Migdal

red_camellia52
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アラズ語を批判的視点で見る

どうも、かめりぁです。
VRCの哲学かふぇでアラズ語の話になって、「これは言語ではないのでは?」という話になったので、改めてアラズ語は言語なのか検証していきます。

Oxford Languagesによると、言語は以下のように定義されるという。

一定のきまりに従い音声や文字・記号を連ねて、意味を表すもの。また、その総体。そういう一まとまりの(形式的な)体系。ことば。言語で表現する行為を指すこともある。

つまり、「きまり(文法)」と「音声」や「文字」がないと言語ではないわけである。
しかし、アラズ語の公式サイトには以下のように記載されている。

アラズ語に文法はなく、無がゆえに全をなしている。

そう、公式サイトが文法は無いと言っちゃってるのである。

先ほどの定義に戻ると、文法と音声や文字が無いと言語とは呼べない。
するとあら不思議、アラズ語は非言語コミュニケーションなのである。

結論

アラズ語は言語ではない。

今すぐに「言語」を名乗るのをやめていただきたいものである。

人気順のコメント(6)

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mujunkonton profile image
矛盾と混沌

たたむ
 
qamalsuomiqazaqsaikou profile image
カマル • 編集済

文法と音声や文字が無いと言語とは呼べない。
音声が無い言語は手話があるし、文字が無い言語はピダハン語とかムラブリ語があるのでは?
文法と語彙が条件だと思います

たたむ
 
red_camellia52 profile image
red_camellia52

手話は非言語コミュニケーションではなかったでしたっけ?

たたむ
 
qamalsuomiqazaqsaikou profile image
カマル

手話はれっきとした言語ですよ

スレッド スレッド
 
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red_camellia52

そうなんですねぇ、ならばその定義は正しいですね。

たたむ
 
imo426 profile image
いも

うわ。思想が強い。