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ぴぴ いちろ(PIPI Icxiro)
ぴぴ いちろ(PIPI Icxiro)

投稿 • に更新 • 元記事は aemondo.pages.dev で掲載

アエモンド語

※更新をして16の基本規則でなく10の基本規則になりました🙇
(公式サイトで16の基本規則を公開中です)

Aemondo(アエモンド語)は、エスペラントを主な土台としながら、文を前から理解しやすくすることを目指して作っている人工言語です。

文法:https://aemondo.pages.dev/
辞典:https://zpdic.ziphil.com/dictionary/aemondo

Aemondoでは、エスペラントの次のような長所を受け継いでいます。

  • 語尾から品詞を判断しやすい
  • 語を規則的に作りやすい
  • 綴りと発音の関係が比較的規則的
  • 国や地域を越えて使える言語を目指している

そのうえで、特に次のことを重視しています。

  • 語順を安定させる
  • 時制や目的語を独立した短い語で示す
  • 名詞を先に出し、性質や所有者を後ろから説明する
  • 自動詞と他動詞を語形で区別する
  • 長い節や修飾の始まりを標識する

1. 基本的な文

Aemondoの基本語順は、次のとおりです。

主語+時制+動詞+pa+目的語

例:

Aemondo 日本語
Mi te legus pa libro. 私は本を読んでいます。
Mi we legus pa libro. 私は本を読みました。
Mi fe legus pa libro. 私は本を読むでしょう。

最初の文は、次の要素からできています。

  • Mi:私
  • te:現在
  • legus:読む
  • pa libro:本を

Aemondoでは、語順と短い標識語によって、文の構造を前から示します。


2. 時制はte / we / fe

現在・過去・未来は、動詞の前に置く語で示します。

意味
te 現在
we 過去
fe 未来

例:

Aemondo 日本語
Li te dormis. 彼は眠っています。
Li we dormis. 彼は眠りました。
Li fe dormis. 彼は眠るでしょう。

Aemondoの-isは、エスペラントの過去形ではありません。

dormisは自動詞の述語形であり、時制はte / we / feで区別します。


3. 目的語はpaで示す

直接目的語の前には、原則としてpaを置きます。

動詞+pa+目的語

例:

Aemondo 日本語
Shi we achetus pa pano. 彼女はパンを買いました。
Hundo te vidus pa kato. 犬は猫を見ています。
Mi te vidus pa li. 私は彼を見ています。

目的語となる名詞や代名詞自体は変化しません。


4. 自動詞と他動詞を区別する

Aemondoでは、主語自身の動作や変化を表す動詞と、対象に働きかける動詞を語尾で区別します。

種類 不定形 述語形
自動詞 -i -is
他動詞 -u -us

例:

Aemondo 日本語
fermi 閉まる
fermu 閉める
movi 動く
movu 動かす

文にすると、次のようになります。

Aemondo 日本語
Pordo we fermis. ドアが閉まりました。
Mi we fermus pa pordo. 私はドアを閉めました。
Akvo te movis. 水が動いています。
Vento te movus pa akvo. 風が水を動かしています。

5. 品詞は語尾から分かる

Aemondo固有語の多くは、語尾から基本的な品詞を判断できます。

語尾 品詞
-o 名詞 libro
-a 形容詞 bona 良い
-e 副詞 bone 良く
-i 自動詞の不定形 dormi 眠る
-u 他動詞の不定形 legu 読む

同じ語根から、関連する語も作れます。

  • rapido:速さ
  • rapida:速い
  • rapide:速く

6. 名詞の修飾

形容詞は、基本的に名詞の後ろに置きます。

Aemondo 日本語
domo granda 大きな家
floro bela 美しい花
domo granda ruja 大きな赤い家

一方、指示詞、数詞、数量語は名詞の前に置きます。

Aemondo 日本語
citiu libro nova この新しい本
cri libro granda 3冊の大きな本
multa homo juna 多くの若い人々

基本的な並びは次のとおりです。

指示詞・数量+名詞+形容詞

複数を特に示したいときは、名詞に-zを付けます。

  • hundo:犬
  • hundoz:犬たち
  • libro:本
  • libroz:複数の本

ただし、数詞や数量語によって複数だと分かる場合は、通常-zを付けません。

  • cri libro:3冊の本
  • multa homo:多くの人

7. 所有はseで示す

「私の本」「ケンの家」のような所有関係は、seを使います。

所有されるもの+se+所有者

例:

Aemondo 日本語
libro se mi 私の本
domo se Ken ケンの家
libro nova se Ken ケンの新しい本

所有を重ねることもできます。

domo se amiko se mi

これは、

domo se [amiko se mi]

と考えます。

amiko se miが「私の友人」で、全体では「私の友人の家」になります。

自分自身の所有物であることを明確に示す場合は、代名詞とmemを結合します。

chambro se shimem
彼女自身の部屋


8. 否定と疑問文

否定したい要素の前にはneを置きます。

主語+時制+ne+動詞

例:

Aemondo 日本語
Mi te ne manjus pa viando. 私は肉を食べません。
Li we ne venis. 彼は来ませんでした。

はい・いいえで答えられる疑問文では、文頭にchuを置きます。

Aemondo 日本語
Chu vi te shatus pa kafo? あなたはコーヒーが好きですか。
Chu li fe venis ventage? 彼は明日来ますか。

疑問文でも、基本の語順は変わりません。


9. 内容疑問文にはku

「誰」「何」「どこ」「いつ」などを尋ねる場合は、基本的に文頭にkuを置きます。

疑問詞は、答えが入る位置にそのまま置けます。

Aemondo 日本語
Ku vi we achetus pa kio? あなたは何を買いましたか。
Ku vi te vivis kie? あなたはどこに住んでいますか。
Ku vi fe venis kiam? あなたはいつ来ますか。

疑問詞や疑問詞句を主語より前に移すこともできます。

Ku pa kio vi we achetus?

疑問詞句が文頭に来る場合は、kuを省略できます。

Pa kio vi we achetus?

「誰が来たのか」のように、疑問詞自体が主語になる場合もkuを省略できます。

Kiu we venis?


10. 長い文を作る語

and

andは「そして」「~と」を表します。

Mi te havus pa kato and hundo.
私は猫と犬を飼っています。

Mi we venis and shi we foriris.
私が来て、彼女は去りました。

ke

発言、思考、知識などの内容を表す節にはkeを使います。

他動詞の内容目的語になる場合は、通常pa keとなります。

Mi te scius pa ke li we venis.
私は彼が来たことを知っています。

Shi we dirus pa ke shi fe venis.
彼女は自分が来るだろうと言いました。

wagu

名詞の後ろに関係詞節や長い分詞句が続く場合は、名詞の前にwaを置きます。

wa homo staria apud pordo
ドアのそばに立っている人

waは、

この名詞の後ろに長い説明が続く

ことを前もって知らせる語です。

関係詞節では、疑問詞のki-系と区別して、関係詞にgi-系を使います。

Wa homo giu we venis te estis amiko se mi.
来た人は私の友人です。

関係詞や関係詞句が節の先頭にそのまま現れない場合は、guを置いて関係詞節の始まりを示します。

Mi we legus pa wa libro gu pa giu Ken we skribus.
私はケンが書いた本を読みました。

waguは少し発展的な文法です。最初は、短い文とand / keを覚えれば十分です。


最初に覚えたい形

Aemondoでは、まず次の形を覚えると、多くの文を読むことができます。

主語+時制+動詞+pa+目的語

Aemondo 日本語
Mi te legus pa libro. 私は本を読んでいます。
Mi we legus pa libro. 私は本を読みました。
Mi fe legus pa libro. 私は本を読むでしょう。
Mi te ne legus pa libro. 私は本を読みません。
Chu vi te legus pa libro? あなたは本を読んでいますか。
Mi fe legus pa libro nova se Ken. 私はケンの新しい本を読むでしょう。

Aemondoを一言で表すと、

語の形で品詞を示し、語順で文の骨格を示し、短い機能語で文法関係を示す言語

です。

詳しい文法や語彙、Aemondoで翻訳した物語は、公式サイトで公開しています。

公式サイト:https://aemondo.pages.dev/

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