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    <title>Migdal: RUI</title>
    <description>The latest articles on Migdal by RUI (@ruwi368).</description>
    <link>https://migdal.jp/ruwi368</link>
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      <title>Migdal: RUI</title>
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    <language>en</language>
    <item>
      <title>ZpDICに留為辞典を作ったぞ！</title>
      <dc:creator>RUI</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 20 May 2025 06:49:20 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/ruwi368/zpdic-%E3%81%AB%E7%95%99%E7%82%BA%E8%BE%9E%E5%85%B8%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%9E-hl8</link>
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      <description>&lt;h2&gt;
  
  
  もくじ
&lt;/h2&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;1. まえがき&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;
2.ZpDIC留為辞典について ← (忙しい人はここから！)

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;2.1. 見出し語(対応漢字)について&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;2.2. RSDcodeについて&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;2.3. タグについて&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;2.1. 部首検索について&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;


&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;3. おわりに&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;ZpDIC留為辞典は&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/ruwish_dictionary"&gt;こちら&lt;/a&gt;！！&lt;/p&gt;




&lt;p&gt;&lt;a id="anchor1"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  1. まえがき
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;怠惰な私は長い文章を書くのが好きじゃないので、それこそMigdalには長らく投稿していなかったのですが、最近ちょっと進展があったので久しぶりに投稿してみようと駄文を書き連ねております。こんばんは、RUIです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私がずっと作っている人工言語に&lt;strong&gt;留為語&lt;/strong&gt;というものがあります。もうかれこれ5年近く作っているので、休み休みに作っていたとしてもそれなりに語彙が増えてきました。現時点での総語彙数は...(データベースをチェック)...&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;...&lt;strong&gt;1315語&lt;/strong&gt;！！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いやー、1000語を超えてくると壮観ですね。Notionのデータベースをスクロールするだけでも一苦労です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さらっと書きましたが、私は&lt;strong&gt;Notionのデータベース機能&lt;/strong&gt;を使って留為語を管理しています。ちょうど去年の夏くらいからでしょうか。通常、Notionでは50行程度のデータベースしか作れないのですが、有料プランにすることで無制限に大きくすることができます。昨年、おばあちゃんから2万円のお小遣いをもらって浮かれた私は、何を血迷ったのか、衝動的にNotionの有料プランをポチってしまい、祖母が私のために用意してくれた2万円を一夜にして200円にしてしまいました...。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな苦い思い出のあるNotionではありますが、過去の犠牲を無駄にしないため最大限有効活用しようと始めたのが、&lt;strong&gt;留為語の辞書をNotionに作る&lt;/strong&gt;というものでした。それ以前から留為語を電子化しようとする試みは何度かありましたが、語彙数が多いだけに気が進まず、全て失敗に終わっていました。しかし、数週間にわたる試行錯誤の末、今度こそ実現に成功したのです！！(拍手)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これによって、それまで紙媒体でしか存在しなかった留為語をパソコンで扱うことができるようになり、さらにその過程では、管理方法に関する新しい仕組みの誕生もありました。当時800種類近くあった留為文字のほとんどに「&lt;strong&gt;対応漢字&lt;/strong&gt;」が割り当てられ、留為文字の構造を表記する「&lt;strong&gt;RSDcode&lt;/strong&gt;」も考案されました。これにより、&lt;strong&gt;フォント作成の土台が完成&lt;/strong&gt;し、&lt;strong&gt;辞書で部首検索をすることが可能&lt;/strong&gt;になりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あれから1年が経ち、パソコンでの辞書管理にもだいぶ慣れてきました。ところが、近頃になってまた新たな課題が浮上してきたのです。それは、&lt;strong&gt;Notionのプランは一年契約であり、継続するには今年も2万円を支払わなくてはいけない&lt;/strong&gt;ということです。あの日以来...おばあちゃんには二度と涙を流させないと(おばあちゃんは泣いてません)決意を固めた私は、新たな電子辞書の構築を行う必要に駆り立てられたのです...！！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;というわけで、今度はZpDICに留為辞典を作製することにしました！&lt;del&gt;(最初からそうすれば良かったとか言うなよ？)&lt;/del&gt;かなり前置きが長くなってしまいましたが、本記事では&lt;strong&gt;ZpDIC留為辞典の見方ついて&lt;/strong&gt;少し説明させていただきます〜&lt;/p&gt;




&lt;p&gt;&lt;a id="anchor2"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  2. ZpDIC留為辞典について
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;ではここから、ZpDIC留為辞典の見方について簡単に説明していきます。なお、本辞典はこの記事を書いている時点でまだまだ未完成なため、これからも更新が続きます！なのでちょっとづつ語彙が増えていくのを、あたたかい目で見守っててください(それもこの辞典の一つの楽しみ方です)。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a id="anchor2-1"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  2.1. 見出し語(対応漢字)について
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;見出し語に表示してある漢字は「&lt;strong&gt;対応漢字&lt;/strong&gt;」というもので、それぞれの留為文字に対応しています。つまりは漢字転写しているわけですね。現段階では留為文字をコンピューター上に表現することはできないため、対応漢字を用いて語彙を登録しています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただし注意しなければならないのは、対応漢字の意味がそのまま留為文字の意味と同じという訳ではないということです。文字によっては意味やニュアンスが違っていたりしますし、今後の進展によっては対応漢字が変更される可能性もあります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a id="anchor2-2"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  2.2. RSDcodeについて
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;留為語の最大の特徴はなんと言っても字形なのですが、現段階ではその字形が表現できず、代わりに出てくるのはごく平凡な漢字ばかり...。がっかりされた方もいるかもしれません。がっかりしすぎてディスプレイを壊してしまった方もいるかもしれません...。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし！(ドンッ)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;留為辞典に字形の情報が皆無かというとそうではありません！！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;実は以下で説明する&lt;strong&gt;RSDcode&lt;/strong&gt;によって、多少の知識を必要とするものの、文字を見ずともその形状を理解することができます。(ちなみにRUIさんはコードだけで文章を作れたりします。...言語ってなんだろうね？)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;RSDcode(Ruwish Structural Description code：留為構造記述コード)は、 ASCII文字のみを用いて留為文字の構造を線条化し、コンピューターで扱いやすくするために導入された留為語独自のシステムです。ここでは簡単にその仕組みについて解説します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;RSDcodeは大まかに、&lt;strong&gt;(数字)_(英字+記号)&lt;/strong&gt; という構造になっています。&lt;strong&gt;最初の数字は画数&lt;/strong&gt;を示しており、&lt;strong&gt;英字+記号の部分に構造の情報&lt;/strong&gt;があります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;英字は要素の種類を表し、記号( "_" , "/" , ":" )は要素どうしの関係を表しています。以下にその例を示します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/orf43j6a4j4kgnq35xz5.jpg" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/orf43j6a4j4kgnq35xz5.jpg" alt="Image description" width="1856" height="1856"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;上の画像では「有」と「朱」という字を例に、字形とRSDcodeの関係を色を使って表現してみました。"_"と"/"は要素の位置関係を表しており、それぞれ&lt;strong&gt;左右の結合&lt;/strong&gt;(⿰の配置)と&lt;strong&gt;上下の結合&lt;/strong&gt;(⿱の配置)に対応しています。また hnd，grb，rof，sun はそれぞれ hand，grab，roof，sun という英単語から作られています。ね、簡単でしょ？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;文字の構造が複雑な場合には、&lt;strong&gt;記号の数を増やして対応&lt;/strong&gt;します。次の画像は「欲」と「客」について同じように色分けしたものです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/0z6cv0dfay5hhfdclmgv.jpg" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/0z6cv0dfay5hhfdclmgv.jpg" alt="Image description" width="4015" height="1801"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;すこし見づらくなってしまいましたが、&lt;strong&gt;記号の数が少ない場所からくっつけていけばちゃんと目的の形が定まる&lt;/strong&gt;ようになっているはずです。赤と青の要素がくっついて(緑の構造になり)、そのあと黄色とくっついて...というのを繰り返しているだけなので、最初はかなり面食らうと思うのですが、慣れてしまえば簡単です。そう、要は"慣れ"なのです(魔法の言葉)。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただ、ここにも厄介な注意点があります。それは、文字によっては&lt;strong&gt;単体で存在する時と結合した時で形態が変化する場合がある&lt;/strong&gt;ということです。下の例では要素 hnd，pst，hmn が単独で文字として存在している時と、前後に記号( "_" , "/" )がついた時の形態の変化を示しています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/56kawixhzosh1pxbo80h.jpg" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/56kawixhzosh1pxbo80h.jpg" alt="Image description" width="2685" height="2548"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;漢字でも「手」→「扌」といった変化はありますが、留為語ではその変化が特に顕著です。もう見る影もないです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただ、形態が変わったとしても&lt;strong&gt;その要素が持つ意味まで変わってしまうことはない&lt;/strong&gt;ので、コードだけを見て文字の意味を考えるというのも、案外簡単だったりします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ここまででも既にお腹いっぱいなんですが&lt;del&gt;(というか書くのがしんどくなってきたんですが)&lt;/del&gt;、RSDcodeについてもう一つだけ説明させてください。既に結合した構造がそのまとまりを保ったまま他の文字にも多数使用されているとき、特別にコードが割り当てられる場合があります。その際は":"が用いられます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/to5cc2kq0zapf79lgp7n.jpg" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/to5cc2kq0zapf79lgp7n.jpg" alt="Image description" width="2795" height="1819"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この例では「無」という字がその構造を保ったまま「飢」と「滅」の字に転用されています。「無」だけでも非常に長いコードを持っているため、それを毎回書くのは非常に面倒くさい...。そういった&lt;del&gt;怠惰な&lt;/del&gt;効率を求める精神から生まれたのがこの記法です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a id="anchor2-3"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  2.3. タグについて
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;見出し語の上に表示されるタグには、留為文字の分類を示しています。これらは文字の構造によって5つの分類があり、「&lt;strong&gt;単字&lt;/strong&gt;」、「&lt;strong&gt;合字&lt;/strong&gt;」、「&lt;strong&gt;結字&lt;/strong&gt;」、「&lt;strong&gt;熟語&lt;/strong&gt;」、「&lt;strong&gt;零字&lt;/strong&gt;」という名前がついています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これらはRSDcodeと関連が深いため、さらに詳しい記事を書く際に一緒に解説したいと思っています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a id="anchor2-4"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;h3&gt;
  
  
  2.4. 部首検索について
&lt;/h3&gt;

&lt;p&gt;RSDcodeの応用として&lt;strong&gt;部首検索&lt;/strong&gt;があります。検索対象を「全文」にして、「部分」一致を選んだあとに、検索窓に「hnd」と入力すると、hnd の要素をもった文字がズラっと出てくるようになります。(ここ感動ポイントです！)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さらに、その後ろに記号も併せて「hnd_」とすると、hnd 要素を持った文字の中でも hnd を左側(漢字で言う偏)に持つ文字のみを抽出できます！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;皆さんも色々調べてみて、留為文字を"解剖"してみてください！&lt;/p&gt;




&lt;p&gt;&lt;a id="anchor3"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  3. おわりに
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;留為辞典の説明というよりは、RSDcodeの説明になってしまいました...。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;久々にmigdal書いて思うんですが、やっぱ長い文章を書くのは大変ですね〜。すごい頻度で投稿してる人とか見ると、どうやってんだろうといつも考えてしまいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最近界隈に顔を出せていなかったので、これまで関わりのあった人達や新しく入ってきた人達にも認知してもらえるように頑張ります！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ZpDIC留為辞典、ぜひ遊んでみてくださいね〜&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://zpdic.ziphil.com/dictionary/ruwish_dictionary"&gt;ZpDIC留為辞典&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

</description>
      <category>人工言語</category>
      <category>zpdic</category>
      <category>留為語</category>
    </item>
    <item>
      <title>Azuula語【2024秋　人工言語コンペ】</title>
      <dc:creator>RUI</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 17 Nov 2024 10:33:50 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/ruwi368/azuula-%E8%AA%9E-2024-%E7%A7%8B-%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9A-43hm</link>
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      <description>&lt;p&gt;こんばんは、RUIです。人工言語コンペ初参戦です。お手柔らかに...&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  お題
&lt;/h2&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;一般に言語には「上下」「東西南北」といった方向を表す語彙があります。このような概念は、重力と地軸が存在する地球上での生活に特有のものと考えられます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;では、もし「地球外の無重力空間で生活する人々」が存在するとしたら、どのように方向を表すでしょうか？彼らの話す言語を作り、方向を表す語彙を使って道案内する文章を作ってください。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;なんだか設定の作り込み甲斐があるお題ですね〜笑&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、作り込み方によっては何でもアリになってしまいそうなので、前提だけ確認します。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  前提
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;まず前提として、「地球外の無重力空間で生活する&lt;strong&gt;人々&lt;/strong&gt;」ということですので、私が対象として考えるのは「&lt;strong&gt;ヒト(ホモ・サピエンス)&lt;/strong&gt;」ということにしました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ヒトである以上、個人から見た時の前後左右上下は存在します。したがって今回考えるべき問題は、個人として方向をどう認識するかではなく、&lt;strong&gt;他者と方向を共有するときにどうするか&lt;/strong&gt;です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それでは、私が制作したAzuula語をご紹介します。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  Azuulaの基本情報
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;地球外の無重力空間で人々が生活するにはどういったものが必要でしょうか。物理学的な考察を少し交えながら、設定を構築していきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まず、スペースコミュニティ「Azuula」では、人々はそれぞれ自分の「家」となる宇宙船を所有しており、そこの内部で暮らしています。宇宙船の内部には空気が充満していますが、外部は空気がないため、外出する際は宇宙服のようなものを着用し、窒息しないようにします&lt;sup id="fnref1"&gt;1&lt;/sup&gt;。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして当然無重力空間ですから、地球上とは異なり、家となる宇宙船は3次元的に配置されます。さらに、家々の向きも束縛されません。したがって、「私の家の上にはAさんの家があり、下にはBさんの家があるが、Aさんの家は横向きに倒れていて、Bさんの家は上下が逆さま」みたいなこともあり得るわけです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こんなふうに、各々の宇宙船が混沌と集まっているスペースコミュニティ「Azuula」ですが、このままでは人々は方向を共有できません。宇宙空間でも絶えず決まった方向を向くようなデバイスがあれば、それを基準に人々も方向を共有できます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ここで、&lt;strong&gt;コミュニティの中心に巨大な「ジャイロ」を設置しましょう。&lt;/strong&gt;ジャイロというのはいわゆる「地球ゴマ」というやつで、ある程度角運動量が大きい(つまりたくさん回転している)と軸の方向を常に一定の方向を保つという効果があります&lt;sup id="fnref2"&gt;2&lt;/sup&gt;。いわゆるジャイロ効果というやつです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;決まった軸に対して回転するものがあると、その回転方向に対して「&lt;strong&gt;南北&lt;/strong&gt;」が定義できます(下図参照)。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/hva4bplqpiklb0ssw9kh.JPG" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/hva4bplqpiklb0ssw9kh.JPG" alt="Image description" width="1109" height="624"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
(手書きですみません。)



&lt;p&gt;ここで、「こでれは地球にいるのと同じじゃないか！」と思った方もいるかもしれませんが、一口に「南北」といっても、地球人とAzuula人との南北の考え方は少し異なります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;地球上ではよく下のような図が用いられます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/hckor64xn0an5ngv1g6g.png" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/hckor64xn0an5ngv1g6g.png" alt="Image description" width="800" height="450"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この図の中で「北」とは、2次元平面のうちの1方向に過ぎません。これは我々地球人が地球の&lt;strong&gt;表面&lt;/strong&gt;に住んでおり、自分たちの生活環境を2次元のものとして考える場面が多いからです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかしAzuulaでは、先ほど「家となる宇宙船は3次元的に配置される」と書いたように、人々の生活環境は常に3次元的であり、そういった環境に住む人々にとっての「北」とは「ジャイロの回転する軸と平行で、なおかつジャイロの回転が時計回りに見える状態で進む方向」です。したがって、便宜上「北」と呼称するのが楽なのでそうしていますが、その実態は地球における「北」とは少し違うことを抑えておいてください。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ではAzuulaでは、普段人々はどのように空間を認識するのかというと、&lt;strong&gt;円筒座標系&lt;/strong&gt;をよく用います。タテとヨコ、そして高さがある直交座標系とは違い、円筒座標系は&lt;strong&gt;半径方向&lt;em&gt;r&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;、&lt;strong&gt;回転方向&lt;em&gt;θ&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;、&lt;strong&gt;高さ方向&lt;em&gt;z&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;の３つで位置座標を表します(下図参照)。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/wbeyy9910u2k8l9e4coi.JPG" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/wbeyy9910u2k8l9e4coi.JPG" alt="Image description" width="957" height="538"&gt;&lt;/a&gt;)&lt;/p&gt;
(左が直交座標系、右が円筒座標系。これも手書きですみません。)



&lt;p&gt;ここまでで既にだいぶ文章が長くなってしまいましたが、これでやっと言語の話ができます。次から、人工言語Azuula語の特徴を見てゆきましょう。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  このような環境で発達する言語
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;まず、家の外では会話は宇宙服に搭載された無線機を使って行うため、無線のノイズがあっても聞き取りやすい音声、すなわち&lt;strong&gt;聞こえ度の高い音&lt;/strong&gt;が優先的に使用されます(ただし&lt;strong&gt;今回は発音について深く考察するコンペではなくいため、これについての創作はまた今度の機会にします&lt;/strong&gt;)。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Azuula語は&lt;strong&gt;VSO型NA語順&lt;/strong&gt;の&lt;strong&gt;屈折語&lt;/strong&gt;であり、名詞の格は主格、属格、対格、処格の４つが存在します。&lt;/p&gt;

&lt;div class="table-wrapper-paragraph"&gt;&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;格&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;日本語&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;語尾&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;主格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;〜は&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;(活用なし)&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;属格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;〜の&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-zo&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;対格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;〜を&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ie&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;処格&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;〜へ&lt;br&gt;(〜に)&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;-ta&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;そして、肝心な「場所の表現方法」で地球と異なるのは、&lt;strong&gt;「あなたから見て上」、「あなたから見て下」&lt;/strong&gt;という表現がある点です。地球上では重力があるため上下が常に共有されていますが、無重力空間ではその制約がないため、地球上で「あなたから見て右」というのと同じように、&lt;strong&gt;「あなたから見て上」&lt;/strong&gt;、&lt;strong&gt;「あなたから見て下」&lt;/strong&gt;という表現が成り立ちます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また、先ほどの述べたように、この社会では直交座標系よりも円筒座標系が浸透しているため、道案内にもこれを用います。特に地球人に馴染みがないのが回転方向に関する表現ですが、これはジャイロの回転方向と同じであれば&lt;strong&gt;順方向&lt;/strong&gt;、逆であれば&lt;strong&gt;逆方向&lt;/strong&gt;と表現することにします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さらに、スペースコミュニティAzuulaでは、昼夜問わず星座が見えるため、「〜座の方に」という表現が、地球に住む我々よりもよく使われることでしょう&lt;sup id="fnref3"&gt;3&lt;/sup&gt;。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  実際の会話例
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;それでは、実際に会話の様子を覗いてみましょう。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;A：Wandau eri haalata, Dalei kata luumie itia ya?&lt;br&gt;
A：「スーパーへ行きたいのですが、道を教えてくれませんか？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;B：Ah, laa eri tukia-jue rondu azuuleta, duo eri soi kalaam nomanlata.&lt;br&gt;
B：「いいですよ、順方向に15rondu進んで、北に4kalaam進んでください。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;A：Yuutalan.&lt;br&gt;
A：「ありがとう。」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;それぞれの単語の意味を以下に示しておきます。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;A：〜したい - 行く - 店へ, 〜してください - 教える - 道を - 私に&lt;sup id="fnref4"&gt;4&lt;/sup&gt; - (疑問)?&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;B：はい, 〜すべき - 行く - 10 - 5 - (回転角の単位) - 順方向へ, そして - 行く - 4 - (距離の単位) - 北へ.&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;A：ありがとう&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;この会話で注意しなくてはいけないのは、先ほども述べたように「北」の方向です。便宜上「北」と表記しているだけで、我々が普段考える北とは少し違うでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また、「rondu」と「kalaam」はそれぞれAzuulaで使われている回転角と距離の単位です。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;A：Wandau eri Naduazo kaeta.&lt;br&gt;
A：「Nadua(人名)の家へ行きたいのですが。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;B：Zen, kano uula yaajia azenza guata ya?&lt;br&gt;
B：「では、あなたから見て下の方に、郵便局があるのが見えますか？」&lt;br&gt;
　&lt;br&gt;
A：Ah.&lt;br&gt;
A：「はい。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;B：Guaatai, zi Naduazo kae keplaatiazo iluyaaeta, duo sui azuulazo erilaama jue kalaam.&lt;br&gt;
B：「Naduaさんの家は確かそこから白鳥座の方向にあって、ジャイロからの距離は5kalaamだったはずです。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;A：〜したい - 行く - Nadua(人名)の - 家へ.&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;B：では, - 〜できる - みる - 郵便局 - あなたの&lt;sup id="fnref5"&gt;5&lt;/sup&gt; - 下に - (疑問)?&lt;br&gt;
　&lt;br&gt;
A：はい.&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;B：確か, - 在る - Nadua(人名)の - 家 - 白鳥の - 星座(の方)に, そして - である - ジャイロとの - 距離 - 5 - (距離の単位).&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;ここでは先ほど出た&lt;strong&gt;「あなたから見て上」&lt;/strong&gt;、&lt;strong&gt;「あなたから見て下」&lt;/strong&gt;の表現が使われています。それに、星座も方向の表現として使用されています。地球とは異なり、常に星々が見えるAzuulaでは、星座が方向の表現としてよく用いられるのも納得です。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  終わりに
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;というわけで、今回は人工言語コンペの作品を作らせていただきました。普段漢字系の孤立語しか作っていなかったので、めちゃくちゃ大変だった...&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも、いろんなタイプの言語を作るのも勉強になりますね。今回のコンペに限らず何か新しい言語を作ってみようかしら。。。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ではまた〜&lt;/p&gt;




&lt;ol&gt;

&lt;li id="fn1"&gt;
&lt;p&gt;実際には、巨大な宇宙船のなかで大勢が暮らすというスタイルの方が人類が宇宙で暮らす際には現実的だと思いますが、そうすると「巨大な宇宙船の倉庫がある方」みたいな言い回しで方向を指すことができてしまうのでこの設定はやめました。 ↩&lt;/p&gt;
&lt;/li&gt;

&lt;li id="fn2"&gt;
&lt;p&gt;実際には軸を正確に維持することは極めて難しく、回転している物体は少しづつ軸のブレが大きくなり、最終的には軸の方向が上下反転してしまう&lt;a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%90%86"&gt;ジャニベコフ効果&lt;/a&gt;が起こってしまいます(&lt;a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Dzhanibekov_effect.ogv"&gt;動画&lt;/a&gt;)。しかし、たとえ軸がひっくり返ってしまったとしても、外力を加えない限り角運動量(回転のパワーの方向...みたいなやつ)は保たれるため、角運動量の方向をコミュニティー全体の"軸"として扱うことはできます。 ↩&lt;/p&gt;
&lt;/li&gt;

&lt;li id="fn3"&gt;
&lt;p&gt;書きながら気づいたんですが、勝手に恒星が近くにない状態を想定してました。。。恒星が近くにある場合、その強い光によって遠くの星が見えづらくなることが予想されます(街の明かりで星が見えづらくなるのと同じ)。ですが今回は恒星が近くにない状態で押し切らせてください。&lt;del&gt;異論は認めません。&lt;/del&gt; ↩&lt;/p&gt;
&lt;/li&gt;

&lt;li id="fn4"&gt;
&lt;p&gt;ここで「itia(私に)」は、先ほどの活用とは少し異なった活用をしています。しかし実は、これは「iti-ta」が訛って「itia」になったもので、本質的には全く同じものです。 ↩&lt;/p&gt;
&lt;/li&gt;

&lt;li id="fn5"&gt;
&lt;p&gt;ここでも「azenza(あなたの)」が先ほどの活用表と少し異なった活用をしていますが、これも「azen-zo」が訛って「azenza」になったものです。 ↩&lt;/p&gt;
&lt;/li&gt;

&lt;/ol&gt;

</description>
      <category>人工言語コンペ</category>
    </item>
    <item>
      <title>「人工言語制作者に50の質問」に回答しました</title>
      <dc:creator>RUI</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 25 Aug 2024 01:48:37 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/ruwi368/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A8%80%E8%AA%9E%E5%88%B6%E4%BD%9C%E8%80%85%E3%81%AB-50-%E3%81%AE%E8%B3%AA%E5%95%8F%E3%81%AB%E5%9B%9E%E7%AD%94%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F-1mmj</link>
      <guid>https://migdal.jp/ruwi368/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A8%80%E8%AA%9E%E5%88%B6%E4%BD%9C%E8%80%85%E3%81%AB-50-%E3%81%AE%E8%B3%AA%E5%95%8F%E3%81%AB%E5%9B%9E%E7%AD%94%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F-1mmj</guid>
      <description>&lt;p&gt;遅ればせながら、やってみました。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  〜質問〜
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;1. まずペンネーム(ハンドルネーム)を教えてください。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;RUI(るい)と言います。&lt;br&gt;
個人的には「る＼い」だと思っているのですが、周りからはよく「る／い」と呼ばれます(お好きな方で呼んでください〜)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;2. 作っている言語の名称は何ですか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;留為語(ルウィ語)という言語を作っています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;3. いつから作っていますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;2020年の8月ごろから製作しています。&lt;br&gt;
(もう4年も経つのか...)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;4. 言語作成を始めたきっかけは?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;以前から暗号に興味があり、“他人が読むのは大変だけれど自分はすんなり読める暗号”を探し求めていたところ、最終的に存在しない言語を作るのがベストだと思い至り、この世界にやってきました。&lt;br&gt;
実際にはきっかけはこれだけではなく他にもいくつかありましたが、それについてはまた別の機会に...&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;5. その言語は膠着語・屈折語・孤立語・抱合語・その他のうちどれですか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;孤立語です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;6. 使用文字の名前と文字の種類(表音・表意など)を教えてください。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;文字の名前は「留為文字」で、表意文字です。&lt;br&gt;
漢字のような文字で、初めてご覧になった方からはよく「西夏文字ですか？」と聞かれます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;7. その文字をその言語で何種類使いますか?(英語ならラテン文字で26文字)&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;制作が進むにつれて文字の種類は増えており、2024年8月現在で約900文字です。&lt;br&gt;
人工言語の中ではトップクラスに文字が多い言語だと思います(知らんけど)。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;8. その文字はオリジナルですか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;はい、全てオリジナルです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;9. オリジナルなら、もとにした文字はありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;文字の形状や点画など、多くの部分は漢字、西夏文字、契丹文字を参考にしました。&lt;br&gt;
形だけでなく、製作方法も漢字を参考にしています。&lt;br&gt;
留為文字は象形文字か会意文字しかない(指示文字と形声文字が存在しない)ので、全ての文字は元となる「絵」が存在し、それをデフォルメするかたちで作られています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/kxgwxysacamhn4o0qtb4.JPG" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/kxgwxysacamhn4o0qtb4.JPG" alt="Image description" width="941" height="1255"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
「蝉」という字の製作過程



&lt;p&gt;&lt;strong&gt;10. 文字のフォントは作りましたか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;全ての文字についてのフォントは今のところないのですが、一部の文字のフォントは製作しました。&lt;br&gt;
現在、&lt;a href="https://x.com/miraprobemv"&gt;&lt;strong&gt;Mira&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;さんに作って頂いた29文字分収録フォントを&lt;a href="https://x.com/miraprobemv/status/1708305228523843952"&gt;こちら(MiraさんのXへの投稿)&lt;/a&gt;にて公開しています(Miraさんありがとうございます...!!)。&lt;br&gt;
なお、後の質問でもまた書きますが、留為語には&lt;strong&gt;発音が存在しない&lt;/strong&gt;ので意味が近い漢字(対応漢字)を打つことで表記できるようにしてあります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/tydresnrbetes3ipk31i.PNG" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/tydresnrbetes3ipk31i.PNG" alt="Image description" width="898" height="241"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
「私はりんごを食べます(*我将食檎果*)」　フォント：Miraさん作



&lt;p&gt;&lt;strong&gt;11. 読みが複数ある文字はありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;先ほども述べましたが、&lt;strong&gt;留為語に発音は存在しません。&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
これについての理由は別に記事にてゆっくり書こうと思います。&lt;br&gt;
なので質問の回答としては、どの文字も発音しないという点では、全ての文字の読みが同じと言えるのかもしれません...&lt;br&gt;
(この後も発音に関する質問がいくつかありますが、これらについてはスキップさせていただきます。)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;12. 逆に、読まない文字(nightのghのような)はありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;13. 外来語はどのように表記しますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;発音がないため、外来語は全て意訳します。&lt;br&gt;
ただ、一番困るのが人名です。不思議の国のアリスなんか、それ以外は訳せるのに「アリス」だけ正確に訳せません...(ToT)&lt;br&gt;
なので人名は、留為語における女性っぽい名前や男性っぽい名前を考え、それをとりあえず当てることにしています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;14. 母音と子音の数を教えてください。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;15. 文法はオリジナルですか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どこからがオリジナルなんでしょうね...&lt;br&gt;
一応中国語やタイ語などを参考に文法を構築しています。&lt;br&gt;
ただそのどちらにもない文法や語法が存在するのも事実なので、その部分はオリジナルと言ってよいかと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;16. 実際に地球にある言語のなかで一番近いものは何ですか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;中国語だと思います。中国語を喋れるわけじゃないので何とも言えませんが...&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;17. 日本語、英語以外に話せる言語を教えてください。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ありません(何か喋れるようになりたい！！)。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;18. その言語はいつから学習していますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;19. 今まで外国に行ったことはありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;イギリスに言ったことがあります。&lt;br&gt;
...2週間だけ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;20. では、行ってみたい外国はありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;中国や、ドイツなんかは興味ありますね〜&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;21. 方言や古語に興味はありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あります。特に漢語・サンスクリット語に興味があります！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;22. では、作っている言語に方言や古語はありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今のところありません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;23. 単語は一日何個ぐらい作っていますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;日によってばらつきが大きいですが、平均して一日1〜2個くらいだと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;24. 現在の単語数を教えてください。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;熟語を含めると1150個くらいです(2024年8月現在)。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;25. 不規則活用する単語はありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;26. 発音しにくい、または、意外な読みをする単語はありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;27. アクセントの位置は統一されていますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;28. 同音異義語はありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;29. 2つ以上の品詞を意味として持つ単語はありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あります。孤立語なので、通常名詞や形容詞として使われる語彙が動詞になったり、その逆も起きたりします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;30. collegeとuniversityのように微妙にニュアンスが違う単語はありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あります。例えば、「落ちる」を意味する単語が留為語には2種類あり、一方は「物体が上から下へ移動すること」を意味し、もう一方は「落下した物体が地面に衝突すること」を意味します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;31. 敬語やくだけた言い方はありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あります。例えば一人称を表す語彙は、通常なら「&lt;em&gt;我&lt;/em&gt;」を用いますが、目上の方に対しては「私の〜(属格)」を表す「&lt;em&gt;私&lt;/em&gt;」を一人称として用います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;32. 数字は何進法ですか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;10進法です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;33. 格変化はいくつありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;孤立語なのでありません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;34. その言語は地球で話されているという設定?それとも架空の世界?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;過去の地球で離されていたという設定のもとで製作しています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;35. 話されていると設定した国や地域を教えてください。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;中国南西部あたり...?&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;36. その国や地域の風習があれば教えてください。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;蟬を言葉の化身として崇める文化があったりなかったり...？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;37. 話者の民族と人数を教えてください。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;話者の民族は留為民族。人数はそこまで多くありません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;38. その言語を話している人の名前を作りましたか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;はい、例えば女性の名前で「&lt;em&gt;華貴&lt;/em&gt;」などがあります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;39. 辞書や文法書はありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;辞書は手書きのものがあります。&lt;br&gt;
文法書は今のところありません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;40. 自身で何単語ぐらい覚えてますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;留為語-&amp;gt;日本語なら9割近く覚えています。&lt;br&gt;
日本語-&amp;gt;留為語は、4〜5割くらい覚えていれば良い方かな...。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;41. なにも見ずにその言語で日常会話ができますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まだ出来ません。しかし、短いメモ程度としてなら用いることができます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;42. 言語作成で楽しいこととつらいことは?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;楽しいことは存在しない言語なのに、「留為人はこういう風な言い回しなしないな」っていう感覚が湧いてきた時(&amp;lt;-人工言語作者なら多くの人が感じたことあると思う！)&lt;br&gt;
辛いことは、辞書を手書きすることです...&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;43. 理想の「完成形」はどんな形ですか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自然言語に限りなく近い言語...かな？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;44. 誰かにこの言語を学んでほしいですか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;言語自体を学んでほしいとは思いませんが、文字とその意味がわかる人が増えれば、「漢字文化圏」みたいに「留為文化圏」ができて面白いかな〜、と思ったり...？&lt;br&gt;
また意味とか全然分からなくても、文字を見てただ「綺麗だな〜」とか言ってもらえるだけでも喜びます（＾ω＾）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;45. これから別の人工言語を作る予定はありますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今のところ予定はありませんが、気が向いたらやると思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;46. その言語で詩や歌は作りましたか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;オリジナルの歌などは作っていませんが、Jpopソングの歌詞を翻訳したりはしました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;47. その言語で「こんにちは」はなんと言いますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「&lt;em&gt;過糧嗎？&lt;/em&gt;」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;48. では、「今晩は満月なので月見をしよう」はなんと言いますか?&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「&lt;em&gt;故今夜満月、哦起見斯&lt;/em&gt;」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;49. その言語であなた自身を短く語ってください。和訳もお願いします。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「&lt;em&gt;我称率、四年常造留為話語様人。哦起造話語嗎...？&lt;/em&gt;」&lt;br&gt;
「私の名前はRUI(率)といいます、4年間留為語を作っている者です。一緒に人工言語やりませんか...？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;50. 最後に一言どうぞ。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;文法書も辞書もなく、公開されている部分が少ない言語ですが、もし興味ある方がいたら気軽にここのリプやXのDMなんかで声かけてください！！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;出典：&lt;a href="https://minatosei.wiki.fc2.com/wiki/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A8%80%E8%AA%9E%E4%BD%9C%E6%88%90%E8%80%85%E3%81%AB50%E3%81%AE%E8%B3%AA%E5%95%8F"&gt;人工言語作者に50の質問&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Xアカウント：&lt;a href="https://x.com/RUWI368"&gt;@ruwi368&lt;/a&gt;&lt;br&gt;
人工言語学wiki：&lt;a href="https://wiki.conlinguistics.jp/%E7%95%99%E7%82%BA%E8%AA%9E"&gt;サイト&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

</description>
      <category>人工言語作成者に50の質問</category>
      <category>人工言語</category>
    </item>
    <item>
      <title>留為語訳［夏目漱石「こころ」冒頭］の漢字転写</title>
      <dc:creator>RUI</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 14 Aug 2024 14:46:21 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/ruwi368/%E7%95%99%E7%82%BA%E8%AA%9E%E8%A8%B3%E5%A4%8F%E7%9B%AE%E6%BC%B1%E7%9F%B3%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E5%86%92%E9%A0%AD%E3%81%AE%E6%BC%A2%E5%AD%97%E8%BB%A2%E5%86%99-28fe</link>
      <guid>https://migdal.jp/ruwi368/%E7%95%99%E7%82%BA%E8%AA%9E%E8%A8%B3%E5%A4%8F%E7%9B%AE%E6%BC%B1%E7%9F%B3%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E5%86%92%E9%A0%AD%E3%81%AE%E6%BC%A2%E5%AD%97%E8%BB%A2%E5%86%99-28fe</guid>
      <description>&lt;h2&gt;
  
  
  先日の投稿
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;先日、私がXに投稿したこのポスト&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;iframe class="tweet-embed" id="tweet-1816312576621293954-331" src="https://platform.twitter.com/embed/Tweet.html?id=1816312576621293954"&gt;
&lt;/iframe&gt;

  // Detect dark theme
  var iframe = document.getElementById('tweet-1816312576621293954-331');
  if (document.body.className.includes('dark-theme')) {
    iframe.src = "https://platform.twitter.com/embed/Tweet.html?id=1816312576621293954&amp;amp;theme=dark"
  }


&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こちらの投稿に対する皆さんの反応に非常に驚きました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;何が驚きかって、&lt;del&gt;ただでさえマイナーで見るからに頭がおかしい&lt;/del&gt;人工言語の作品に数百もいいねが付くことがあるなんて、いまだに信じ難いです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こんな風にたくさんの評価を頂いたので、今回はこの内容について書いていきます〜&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  画面上における留為語の表記方法について
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;ご覧の通り留為語は表意文字を使用するので、フォントなどがない限りこれをパソコンの画面に表示するには画像を使う必要があります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;文字の種類は現在900種類近くありますが、そのうちフォントができている文字はほんの150個ほどで、公開しているものは30個程度しかありません(実現すんのかこれ)。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;かといって画像をバシバシ貼り付けるのも見づらくなってしまいそうで、なんだかな〜と思うのです...&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また、発音をIPA転写するという手法も、留為語には&lt;strong&gt;発音が存在しない&lt;/strong&gt;ため虚しいです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな訳で留為語では、それぞれの文字に意味的に近しい漢字(&lt;strong&gt;対応漢字&lt;/strong&gt;)を当てはめて、&lt;strong&gt;漢字転写&lt;/strong&gt;をすることで表記します。&lt;/p&gt;

&lt;h2&gt;
  
  
  本文転写
&lt;/h2&gt;

&lt;p&gt;夏目漱石が書いた原文は次の通りです。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;私はその人を常に先生と呼んでいた。だから此処でもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。これは世間を憚る遠慮というよりも、その方が私に取って自然だからである。私はその人の記憶を呼び起こすごとに、すぐ「先生」と云いたくなる。筆を執っても心持ちは同じ事である。余所々々しい頭文字などはとても使う気にならない。&lt;br&gt;
夏目漱石 『こころ』 新潮社, 1952年, 7頁&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;では、Xに載せた画像をもう一度見てみましょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href="https://migdal.jp/uploads/articles/yn35dqwycqrm9q7oxuka.jpg" class="article-body-image-wrapper"&gt;&lt;img src="https://migdal.jp/uploads/articles/yn35dqwycqrm9q7oxuka.jpg" alt="Image description" width="533" height="709"&gt;&lt;/a&gt;(画像のデータを削減するために少し画質を落としました)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この文章を漢字転写すると次のようになります。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;過呼他人「先師」常刻。然今、&lt;br&gt;
不表白名、尚記「先師」。斯不&lt;br&gt;
故我憂遷輩、而一平眺斯。常&lt;br&gt;
刻顧他人、我即欲呼「先師」。&lt;br&gt;
斯情猶不変、而我握書筆。先&lt;br&gt;
語很過誰、不可嵌斯。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;文字の対応が分かりやすいように改行の位置も揃えました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また、パッと見で分かりにくい熟語の意味も載せておきます。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;他人：その人&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;白名：本名&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;遷輩：世間&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;過誰：よそよそしい&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;具体的な文法の説明はここでは長くなりそうなのでまた別の記事で書きます(いつか)。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただそんな説明がなくとも、漢字文化圏に生まれ育った方であれば原文と漢字転写を見比べるだけでなんとなく意味や文法が掴めるかと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;解読するのが好きな方は、それぞれの留為文字がどんな意味を持っているのかを考えてみるのも楽しいかもしれませんね♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あんまり記事が長くなるといつまでも投稿できなくなってしまいそうなので、この辺で終わりたいと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ではまた〜&lt;/p&gt;

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      <category>留為語</category>
      <category>人工言語</category>
    </item>
    <item>
      <title>あいさつだけでも</title>
      <dc:creator>RUI</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 12 Aug 2024 12:56:40 +0000</pubDate>
      <link>https://migdal.jp/ruwi368/%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E3%82%82-5664</link>
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      <description>&lt;h1&gt;
  
  
  ごあいさつ
&lt;/h1&gt;

&lt;p&gt;こんばんは、RUIと申します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;留為語&lt;/strong&gt;という中国語みたいな表意文字言語を作っている人です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今日はなんとなくパソコンをカチャカチャしたい気分だったので、大学の勉強を放り出してMacbookと戯れていたところ、ふとmigdalの存在を思い出してここへやってきました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;migdal自体は以前からアカウントを持っていて、アカウントを作った当初は「よーし！俺もおもしれー記事をいっぱい書くぞ！」という気持ちでいっぱいだったのですが、どうやらmigdalの記事には&lt;strong&gt;マークダウン&lt;/strong&gt;なるものを使うらしい。。。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;理系は理系でもパソコンやプログラミング言語によわよわなRUIさんは、長い記事を書く以前にそこで挫折し、今日の今日まで記事を一本も書くことはありませんでした。。。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あれから約一年、私も成長しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私はすこしずつマークダウンの書き方を理解し、今ではなんと&lt;em&gt;斜体&lt;/em&gt;や&lt;strong&gt;太字&lt;/strong&gt;だけでなく、こんな風に&lt;a href="https://x.com/RUWI368"&gt;リンク&lt;/a&gt;までつけることが出来ちゃうようになりました！！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;後から気づいたのですが、migdalの編集画面の右側に書き方がちゃんと書いてあったんですね！(早く気づけ)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;てなわけで、久々にmigdalに来たことですし、一本記事を書いててみる事にしました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;気が向いたらまた書きます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;多分。。。。。。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;各URL&lt;br&gt;
&lt;a href="https://x.com/RUWI368"&gt;X(旧twitter)&lt;/a&gt;&lt;br&gt;
&lt;a href="https://discord.gg/CeXYFsDke9"&gt;人工文字美術館(Discord)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

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      <category>自己紹介</category>
      <category>beginners</category>
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