nefar! どうもこんにちは
今回は私の人工言語制作の主軸となっているサンフィライ語とは打って変わって少し別の言語の開発を始める話です
みなさん、「ミニマリズム人工言語」(ミニマル言語とも呼ぶ)はご存じですか?
ここにいる方々はおそらくみんな知っていると思います
このミニマリズム人工言語の中で最も有名な言語が「トキポナ」
なんとたった14の音素、約120の単語で構成される言語です
すごいです...
私もこんな言語作ってみたい! そう思いました
そうと決まればまずは土台作り、はじめましょう
テーマは「世界中のだれもが気軽に話せる外国語」にしましょう
そのため、使う音素数も単語数もトキポナと同様に少なくしないといけません
文字 :母音: A E I O U 子音: K S T N L P J(音素はIPAと同じ)
語順 :SVO NA
単語数:100前後
ちなみに使う文字がすべて大文字なのは、別の文字体系に変換するのはもったいないなと思ったからです
サンフィライ語ではアルファベットの小文字しか使っていないので、大文字が余ってしまいますから...
まさに文字のSDGsですね
一般的に表記は大文字でも小文字でもよいこととします
語順は世界共通語である英語などが属するSVOに設定しました
さて、最後にこの言語の名前を決めましょう
なるべく短くシンプルな名前に...
KASIL...カシル...カシル語にしましょう なんとなく
本当に頭にパッと浮かんだ言葉です
世界共通語を目的とした言語、カシル語の開発が始動します!
ちなみにZpDIC様で辞書を作らせていただきました これです
ここからは余談です
ついにサンフィライ語の語彙が70を超えました! ⇐ ようやく
しかしまだこれだけでは何も話せないので、しっかりとサンフィライ語の開発も同時に着々と進めていけたらいいなと思います
両立できるかな...?
それでは、アスタラビスタ
そして、よいお年を
新しい順のコメント(2)
ミニマル言語は一度は思い付いて
『結局はトキポナの二番煎じやないかい』
ってなるので
ソコでどのように差別化を図れるかが実際重点。
なるほど...
工夫すべきポイント、とっても大事ですね...
ありがとうございます!