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Sasho-Shirokami
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【ワウーン語】進捗#3「音階と拍子」

音階におけるニュアンス

ワウーン音階における、音の高さごとのニュアンスを定める。

大まかには、

  • 低音は静や陰
  • 基調音周辺は維持や現在
  • 高音は未来志向や緊急性 となっている。

ニュアンス表

音階 意味のコア 含意されやすい意味範囲
↓3 消失・拒絶 無、死、終焉、静けさ
↓2 否定・危惧 拒絶、不安、距離感、消極性
↓1 控えめ否定 躊躇、遠慮、弱い提案・予兆
安定・中立 状態の保持、現状、存在、関係の核
↑1 肯定・起動 開始、方向付け、関与の開始
↑2 意志・期待 願望、意欲、連帯、関心の高さ
↑3 極強調・危機 叫び、警告、緊急性、圧力、情熱

拍子におけるニュアンス

ワウーン拍子ごとのニュアンスは下記の通り。

傾向は言語化が難しいが、音的や足でのステップの取り方に捉えるとイメージしやすいであろう。

基本的にワウーン語は獣人や海中種族たちの共通言語であるため、ケモノ的、動物的な動作が基盤となる。

ニュアンス表

拍子 リズム構造 含意されやすい意味範囲
単発・明瞭 明示、区切り、動作単位
□□ 連打・軽い 継続、連続、比較的軽い動作
○→ 伸びる 滑らかさ、推移、感情、方向性
○→□ 変化+動き 時間性、移行、質問、示唆
○→→ 長く強い 信念、強調、持続、根源的動作
鼻音・うなり 感情の滲出、肯否の曖昧さ、警戒心
/ 無音 緊張、沈黙、意図的な省略または転換点

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