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0945
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自己紹介と今後作る言語

私は0945といいます。数学的な人工言語で新しい雰囲気のものを作れないかな、と考えて二つぐらい少しだけ作りましたが、それぞれ問題点がありました。
最初に作った言語:語順が偶置換か奇置換かで否定の意味を持たせる方法を考えました。しかし、「真」と「偽」という単語を作る必要があることを考えると意味が無い気がしてきました。
二つ目の言語:単語が全部数字で、奇数と偶数や3で割ったあまりで接頭辞、接尾辞の役割を果たす言語を考えました。しかし、発音を考えると同じ発音が二度続く単語が多いことに加え、文字が少ないため単語を長くするか重複する部分文字列が多くなり、単語を間違えやすくなることがわかり失敗。
というわけで次作る言語はこれらの教訓を踏まえてきちんとしたビジョンを立てた上で人工言語を作ろうと思いました。つぎのような感じです。

1,極めて厳密であり、そのまま優秀なプログラミング言語として使えること。
2,どのそれぞれの単語はそれぞれを逆にすることがないような程度に重複している部分文字列が少ない。
3,できる限り沢山の文法的意味を(時制、格など)そのまま伝えられること。
4,極めて文法が単純であり、どのような愚かな人間でも理解できること。
5,単語は適度な長さであって、文字ならびに単語は書きやすい程度に収まること。
6,ある言語に特有のよく出てくる部分文字列をこの言語でも人工的に再現すること。
7,覚えるべき単語が少なく、どのような愚かな人間も1日で全て覚えられること。
8,発音しやすく、かつそれぞれ区別がつくようにすること。さらにはどのような発音をすれば良いかいかなる愚かな人間であっても悩まずに済むこと。
9,語法論として、慣用表現で政治的に批判されるものが存在せず、かつ何らかの文化もしくは価値観に基づいており、それは国籍に(特に西洋的とは限らない)基づくものではなく、ある程度普遍的であるか、全く新規であること。(例えば数学書の慣用表現などの価値観に基づく、とか)新規である場合、それが基づく価値観を定めて統一感を出すこと。
10,文字ごとにある意味接頭辞・接尾辞に近い部首が存在する漢字的要素(また、表意的)をわずかなアルファベットで表現する。少数総合的言語に極めて近いがその構造は単純な並びとは限らない。

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