だかシベリアだかで話されている言語で、前回登場したニャーメリ語族のようです。&lt;br&gt;
明代（初期）の中国で森に迷った男の記述や二十世紀のスウェーデン人言語学者の記述によると、一般的にはオーシュメリ語を話し、独自の神を崇め、司祭はより純粋なハーズ語を話すようです。&lt;br&gt;
言語としては、高低アクセントでSOV語順の膠着語。&lt;br&gt;
たぶんニャーメリ語族の特徴かな……&lt;br&gt;
格は９個と多い。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;選民ポイントは☆３つ。&lt;br&gt;
選民ではあるけど選民的な思想があんまりないように見えるためです。&lt;/p&gt;

&lt;h1&gt;
  
  
  ここからは、時間切れの言語
&lt;/h1&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  α.イルツ語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;魔術を使用する人間が、その効果を発揮するために用いる言語のようです。&lt;br&gt;
考え方によってはプログラミング言語とも言えるかも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SVO語順で母音は五種類、子音は十三種類でしょうか。&lt;br&gt;
sは/s/ですが、stを/ɕt/と発音するようです。&lt;br&gt;
対格や与格を標識で表し、名詞や動詞に接尾辞をつけて物事の属性をあらわすそうです。&lt;br&gt;
あと、呪文の強さを接尾辞で表すらしいですね。&lt;br&gt;
魔術のための言語ですから、必要なことです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;選民ポイントは☆２つ。&lt;br&gt;
勉強すれば誰でも魔術を使えそうな所は一般的には良いですね！&lt;/p&gt;

&lt;h1&gt;
  
  
  あとがき
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;いも氏が出題者賞を獲得しました。おめでとうございます！！&lt;br&gt;
（獲得させたのは自らですが……）&lt;br&gt;
最近投稿作品が増えていますよね……&lt;br&gt;
いいことですけど、どんどん講評書くのが遅くなり、内容も簡素になりそう……&lt;br&gt;
でも二週間でヒイヒイ言いながら言語を一個作るのは面白いですからね。&lt;br&gt;
今回は出題者をやらせて頂き、ありがとうございました。&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>相談「歯茎側面音」！</title>
      <dc:creator>降雨</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 21 Jan 2026 10:14:52 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/rainyexpress/%E7%9B%B8%E8%AB%87%E6%AD%AF%E8%8C%8E%E5%81%B4%E9%9D%A2%E9%9F%B3-15a6</link>
      <guid>https://migdal.jp/rainyexpress/%E7%9B%B8%E8%AB%87%E6%AD%AF%E8%8C%8E%E5%81%B4%E9%9D%A2%E9%9F%B3-15a6</guid>
      <description>&lt;h2&gt;
  
  
  前置き:これは相談です！
&lt;/h2&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  本文
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;歯茎側面音()をカタカナで表記するとき、どのように表記するべきか。&lt;br&gt;
&lt;em&gt;ナワトル(nāwatl)&lt;/em&gt;のように「トr」と表記するのは一つの手だとは思います。&lt;br&gt;
ただ「トr」が歯茎側面音という合意がないとトルと読んでしまうので……&lt;br&gt;
初学者に優しくない。&lt;br&gt;
他の例として&lt;em&gt;クリンゴン(tlhlngon)&lt;/em&gt;がありますが……&lt;br&gt;
見れば分かる通り優しさはなし。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とにかく……&lt;br&gt;
歯茎側面音をカタカナに転写する場合どうするべきだと思いますか？という話。&lt;/p&gt;

</description>
      <category>人工言語</category>
      <category>音写</category>
    </item>
    <item>
      <title>都市人は征服される！</title>
      <dc:creator>降雨</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 30 Dec 2025 03:30:00 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/rainyexpress/%E9%83%BD%E5%B8%82%E4%BA%BA%E3%81%AF%E5%BE%81%E6%9C%8D%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B-5baf</link>
      <guid>https://migdal.jp/rainyexpress/%E9%83%BD%E5%B8%82%E4%BA%BA%E3%81%AF%E5%BE%81%E6%9C%8D%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B-5baf</guid>
      <description>&lt;p&gt;&lt;span class="ltag_hidden"&gt;ネタバレ！こいつら全員痛い目に遭います。&lt;/span&gt;&lt;br&gt;
&lt;span class="ltag_hidden"&gt;この人達はカスなので、斜め読みでも困りません&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;遥か昔、我々は&lt;strong&gt;都市国家&lt;/strong&gt;に住んでいた。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;我々の砂漠&lt;/strong&gt;には多くの人々が暮らしていて、住み良い場所に集まることで都市を形成したのだ。&lt;br&gt;
その中でも、多くの&lt;strong&gt;ドルナダード&lt;/strong&gt;（オアシスの町）や&lt;strong&gt;エネカダード&lt;/strong&gt;（中央の町）などといった交易の要所は大いに栄えたとされている……&lt;br&gt;
私自身は&lt;strong&gt;ニコリャダード&lt;/strong&gt;（北の町）に住んでいた。&lt;br&gt;
我々というのは、なんと優れているのだろう。&lt;/p&gt;




&lt;p&gt;我々は、古来より異民族を攻めていた。&lt;br&gt;
軟弱な&lt;strong&gt;クーダール人&lt;/strong&gt;などは絶好のカモだった。&lt;br&gt;
いくら強い武器があったとしても、&lt;strong&gt;「士気が低く統率も取れないのであれば無意味だ」と。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
そのようにしてクーダールに朝貢を強いる。&lt;br&gt;
我々は他の都市国家の人間も&lt;strong&gt;同族たる都市人（dadzini）&lt;/strong&gt;と思い、結束があった。&lt;br&gt;
他の民族とは違う。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;我々は先進的なのだ。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;




&lt;p&gt;未熟人の多くは天候が変わりやすく、あらゆる物が腐る土地に住んでいる。&lt;br&gt;
俺らは砂漠住まいであり、食べ物も殆ど腐らない。&lt;br&gt;
今、東方にはジュルタ人が居て、西方には&lt;strong&gt;フコラ人&lt;/strong&gt;が居る。&lt;br&gt;
クーダール人がフコラ人に飲み込まれたのは驚いたが……&lt;br&gt;
恐らくはどちらも軟弱者だろ。&lt;br&gt;
すこし叩けば隷属するはずだ。&lt;/p&gt;




&lt;p&gt;フコラ人への攻勢が失敗した。またしてもだ。&lt;br&gt;
彼らは思っていたより統率が取れている、ということだろうか。&lt;br&gt;
私の父母も&lt;strong&gt;都市戦士の醜態&lt;/strong&gt;を嘆き悲しんでいる。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;クゼイオニ&lt;/strong&gt;なぞ、くだらない都市であるはずなのに……&lt;br&gt;
どれもこれも若輩どもの怠慢のせいである。&lt;/p&gt;




&lt;p&gt;今日我々の軍勢がクゼイオニに立ち入った！&lt;br&gt;
素晴らしいことだった。こんなことは久し振りだ。&lt;br&gt;
新しい、とっておきの酒を開けた。&lt;br&gt;
だが街の中でフコラ人に撃退されたようだ。&lt;br&gt;
フコラ人総司令の&lt;strong&gt;ルペオ&lt;/strong&gt;とかいうやつは、なかなか腕が立つらしい。&lt;br&gt;
せっかく開けた酒が台無しだ。&lt;/p&gt;




&lt;p&gt;う、うああ&lt;br&gt;
天帝を名乗る人間に都市が征服されている……&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;ドルナダード、ニコリャダード、ミケラダード、フィガロダード&lt;/strong&gt;も隷属するだなんて……&lt;br&gt;
都市人としての誇りがないのかよ……&lt;/p&gt;




&lt;h2&gt;
  
  
  ここから本編！！！！
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;彼らは、プカル人には「ダージニ（dadzini）」を音写した「テイシル（teisir）」と呼ばれており……&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;「天帝」ルペオ&lt;/strong&gt;にめたくそに征服されました。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;フコラ人&lt;/strong&gt;というのはプカル人のことで、&lt;strong&gt;クゼイオニ&lt;/strong&gt;は天帝の本拠地である&lt;strong&gt;アルクセオ&lt;/strong&gt;のことですね。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;ドルナダード、ニコリャダード、ミケラダード、フィガロダードも隷属するだなんて……&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;この四都市は&lt;strong&gt;大砂漠&lt;/strong&gt;という砂漠の西側の地域にあり、特に有力であったので&lt;strong&gt;「都市同盟」&lt;/strong&gt;というものを結んでいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;結局、天帝の武力になすすべもなく蹴散らされたのですが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、砂漠の都市が先進的な技術を持っていたのは事実であり、多くの物品や技術がプカル人に持ち込まれました。&lt;br&gt;
そして多くの&lt;strong&gt;外来語&lt;/strong&gt;が生まれました。&lt;br&gt;
例えばガラスはプカルテポ語で「teatue」といい、これはガラス工芸品の名産地だったドルナダードから得た言葉です。&lt;br&gt;
フィガロダードからは「品種改良する」という意味の「picaraa」が得られました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まあ……天帝が爆殺された後、&lt;strong&gt;言語大分裂&lt;/strong&gt;が起きるんですけど……&lt;br&gt;
これはまたいつか。&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>知恵話補遺</title>
      <dc:creator>降雨</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 24 Nov 2025 10:04:20 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/rainyexpress/%E7%9F%A5%E6%81%B5%E8%A9%B1%E8%A3%9C%E9%81%BA-4hb4</link>
      <guid>https://migdal.jp/rainyexpress/%E7%9F%A5%E6%81%B5%E8%A9%B1%E8%A3%9C%E9%81%BA-4hb4</guid>
      <description>&lt;p&gt;世界人権宣言&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/leco2j0qe224uooxkpyy.png" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/leco2j0qe224uooxkpyy.png" alt="Image description" width="1000" height="1120"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;提出後後記）意味&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;C1～2&lt;br&gt;
認める→人間社会の構成員は、一つの尊厳と不死の権利＝世界自由正義平和なので&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;C3&lt;br&gt;
「辱める→人権」はもたらす→野蛮行為＝辱めた→人の良心&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;C4&lt;br&gt;
宣言する→俗人の無上の欲求＝来る←言論宗教自由かつ世界＝ない恐怖欠乏&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;C5&lt;br&gt;
人々が認めない→「反逆＝行動専横圧迫」ために求める→法治守る→人権&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;C6～7&lt;br&gt;
求める→国の友好、再び法を用いて「国際共同体」の国民は知らしめる&lt;br&gt;
→人権～信念&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;C8&lt;br&gt;
決意した→一層大きな自由＝社会生活良くする&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;C9&lt;br&gt;
誓約した、国連国家は→私と共にいつか終える→促進→普遍的尊重と遵守→「人権と自由」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;C10&lt;br&gt;
無上に必要→共通の理解→権利自由。このため「誓約＝完全」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;C11&lt;br&gt;
国際連合総会、常時、人と共同体が思いをはせる→世界人権宣言&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;C12&lt;br&gt;
加盟国民と領民知らしめる→促進→尊重→権利自由&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;C13&lt;br&gt;
普遍で大きな承認遵守、国と国外でいつか確保しなくなる、ために&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;C14&lt;br&gt;
私は知らしめる→世界人権宣言＝人民国家の目標&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>知恵話（pejav-sez）</title>
      <dc:creator>降雨</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 24 Nov 2025 10:04:03 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/rainyexpress/%E7%9F%A5%E6%81%B5%E8%A9%B1-pejav-sez-57dj</link>
      <guid>https://migdal.jp/rainyexpress/%E7%9F%A5%E6%81%B5%E8%A9%B1-pejav-sez-57dj</guid>
      <description>&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ぺヤウ人&lt;/strong&gt;(peyaw ngo、ペヤウ語「pejavLgo、プカルテポ語「」peralcor)は&lt;em&gt;フェムモシン山地&lt;/em&gt;やその周辺に住む人種、民族、またその言語。&lt;strong&gt;ペヤウノ&lt;/strong&gt;とも言う。&lt;br&gt;
現在は&lt;strong&gt;モシン教&lt;/strong&gt;の信者、あるいはモシン教の宗教集団を指す。&lt;br&gt;
主にペヤウ文字という&lt;strong&gt;表意文字&lt;/strong&gt;を使用する。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;この記事では、ペヤウ人の言語と文字、宗教について見ていきましょう。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  ペヤウ人という人種の興り
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;ペヤウ人の祖先である民族は、現在ペヤウ人が住んでいる山地の南部に住んでいました。&lt;br&gt;
ペヤウ人の祖先は&lt;strong&gt;独自の文字&lt;/strong&gt;を持っており、南部の平原から独特の文化と共に入植を進めました。&lt;br&gt;
この民族が北方の山地に入植を進めた際、&lt;strong&gt;「澄んだ空気」&lt;/strong&gt;という意味のフェムモシンという名前をその地方に与えました。&lt;br&gt;
そしてしばらく北進したのちに、海岸沿いにと同名の町（フェムモシン）を作りました。&lt;br&gt;
そこに入植したその民族が、現在のペヤウ人、ペヤウノであると言われています。(地図)&lt;br&gt;
&lt;a&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そうしてペヤウ人はフェムモシンの町にて新たな種類の民族となりました。&lt;br&gt;
フェムモシンの民族は、自らを&lt;strong&gt;知恵者（pejavlgo）&lt;/strong&gt;と名乗ります。&lt;br&gt;
そうして、北部に勢力を広めていきます。&lt;br&gt;
また、この時期にモシン教という宗教が発生したといわれています。&lt;br&gt;
ペヤウ人はモシン教の物事を表すために、祖先が用いた独自の文字を使用しました。&lt;br&gt;
さて、&lt;strong&gt;言語と文字を解説する時間です。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  知恵語(PejavSeθ)
&lt;/h2&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  音韻
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;em&gt;母音&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
--&amp;gt; /a/、/i/、/e/、/o/、/u/のみ。&lt;/p&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;&lt;em&gt;子音&lt;/em&gt;&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;両唇音&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;唇歯音&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;歯音&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;歯茎音&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;軟口蓋&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;硬口蓋&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;破裂&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;/p/-&amp;gt;p&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;/t/-&amp;gt;t&lt;br&gt;/d/-&amp;gt;d&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;/c/-&amp;gt;&lt;br&gt;c,qu&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;/k/-&amp;gt;k&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;摩擦&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;/f/-&amp;gt;f&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;/θ/-&amp;gt;z&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;/s/-&amp;gt;s&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;接近&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;/β̞/-&amp;gt;w&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;/ɹ/-&amp;gt;r&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;/j/-&amp;gt;j&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;鼻音&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;/m/-&amp;gt;m&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;/n/-&amp;gt;n&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;/ŋ/-&amp;gt;lg&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;母音の長短は区別されます。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;一纏まりの最後の言葉&lt;/strong&gt;は長母音になるのです。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;Wep/β̞ep/(草、緑色の)。muj/muj/(とても、間違いなく)&lt;br&gt;
WepWep(緑の草) --&amp;gt; /β̞epβ̞eːp/&lt;br&gt;
MujWep(とても緑/間違いなく草)&lt;br&gt;
--&amp;gt; /mujβ̞eːp/&lt;br&gt;
MujWepWep(とても緑の草)&lt;br&gt;
/mujβ̞epβ̞eːp/&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;h4&gt;
  
  
  二音節語
&lt;/h4&gt;

&lt;p&gt;文字は固有の音を持っていますが、声調などの守るべきアクセントはありません。&lt;br&gt;
全ての音が同じ高さでも、意味上にはなんの問題もありません。&lt;br&gt;
しかし「pejav -&amp;gt; 知恵」と「Pe-Jav -&amp;gt; 石-頭」のように&lt;strong&gt;限りなく音が同じ&lt;/strong&gt;、別の単語が存在します。&lt;br&gt;
しかし心配無用。これは区別できます。&lt;br&gt;
「pejav -&amp;gt; 知恵」は真ん中の「j」が&lt;strong&gt;長子音気味になる&lt;/strong&gt;ためです。&lt;/p&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  文法
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;知恵語の語順は&lt;strong&gt;なんか変&lt;/strong&gt;です。&lt;br&gt;
実際に見てもらった方が良いでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/lfq3y3hik2zvfpr6wb02.png" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/lfq3y3hik2zvfpr6wb02.png" alt="Image description" width="4096" height="3072"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;つまるところ動詞やそれに類する単語の位置がコロコロと変わります。&lt;br&gt;
(画像が見られない人のために説明すると…&lt;br&gt;
「I tell you」「tell I not you」「not tell I did you」「tell I did you」という風に変わる)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;言ってる意味が分かりますか？&lt;br&gt;
言葉で表すならば、VSO語順で、動詞の先頭を主語の後ろに持っていく…&lt;br&gt;
といったところです。&lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  モシン教と司祭
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ペヤウ文字&lt;/strong&gt;はモシン教のために使われました。&lt;br&gt;
そもそもこの時期、ペヤウ人の社会は、&lt;em&gt;三つの家による&lt;/em&gt;寡頭政治が行われていました。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;出産や医術に関わる「清め」を生業にした&lt;strong&gt;滝家&lt;/strong&gt;sazRaw(saθɹaːβ̞)&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;葬儀を生業にした&lt;strong&gt;鳥家&lt;/strong&gt;nidekRaw(nidekɹaːβ̞)&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;占いすることを生業にして、結婚などの選択に関わるようになった&lt;strong&gt;星家&lt;/strong&gt;sacurRaw(sacuɹɹaβ̞)&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;この三家は生活の大事な部分を担っていたので、そのうち大きな権力を得ました。&lt;br&gt;
この民族が元々持っていた民俗信仰を、この三家がまとめ上げたもの。&lt;br&gt;
それがモシン教です。&lt;/p&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  どのような信仰か？
&lt;/h3&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;自然信仰であり、おもに水を清浄であるとする。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;空気（mozilg/moθiŋ/）を信仰する。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;空気には精霊(daw/daβ̞/)が宿っており、精霊は、神通力をもった&lt;strong&gt;精霊の子(DawSed/ɹaβ̞seːd/)&lt;/strong&gt;と呼ばれる預言者を人間に遣わす。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;世界は大精霊の肉体（LgiDawRew/ŋidaβ̞ɹeːβ̞/）である。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;遺体を葬る方法は鳥葬である。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;などなど。&lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  プカル人によって平定される
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;さて、そんなペヤウ人ですが、フェムモシンから北進して&lt;strong&gt;アンクレヨン&lt;/strong&gt;（An-Ku-rejon）という町を平定しようとします。&lt;br&gt;
今までは、どんどん勢力を広げてきたペヤウ人ですが、ここに問題が起こります。&lt;br&gt;
アンクレヨンの町は谷に囲まれており、谷によって道が阻まれていました。&lt;br&gt;
ペヤウ人は攻めあぐねる事になります。&lt;br&gt;
また同時期に同じ町を、&lt;strong&gt;プカル人&lt;/strong&gt;という異民族が狙っていました。&lt;br&gt;
プカル人は蛇教という、ペヤウ人とは全く異なる信仰がありました。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;蛇神と神の山という山を信じる民族です。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
ペヤウ人と同様に、攻撃は谷に拒まれていましたが、ペヤウ人は南から、プカル人は北から&lt;strong&gt;アンクレヨン&lt;/strong&gt;を滅ぼそうとしました。&lt;br&gt;
地図&lt;a&gt;&lt;/a&gt;&lt;br&gt;
結果として、アンクレヨンに先に到達したのは&lt;strong&gt;プカル人&lt;/strong&gt;でした。&lt;br&gt;
ペヤウ人は「プカル人が支配するアンクレヨン」と和平を結びました。&lt;br&gt;
しかし和平は破られ、ペヤウ人はプカル人に平定されました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;プカル人はペヤウ人に蛇教の信仰を強制され、ペヤウ文字は蛇教のための文字とさせられた。&lt;br&gt;
そういうことです。&lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  蛇教でのペヤウ文字
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/PejavSez"&gt;&lt;strong&gt;辞書をご覧ください。&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;辞書の上に、変な文字があったり…&lt;br&gt;
文字に発音記号が付いているのと同時に、プカルテポ語読みが付いています。&lt;br&gt;
蛇教を記述する際はこれを用います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なぜか。ペヤウ語とプカルテポ語が全然違うからです。&lt;br&gt;
母音は一緒ですが、子音は全く違う。&lt;/p&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;&lt;em&gt;子音&lt;/em&gt;&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;両唇&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;歯茎&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;軟口蓋&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;破裂&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;p&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;t&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;k&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;摩擦&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;s&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;接近&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;r&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;側面接近&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;l&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;こんなのですし、音節もかなり異なっているので…&lt;br&gt;
ペヤウ文字でプカルテポ語を直接表すのは不可能だとされました。&lt;br&gt;
ゆえに、同じ意味の音をペヤウ文字に充てたのです。&lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  文章を見る
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;
  
  &lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/rainyexpress/%E7%9F%A5%E6%81%B5%E8%A9%B1%E8%A3%9C%E9%81%BA-4hb4"&gt;世界人権宣言&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;



&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ここは力尽きたので、許してください。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;VSO語順で、動詞の先頭を主語の後ろに持っていく&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;形容詞と副詞は前に置く&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;これだけ分かれば、なんとか出来ます。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  その後
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;その後、何百年も経った頃のことです。&lt;br&gt;
自らを&lt;em&gt;&lt;strong&gt;天帝&lt;/strong&gt;の使者&lt;/em&gt;と呼ぶ人間がフェムモシンに訪れました。&lt;br&gt;
「通達する。あらゆる宗教を信じることは、天帝により許された」&lt;br&gt;
どういうことでしょうか？　&lt;br&gt;
なんと驚くべき事に、プカル人は仲間割れを起こしていました。&lt;br&gt;
その結果として&lt;strong&gt;天帝を自称する男&lt;/strong&gt;が大権を握っていたのです。&lt;br&gt;
その天帝はあらゆる宗教に対して寛容であり、故にモシン教も同様に許されました。&lt;br&gt;
モシン教信者のペヤウ人は大喜び。&lt;br&gt;
天帝は&lt;strong&gt;精霊の子&lt;/strong&gt;の一人とされ、大いに祭られました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とりあえず、ハッピーエンド…？&lt;/p&gt;




&lt;p&gt;&lt;a&gt;&lt;/a&gt;&lt;br&gt;
※地図下部の赤点がフェムモシン&lt;br&gt;
返送1&lt;br&gt;
返送2&lt;br&gt;
&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/1p98lqf3wcqmdr6m77aq.png" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/1p98lqf3wcqmdr6m77aq.png" alt="Image description" width="4096" height="3072"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>プカリカスの文章（天帝時代まで）</title>
      <dc:creator>降雨</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 18 Nov 2025 09:00:00 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/rainyexpress/%E3%83%97%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%96%87%E7%AB%A0%E5%A4%A9%E5%B8%9D%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%BE%E3%81%A7-3b1f</link>
      <guid>https://migdal.jp/rainyexpress/%E3%83%97%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%96%87%E7%AB%A0%E5%A4%A9%E5%B8%9D%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%BE%E3%81%A7-3b1f</guid>
      <description>&lt;h1&gt;
  
  
  プカリカス（pucaricas）とは
&lt;/h1&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;em&gt;プカリカス&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;、あるいは&lt;strong&gt;プカル人&lt;/strong&gt;とは主に&lt;strong&gt;&lt;em&gt;プカルテポ語（pucartepo）&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;を話す民族である。&lt;br&gt;
多くの場合宗教として&lt;strong&gt;&lt;em&gt;蛇教（alperpie）&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;または、&lt;strong&gt;&lt;em&gt;パタエルカ教（alpicupla）&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;を信仰しており、言語話者の多くは歴史的背景から&lt;em&gt;&lt;strong&gt;天帝方言&lt;/strong&gt;&lt;/em&gt;やそこから派生した方言を用いる。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;プカリカスは、歴史において大きな存在感を示し続けた民族であり、その歴史は奥深く、興味深く、味わい深い。&lt;br&gt;
今日は文章、文学や資料について注目してみよう。というわけです。&lt;br&gt;
話の概要もお書きします。&lt;/p&gt;




&lt;h1&gt;
  
  
  目次
&lt;/h1&gt;

&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;口承文学と、古代の文学&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;平定時代の文学&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;パタエルカ時代の文学&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;天帝時代の文学&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;

&lt;h1&gt;
  
  
  口承文学と、古代の文学&lt;a&gt;&lt;/a&gt;
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;まだプカルテポ語に正書法の無い時代。この時代で最も有名な口承文学は…&lt;br&gt;
「古神紀（rusialpakitoco）」や「輝ける姫君（tirikipero）」でしょう。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  古神紀
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;古神紀は人類の起源について書かれた神話です。&lt;br&gt;
「神には&lt;u&gt;常しえがあり&lt;/u&gt;(ataa)、人には&lt;u&gt;常しえがない&lt;/u&gt;(lei ataa)」この一文から始まり…&lt;br&gt;
人間がどこから来たのか、蛇神や&lt;em&gt;&lt;strong&gt;神の山&lt;/strong&gt;&lt;/em&gt;をなぜ信仰するのか、神の山がどれほど高く尊いのか……そういった事への理由付けです。&lt;br&gt;
「大いなる蛇神が、旅の最中見つけた神の山に登り、そこで見つけた女神との子をもうける。それが人間の先祖である。しかし蛇神はその身を濯がずに山に入ってしまったために、永遠に雪が降り積もるほどの高く尊い山になった。」と。&lt;br&gt;
しかし、古神紀について目を見張るところはその文章ではありません。&lt;br&gt;
口承が書き写された対象です。&lt;br&gt;
一本の大木から作られた精巧な蛇の彫刻に、頭から尾に向かって一文字ずつ文字が書かれているのです。&lt;br&gt;
蛇教に対する偏執じみた信仰がここにある、ということ。恐ろしいですね。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  輝ける姫君
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;これはもっと娯楽じみた話です。&lt;br&gt;
古神紀よりもあとの時代、神と人がまだ交流していた時代のことです。&lt;br&gt;
父親をなくしてしまったとはいえ、とても美しく、素朴な雰囲気あふれる…&lt;br&gt;
「輝ける姫君」がお生まれになった。&lt;br&gt;
輝ける姫君を娶りたい人間と神が、神の山で弓や歌、舞いや会話の上手さで争いをする……&lt;br&gt;
全六部に分けられて描かれたこの作品。歌物語の性格があるのはもちろんのこと、圧倒されるほど諧謔表現が多いです。&lt;br&gt;
輝ける姫君のほかに神と人間あわせて六人が登場しますが、全員愛嬌があり、憎めない。いい文章ですよ。&lt;br&gt;
（ちなみに筆者はtelipokirteが好きです。弓や楽器は上手いけれど歌は駄目で……神の山の怪物におののいて撃てばいいのに弓を置いて逃げてしまう。&lt;br&gt;
愛嬌ありますよね？）&lt;/p&gt;

&lt;h1&gt;
  
  
  平定時代の文学&lt;a&gt;&lt;/a&gt;
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;平定時代というのは、プカリカスが南下して異民族を平定し、異民族に蛇教を信仰させた時代です。&lt;br&gt;
この時代、プカル人は多くの戦争を行ったため、それまでの&lt;em&gt;&lt;strong&gt;ルペオ（rupeo）とよばれるかんなぎ（聖職者）&lt;/strong&gt;&lt;/em&gt;ではなく豊富な土地や金銭を持つ&lt;strong&gt;&lt;em&gt;アルペティル（alpetir）、つまり貴人&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;が勢力を拡大しました。&lt;br&gt;
また、戦争物や貴族社会を描いた物語があらわれ、絶対量も莫大に増えました。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  アルクセオ戦記
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;作者未詳ながら、プカル人の「&lt;strong&gt;&lt;em&gt;アルクセオ平定&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;」を生々しく描いており、傑作と評価されながら、生臭すぎるという評価もある作品です。&lt;br&gt;
力強い文体で克明に戦争を描いています。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;&lt;em&gt;アルクセオ&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;とはクルタル人という系統不明の民族が住んでいた都市です。&lt;br&gt;
プカル人はこれを平定して蛇教に改宗させ、クルタル人から多くの技術を得ました。&lt;br&gt;
「プカル人は当時、&lt;em&gt;神の山&lt;/em&gt;の麓にある&lt;strong&gt;&lt;em&gt;タルタリスト（tartaristo。大都市の意味）&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;に住んだが、南下を画策していた。&lt;br&gt;
されど大峡谷を越えねばならず、峡谷先のクルタル人は教化を拒む。&lt;br&gt;
死にに行きたい人間はいない。隣家のカルポ（※人名）は兵役逃れのために、小指を切り落としたという」&lt;br&gt;
「この谷の向こうにクルタル人が多くいる。奴等は黒光りする金属の剣、鎧、道具を用いて谷を守る。弓を用いないが、金属の弾を大きな音とともに飛ばし、攻撃されたものは尽く重傷を負う。戦士はみな、神の業前だと戦いている。&lt;br&gt;
谷に落ちれば&lt;strong&gt;土葬できない&lt;/strong&gt;。弔われないことも士気を低下させた。&lt;br&gt;
セロキルテ、大将たる貴人はsipislo（※語義不明）と誹られている」&lt;br&gt;
このようにアルクセオ平定について、作者の視点から詳らかに書かれています。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  貴人伝
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;「ある場所に全く好色めいた気が無い貴族の男がいた」&lt;br&gt;
この書き出しから始まる三部構成の物語文です。現実を元に書かれたフィクションとされ、第二部にはアルクセオ平定が描かれています。&lt;br&gt;
かなり娯楽性の強い話なので歴史資料にはならないと言われていますが…&lt;br&gt;
それぞれのさわりを見ておきましょう。&lt;br&gt;
なぜかって？筆者が好きだからです。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;第一部&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
「全く好色めいた気のない男」は後継ぎをもうけようとせず、従者を困らせていた。従者は様々な立場の女をあてがい、女達に様々な身の上話をさせる。&lt;br&gt;
しかし、男はどの女も娶らず&lt;em&gt;神の山&lt;/em&gt;に逃げ登る。&lt;br&gt;
そこで素晴らしく気品のある女性を見つけ、女性から出された試練を攻略して男は女性を妻として迎え入れる。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;第二部&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
貴人と女性の間に乙女が生まれた。娘は男勝りな性格をしていたので、ひそかに男子として育てられる。&lt;br&gt;
そしてこの乙女はアルクセオ平定に大将として出征することになるが、アルクセオ平定は厳しい戦いだった。&lt;br&gt;
乙女は自分の身体に悩みながらアルクセオに攻め進めるが、部下の貴人に性別の秘密を暴かれてしまう。&lt;br&gt;
その貴人に関係を迫られるが、アルクセオの町の近くで腹違いの兄を見つけた乙女は、兄を代役にして危機を乗り越え、アルクセオも平定した。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;第三部&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
父親はいないが気品の溢れる男がおり、砂漠を渡り歩きながら毛皮商を営んでいた。&lt;br&gt;
老いさらばえた母親のために父親を探す男はあるとき、&lt;em&gt;アルクセオ&lt;/em&gt;という大都市が異民族に平定されたという噂を聞く。&lt;br&gt;
アルクセオという大都市は知らなかったが、そこになら父親も居るかもしれない。様々な境遇の人間を引き連れながら砂漠を旅する。&lt;br&gt;
旅の途中で出会いや別れを経験しながら、アルクセオにたどり着き自分の父親の死を知る。&lt;br&gt;
アルクセオで流行っていた宗教に改宗し、宗教の教義を広めるため砂漠への帰郷を志す…&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  空気たるポシル
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;ペラルコル人が、ポシル教と呼ばれる自らの宗教を残すために書いた資料です。&lt;br&gt;
そもそもペラルコル人とは、クルタル人よりも南部に住む民族であり、この民族もクルタル人と同様にプカル人によって平定されました。&lt;br&gt;
ペラルコル人は独自の宗教を信じていたのですが、それが理由で殆どがプカル人によって根絶やしにされ、山間部に住んでいた数少ない人々はその宗教を捨てさせられました。&lt;br&gt;
ペラルコル人の司祭で、セクテースと呼ばれる者は自らの宗教をまとめ後世に残そうとしました。&lt;br&gt;
現在はポシル教を信仰することも自由であり、教義の理解に関してこの資料の功績は大きいとされています。&lt;/p&gt;

&lt;h1&gt;
  
  
  パタエルカ時代の文学&lt;a&gt;&lt;/a&gt;
&lt;/h1&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  &lt;strong&gt;&lt;em&gt;パタエルカとは？&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;パタエルカとは&lt;strong&gt;&lt;em&gt;タルタリストでうまれ、アルクセオで熱烈に信仰された宗教&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;の開祖であり、後世には&lt;strong&gt;&lt;em&gt;アルピクプラ&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;(alpicupla。尊い教えの意味)とよばれることになる思想を伝えました。&lt;br&gt;
葬儀も土葬から火葬に切り替わり、蛇の神を信じるのでなく神の山そのものを信じるようになりました。&lt;br&gt;
筆者も信徒です。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  パタエルカにまつわる文章
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;この時代はプカルテポ語の正書法が確立され、筆記技術も向上したことにより、様々な文章が書かれました。&lt;br&gt;
パタエルカの出現から（パタエルカは親もなく、神の山から降りてきたと主張している）三度死亡したのち、アルクセオで眠りにつくまでを描いた&lt;strong&gt;「アルプカル」（alpucar。聖人の意味）&lt;/strong&gt;、パタエルカが民衆に語った思想の&lt;strong&gt;「アルピクプラ」（alpicupla）&lt;/strong&gt;など…&lt;br&gt;
パタエルカ教の聖典だけでなく、自らの身体を谷を支える柱にした「柱上人」や、楽器の演奏で多くの人間の病を治療した「管弦上人」など…&lt;br&gt;
民衆に奉仕したパタエルカ従者の伝説も豊富です。&lt;br&gt;
またアルクセオに、パタエルカの物語を題材にした壁面彫刻が数多く彫られたことにより、アルクセオは壁面彫刻の町とよばれることになります。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  流行病録
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;パタエルカが出現する前、タルタリストとアルクセオは共に流行病に冒されました。アルクセオの流行病はパタエルカの渡来と共に収束しましたが、タルタリストでは多くの死者が出ました。&lt;br&gt;
これはタルタリストの様子を描いた散文や叙事詩であり、絶望に溢れた詩や歌、散文が集められています。&lt;br&gt;
「昨日まで会話をしていたあによめが、肌が青白なって膿が出る。ため息も腐ってしまう」&lt;br&gt;
「朝起きると耳が遠くなっていて、自分の病に気づく。腕を掻くと、青白い肌がぼろぼろと剥がれ落ち、脚を掻くと、腐肉の臭いを放つ」&lt;br&gt;
「パタエルカは土葬を認めず悍ましい、しかしこの体もみぐるしい。燃やしておくれよこの体。」&lt;br&gt;
悲惨極まるのですが、このときタルタリストがアルクセオに医者を送るよう何度も救援を求めました。&lt;br&gt;
それがアルクセオの反タルタリスト感情を招き、天帝時代が始まります。&lt;/p&gt;

&lt;h1&gt;
  
  
  天帝時代の文学&lt;a&gt;&lt;/a&gt;
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;パタエルカ亡き後、&lt;strong&gt;アルクセオを統治する貴人の一家&lt;/strong&gt;で、親は蛇教を信じているが、子どもは&lt;strong&gt;パタエルカ教徒のルペオ（rupeo。信心深いの意味）という男&lt;/strong&gt;が生まれました。&lt;br&gt;
ルペオは、&lt;strong&gt;病が収まらず不甲斐ないタルタリスト&lt;/strong&gt;を嘆いており、&lt;strong&gt;アルクセオの東にある砂漠からの異民族襲来&lt;/strong&gt;を防げないアルクセオの他の貴人に鬱憤を溜めていた。&lt;br&gt;
故にこの男は父の後を継いですぐに、他の（、とくに親タルタリストの）貴人をアルクセオから追放し、タルタリストから独立しました。&lt;br&gt;
そして自らを天帝と名乗り、パタエルカ教を広めつつ、東方の砂漠を破竹の勢いで平定していくことになります。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  東方平定記
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;天帝が自身で東方への遠征を描いた記録。&lt;br&gt;
天帝は東方の砂漠にいるあらゆる異民族と戦争をおこない、常勝無敗で領土とパタエルカ教を広めてきました。&lt;br&gt;
これは戦況報告で、平定のまでの損害や出来事が書かれています。&lt;br&gt;
とはいえ、破竹の勢いで平定していくので乾いた笑いが出ること、出ること…&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  宗教録
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;天帝はどんどん異民族を平定していきましたが、対面した相手に三つの選択肢を与えました。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;パタエルカ教を信仰し従属して、一部の&lt;strong&gt;免税&lt;/strong&gt;と自由な&lt;strong&gt;旅行の権利&lt;/strong&gt;を得る&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;パタエルカ教を信仰しないが従属はする&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;従属せず戦争する&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;天帝の目的はあくまで教化ではなく異民族の平定でした。&lt;br&gt;
しかし天帝は同時に、パタエルカ教を信仰させれば、パタエルカの遺体はアルクセオに所在するので、アルクセオに敢えて反抗しなくなるだろうという思惑がありました。&lt;br&gt;
なので天帝は上のような選択肢を与えたというわけです。&lt;br&gt;
逆に天帝は、&lt;strong&gt;パタエルカ教を信仰しない人々は反抗する可能性がある&lt;/strong&gt;と他の宗教とその信仰者を監視追跡させました。&lt;br&gt;
そういう理屈で他の宗教がまとめられたものが、この書籍「宗教録（rertea。宗教の意味）」です。&lt;br&gt;
天帝が統治した領土にある様々な宗教がまとめられています。&lt;br&gt;
「ポシル教（posir）は特定の神ではなく、空気そのものを信仰する。多くの信徒は空気の精霊の子どもを崇める」&lt;br&gt;
「医者教（pelcocupla）は特定の神を崇め、その血液を飲むことで尊い存在になろうとする」&lt;br&gt;
「旅行教（rocupla）は定住を是とせず、信徒は彷徨する。殆どの信徒にはパタエルカ教を信仰させたが、本心は確かでない」&lt;br&gt;
天帝が如何に多くの民族を組み敷いたか分かる物です。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  浮橋（epta）
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;この時代の大傑作。&lt;br&gt;
「神には&lt;u&gt;常しえがあり&lt;/u&gt;（ataa）、人には&lt;u&gt;儚さがある&lt;/u&gt;。(eptaa)」&lt;br&gt;
この一文から始まる物語文で、パタエルカ教以前の時代から、この時代までを生きてきた&lt;strong&gt;神との混血者&lt;/strong&gt;が主人公の物語です。&lt;br&gt;
「epta」とは一時的にかけるちっぽけな橋を指す語で、そこから儚さや、人の命を表現します。&lt;br&gt;
混血者が自らの人生を回顧し、それを綴っていきます。&lt;br&gt;
親を知らずに育ち肌が突然白い鱗に変わってしまって、人々から恐れられたこと。&lt;br&gt;
&lt;em&gt;気品溢れる乙女&lt;/em&gt;を見つけ恋をして口説くが、その乙女が消息を絶ってしまったこと。&lt;br&gt;
戦争と疫病で多くの人が死んでしまって、あまりの多さに埋めて葬ってやれないこと。&lt;br&gt;
身体は人のように老いさらばえたのに、神のように見苦しく永遠に生きること。&lt;br&gt;
混血者はこのようなことを嘆き悲しみます。しかし、混血者は自らの人生を憎むことはなく、むしろ愛していると表現しました。&lt;br&gt;
そしてこの混血者は彫刻家となり、人々のために歴史や物語を伝えていく…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これは人間性を愛する文章であり、パタエルカ教的だと評価されています。&lt;br&gt;
パタエルカは生まれながら尊いことよりも、人間としての幸福や享楽を説きました。まさにそういうところです。&lt;/p&gt;

&lt;h1&gt;
  
  
  大分裂時代へ
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;栄華を誇った天帝は、アルクセオで&lt;strong&gt;爆殺&lt;/strong&gt;され、その子どもや部下が後継者を名乗ることになります。&lt;br&gt;
それにより天帝の領土は分裂し、「&lt;strong&gt;大分裂時代&lt;/strong&gt;」が始まります。&lt;br&gt;
そこから多くの書籍が生まれるとはいえ、書き始めると長くなってしまうので、今回はここでお開き。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;tipirla taa.それでは！（しっかりと良くあれ。の意味）&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;




</description>
      <category>人工言語</category>
      <category>人間</category>
      <category>創作世界</category>
    </item>
    <item>
      <title>Civitay d'Universitay</title>
      <dc:creator>降雨</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 17 Aug 2025 10:59:59 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/rainyexpress/civitay-duniversitay-5469</link>
      <guid>https://migdal.jp/rainyexpress/civitay-duniversitay-5469</guid>
      <description>&lt;h2&gt;
  
  
  お題
&lt;/h2&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;ラテン語の娘言語大展覧会でいきましょう &lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  経緯
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;
  
  &lt;br&gt;
「しばらく山に登るのはやめておけ。&lt;strong&gt;お上が降りてきている&lt;/strong&gt;から吹雪いているぞ……」&lt;br&gt;
ここはアルプス山脈の中腹、のどかな村。&lt;br&gt;
この村の住人である老人は我々にそう言った。&lt;br&gt;
老人はしわの多く憂いを帯びた表情で山頂を見つめ、我々に登山の延期を助言している。&lt;br&gt;
「そうはいっても……旅程が四日も遅延してて、もう休みがないんですよ」&lt;br&gt;
仲間の一人、ドイツ出身だったかの男が食い下がる。&lt;br&gt;
「なら山を降りることだ。無理に登れば、お上にさらわれて、帰ってこられない」&lt;br&gt;
しばらく黙った老人は、そう言い捨てる。&lt;br&gt;
「でも、登りたいよ。せっかくここまで来たんだからさ？」&lt;br&gt;
もう一人の仲間が耳打ちした。&lt;br&gt;
「なんにせよ、今は行くんでない」&lt;br&gt;
老人はそれだけ言ってどこかに立ち去った。&lt;br&gt;
さて、どうするか。&lt;br&gt;
確かに見立てが甘かったかもしれない。&lt;br&gt;
登山仲間とアルプス山脈縦走&lt;sup id="fnref1"&gt;1&lt;/sup&gt;計画を立てたのはいいが、こんなに遅延するだなんて想定外だった。&lt;br&gt;
危険を冒して登るか、待つか、降りるか……&lt;br&gt;
まず、待つことはできない。仲間の夏休みは終わりが近い。リーダーとして余計に休めとは言えない。&lt;br&gt;
しかし、降りるのも皆乗り気ではない。&lt;br&gt;
そもそも、我々は登山のやり方を十分心得ている。吹雪程度問題にはならないだろう。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;お上&lt;/strong&gt;というのが気になるが……&lt;br&gt;
というのが、経緯で……

&lt;br&gt;
要するに、無謀な登山によって我々三人は仲間諸共遭難してしまったのだ。&lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  病室にて
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;
  
  &lt;br&gt;
ここはどこだ？　どうやら長い間眠っていたらしい。ふかふかとしたベッドの中にいる。&lt;br&gt;
辺りを見渡すと、石造りの部屋に、三つのベッドが並べられているようだった。&lt;br&gt;
私は真ん中にいる。&lt;br&gt;
「te leves vi.（&lt;span class="ltag_hidden"&gt;起きたか&lt;/span&gt;）cilamo medicam.（&lt;span class="ltag_hidden"&gt;女医を呼ぶ&lt;/span&gt;）」&lt;br&gt;
若々しい男の声がする。誰だ。おい、ここはどこだ。&lt;br&gt;
そう問いかける間もなく、男は部屋を出ていった。&lt;br&gt;
意味不明だ。そもそも何語だ？　&lt;br&gt;
そう思っていると部屋に若い女が入ってくる。&lt;br&gt;
「codea nivma（&lt;span class="ltag_hidden"&gt;雪を食べるんだ&lt;/span&gt;）」&lt;br&gt;
そう言って白いモノが乗ったスプーンを差し出してくる。&lt;br&gt;
どういう意味だ？　これはなんだ？&lt;br&gt;
「お前達はなんなんだ！ここは……」&lt;br&gt;
しかしこの女は私が喋る隙を見て、私の口にスプーンを突っ込んだ。&lt;br&gt;
「喋れるか？」&lt;br&gt;
「君はどうして来た？」&lt;br&gt;
なんだ？　言葉が分かる。なにが起きているのか教えてくれよ。&lt;br&gt;
自分の姿を見て察したのか、この女は私に対する警戒を解いた。&lt;br&gt;
「……どうやら、本当に何も知らないらしい。なにから教えようか」&lt;br&gt;
それならまずは、ここはどこか知りたい。&lt;br&gt;
「ここは町のへび通り。医療施設の集まるところ。しばらく行けばこの町を治めている&lt;strong&gt;研究所 (universitay) &lt;/strong&gt;に行くことが出来る……一等地さ」&lt;br&gt;
つまりここは病院で、この女は女医か？&lt;br&gt;
いやそれよりも研究所 (ウニウェルシテ) ？　なんだそれは？　というかそれよりも……&lt;br&gt;
「何語を喋っている？」&lt;br&gt;
「ローマの言葉 (lingay dal romano) 」&lt;br&gt;
女は答えた。ローマ？　いや、ローマなんて数千年前には滅んだだろ……&lt;br&gt;
「我々はローマの正当な子孫だ」&lt;br&gt;
こいつ本気で言ってんのか？　この話題はあんまり話すべきではないかもしれない。&lt;br&gt;
「ああ、そうか？　じゃあ……言語を習ったり出来るか？」&lt;br&gt;
女は近くのベッドから本を取って渡してきた。&lt;br&gt;
「これを見るといい。私の患者の女の子が、君のために残していった手記だろう。彼女はもう下の町に返したが……」&lt;br&gt;
「そうか……仲間たちはもう帰ったのか」&lt;br&gt;
私は口にする。&lt;br&gt;
「仲間&lt;em class="ltag_emph"&gt;たち&lt;/em&gt;？　いいや君たちは二人だろう？」&lt;br&gt;
女は驚いたように叫んだ。&lt;br&gt;


&lt;br&gt;
つまり、仲間の一人は帰ったそうだが、もう一人はどこかに消えた。&lt;br&gt;
うーん……。とりあえず手記を読もうか……&lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  手記「山の言葉 (lingay dal montay) 」
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;なんか……遭難したと思ったら、介抱してもらってて申し訳ないな……&lt;br&gt;
隣にリーダーいるし。&lt;br&gt;
彼はしばらく起きないみたいだから、怪我を治しながら……手記を書いておこうと思う。&lt;br&gt;
面倒を見てくれる女医の言葉は聞いたことがないし、彼の助けになるハズ。&lt;/p&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  表記
&lt;/h3&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;一般的なラテン文字っぽい。「H」「J」「W」「X」「Z」は使わず、「C」は/k/、「V」は/β̞/の音みたい。&lt;br&gt;
「ay」や「oy」の綴りは/e/になる。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;あとは文字通り読むだけ。簡単ね。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  文法
&lt;/h3&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;名詞の性が三つ。男性、女性、中性。&lt;br&gt;
基本的に……&lt;br&gt;
男性名詞は語尾が「-o」、女性名詞は語尾が「-a」、中性名詞はそれ以外&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;格が五つあるみたい。大変ね。&lt;br&gt;
主格、対格、与格、属格、奪所格。&lt;br&gt;
&lt;em&gt;同形のこともよくある&lt;/em&gt;みたいだけど……&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;山という意味のmontoy/monte/だと&lt;/p&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;\&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;山（男性）&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;主格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;montoy&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;対格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;montema&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;与格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;strong&gt;monti&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;属格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;strong&gt;monti&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;奪所格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;monte&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;他には……&lt;/p&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;\&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;建物（女性）&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;主格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;casa&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;対格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;casama&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;与格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;casae&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;属格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;case&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;奪所格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;casa&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;\&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;雪（女性）&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;主格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;nivs&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;対格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;nivma&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;与格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;nivi&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;属格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;nivia&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;奪所格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;niv&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;みたいな感じ。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;単数と複数がある。ただ「-s」とか「-es」をつけるだけ。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;montoy --&amp;gt; montoys /montes/&lt;br&gt;
casa --&amp;gt; casas /kasas/&lt;br&gt;
nivs --&amp;gt; nivses /niβ̞ses/&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こんなかんじ。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;動詞は二種類ある。
最後が&lt;strong&gt;「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/LingayDalMontoy?text=are%E5%8B%95%E8%A9%9E&amp;amp;mode=tag&amp;amp;type=prefix&amp;amp;orderMode=unicode&amp;amp;orderDirection=ascending&amp;amp;ignoreCase=false&amp;amp;enableSuggestions=true&amp;amp;page=0"&gt;-are&lt;/a&gt;」&lt;/strong&gt;のものと、&lt;strong&gt;「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/LingayDalMontoy?text=ere%E5%8B%95%E8%A9%9E&amp;amp;mode=tag&amp;amp;type=prefix&amp;amp;orderMode=unicode&amp;amp;orderDirection=ascending&amp;amp;ignoreCase=false&amp;amp;enableSuggestions=true&amp;amp;page=0"&gt;-ere&lt;/a&gt;」&lt;/strong&gt;のもの。
&lt;strong&gt;are動詞、ere動詞と呼ばれている&lt;/strong&gt;みたい。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;are動詞&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;現在&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;未来&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;未完了過去&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;接続現在&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;接続過去&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;一人称単数&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-o&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-abo&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-aba&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-em&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-arem&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;二人称単数&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-as&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-abes&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-abas&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-es&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ares&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;三人称単数&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ay&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-abe&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-abay&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-e&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-are&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;一人称複数&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-amas&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-abamas&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-abamas&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-emas&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-aremas&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;二人称複数&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-aes(-es)&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-abeis&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-abaes(-abes)&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-eis&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-areis&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;三人称複数&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-an&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-aben&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-aban&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-en&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-aren&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;ere動詞&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;現在&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;未来&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;未完了過去&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;接続現在&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;接続過去&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;一人称単数&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-o&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ebo&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-eba&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-eam&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-erem&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;二人称単数&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-es&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ebis&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ebas&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-eas&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-eres&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;三人称単数&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-e&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ebi&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-eba&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ea&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ere&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;一人称複数&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-amas&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ebamas&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ebamas&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-eamas&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-eremas&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;二人称複数&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-eis&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ebeis&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ebais&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-eais&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ereis&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;三人称複数&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-en&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-aben&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-eban&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ean&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-eren&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;こういう表らしいけど……多いね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;完了、過去を表すには「vi」という単語を後につければいいみたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;愛するという意味の「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/LingayDalMontoy?kind=exact&amp;amp;number=17"&gt;amare&lt;/a&gt;」と、見るという意味の「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/LingayDalMontoy?kind=exact&amp;amp;number=32"&gt;videre&lt;/a&gt;」を使って考えると……&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;amo ---&amp;gt; 私が愛する。&lt;br&gt;
amas ---&amp;gt; 貴方が愛する。&lt;br&gt;
vide ---&amp;gt; 彼・彼女が見る。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;amabo ---&amp;gt; 私が愛していた。&lt;br&gt;
videbais ---&amp;gt; あなたたちが見ていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;amamasvi ---&amp;gt; あなたたちが愛した。&lt;br&gt;
videnvi ---&amp;gt; 彼ら・彼女らが愛した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/LingayDalMontoy?text=%E4%BB%A3%E5%90%8D%E8%A9%9E&amp;amp;mode=tag&amp;amp;type=prefix&amp;amp;orderMode=unicode&amp;amp;orderDirection=ascending&amp;amp;ignoreCase=false&amp;amp;enableSuggestions=true&amp;amp;page=0"&gt;代名詞&lt;/a&gt;を使えば、もっと多くの表現ができる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/LingayDalMontoy?kind=exact&amp;amp;number=14"&gt;tu/te&lt;/a&gt;、&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/LingayDalMontoy?kind=exact&amp;amp;number=34"&gt;ello/lo&lt;/a&gt;、&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/LingayDalMontoy?kind=exact&amp;amp;number=36"&gt;vestay&lt;/a&gt;（衣服）や&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/LingayDalMontoy?kind=exact&amp;amp;number=37"&gt;dare&lt;/a&gt;(与える)を使って考えると……。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;te amo　---&amp;gt; 私が貴方を愛する。&lt;br&gt;
te da ---&amp;gt; 彼・彼女が貴方に与える。&lt;br&gt;
da vesti ---&amp;gt; 彼が服を与える。&lt;br&gt;
vedes vestema? la do. ---&amp;gt; 貴方は服を見たか？私はそれを与える。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;※ただし、目的語が二つある場合、対格の方は「a」を使って表すみたい。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
vedes vestema? &lt;em&gt;&lt;strong&gt;te la do&lt;/strong&gt;&lt;/em&gt;ではなく、&lt;strong&gt;la do a te&lt;/strong&gt;が正しい形ってこと。&lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  研究所
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;
  
  &lt;br&gt;
とりあえず、もう一人の仲間を見つけるため建物から出てきた。&lt;br&gt;
この町、雪山を掘って建物を作り、建物の間に足場をかけて作られているようで足場がとにかく不安定だった。&lt;br&gt;
「研究所 (ウニウェルシテ) なら何か知っているはずだよ」&lt;br&gt;
そう言われて、一番大きく、立派な建物にたどり着いたが……&lt;br&gt;
建物の中には講堂があり、様々な人間が授業を聞きながら羽ペンで内容を書き取ったり計算をしていた。&lt;br&gt;
そのうちの、羽ペンを置いて立ち上がろうとした男に尋ねる。&lt;br&gt;
「最近下から来た人は居ませんか」&lt;br&gt;
「さあね。そういう政治のことは二階で聞くといい」&lt;br&gt;
ぴしゃりと言って、彼は書き込んでいた紙と共にどこかに去った。&lt;br&gt;
なんか邪魔したのかな……&lt;br&gt;
彼の助言通り二階に上ると、そこには仲間が居た！&lt;br&gt;
なんだ。簡単に見つかった。&lt;br&gt;
しかしどうやら彼の胴体、足、腕は紐で縛られている。&lt;br&gt;
なにやら尋問を受けているようで……&lt;br&gt;
「なぜここに来た？我々の研究 (scienta nostri) を盗もうとしたのか？」&lt;br&gt;
髭を蓄えた老人が問いかける。しかし仲間は言語が分かっていないようだ。&lt;br&gt;
ドイツ人だろ？　語族が違う。そりゃあ当然理解できない。&lt;br&gt;
「おい！　仲間に何をしている！」&lt;br&gt;
叫んで老人に問いかける。&lt;br&gt;
「お前達はこの町から知識を盗もうと、ここに来た。違うか？」&lt;br&gt;
老人は私に言った。&lt;br&gt;
そんな訳がない。無理に登山して遭難しただけなのに。&lt;br&gt;
「そんなことが信じられるか。ここは世界一栄えている都市だ」&lt;br&gt;
そんな訳なくない？　ん？　そんな科学力があるようには思えない。&lt;br&gt;
仲間がさりげなく私に話しかける。&lt;br&gt;
「もし望むなら、銃持ってるから撃ちますよ」&lt;br&gt;
「銃があるのか！？」&lt;br&gt;
思わず口にする。おっとまずい。仲間の言葉は分からなくても、私の言葉は通じるんだった……&lt;br&gt;
しかし老人は言葉の意味を理解していないらしい。&lt;br&gt;
「えっと……銃って分かる？おい、一発撃ってくれ」&lt;br&gt;
老人、それはなんだ？　という顔。&lt;br&gt;
仲間は動かしにくい腕で床を撃つ。銃の爆音が部屋に響き渡る。&lt;br&gt;
老人は辺りを見渡して、言葉を選ぶようにゆっくりと言った。&lt;br&gt;
「それは……お前達の技術なのか？　」&lt;br&gt;
そうだ。数百年前にはあったものだ。&lt;br&gt;
「でも……わしらはローマ人の末裔で、ローマの元老院と人民 (Senato poupulo que romani) 」で……」&lt;br&gt;
老人はひどく混乱している、今のうちに逃げるが勝ちだ。&lt;br&gt;
仲間の拘束を解き、女医がいた建物に逃げ込んだ。&lt;br&gt;
「なにか大きな音がしたようだけど……お仲間さんを救ってきたのか。なるほどね。来た、見た、勝った。 (venovi vidovi vincovi.) って感じだ」&lt;br&gt;
女医は一瞬驚いたが、すぐに気を取り直して言った。&lt;br&gt;
「帰りたいなら、息子に連れて行ってもらうといい。もう用事は無いだろう」&lt;br&gt;
私達は何度も礼を言った。&lt;br&gt;


&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;写真？を送ります。&lt;br&gt;
こういうのでいいのだろうか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/lnrqg3xclz3bc705xw76.png" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/lnrqg3xclz3bc705xw76.png" alt="Image description" width="768" height="1024"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;




&lt;ol&gt;

&lt;li id="fn1"&gt;
&lt;p&gt;山に登ったのち、下山せず他の山を渡り歩くこと。 ↩&lt;/p&gt;
&lt;/li&gt;

&lt;/ol&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>第11回人工言語コンペ総評</title>
      <dc:creator>降雨</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 23 Jun 2025 13:01:46 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/rainyexpress/%E7%AC%AC-11-%E5%9B%9E%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9A%E7%B7%8F%E8%A9%95-1fb7</link>
      <guid>https://migdal.jp/rainyexpress/%E7%AC%AC-11-%E5%9B%9E%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9A%E7%B7%8F%E8%A9%95-1fb7</guid>
      <description>&lt;h1&gt;
  
  
  前書き
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;私は主に降雨急行という名前で活動しており、11回目の人工言語コンペでは出題を行いました。&lt;br&gt;
さて今回は&lt;strong&gt;出題者としてコンペ提出作品を見ていこう&lt;/strong&gt;という記事です。&lt;br&gt;
&lt;del&gt;あんまり期待してみるモノではないです。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;


&lt;h1&gt;
  
  
  お題
&lt;/h1&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;苛烈な気候によって、歴史的に独特の言語や文化が形成されてきた……とある地域。&lt;br&gt;
過酷な気候を持つその地域は、特殊なエネルギー源によって産業革命を成し遂げ、高い生活水準を手に入れたという。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、産業革命によってこの地域の言語や文化はどのように変質したのでしょうか？&lt;br&gt;
・過酷な地域の様相について。&lt;br&gt;
(ケッペンの気候区分のA区分,B区分,E区分など)&lt;br&gt;
・気候によって形成された独特の言語や文化。&lt;br&gt;
・特殊なエネルギー源の詳細。&lt;br&gt;
・産業革命による言語や文化への影響。&lt;br&gt;
これらを説明してください。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;余談&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
このお題結構難しいという話が多く、ちょっとだけ反省しています。&lt;br&gt;
ゴールデンウィークがあるから調べられるだろうと思って出題したのですが……&lt;br&gt;
色々な人がいますからね。

&lt;p&gt;ちなみに、このお題の出所の一部は&lt;strong&gt;Dishonored(ディスオナード)&lt;/strong&gt;というゲームから来ています。&lt;br&gt;
工業化した島国で、魔法を使いながら敵の居場所に潜入するという。&lt;br&gt;
工業化に用いられているエネルギー源が&lt;strong&gt;鯨油&lt;/strong&gt;であり、鯨油によってラジオや列車、警備用のタレットなどが作動しています。&lt;br&gt;
ここからお題を考慮して決定したという訳です。&lt;/p&gt;


  
  &lt;br&gt;
遅れてしまって申し訳ない。最初は張り切ったんですが……&lt;br&gt;
体調悪くしたり、予定が入って忙しくなったり&lt;del&gt;ちょっとサボってしまったのもあるんですが&lt;/del&gt;……&lt;br&gt;
こんな遅くなってしまって悪いことしたかな……と思っています。&lt;br&gt;
期待していた方々には申し訳なく思っています。&lt;br&gt;
自分の言語の解説はないです。遅滞があるから……

&lt;/p&gt;

&lt;h1&gt;
  
  
  本文
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;作品の通し「作品名」（作者）&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
上記のように表示する。&lt;br&gt;
また&lt;a href="https://migdal.jp/slaimsan/2025-%E5%B9%B4%E6%98%A5%E7%AC%AC-11-%E5%9B%9E%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9A-%E5%8F%82%E5%8A%A0%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81-2a2d"&gt;ここに&lt;/a&gt;全ての提出作品が掲載されている。&lt;br&gt;
感謝。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  第1グループ
&lt;/h2&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  A「ミッドウェー語」「ミッドウェー島王国について」(Lanthanite氏)
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;ハワイにほど近い島嶼において話されていた、そして大いに変貌した言語とその話者である人々の記録のようです。&lt;br&gt;
ミッドウェー島は実在しますが、形が異なっていますね。&lt;br&gt;
&lt;del&gt;海水面が低いのかな……&lt;/del&gt;&lt;br&gt;
言語の母語話者が戦争などによって離散し、現代になって元々いた土地に戻ってきました。しかしもはや同じ言葉ではなく、多くの言語的な部分を英語と同様にされた。という。&lt;br&gt;
ハワイ語にごく近いモノであったそうで、名詞の複数化など一部だけでも古い形を保ったことは喜ばしいことです。&lt;br&gt;
&lt;del&gt;ヘブライ語のようにはいかないモノだね。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  B「雷の街」（シラミィ氏）
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;労働者階級の二名が世間話をして、栄転を通達される。&lt;br&gt;
そう言う場面のようです。&lt;br&gt;
ここら辺の人々は&lt;strong&gt;雷頻発地帯&lt;/strong&gt;に住んでいるらしく、雷を蓄えて直接機械を動かしているそうです&lt;br&gt;
例文が三つあるだけとかなり攻めた形式ですが、なかなか面白い試みだと思います。言語には慣用句がつきものですから。&lt;br&gt;
&lt;del&gt;評価されるのも難しかろうけどね……&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  C「ペルベの言語」（U川氏）☆
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;夜の来ない、熱帯雨林のような箱庭で生きている小&lt;strong&gt;柄な「ペルベ人」によって話されていた言語が、日本人一人の手によって大きく変質してしまった&lt;/strong&gt;。変化は言語だけには留まらず文化や価値観にも影響を与えたとのこと。&lt;br&gt;
あちらの人が通信して地球の人々に解説しているそうです。&lt;br&gt;
女傑だね。ひいおばあちゃん……&lt;br&gt;
「時間感覚が無い」というのは、環境が色濃く出ている。と思います。&lt;br&gt;
赤道直下や極地では夏冬があまり区別できないので、語彙がないといいますから……&lt;br&gt;
昼夜もない場所では、起きたり眠ったりだけで時間を感じるのは当然でしょう。&lt;br&gt;
実にゆったりと生きていたのでしょうねえ。&lt;br&gt;
「個人の名前を「n番目の～」と表す」と言うのもペルベ人のゆったりとした、厳密ではない気性を表しているように思えて良いです。&lt;br&gt;
とはいえ、「～」の部分を変えていろいろなモノを表現しているようなので、なかなか実用的だと思います。&lt;br&gt;
しかし日本人との接触によってクレオール語となった様に見えます。&lt;br&gt;
死人はいっぱい出るわ、格差が生まれるわで大変そう。&lt;br&gt;
個人的には「小説家になろう」で投稿されて面食らいましたが、作り込みを感じます。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  D「niemai語」（Red_camellia52氏）
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;イベリア半島西部の独立国家に&lt;strong&gt;生きているブラックホールが現れ&lt;/strong&gt;、それによって踊りを用いた言語が発生したという。&lt;br&gt;
ローマ帝国に屈服しなかった強大な王国だったそうですが、カトリックやラテン文字を導入しているということで&lt;strong&gt;現地の人々は柔軟な思考&lt;/strong&gt;を持っていたのでしょう。&lt;br&gt;
もしかしたらオランダのように移民の多い国なのかもしれませんねえ。&lt;br&gt;
言語について書きましょう。&lt;br&gt;
近現代に発生した「ニカラグア手話」というものがあります。ニカラグア手話は世代交代を経ることによって、より小さな動きで疎通できるようになりました。しかしこの言語では、むしろブラックホールやその関連技術に&lt;strong&gt;振動を捧げるため&lt;/strong&gt;により&lt;strong&gt;大げさな動き&lt;/strong&gt;になっていったそうです。&lt;br&gt;
これはなかなか独特で、面白いと思います。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  E「ヴァラール語」（夕向奏氏）☆
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;星全体が寒い地域であり、特に寒い地域ヴァラールに住む獣人の記事です。&lt;br&gt;
ヴァラール人は獣人であり、オオカミのような姿や長い耳と角を持っているとかいいます。人間以外を言語の話者にすることも想定していましたが、これはかっこいい獣人ですね。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;奇蹟的物質ラーリンロゲとその代用品たる魂&lt;/strong&gt;に傾倒して倫理観や常識を砕いていく様は実に見事だと思います。&lt;br&gt;
また、言語変化がしっかりとまとめられていて、楽に見られます。&lt;br&gt;
&lt;del&gt;音素が多いから表を作った方が良いと思いますが……&lt;/del&gt;&lt;br&gt;
中近代で用いられた伝統的な綴りは、識字率の向上によって変わるのにも関わらず、Hが発音されなくなっても綴りは変わらないというのは……&lt;br&gt;
多数派の力を感じますねえ。&lt;br&gt;
OSVはあまり作ったことがないのでいつか作ってみたいですね。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  F「ロディラウ共和国」（美夢 (bí-bāng)氏）★
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;カムチャツカ半島に首都を置き、アラスカやシベリア東部のおおよそウラジオストク程度までを領土とする共和国を舞台にしています。&lt;br&gt;
17世紀に、氷を火山で溶かして発電することを始め、アラスカにて発見された氷を解かす鉱石&lt;strong&gt;ネルギス&lt;/strong&gt;によって発電量を莫大に増やしたといいます。&lt;br&gt;
現実において、初代電池といえるボルタ電池は1800年（18世紀末）に制作発表されることになります。&lt;br&gt;
何が言いたいか。1600年代に電気を利用しているのは相当優秀です。&lt;br&gt;
シベリアを開拓する&lt;strong&gt;ロシア帝国にもネルギスを秘匿した&lt;/strong&gt;ということで……そりゃ米ソとも渡り合える強国となるでしょう。&lt;br&gt;
国歌もあるし憲法もあるし、ロシア帝国とオスマン帝国の尊厳がない……&lt;br&gt;
言語的には可食の魚と不可食の魚を区別するというのは、文化を感じます。&lt;br&gt;
能格言語の抱合語というのも味があっていいものです。&lt;br&gt;
あと一個言っておくならば、天皇海山群がどうなっているのか気になるモノです。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  G「tpyàmi̋ȉ ‘íƞ ﾄピャムィー語」（やみ瀬氏）
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;私達の知らない、違う惑星についての手記。&lt;br&gt;
原語で書かれている部分が結構多いので、難解な所はありますがこういうのを読み解いてゆくのも乙なモノです……&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さてさて、どうやら木星型惑星に浮いている氷に住んでいるようです。&lt;br&gt;
水晶によって光が都合良く配分され、また、光量を操っているそうです。&lt;br&gt;
人間はそこからエネルギーを得ていたようですが、現地民に感づかれており報復を受けた。という風に読み解きました。&lt;br&gt;
言語は……音素がかなり多いです！&lt;br&gt;
&lt;del&gt;放出音を「はなてん」と表記する、そういうやかましいところ好きですよ。&lt;/del&gt;&lt;br&gt;
品詞も多く、結構話すのには難儀するでしょうね。&lt;br&gt;
TAMと言うモノがあり、相や法がこれによって決まるようです。&lt;br&gt;
私の場合、あまり区別しない言語を作りがちなので……作ってみるのもいいかもしれません。&lt;br&gt;
あと、船の絵が綺麗。いいですね。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  第二グループ
&lt;/h2&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  A「オグルト語」（Cyano氏）★
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;恐ろしく寒い島国の言葉のようです。&lt;br&gt;
山が爆発することによって島々が形作られ、またエネルギー源の発見につながったようです。&lt;br&gt;
作者はトールキンの世界に影響を受けたようで、エルフやドワーフなどの種族がいるようですが……これはコーカソイドとモンゴロイドの言語の混交のようです。&lt;br&gt;
（つまりおおよそ、白人とアジア人）&lt;br&gt;
原住民であったアルジェバチュ人が住まう土地に、オグルト人が流れついたことで交友が始まったそうです。&lt;br&gt;
突然として山が爆発し、その残骸からクォーチェシュ・シュタッシュ（力の石）と呼ばれる石が取れるようになり、暖を採れるようになった。&lt;br&gt;
アルジェバチュ人とは対立したようですが……&lt;br&gt;
言語は格が10個あり、（名詞も関わりますが）動詞は母音交替（アプラウト）によって活用するようです。&lt;br&gt;
母音交替で動詞を活用させるの、作ってみたいモノです。&lt;br&gt;
多分三人称代名詞は指示語で補うのでしょう。&lt;br&gt;
これはあんまり発想の引き出しになかったな。参考になる。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  B「作品」（slaimsan氏）
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;結構住みよい地域の言語です。&lt;br&gt;
地域の人間は悉くアルコールを飲用しているらしく、一番過酷なのは発酵を司る出芽酵母かもしれません。&lt;br&gt;
米を育てられて、かつ発酵させられるなら、かなり降るときは本当に降るのかもしれませんね。&lt;br&gt;
そして飲用しているアルコールをもとにして機械を動かしたそうです。&lt;br&gt;
そうなると酒で水を蒸留したりするのでしょうか？&lt;br&gt;
言語の方はSOV-NA……つまり主語、目的語、動詞の言語で、名詞Nのあとに形容詞Aがくるという。&lt;br&gt;
癖のある感じはなく、とてもまっすぐでいいと思います。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  C「Aiaoaの世界」（せんちゃ氏）
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;そこかしこで落雷が起きるせいで音が通りません！&lt;br&gt;
視覚に頼った言語を使うことになりました。&lt;br&gt;
アイウエオという口の形だけで意思疎通します。&lt;br&gt;
単語は六種類に分けられて、単語の&lt;strong&gt;最初&lt;/strong&gt;が定まっているとのこと。&lt;br&gt;
雷が最も単純な名詞「a」であるのは、文化を感じられていいですね。&lt;br&gt;
時代と共に雷や、その音をエネルギーに変えることが出来るようになったらしく、話者は破裂音を使うようになったそうです。良かったね……&lt;br&gt;
ところで、演劇などで役者が発音を鍛えるために「あ・え・い・う・え・お・あ・お」などと発音したりします。それを彷彿とさせるものでした。&lt;br&gt;
あと茶茶入れなんですけど……&lt;br&gt;
文を終わらせるために目と口を閉じるそうなので、スポーツ中に「行け行け」とか喋ると凄く危険だと思います。なんだったら隙を突かれるかもしれないですね。スポーツはやらない人々の言語かもしれませんが……&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  D「كباش وكانت」（矛盾と混沌氏）☆
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;13世紀のある男がサハラを彷徨っていると、穴を見つけその中には都市があったという。現代では既に滅んだという、その都市についての資料であるようです。&lt;br&gt;
イスラム教徒の旅行家が都市に入りますが、珍妙な服装や、右に流れゆく絵画など……イスラム的ではない物体を見せられ、そしてスターリングエンジンだとか言われるものに見える。&lt;br&gt;
とても良く出来た話だと思います。&lt;br&gt;
言語の方を見てみましょう。&lt;br&gt;
VSOやVOSの語順であり、動詞は大いに活用すると言います。&lt;br&gt;
また、動詞の活用は前後に挟み込むことによって行われるそうです。&lt;br&gt;
あと名詞に性がない。記事に書かれている通り、孤立言語の感があります。&lt;br&gt;
本当に見せ方がウマい。人間の想像力をかき立てる文章をしたためていますよね。&lt;br&gt;
あとひとつ、私はもじりのセンスも好きですよ。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  E「Daltas語」（AmeAgari_風斗氏）
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;火山や乾燥した大気の島に住む人々。とくに「daltas」というエリアに住む人々について記されているようです。&lt;br&gt;
Daltasは乾いておりかつ荒廃した気候です。そこは山と海に囲まれており、陸の孤島のようであるとされています。&lt;br&gt;
そのような場所で、人々は火山の影響が少なく、しかも肥沃な大地を持っている汽水域に住んだといいます。&lt;br&gt;
作物を育てる場合、塩害などがあるだろうから畜産がメインなのかな？と私は思いました。ただ実際は「peppana」という塩害に強い作物があったようで、農業が出来たようです。&lt;br&gt;
さて産業革命は、フィリアムという素材によって成し遂げられました。&lt;br&gt;
それは高い導電性を持っていて、植物によって作られたプラスチックと組み合わせることにより機械を作ることが出来たようです。&lt;br&gt;
のちにDaltasは植民地となったそうですが、なんやかんやで居住可能なエリアを増やし、乾燥した土地ながら潤沢な水を手に入れた。&lt;br&gt;
言語の方は実にまっすぐとした印象を受けます。癖がない。&lt;br&gt;
現代語の方が長子音を使っているので、ストレスが強くなっている。そういうふうに思います。&lt;br&gt;
受動態は前につけると言うことで、いい構造だと思います。同時に他言語からの借用を考えますね。&lt;br&gt;
&lt;del&gt;簡潔なコミュニケーションを理由に文字を持たなかったのは、道理が通っているかな……&lt;/del&gt;&lt;br&gt;
一番世界を作り込んでいる作品だと思います。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  F「産業革命後のカシュダグ語」（仙丹花氏）
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;世界一の国家カシュダグ連邦に留学した人間のメモのようです。&lt;br&gt;
古い時代、カシュダグの人々は極寒の中、自然との調和を大切に生きてきたそうです。ようするに清貧ですかね。&lt;br&gt;
しかしながら5年前にナユン人という異民族を征服し、しかも異民族の土地の「&lt;strong&gt;霊晶&lt;/strong&gt;」という物質を用いて生活を豊かに変えたそうです。&lt;br&gt;
信仰の場所はたんなる研究室へと変わり、神はうち捨てられ、伝統的な文化は棄損された。そういうことらしいです。&lt;br&gt;
そもそも、カシュダグ語とナユン語は全くもって関連のない別の民族の言語であったらしいのですが、ナユン人は同化され言語も毀損されているとのこと。&lt;br&gt;
カシュダグ語の方は&lt;strong&gt;国家によって再編&lt;/strong&gt;され、伝統的な文法が変えられたそうです。&lt;br&gt;
言語の方に入りましょう。元々、名詞は単複と七つ程度の格があったようです。&lt;br&gt;
産業革命後には、単複による語形の変化はなくなり、格も二つになりました。&lt;br&gt;
助詞を用いてその他の格を用いるようです。&lt;br&gt;
動詞の方は大きな活用表が消され、名詞と同様に補助語を用いるようです。&lt;br&gt;
&lt;del&gt;（三人称単数が原形と同じ）複数の機能は/m/の音素が持っているのでしょうかね？&lt;/del&gt;&lt;br&gt;
さて、「1984」の&lt;strong&gt;ニュースピーク&lt;/strong&gt;（new speak）を思わせる設定ですね。&lt;br&gt;
簡単に言うと……国民に政治的思考を持たせないために、国家が作った言語です。政治的な語彙がないので、それらを表現できないという。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  G「水星日本語」（不織布氏）★
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;西暦2278年。宇宙を行動する記者が、水星の内、日本領となる場所に行く。&lt;br&gt;
水星は立ち入りが厳重に規制されているので、その場所に踏み入れるというのは珍しいそうである。&lt;br&gt;
水星に移住した人間が話す言語であり、言語は訛りに訛った日本語であるそうです。&lt;br&gt;
しかし、不織布氏の時間の不足によって、例文は数少なく文法の説明や単語などもまとめられていない。&lt;br&gt;
その状況で優勝されるのだから&lt;strong&gt;魔術師&lt;/strong&gt;のようだと思うわ……&lt;br&gt;
話を戻しましょう。とはいえ、例文から文法などは分かります。&lt;br&gt;
「n」や「ts」や「w」が控えめだったり、動詞の活用が見られないようになっているのでしょうかね。&lt;br&gt;
さて聞いた話ですが、江戸時代には日本語は現代の形になったそうです。&lt;br&gt;
つまり、だいたい200～300年は殆ど同じ日本語であるということですが、それなのに同じ年数で水星の日本語は大いに変化しています。&lt;br&gt;
これはおそらく、水星の苛烈な環境が平均寿命の低下を招き世代交代が促進された結果なのではないでしょうか？&lt;br&gt;
ちなみにエネルギー源の方は、現地の研究者によって岡田石というモノが発見されたそうです。&lt;br&gt;
太陽光発電効率を上げる素材であるそうで、カルダシェフ・スケール（宇宙のエネルギーをどれだけ用いられるかの指標）が1になる偉業を果たしました。&lt;br&gt;
大偉業ですが実感の湧くものではないですね……&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  その他
&lt;/h2&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  Ghrámia（グラーミア）で話されている言語たち（おにぎり にぎにぎ 屋さん (ONY)、五名による）
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;赤色矮星ほど近くの惑星。名前をグラーミアといいます。&lt;br&gt;
ここは常に一面が恒星の方を向くので、片面は灼熱、もう片面は極寒のようです。だから多くの生命はその境目に暮らしているそうです。&lt;br&gt;
&lt;del&gt;「彼方のアストラ」にそういう星あったな……&lt;/del&gt;&lt;br&gt;
その星のユーリスという住民が見つけた石版をもとに、古い時代の文明が作った装置を作成した。電力を用いて、光を出したり温度を調節できるようです。&lt;br&gt;
それによって居住地域を広げると共に、戦争を止めたそうです。&lt;br&gt;
ユーリスは人間ではなく、また発達した唇を持っていないようです。&lt;br&gt;
それによって古い文明の言語を完全に発音することができず、自らの言語にも唇を用いた音が極端に少ない、とのこと。あと指も三本だけです。&lt;br&gt;
言語面では、日本語に結構近いSOV-AN（主語-目的語-動詞かつ形容詞-名詞の順番）です。&lt;br&gt;
指が三対だけなので、六進法を用いたりもします。&lt;br&gt;
さて最終的に境目の言語である「夕語」は、母音を含む「昼語」と詰めて話す「夜語」に変化したとか。&lt;br&gt;
地域のことを、この星の太陽に基づいて「昼」だとか「夜」だとか呼んでいる。というのは面白い。説得力があると感じますね。&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  クーオン語とリシュナクラ（みうこね氏）★
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;東の遊牧民から逃れるために大陸北部の極寒の地であるリシュと言う場所に王国をたてたそうです。（極地ゆえに寒いのか、高地ゆえに寒いのかは分かりませんが……※南ア大陸はアンデス山脈によって北部の赤道近くも寒い場所がある）&lt;br&gt;
動乱の中で文字が失われ、音楽によって情報が口伝されるようになったｘそうです。&lt;br&gt;
洞窟暮らしをしていた彼らが「太陽の石」というモノを見つけて、その石の熱がエネルギー源となったそうです。&lt;br&gt;
その後蒸気機関を制作し、その栄光は留まることを知らない。とのこと。&lt;br&gt;
言語の方を見ましょう。&lt;br&gt;
SVOの癖のない言語ですが、大変なこととして、文字を再発明したそうです。&lt;br&gt;
象形文字を表音文字に単純化しているというので、優れた人々だと思います。&lt;br&gt;
ところで、文字に「釣り針」や「帆」がありますが、若い世代はそれらがどんなものか理解できるのでしょうか。例えばワカサギ釣り？&lt;br&gt;
せっかく文字があるのならば、書く方向などもう少し子細を知りたかったモノですね。&lt;/p&gt;




&lt;p&gt;ちなみに、題名の隣にある「☆」はあることを示しています。&lt;br&gt;
それは「産業革命と同時に大権力者が現れた」ということです。&lt;br&gt;
国家が形成された。とも言い換えられますね。&lt;br&gt;
それに対して「★」は「産業革命前にもともと大権力者がいて、国家によってエネルギー源が発見された」ことをあらわします。&lt;br&gt;
これには、「元々大権力者はいたが、エネルギー源は既知のモノである」ものを&lt;strong&gt;含みません&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>AyyJoritaiという死語</title>
      <dc:creator>降雨</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 31 May 2025 13:35:13 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/rainyexpress/ayyjoritai-%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E6%AD%BB%E8%AA%9E-75c</link>
      <guid>https://migdal.jp/rainyexpress/ayyjoritai-%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E6%AD%BB%E8%AA%9E-75c</guid>
      <description>&lt;p&gt;
  
  &lt;br&gt;
苛烈な気候によって、歴史的に独特の言語や文化が形成されてきた……とある地域。&lt;br&gt;
過酷な気候を持つその地域は、特殊なエネルギー源によって産業革命を成し遂げ、高い生活水準を手に入れたという。

&lt;p&gt;さて、産業革命によってこの地域の言語や文化はどのように変質したのでしょうか？&lt;br&gt;
・過酷な地域の様相について。&lt;br&gt;
(ケッペンの気候区分のA区分,B区分,E区分など)&lt;br&gt;
・気候によって形成された独特の言語や文化。&lt;br&gt;
・特殊なエネルギー源の詳細。&lt;br&gt;
・産業革命による言語や文化への影響。&lt;br&gt;
これらを説明してください。&lt;br&gt;
&lt;/p&gt;

&lt;br&gt;
&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;民族暦1961年、&lt;strong&gt;ダーリトゥ砂漠&lt;/strong&gt;において鉄製の構造物が発見された。&lt;br&gt;
その構造物は人間によって作られた、&lt;strong&gt;地下一階を含めて三階層の建築物&lt;/strong&gt;であった。&lt;br&gt;
とある採掘者は構造物が&lt;strong&gt;高層建築物のてっぺん&lt;/strong&gt;であったことを暴き、また地下に極めて保存状態の良い二種類の資料と男性ものの衣服を発見した。&lt;br&gt;
また、資料のうち一つには文法や単語が記載されており、解読の末それはダーリトゥ砂漠で用いられている&lt;strong&gt;アルドリトゥール(aldoriturr)の一方言或いは同じ語族に属する言語&lt;/strong&gt;であることが判明した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これはその資料であり、現在は&lt;strong&gt;砂漠文書&lt;/strong&gt;と呼ばれている。&lt;/p&gt;
&lt;h1&gt;
  
  
  砂漠文書
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;
  
  &lt;h1&gt;
  
  
  前置き
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;みなさんどうも。&lt;br&gt;
私の名前（姓ではない方）は&lt;strong&gt;ルアチェウ（luatjeu）&lt;/strong&gt;という。&lt;br&gt;
さまざまな理由があって……&lt;strong&gt;私の民族は絶滅の危機に瀕している&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;
ここは&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=69"&gt;ヂョリタシウヂョイ&lt;/a&gt;という砂漠の都市だが……&lt;br&gt;
最早、みなさんと呼びかけられる人間はいない。&lt;br&gt;
私が感じるよりも早く、&lt;strong&gt;一気に私の国は崩壊してしまった&lt;/strong&gt;のだ。&lt;br&gt;
とどのつまり……だからこそ、ここに&lt;strong&gt;アイヂョリタイ(ayyjoritai)&lt;/strong&gt;と呼んでいる言語について記そう。&lt;br&gt;
そして&lt;strong&gt;何が起きたのか&lt;/strong&gt;残しておこう。と言うわけだ。&lt;/p&gt;
&lt;h1&gt;
  
  
  アイヂョリタイ(ayyjoritai)
&lt;/h1&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  &lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai"&gt;辞書&lt;/a&gt;
&lt;/h2&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  音素
&lt;/h2&gt;
&lt;h4&gt;
  
  
  子音
&lt;/h4&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;＼&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;両唇&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;唇歯&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;歯茎&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;歯茎後部歯茎&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;硬口蓋&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;口蓋垂&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;破裂音&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;p&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;t&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;k&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;破擦音&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;t͡ɕ/d͡ʑ&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;k͡x&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;摩擦音&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;s&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ɕ/ʑ&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;鼻音&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;m&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;n&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;ふるえ&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;r̥/r&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ʀ̥/ʀ&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;接近&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;β̞&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;j&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;側面接近&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;l&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;
&lt;h4&gt;
  
  
  母音
&lt;/h4&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;＼&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;前舌&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;後舌&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;狭&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;i&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ɯ&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;半狭&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;e&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;o&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;広&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;a&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  語順
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;基礎的な事から行こう。そうなると語順だ。&lt;br&gt;
とはいえ……なんだか複雑なんだ。だからこそ最初に解説する必要がある。&lt;br&gt;
動詞-主語-目的語-&lt;strong&gt;助動詞&lt;/strong&gt;-&lt;strong&gt;目的語格&lt;/strong&gt;（VSO&lt;strong&gt;MvMo&lt;/strong&gt;）とでも表現するのが適当か。&lt;br&gt;
とくに解説すべきなのは、後の二つだろう。&lt;/p&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  特異な部分
&lt;/h3&gt;
&lt;h4&gt;
  
  
  助動詞(Mv)
&lt;/h4&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;助動詞(Mv)&lt;/strong&gt;というのは、動詞の意味をちょっと変える。&lt;br&gt;
例えば&lt;strong&gt;「集まる」という動詞「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=15"&gt;eucazi&lt;/a&gt;/eɯkaʑi/」&lt;/strong&gt;ならば、&lt;strong&gt;「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=110"&gt;balajar&lt;/a&gt;/β̞alad͡ʑar/」や「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=60"&gt;tjejir&lt;/a&gt;/t͡ɕed͡ʑir/」&lt;/strong&gt;といった助動詞とあわさって、意味を変える。&lt;br&gt;
eucazi-balajar ならば&lt;strong&gt;「着る」&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
eucazi-tjejir ならば&lt;strong&gt;「融合する」&lt;/strong&gt;という意味を持つようになる。&lt;/p&gt;
&lt;h4&gt;
  
  
  目的語格(Mo)
&lt;/h4&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;目的語格(Mo)&lt;/strong&gt;というのは、目的語の意味を変える。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;与格にする「tia」&lt;/strong&gt;と&lt;strong&gt;時位格の「te」&lt;/strong&gt;があり、これによって目的語の格をあらわす。&lt;br&gt;
これは例文を見ておくれ。&lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  文を作る
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;文章を作るのは簡単な方だ。読むのは簡単ではない。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;「eucazi」&lt;/strong&gt;とコピュラを意味する&lt;strong&gt;「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=39"&gt;sayy&lt;/a&gt;/saj/」&lt;/strong&gt;、を用いて例示する。&lt;/p&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  ①人称を決める
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;動詞の前に助詞をつけて動作者を表す。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;＼&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;一人称&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;多人称&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;&lt;strong&gt;単数&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;a-&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;i-&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;&lt;strong&gt;複数&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;an-&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;in-&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;※多人称とは、二人称と三人称の総称&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;つける助詞はこのように&lt;strong&gt;単純&lt;/strong&gt;だ。&lt;/p&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  ②動詞（あるいは助詞）を活用させる
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;全ての動詞（と助詞）には原形と人称形があり、最後の動詞（あるいは助詞）を人称形にする。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;上二つを総合すると「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=15"&gt;eucazi&lt;/a&gt;/eɯkaʑi/」の一人称単数直説法、はこうである。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;aeuca&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=39"&gt;sayy&lt;/a&gt;/saj/」は、人称形において特定の形を持っていない&lt;/strong&gt;ため一人称単数直説法はこうである。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;a&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;ここまでは分かったかな……頼むぜ……&lt;/p&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  ③名詞を追加する
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;まず、全ての&lt;strong&gt;名詞は&lt;u&gt;「変化形」&lt;/u&gt;を持っている。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
これは動詞が人称形を持っているようなものだ。&lt;br&gt;
そして名詞は、&lt;strong&gt;おおよそ主格以外の格であれば「変化形」&lt;/strong&gt;へと変わり、それは&lt;strong&gt;語尾の母音がなくなったような姿をしている。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;「採掘者」&lt;/strong&gt;と言う意味の&lt;strong&gt;「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=114"&gt;panlizou&lt;/a&gt;/panliʑoɯ/」&lt;/strong&gt;の変化形は「panlizo」である。&lt;/p&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  形容詞
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;形容詞も名詞と同じように「変化形」をもっている。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;修飾的な使い方をするときに「変化形」となる。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  ④文を作る。
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;やっとこさ文を作ることが出来る。&lt;br&gt;
気味が悪いと思うが、&lt;strong&gt;行間を空けない。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
eucaziの場合&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;ineucapanlizou ==&amp;gt; 採掘者たちが集まる。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;sayyの場合&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;anpanlizou ==&amp;gt; 我々は採掘者である。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;助詞「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=14"&gt;co&lt;/a&gt;/ko/は過去&lt;/strong&gt;の意味を持つ。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;助動詞（Mv）の「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=92"&gt;arai&lt;/a&gt;/arai/」は受動と使役&lt;/strong&gt;の意味を持つ。&lt;br&gt;
それらを追加すると、それぞれこうなる。&lt;br&gt;
eucaziの場合&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;ineucazicasjupanlizouarai =&amp;gt; 採掘者たちは集めた。&lt;br&gt;
（i-n-eucazi-casju-&lt;strong&gt;panlizou&lt;/strong&gt;-arai）&lt;br&gt;
ineucazicasjupanlizoarai =&amp;gt; 採掘者たちは集められた。&lt;br&gt;
（i-n-eucazi-casju-&lt;strong&gt;panlizo&lt;/strong&gt;-arai）&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;sayyの場合&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;ansayycasjupanlizouarai =&amp;gt; 私は採掘者たちにならされた。&lt;br&gt;
(a-n-sayy-casju-panzou-arai)&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;h1&gt;
  
  
  都市の発展
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;さて……それでは歴史について記すとしよう。とても辛いことだが。&lt;br&gt;
まず、私が生まれた頃、私のいる土地には&lt;strong&gt;ヂョリタイ(&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=126"&gt;Joritai&lt;/a&gt;)&lt;/strong&gt;という国があったそうだ。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;ヂョリタイは昔から砂ばかりの砂漠&lt;/strong&gt;であり、空気は良く乾いていて砂塵が吹き荒れることもある。&lt;br&gt;
雨は降らないが湧き水はあるので人間が暮らすことは出来る。&lt;br&gt;
殆どの人間は放浪しながら生きていた。&lt;br&gt;
ヂョリタイの東側には山があり、それを越える場所には&lt;strong&gt;エウルシャヂャイ（&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=17"&gt;eulusjajai&lt;/a&gt;）&lt;/strong&gt;いう国があったらしい。&lt;br&gt;
エウルシャヂャイはヂョリタイとは打って変わって雨が多い国らしい。&lt;br&gt;
聞いたことがあるのはそれぐらいだ。&lt;br&gt;
さて、エウルシャヂャイは都市ごとに軍隊を持っており、&lt;strong&gt;&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=73"&gt;タンクルニ&lt;/a&gt;&lt;/strong&gt;という都市は特に紡績などによって栄えていたそうだ。&lt;br&gt;
ところが、&lt;strong&gt;1753年、ヂョリタイはタンクルニに宣戦布告されたらしい。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
また、&lt;strong&gt;タンクルニは恐ろしい戦士を使役した&lt;/strong&gt;という。&lt;br&gt;
三メートルほどの巨体で、体は金属で出来ており緩慢な動きでヂョリタイの人間や建物を押しつぶしていった。&lt;br&gt;
ヂョリタイの人々は&lt;strong&gt;地下に穴を掘って&lt;/strong&gt;難を逃れることを選んだという。&lt;br&gt;
そして、当時片田舎だったという&lt;strong&gt;&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=69"&gt;ヂョリタシウヂョイ&lt;/a&gt;の採掘者は地下に遺跡を発見して、遺跡から&lt;em&gt;&lt;u&gt;特別な液体&lt;/u&gt;&lt;/em&gt;を取り出したそうである。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
また、&lt;strong&gt;特別な液体は遺跡の祭壇にある「名状しがたい物体」から滴り落ちている&lt;/strong&gt;そうだ。&lt;br&gt;
さて、そこから数ヶ月で、ヂョリタシウヂョイの三階ほどの高さに液体の輸送用パイプが張り巡らされた。&lt;br&gt;
液体は強烈なエネルギーを持っていて、蒸発によって大いに仕事をしたのだ。&lt;br&gt;
この液体は蒸発するとエネルギーを放出し、水蒸気が残る。&lt;br&gt;
エネルギー源と水という二つの問題が一挙に解決したのだ。&lt;br&gt;
1755年10月24日、ヂョリタシウヂョイの遺跡の直上に戦争終結を祝う&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=109"&gt;高層建築物&lt;/a&gt;が建てられ、&lt;strong&gt;都市は最盛期を迎えたという。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
例えば……&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;都市から遠い人間が&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=136"&gt;教育機関&lt;/a&gt;に通える。 &lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;毎日&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=141"&gt;風呂&lt;/a&gt;に入ることが出来る。&lt;br&gt;
なんなら、もともとコップという意味だった言葉が風呂になっている。&lt;br&gt;
それほどの水を「液体」から得られたのだ。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;遙か遠くの人に一瞬で&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai?kind=exact&amp;amp;number=63"&gt;通信&lt;/a&gt;できる。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;などらしい。&lt;strong&gt;私は一歳の誕生日だった。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h1&gt;
  
  
  転落
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;1778年、&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/AyyJoritai/sentences?kind=exact&amp;amp;number=16"&gt;トマジュ・ヂュエチョウ&lt;/a&gt;という男が指揮して、再び恐ろしい戦士を使役した。&lt;br&gt;
しかし前の戦争とは違い、ヂョリタイには工業化による余裕があった。&lt;br&gt;
恐ろしい戦士というモノを、よく見るとそれは鉄鋼で出来た機械だった。&lt;br&gt;
しかし問題も工業化から発生した。&lt;br&gt;
あるとき、恐ろしい戦士の一個体が液体線に触れて、中の液体が放出されたのだ。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;液体の色によって鉄の体は赤く染まり&lt;/strong&gt;、それによってその個体はより獰猛に人を害した。&lt;br&gt;
獰猛な機械は人間を砂塵に変えてしまったのだ。&lt;br&gt;
そして獰猛な個体は、液体線を壊すことで他の個体をまた獰猛に変える……そうしてどんどんと獰猛な個体が増えていった。&lt;br&gt;
特別な液体を出す&lt;strong&gt;「名状しがたい物体」はその頃悪臭&lt;/strong&gt;を放つようになり、同時に特別な&lt;strong&gt;液体からは鉄のような臭い&lt;/strong&gt;を放ち、エネルギーの能力も劣化していった。&lt;br&gt;
恐ろしい戦士は劣化した液体によって重ねて獰猛になり、多くの建築物は壊されて、この国の人間は急速に少なくなっていった。&lt;br&gt;
エウルシャヂャイの人間も既に残っていないという。&lt;br&gt;
いま私は先述した高層建築物の43階にいるが、最早時間の問題だろう。&lt;br&gt;
機械の唸る音や、金属が建物を叩く音が聞こえる。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;1781年3月12日、私の人生はここまでだろう。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
思い残すことはひとつ。61年6月27日に生まれ、生き別れた妹にもう一度会いたかった。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;ウィチロ・アリタウvitjiroalitau&lt;/strong&gt;と言う名前だった。&lt;br&gt;
&lt;/p&gt;

&lt;br&gt;
&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;資料のうち、もう一つは&lt;strong&gt;何かの地図&lt;/strong&gt;の様なものであり、一部は薄汚れて読むことは出来ない。&lt;br&gt;
なお汚れというのは、紙に液体がついて色がとれなくなっているものと思われる。&lt;/p&gt;
&lt;h1&gt;
  
  
  地図
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;
  
  &lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/1eqp7enf6fvbabc554xd.png" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/1eqp7enf6fvbabc554xd.png" alt="Image description" width="1024" height="768"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;青色文字は貴殿方への阿り。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;



&lt;/p&gt;

</description>
      <category>人工言語</category>
    </item>
    <item>
      <title>ヴィティロヴェ・ルイチェフ</title>
      <dc:creator>降雨</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 18 May 2025 11:09:30 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/rainyexpress/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%95-5hb3</link>
      <guid>https://migdal.jp/rainyexpress/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%95-5hb3</guid>
      <description>&lt;p&gt;ヴィティロヴェ・ルイチェフ（AlTiveyo:vityirove luichev）（民族暦1728年3月12日～1761年6月27日）はアッシャラダヨの発明家、指導者。アッシャラダヨの初代指導者（1755年～1761年）であり、アッシャラダヨ産業大臣（同年）も務めていた。 発明家として偉大な功績を残し、そのほかにも芸術の面でも功績を残した。また、まめに日記をつけたことで知られる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;生い立ち（1728～1734）&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
彼は1728年、国土南部アラジェイ県カシキイの貧困家庭に生まれた。 この日はアンタルヴェ彗星が見られ、故に彼は幼少期、旅人を意味するカミレヴォと言う渾名で呼ばれた。&lt;br&gt;
父母共に農奴であり、したがって慣習的にルイチェフも農奴となる。 しかしながら1734年、所有貴族の死亡によって家族全員がニャカイ市の大伯父の家に移り住んだ。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;ニャカイ市時代(1734~1745年3月14日)&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
ルイチェフの大伯父はニャカイ市の学問施設に勤めており、ルイチェフは大伯父から様々な学問を教わることになる。 特に彼は、1740年ニャカイ市に持ち込まれ、当時まだ実用化されていなかった機織り機に興味を示す。&lt;br&gt;
そして機織り機構の効率化に心血を注ぐことになる。 その熱中ぶりはすさまじく、ニャカイ市の住民を機織り機の作動による騒音で怒らせ裁判沙汰になるほどであったという。&lt;br&gt;
そのかたわらニャカイ市を行き交う車（手押し車や牛車）や市場についてのスケッチを残し、気ままな少年時代を送ったとされている。&lt;br&gt;
転機となるのは1743年、ルイチェフが15歳の頃、ニャカイ市にサカヴォ（パームやし様の植物）の樹脂が持ち寄られた。 多くの人間はこれを単なる料理用の油だと考え、安値で購入され使用されていた。 しかしルイチェフはこの油を機織り機のエネルギー源として使用することを考えた。&lt;br&gt;
とはいえ、そう簡単にはいかなかった。ニャカイ市に持ち込まれた油はゆっくりと燃え、一度に多くのエネルギーを取り出すことが出来なかったためである。 しかしルイチェフは諦めず、様々な材料と機器を用いて、後にルイチェフ樹脂精製法と呼ばれる製法を発明した。&lt;br&gt;
（なおルイチェフ樹脂精製法の内容はアッシャラダヨの国家機密である。注意されたし）&lt;br&gt;
彼はその発明をタングネイ市大学に持って行くため、1745年3月14日、家族に別れを告げてニャカイ市を出ることになった。（誕生日の二日後町を出たことが日記に記されている）&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;タングネイ市時代（1745年～1755年）&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
タングネイ市にたどり着いたルイチェフは期待を裏切られることになった。&lt;br&gt;
大学の人々はルイチェフの発明品を評価しなかったからである。そもそも発表する枠さえ与えられなかった。&lt;br&gt;
ルイチェフはタングネイ市大学に失望した。タングネイ市の酒場へと向かい、そこで彼はある男に出会った。&lt;br&gt;
当時タングネイ市の市民議員であったドゥエテョヴェ・トマゴフである。 結果としてルイチェフはトマゴフと取引をし、ルイチェフは巨額の投資を得たが、同時に市の市民議員派閥に属することになった。&lt;br&gt;
1750年までには、ルイチェフは紡績企業の管理者として、地域有数の資産家となった。 最盛期は、人が一年働いてやっと得られるお金を毎日得るほどだった。 しかしながら彼は金銭を家族に送金し、あるいは他者に分け与え貧しく生きていた。 トマゴフはそのような行動を行っているルイチェフと親密になり、この頃多くの手紙を出した記録が残っている。&lt;br&gt;
1753年、タングネイ市は隣国に宣戦布告される。ルイチェフは後方支援として立候補し、市の軍隊のために多くの資本を捧げた。この戦争は1754年10月まで続いたが、ドゥエテョヴェ・トマゴフ率いる市民議員派閥の行動、「タングネイ市蜂起」によって終結する。&lt;br&gt;
トマゴフは、ルイチェフを蜂起の英雄かつ勇者であるとして、初代産業大臣として任命する。 同時に初代指導者としてルイチェフを推薦し、1755年2月18日、「アッシャラダヨ第一選挙」によって最多票を獲得する。 同年3月1日、正式にヴィティロヴェ・ルイチェフはアッシャラダヨの初代指導者となった。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;アッシャラダヨ初代指導者時代（1755年3月1日～1761年6月27日）&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
ルイチェフはアッシャラダヨを八の県と三の市に分けて、戸籍制度を整えた。 また、耕地に税金をかけ、サカヴォの樹脂を国家から購入。 国家主導で三つの市を工業化し、資産を市民に分配した。&lt;br&gt;
しかしながら彼は、志半ばで斃死する。&lt;br&gt;
現在で言うところの脳卒中とみられている。&lt;/p&gt;

</description>
    </item>
    <item>
      <title>人民中等教育 ：言語・文化</title>
      <dc:creator>降雨</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 18 May 2025 11:09:05 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/rainyexpress/%E4%BA%BA%E6%B0%91%E4%B8%AD%E7%AD%89%E6%95%99%E8%82%B2-%E8%A8%80%E8%AA%9E%E6%96%87%E5%8C%96-jao</link>
      <guid>https://migdal.jp/rainyexpress/%E4%BA%BA%E6%B0%91%E4%B8%AD%E7%AD%89%E6%95%99%E8%82%B2-%E8%A8%80%E8%AA%9E%E6%96%87%E5%8C%96-jao</guid>
      <description>&lt;p&gt;
  
  &lt;p&gt;2025年春 (第11回)&lt;br&gt;
苛烈な気候によって、歴史的に独特の言語や文化が形成されてきた……とある地域。&lt;br&gt;
過酷な気候を持つその地域は、特殊なエネルギー源によって産業革命を成し遂げ、高い生活水準を手に入れたという。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、産業革命によってこの地域の言語や文化はどのように変質したのでしょうか？&lt;br&gt;
・過酷な地域の様相について。&lt;br&gt;
(ケッペンの気候区分のA区分,B区分,E区分など)&lt;br&gt;
・気候によって形成された独特の言語や文化。&lt;br&gt;
・特殊なエネルギー源の詳細。&lt;br&gt;
・産業革命による言語や文化への影響。&lt;br&gt;
これらを説明してください。&lt;br&gt;
&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/ALTiveyo"&gt;辞書&lt;/a&gt;&lt;br&gt;
&lt;/p&gt;

&lt;br&gt;
&lt;/p&gt;

&lt;h1&gt;
  
  
  通達
&lt;/h1&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  この記事は我が国の人民のために、教育省によって無償かつ無負担で提供されています。
&lt;/h3&gt;

&lt;h1&gt;
  
  
  アッシャラダヨに栄光あれ。
&lt;/h1&gt;




&lt;h1&gt;
  
  
  簡潔な歴史
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;我々の国アッシャラダヨは&lt;strong&gt;熱帯&lt;/strong&gt;、とくに&lt;strong&gt;夏期に小雨となる地域&lt;/strong&gt;に属しています。&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
ケッペンの気候区分ではAm&lt;br&gt;


&lt;br&gt;
雨期には国土の多くが沈没することによって、歴史的に隣国であるドリテヨに産業的な遅れを取っていました。&lt;br&gt;
また、&lt;u&gt;我が国は隣国に戦争を&lt;em&gt;仕掛けられ&lt;/em&gt;&lt;/u&gt;ており、略奪によって国土は段々と縮小し、ただでさえ産業が未熟であるのに、&lt;em&gt;戦争を仕掛けられ&lt;/em&gt;国力は弱まるばかりでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;しかしながら、偉大なる&lt;u&gt;ヴィティロヴェ・ルイチェフ（&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/ALTiveyo/sentences?kind=exact&amp;amp;number=6"&gt;vityirove luichev&lt;/a&gt;）&lt;/u&gt;氏は、自らの発明によって産業的変革をもたらし我が国の生活水準を飛躍的に向上させたのです！&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  この記事では、アッシャラダヨの言語である&lt;u&gt;アッティヴェヨALTiveyo&lt;/u&gt;を学んでいきましょう！
&lt;/h3&gt;
&lt;h1&gt;
  
  
  言語の基本的特徴
&lt;/h1&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  音素
&lt;/h2&gt;
&lt;h5&gt;
  
  
  子音
&lt;/h5&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;＼&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;両唇&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;唇歯&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;歯茎&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;後部歯茎&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;歯茎後部歯茎&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;硬口蓋&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;破裂音&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;p/b&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;t/d&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;k/g&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;破擦音&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;(t͡ʃ)&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;t͡ɕ&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;摩擦音&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;(f)/v&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;s&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;(ʃ)/(ʒ)&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ɕ/ʑ&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;鼻音&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;m&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;n&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;はじき&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ɾ&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;接近&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;j&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;側面接近&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;l&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;
&lt;h5&gt;
  
  
  母音
&lt;/h5&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;＼&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;前舌&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;中舌&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;後舌&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;狭&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;i&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ɯ/u&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;半狭&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;e&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;o&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;広&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;a&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ä&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;
&lt;h1&gt;
  
  
  自己紹介をしましょう！
&lt;/h1&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;すべての&lt;strong&gt;名詞はその語尾によって「vo名詞」「yo名詞」「jo名詞」&lt;/strong&gt;に分けられます。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;多くの名詞は語尾にvoが付く「vo名詞」あるいは語尾にyoが付く「yo名詞」&lt;/strong&gt;であり、語尾にjoが付く「jo名詞」はごく少ないです。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;
&lt;p&gt;多くの場合voは生物をあらわし、yoは非生物を表します。&lt;br&gt;
（※対比的に用いられることもあるので、そうとは限りません）&lt;br&gt;
joは一部の名詞が分類され、&lt;em&gt;一切の法則はありません。&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;

&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;私を意味する言葉はamo（vo名詞）&lt;/strong&gt;、自己紹介には&lt;strong&gt;sadirという動詞（コピュラの役割）を用いますが、通常状態では省かれています。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;よって、以下の文が自己紹介に用いる文となります。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;amo luichev&lt;/strong&gt; =&amp;gt; 私はルイチェフです。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;理解しましたか？それでは、偉大なるルイチェフ氏の功績を知りましょう！&lt;/p&gt;
&lt;h1&gt;
  
  
  ルイチェフ樹脂精製法
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;偉大なるヴィティロヴェ・ルイチェフの最も優れた功績は、&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;ルイチェフ樹脂精製法（luicheve scavediye jovara cudaniyo）&lt;/strong&gt;と呼ばれる、特定の樹木の樹脂を精製する方法の発明です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;精製された樹脂は、比重12.65g程度の個体となります。&lt;br&gt;
燃焼時に&lt;strong&gt;質量の約70％をエネルギーに変換&lt;/strong&gt;する能力を持ち、強い力を加えると爆発します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;我々はこの精製法によって先進的な技術を入手し、ルイチェフ氏は我が国の最高権力者となりました。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
先進的技術の例&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/ALTiveyo?kind=exact&amp;amp;number=142"&gt;sadoranuyo&lt;/a&gt;機甲兵（自律的に移動し、治安を維持する）&lt;br&gt;
&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/ALTiveyo?kind=exact&amp;amp;number=143"&gt;baluiryo&lt;/a&gt;音楽プレーヤー（光媒体によって音楽を自律的に再生する）&lt;br&gt;
など……&lt;br&gt;


&lt;br&gt;
彼自身は短命でしたが、現指導者&lt;strong&gt;ドゥエテョヴェ・トマゴフ（duetyove tomagov）&lt;/strong&gt;は彼の後を継いで教育制度を施行するなどの成果を上げています。&lt;/p&gt;
&lt;h1&gt;
  
  
  名詞と動詞。その変化と活用
&lt;/h1&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;名詞は通常の場合「vo」「yo」あるいは「jo」で終わりますが、&lt;strong&gt;動詞や他の名詞に影響されて、最後の母音を変化させます。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;名詞最後の母音によって区別され、三種類の格が存在します。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;
最後の母音が「o」の&lt;strong&gt;「通常格」&lt;/strong&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;li&gt; 
最後の母音が「a」の&lt;strong&gt;「辺格」&lt;/strong&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;li&gt; 
最後の母音が「e」の&lt;strong&gt;「修辞格」&lt;/strong&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;動詞の原形は語尾が&lt;strong&gt;「ir」または「or」&lt;/strong&gt;です。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;p&gt;後述しますが動詞は四種類の活用をします。&lt;br&gt;
今回は動詞の語尾に「a」が付いています。&lt;/p&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  アッティヴェヨは能格言語に似ています。
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;能格言語とは、自動詞の主語と他動詞の目的語が同形で、他動詞の主語が異形である言語のことです。&lt;br&gt;
とはいえ、アッティヴェヨは厳密に言うと違います。&lt;/p&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  amo/ämo/（私）、tyivo/tʲivo/（貴方）cuayo/kɯajo/（お金）、catir/katiɾ/（眠る）、shedor/ɕedoɾ/（見る） penchir/pent͡ɕiɾ/（渡す）を例に取ってみましょう。
&lt;/h3&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;amo catira =&amp;gt; 私は眠る。&lt;br&gt;
 &lt;strong&gt;ama&lt;/strong&gt; shedora tyivo =&amp;gt; 私は貴方を見る。&lt;br&gt;
amo penchira tyivo &lt;strong&gt;cuaya&lt;/strong&gt; =&amp;gt; 私は貴方にお金を渡す。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;変化については、以下の表のような法則となっています。&lt;/p&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;＼&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;主語&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;直接目的語&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;間接目的語&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;名詞1つ&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;通常格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;＼&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;＼&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;名詞2つ&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;strong&gt;辺格&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;通常格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;＼&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;名詞2つ&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;strong&gt;辺格&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;＼&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;通常格&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;名詞3つ&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;通常格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;通常格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;&lt;strong&gt;辺格&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  動詞の活用
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;動詞は四つの種類に活用します。&lt;br&gt;
それぞれ&lt;strong&gt;「人称形」「助詞接続形」「名詞接続形」「受動使役形」&lt;/strong&gt;と呼ばれています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ir動詞、or動詞、それぞれの定格活用は以下の通り。&lt;/p&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;＼&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;人称形&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;助詞接続形&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;名詞接続形&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;受動使役形&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;ir動詞&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ira&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-iri&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ari&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-arai&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;or動詞&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ora&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ori&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-aro&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-arai&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;「人称形」はごく自然の文章で用いられます。&lt;br&gt;
「助詞接続形」は助詞の直前に用いられます。助詞はスペースを取りません。&lt;br&gt;
「名詞接続形」は名詞の直前に用いられ、その名詞を修飾します。&lt;br&gt;
「受動使役形」は受動態の文章や命令などに用いられて、名詞を修飾することもあります。&lt;/p&gt;
&lt;h3&gt;
  
  
  midevo/midevo/（人間）、penuyo//penujo/（水）、 malyir/malʲiɾ/（食べる、飲む）、sajor/saʒoɾ/（流す）、co/ko/（過去の助詞）を例を見てみましょう。
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;人称形&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;amo &lt;strong&gt;malyira&lt;/strong&gt; =&amp;gt; 私は&lt;strong&gt;飲む&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;
tyiva &lt;strong&gt;malyira&lt;/strong&gt; penuyo =&amp;gt; 貴方は水を&lt;strong&gt;飲む&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;
midevo &lt;strong&gt;malyira&lt;/strong&gt; =&amp;gt; 人間は&lt;strong&gt;飲む&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;
ama &lt;strong&gt;sajora&lt;/strong&gt; penuyo =&amp;gt; 私は水を&lt;strong&gt;流す&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;助詞接続形&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;amo &lt;strong&gt;malyirico&lt;/strong&gt; =&amp;gt; 私は&lt;strong&gt;飲んだ&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;
tyiva &lt;strong&gt;sajorico&lt;/strong&gt; penuyo =&amp;gt; 貴方は水を&lt;strong&gt;流した&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;名詞接続形&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;tyive &lt;strong&gt;malyari&lt;/strong&gt; penuyo =&amp;gt; 貴方&lt;strong&gt;の飲む&lt;/strong&gt;水&lt;br&gt;
ama malyirico tyive &lt;strong&gt;sajaro&lt;/strong&gt; penuyo =&amp;gt;私は貴方&lt;strong&gt;の流す&lt;/strong&gt;水を飲んだ。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;受動使役形&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;malyara&lt;/strong&gt; penuyo =&amp;gt; 飲まれた水&lt;br&gt;
mideve &lt;strong&gt;sajarai&lt;/strong&gt; penuyo =&amp;gt; 人間に&lt;strong&gt;流された&lt;/strong&gt;水&lt;br&gt;
amo &lt;strong&gt;sajarai&lt;/strong&gt; tyivo penuya =&amp;gt; 私は貴方に水を&lt;strong&gt;流させた&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;
tyiva &lt;strong&gt;sajarai&lt;/strong&gt; penuyo =&amp;gt; 貴方は水を&lt;strong&gt;流せ&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;助詞には様々な種類があります。&lt;br&gt;
過去を表す「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/ALTiveyo?kind=exact&amp;amp;number=14"&gt;co&lt;/a&gt;」や否定するための「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/ALTiveyo?kind=exact&amp;amp;number=59"&gt;se&lt;/a&gt;」、可能や意思を表す「&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/ALTiveyo?kind=exact&amp;amp;number=60"&gt;pida&lt;/a&gt;」があります。&lt;br&gt;
助詞は独特に活用します。&lt;/p&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;＼&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;人称形&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;助詞接続形&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;名詞接続形&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;受動使役形&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;co&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;co&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;casi&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;con&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;cuma&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;se&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;se&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;si&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;san&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;soro&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;pida&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;pida&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;pidi&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;pin&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;pirya&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  形容詞と原形の使用
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;形容詞は名詞の語尾から子音を取り除いたような形をしています。&lt;br&gt;
つまり語尾が「v」か「y」かで終わります。&lt;br&gt;
例えば&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/ALTiveyo?kind=exact&amp;amp;number=82"&gt;olanpev&lt;/a&gt;/olanpef/(若い)や、&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/ALTiveyo?kind=exact&amp;amp;number=80"&gt;sadaey&lt;/a&gt;/sedaej/（優しい）を例に見てみましょう。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;tyivo &lt;strong&gt;olanpev&lt;/strong&gt; =&amp;gt; 貴方は&lt;strong&gt;若い&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;olanpeve&lt;/strong&gt; tyivo =&amp;gt; &lt;strong&gt;若い&lt;/strong&gt;貴方&lt;br&gt;
tyivo dirico olanpev =&amp;gt; 貴方は若かった。&lt;br&gt;
（diri-co。sadirの助詞接続形+過去のco）&lt;br&gt;
tyiva &lt;strong&gt;saravira sadaey&lt;/strong&gt; =&amp;gt; 貴方は&lt;strong&gt;優しくありたい&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;sadaeye&lt;/strong&gt; tyiva saravira &lt;strong&gt;&lt;em&gt;sadir sadaey&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt; =&amp;gt; &lt;strong&gt;優しい&lt;/strong&gt;貴方は&lt;em&gt;&lt;strong&gt;優しくなりたい&lt;/strong&gt;&lt;/em&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;h1&gt;
  
  
  実践編
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;さて、基礎的なルールを理解したところでアッシャラダヨの文学を読んでみましょう。&lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;
  
  
  sajoririnan luntovo
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;最初に読むのは今から百年以上前、&lt;strong&gt;アントヴェ・アルティフ編の説話集「cumoje palutayo」&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;
笑いの話集というような意味を持つこれは、全313話の伝承や笑い話が集められています。&lt;br&gt;
今回は「sajoririnan luntovo」を読みながら解説しましょう。&lt;strong&gt;解説があり、下に和訳が存在します。是非、見ながら覚えましょう！&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4&gt;
  
  
  本文
&lt;/h4&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;sangiye sitavo. luntova olanpeye &lt;strong&gt;depyiricaran&lt;/strong&gt; &lt;strong&gt;penjiricasicaran&lt;/strong&gt; nyacay luntova sivalvorico caliyo.&lt;br&gt;
※&lt;br&gt;
sangiye sitavo =&amp;gt; 昔の人々。話の枕言葉である。&lt;br&gt;
depyi-ri-caran =&amp;gt; 死ぬ-（完了）-（確定条件）&lt;br&gt;
penjiri-casi-caran =&amp;gt;行く-（過去）-（単純接続）&lt;br&gt;
sivalvori-co =&amp;gt; 買う-（過去）&lt;br&gt;
nyacay =&amp;gt; ニャカイ市。&lt;u&gt;アッシャラダヨ成立以前は、自治権のある市とそうではない町&lt;/u&gt;の二つがあった。&lt;br&gt;
caliyo =&amp;gt; 魔除けのためのお香。&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
昔の人々。男は親が&lt;strong&gt;死んだので&lt;/strong&gt;ニャカイ市に&lt;strong&gt;行った、そして&lt;/strong&gt;、男は（魔除けの）お香を購入した。&lt;br&gt;


&lt;br&gt;
sivalvo &lt;strong&gt;tivoricuma&lt;/strong&gt; luntovo tiyeya.&lt;br&gt;
※&lt;br&gt;
sivalvo =&amp;gt; 商人 &lt;br&gt;
tivori-cuma =&amp;gt; 喋る-（過去）（使役）&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
商人は男に理由を&lt;strong&gt;喋らせる&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;


&lt;br&gt;
luntova tivorico &lt;strong&gt;soluyo&lt;/strong&gt;. ame olanpeyo &lt;strong&gt;sajoririnu&lt;/strong&gt;.&lt;br&gt;
※&lt;br&gt;
tivori-co =&amp;gt; 喋る-（過去）&lt;br&gt;
sajori-ri-nu =&amp;gt; 流れる-（完了）-（婉曲） &lt;br&gt;
sajori-nu =&amp;gt; 亡くなる、身罷る&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
男は&lt;strong&gt;このように&lt;/strong&gt;喋った。私の親が&lt;strong&gt;亡くなった。&lt;/strong&gt;と。&lt;br&gt;


&lt;br&gt;
soluva &lt;strong&gt;penchiriripado&lt;/strong&gt; cuayo &lt;strong&gt;noluye&lt;/strong&gt; luntovo penjirico.&lt;br&gt;
※&lt;br&gt;
penchiri-ri-pado =&amp;gt; 渡す-(完了)-とき&lt;br&gt;
noluye =&amp;gt; 別の&lt;br&gt;
penjiri-co =&amp;gt; 来る-（過去）&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
彼がお金を&lt;strong&gt;渡したとき&lt;/strong&gt;、&lt;strong&gt;別の&lt;/strong&gt;男が来た。&lt;br&gt;


&lt;br&gt;
luntova nocyirico tiyevo. sivalva tivorico. soluvo &lt;u&gt;&lt;strong&gt;sajoririnan luntovo&lt;/strong&gt;&lt;/u&gt;. &lt;strong&gt;darisidalo&lt;/strong&gt; tanyguney.&lt;br&gt;
※&lt;br&gt;
nocyiri-co =&amp;gt; 質問-（過去）&lt;br&gt;
tivori-co =&amp;gt; 語る-（過去）&lt;br&gt;
soluvo =&amp;gt; 彼&lt;br&gt;
sajoriri-nan =&amp;gt; 帰る-（伝聞）&lt;br&gt;
dari-sidalo =&amp;gt; する-（場所）&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
男は誰か質問した。商人が語る。彼は&lt;strong&gt;帰るという男&lt;/strong&gt;である。タングネイ市&lt;strong&gt;へとである。&lt;/strong&gt;と。&lt;br&gt;


&lt;br&gt;
loluve luntova &lt;strong&gt;siraviricasicaran&lt;/strong&gt; &lt;u&gt;&lt;strong&gt;sajoririnan luntovo&lt;/strong&gt;&lt;/u&gt; soluva calyarai caliyo.&lt;br&gt;
※&lt;br&gt;
loluve =&amp;gt; 同じ、その&lt;br&gt;
siraviri-casi-caran =&amp;gt; 思う-（過去）-（単純接続）&lt;br&gt;
sajori-ri-nan =&amp;gt; 流れる-（完了）-（婉曲）&lt;br&gt;
calyarai =&amp;gt; 嗅ぐ（使役）&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
かの男は&lt;strong&gt;亡くなった男&lt;/strong&gt;だと&lt;strong&gt;思って&lt;/strong&gt;彼に（魔除けの）お香を嗅がせた。&lt;br&gt;


&lt;br&gt;
minsiravarari &lt;strong&gt;noricara&lt;/strong&gt;. ama &lt;strong&gt;siravirinu&lt;/strong&gt; sanchir.&lt;br&gt;&lt;br&gt;
※&lt;br&gt;
minsiravari =&amp;gt; 思い違い(名詞に接続する) ==&amp;gt; 思い違い話&lt;br&gt;
siraviri-nu =&amp;gt; 思う-詠嘆&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
思い違い（話）で&lt;strong&gt;名前を残す&lt;/strong&gt;。私は夢があると&lt;strong&gt;思うなあ&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;


&lt;/p&gt;


&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;&lt;del&gt;なんとも捉えどころの無い話ですが、&lt;/del&gt;313編の話集はかなり大型だったのでアッシャラダヨでは有名です。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  doiseye ulaye cyiy
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;さて、次に読むのは&lt;strong&gt;ジェベイェ・セディフ著「nacyayo」のdoiseye ulaye  cyiy&lt;/strong&gt;。生活という意味を持つ題名、アッシャラダヨ過渡期を描いた全六冊の文学であり、偉大なるルイチェフ氏も生前読んでいた作品です。&lt;br&gt;
doiseye ulaye cyiyというのは、五冊目の第二章にあります。&lt;br&gt;
10月24日を意味しており、&lt;strong&gt;「タングネイ市戦争」&lt;/strong&gt;の終結日です。&lt;br&gt;
アッシャラダヨの文化を知ることが出来る叙事文として高い価値があります。&lt;br&gt;
それではご覧ください！&lt;/p&gt;
&lt;h4&gt;
  
  
  本文
&lt;/h4&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;sadoriyo chidariri. nacyayo simenyiriri.&lt;br&gt;
※&lt;br&gt;
chidari-ri =&amp;gt; 終わる-（完了）&lt;br&gt;
simenyiri-ri =&amp;gt; 変わる-(完了)&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
戦争は終わった。生活は変わった。&lt;br&gt;


&lt;br&gt;
&lt;u&gt;tanyguneye sitave sadoriya&lt;/u&gt; &lt;strong&gt;simenyriri&lt;/strong&gt; &lt;u&gt;ame lontove nacyayo.&lt;/u&gt;&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
&lt;u&gt;タングネイ市蜂起&lt;/u&gt;が&lt;u&gt;私の家族の生活&lt;/u&gt;を&lt;strong&gt;変えた&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;
※タングネイ市蜂起とは、タングネイ市を中心に発生した革命であり、これによってアッシャラダヨは成立する。&lt;br&gt;


&lt;br&gt;
olanvo &lt;strong&gt;simpira tiridyir&lt;/strong&gt; tiriyo. alanyevo &lt;strong&gt;sadoririsipida&lt;/strong&gt;.&lt;br&gt;
※&lt;br&gt;
olanvo =&amp;gt; 成人していない我が子&lt;br&gt;
simpira tiridyir =&amp;gt; 通い始める&lt;br&gt;
alanyevo =&amp;gt; 成人している我が子&lt;br&gt;
sadoriri-si-pida =&amp;gt; 戦う-（否定）-（適当）&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
若い方の子どもは学校に&lt;strong&gt;通い始めた&lt;/strong&gt;。成人した方は&lt;strong&gt;戦争に行かなくて良い&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;


&lt;br&gt;
sajaro chidaricasicaran &lt;u&gt;chdarisan&lt;/u&gt; &lt;strong&gt;santara&lt;/strong&gt;.&lt;br&gt;
※&lt;br&gt;
chidari-casi-caran =&amp;gt; 消える-（過去）-（単純接続）&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
&lt;u&gt;流れる（もの）&lt;/u&gt;は消え、&lt;u&gt;不滅の（ものの）&lt;/u&gt;&lt;strong&gt;時代となる&lt;/strong&gt;。&lt;br&gt;
※昔の人は転生を信じていました。&lt;br&gt;


&lt;br&gt;
ama &lt;strong&gt;tiridyirineo&lt;/strong&gt; baniye cudanirsiyo.&lt;br&gt;
※&lt;br&gt;
tiridyiri-neo =&amp;gt; 働く-（伝聞）（使役形）&lt;br&gt;
baniyo (baniye) =&amp;gt; 船　｜　cudanir=siyo =&amp;gt; 工場 &lt;br&gt;
==&amp;gt; 造船所&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
私は造船所で&lt;strong&gt;働かされるらしい。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
※アッシャラダヨでは全ての労働に立候補できますが、希望する職業がない場合国によって割り当てられます。&lt;br&gt;


&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;alshaladayo santarai.&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
※santarai =&amp;gt; 栄光ある（命令）&lt;br&gt;

  
  &lt;br&gt;
&lt;strong&gt;アッシャラダヨに栄光あれ。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;


&lt;/p&gt;


&lt;/blockquote&gt;

</description>
    </item>
  </channel>
</rss>
