音階におけるニュアンス
ワウーン音階における、音の高さごとのニュアンスを定める。
大まかには、
- 低音は静や陰
- 基調音周辺は維持や現在
- 高音は未来志向や緊急性 となっている。
ニュアンス表
音階 | 意味のコア | 含意されやすい意味範囲 |
---|---|---|
↓3 | 消失・拒絶 | 無、死、終焉、静けさ |
↓2 | 否定・危惧 | 拒絶、不安、距離感、消極性 |
↓1 | 控えめ否定 | 躊躇、遠慮、弱い提案・予兆 |
◇ | 安定・中立 | 状態の保持、現状、存在、関係の核 |
↑1 | 肯定・起動 | 開始、方向付け、関与の開始 |
↑2 | 意志・期待 | 願望、意欲、連帯、関心の高さ |
↑3 | 極強調・危機 | 叫び、警告、緊急性、圧力、情熱 |
拍子におけるニュアンス
ワウーン拍子ごとのニュアンスは下記の通り。
傾向は言語化が難しいが、音的や足でのステップの取り方に捉えるとイメージしやすいであろう。
基本的にワウーン語は獣人や海中種族たちの共通言語であるため、ケモノ的、動物的な動作が基盤となる。
ニュアンス表
拍子 | リズム構造 | 含意されやすい意味範囲 |
---|---|---|
○ | 単発・明瞭 | 明示、区切り、動作単位 |
□□ | 連打・軽い | 継続、連続、比較的軽い動作 |
○→ | 伸びる | 滑らかさ、推移、感情、方向性 |
○→□ | 変化+動き | 時間性、移行、質問、示唆 |
○→→ | 長く強い | 信念、強調、持続、根源的動作 |
→ | 鼻音・うなり | 感情の滲出、肯否の曖昧さ、警戒心 |
/ | 無音 | 緊張、沈黙、意図的な省略または転換点 |
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