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動画で使用した言語「ふむて語」のネタバラシ

なんの解説もない自作人工言語を使った動画である。ある程度時間を空けてからMigdalに解説を載せるつもりで作ったのだが、もう充分だろうと思ったので記事を書く。


ふむて語の実態は、日本語の音節を規則的に置換したものである。工夫としては、将棋の駒の名前を外来語として発音できるようにした。「おねがいします」「ありがとうございました」に完全には対応していないが、結果として外来語としてそれっぽく発音するようにできた。

母音:あ、い、う、え、お
子音:か、が、しゃ、た、だ、な、は、ま、ら、ん

置換表

ア段 イ段 ウ段 エ段 オ段
あ行 しぇ しょ しゃ しゅ
か行・が行
さ行・ざ行
た行・だ行
な行 じゅ
は行・ば行 ちゅ
ぱ行
ま行
や行
ら行
わ行
ん・っ

拗音は、ローマ字でいうyをiに置換してから表に当てはめる。「しょ」が「しお」になって「にしゅ」になるような感じだ。動画では間違っているところがあるかもしれない。

以上である。反省として、あ行は子音なしの音で置換するのが無難だと思った。


今回の動画・記事を通じての感想として、言語の構造としては、ゲームやドラマなどで時々あるタイプの、ただ音を置き換えただけのものであるが、ちゃんとわからない言語に仕上がったし、ちゃんとわからない動画になった。というわけで・・・

人工言語の制作は、あまり難しく考えなくてもいいよ!!

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たたむ
 
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