Hallo, Mengar!
どうもニシキです。
今回は自分が作っている言語、Halmarkについて解説していきます。
最初に注意書きをしておきますと、
- 100%の自作言語ではない
- この言語は作成途中であって、今後文法や正書法の改定の余地あり
- 作者は言語のプロフェッショナルではない
上の3つを理解してくれると非常に助かります。
それでは本編へどうぞ。
概要
そもそもHalmark語がどんな言語なのか、恐らく自分以外に知っている人はいないと思われます。
なのでまずは、この言語の特徴などを説明していきましょう。
目的
この言語は俗に”artlang”と呼ばれる類の言語です。
西ゲルマン諸語、北ゲルマン諸語の自然言語を参考にしつつ、発音・文法・語形成を整理し、学びやすさと美しさの両立を目指しています。
特に重視しているのは「自然言語らしさ」です。
設定では、バルト海に浮かぶ架空の島国の公用語という位置づけであり、ドイツ語やオランダ語、デンマーク語などへ意図的に近づけ、実際にそんな言語があってもいいよね、と言えるような物を目指しています。
しかし、この自然言語らしさと造語のしやすさや文法の整合性のとりやすさの両立が非常に非常に難しいものというのは人工言語製作者の方々によく知られている事実です。
かなり大幅な譲歩をこの言語制作にあたっても繰り返しているという点は仕方のない点と言わせていただきたいです。
特徴
Halmarkにも、ほかの言語同様に多くの特徴が存在しています。
ここには、その大雑把な解説をしていきたいと思います。
1.表記・音韻
表記にはラテンアルファベットを使用しています。
がしかし、皆さんはラテンアルファベットを使用する自然言語を学習していて、「cとkの音何が違うんですか?」や、「qいらなくない?」といった疑問を持ったことでしょう。
そこで、この言語では基本的に使わなそうなアルファベットは導入していません。
憶えやすくていいですね!
また、キーボードでの入力がしやすいよう、一切のダイアクリティカルマークを使用しません。
そのため、母音が多く見えるようになっています。
名詞は一般名詞・固有名詞どちらも頭文字を大文字で書きます。
ドイツ語と同じシステムということですね。
2.文法
この言語、なんと人称代名詞以外に格が存在しません!
これだけで随分と学習ハードルが下がっていると思います。
名詞は定形と不定形で区別します。
要するに、相手に通じている定形と初出の不定形ということです。
他の言語と異なるのは、冠詞による区別ではなく、名詞の語尾に定語尾が付くという特徴があります。
北欧語みたいなシステムということですね。
形容詞は名詞の定・不定に呼応して語尾変化します。
3.語順
基本語順はSVOで、V2システムを持っています。
V2というのは動詞が二番目に来る、ドイツ語みたいなシステムということです。
また、従属文では動詞が最後に来ます。
ドイツ語みたいな(ry)
4.造語設計
一番に考えているのは、やはりこの言語がゲルマン語であるという点です。
ドイツ語や北欧語、特に英語には数多くのロマンス諸語やラテン語からもたらされた借用語が多く存在します。
それらをできる限り入れずに、合成語やゲルマン祖語などから造語することで、ゲルマンみを強く出しています。
例文
この言語がどのような感じなのか、少し長めの例文を出したいと思います。
グリム童話のうちの一つの冒頭部分です。
”Der Froschkönig oder der eiserne Heinrich”
In de ouldligen Toiden, ven Wynfar nog hilpeten hat, litt en Kohnig. Dise Daegtarar var houle sjuhmlig, meber de ynkligesten var zo sjuhmlig, e Zonn, hwer nog verkett fillig set hat, merziske, zoftmag har der in Anzikt sjuine. Naeren en Sjrohs o Kohnigen var en sjutorlig deorelig Sjukov, ag in Sjukoven under en ouldlig Lind var en Keldov.Ven nu verkett heitig Dag var, zo gint Kohnigeskind oiten tu Sjukoven, ag sytt ope Jerd o de kohldigen Keldoven- ag ven hor Lahgkede hat, zo tager hor en Gilde Kuhlg, kastit hor tu Opere, ag fage hor riuder, ag det var heines mogligest Telepesmerk.
ZPDICリンク
頑張って翻訳してみる方向けです。
半分以上翻訳が無くても読めてしまえる方がいるかもしれませんが、一応張っておきます。
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