Migdal

Cover image for ZpDICの単語間関係ネットワーク可視化ツール「WNV」の紹介
甘くないなっぽー
甘くないなっぽー

投稿 • に更新

ZpDICの単語間関係ネットワーク可視化ツール「WNV」の紹介

こんにちは、NappleNoSweetです

ZpDICの単語間関係ネットワーク可視化ツール「WNV」を制作したので
紹介のための記事を書きました

配布先


概要

このアプリケーションは、
ZpDICの辞書データから、単語同士の関連ネットワークを作成し
HTMLでインタラクティブに可視化するアプリケーションです。

使用例1:ttubooneu

使用例2:Aishenon


ダウンロード方法

!追記!
zipファイルが確認できない状態になっているので、
WordNetworkVisualizerディレクトリを直接ダウンロードしてください💦

以下のリンクから「WordNetworkVisualizer.zip」をダウンロードし展開します

※exeだとやや重いので, Python環境がある人は/src/wnv.pyから,
Pythonを直接動かすほうが良いと思います。


利用方法

(Readme.txtにも同様の内容を記載しています)

  1. ZpDICの辞書データを「拡張 OneToMany-JSON 形式」でエクスポートする。 (1) ZpDICで辞書を選ぶ (2) 辞書の「設定」→「ファイル」を選択 (3) 「エクスポート」をクリック (4) JSONファイルがダウンロードされる
  2. JSONファイルのパスをコピーする
  3. 「wnv.exe」があるディレクトリでコマンドプロンプト(ターミナル)を開き、「./wnv.exe」でアプリケーションを実行。 もしくは、exeファイルを直接ダブルクリックで起動しても良いです
  4. 「JSONファイルのパスを入力してください:」と言われるので、2.でコピーしたパスを入力する ※注意: 両端に""がついているとうまくいきません。消してください。
  5. 辞書が読み込まれる
  6. 読み込みが終わると何かhtmlファイルが開かれるかもしれませんがこれは無視
  7. 「wnv.exe」があるディレクトリに, htmlファイルが生成される
  8. 終わり

解説

  • ZpDICの辞書の「関連語」の要素を読み取って連結します
  • ノード(丸)にカーソルを合わせたりクリックしたりすると、その単語の発音・意味がポップアップされます
  • リンク(線)にカーソルを合わせたりクリックしたりすると、単語同士の関係性が見られます。
  • 関連の種類に応じてリンクの色が異なります。

補足

ドライブにpythonのソースファイルも置いています。
使いたい人はご自由に改変等どうぞ。

人気順のコメント(0)