この言語は語順に対して非常に厳しく意味が定まっています。(なお、単語はまだ何もできていません。)
この言語を覚えればあみだくじを見たら即座にどのような並び替えになるか分かるようになるかもしれません。
基本語順は主語ー動詞ー目的語ー状況語ー極性です。
状況語は入れる中身がないこともありますが、その場合はそのような単語を入れます。(itみたいなものです)
さて、語順で定まる要素は以下の通りです。
時制:真理、過去、現在、未来、仮定法
態:原因と結果双方にその意思がない(意思を抱きようがない場合も含む)、原因にその意思があるが結果にその意思がない、原因にその意思がないが結果にその意思がある、原因と結果双方にその意思がある
敬語:常体、丁寧語、目上の人に尊敬を表す語(尊敬語&謙譲語)
真偽:真、偽
以上の要素を表すために、順に以下のような作業を行います。
1,真偽は上の順番に合わせて(2,1)を0~1回作用させます。例えば偽なら右からの順番が2番目なので、2-1=1回操作を行います。
2,敬語は上の順番に合わせて(3,1,2)を0~2回作用させます。例えば目上の人に尊敬を表す語なら右からの順番が3番目なので、3-1=2回操作を行います。
3,態は上の順番に合わせて(4,1,2,3)を0~3回作用させます。例えば原因にその意思がないが結果にその意思があるなら右からの順番が3番目なので、3-1=2回操作を行います。
4,時制は上の順番に合わせて(5,1,2,3,4)を0~4回作用させます。例えば未来なら右からの順番が4番目なので、4-1=3回操作を行います。
すると最終的にはどうなるかというと、
(1,3,5,2,4)つまり主語ー目的語ー極性ー動詞ー状況語となります。
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