Migdal

zanariut
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文字そのものに、名前を

独自文字を作って二番目ぐらいにやることは、大抵の人が「文字に名前を付ける」だと思います
(ここでは文字の名前はA→a、B→bee、H→aitchということ。)

文字の名前の付け方として主に使用される方法は、①その文字の発音を名前に入れる、②文字の形状から名前を付ける、の二つです。

①その文字の発音を名前に入れる

英語のBの名前には「b」ee、Nにはe「n」と発音が入っていますし、日本語のひらがなはそもそも「を」を除き発音がそのまま名前になっています。
その他、アラビア語でも、(ب[b]、bāʾ)アルメニア語でも、(Ի[i]、Ini)タイ語でも。(ฎ[d]、do cha-daa)1
けっこうおすすめです。

②文字の形状から名前を付ける

あまり見られませんが例はあります。
日本の青森県南部では「を」のことを「腰曲がりの「を」」と表現します。2あと、「々」は「ノ」と「マ」に分解できることから「ノマ」と呼ばれます。
発音が同じ文字がある場合は有効なのでは?

ここまで読んでくださりありがとうございました。
これだけ?と思った人、正解です()
本当にこれだけです。読みやすくて良い記事だと思います。(自分への皮肉)

では、さよなら~

注記↓
今回の情報は全てwikipediaで調べました。


  1. 語末では[t̚]に音が変化するらしいです。 

  2. もしかしたら形関係ないかもしれません 

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