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フィユス(Fijus' Q. I.)
フィユス(Fijus' Q. I.)

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Meesshe touen tan Neikaaledoue #2

皆さんこんばんは。
Meesshe touen tan Neikaaledoue の時間がやって参りました。

こちらは私が創作している言語・ニカレド語の文法事項などを解説する不定期連載記事となります。

連載名はニカレド語で「ニカレド語と眠ろう」という意味です。「メーッシェ・トゥン・タン・ニカーレドゥ」と読んでください。
ぜひおやすみ前の静かな時間にでもお楽しみください。


第2回の内容は、基本的な文法と修飾語です。
「○○は○○だ」とか「○○は○○を○○する」などの基本的な文構造です。


文法の基本

ニカレド語は「SVO」、すなわち「主語・動詞・目的語」の順番で並べる言語です。
例えば、このような例文

 Kei platta venaadou. 「私は本を読む。」

/ki: pxát:a vená:dɯ/
キー プハッタ ヴェナードゥ。

では、kei「私」、platta「~を読む」、venaadou「本」の順に並んでいるので、「私が(主語)・読む(動詞)・本(目的語)」、すなわち「私は本を読む。」となります。

「○○は○○だ」のような、英語でいうSVCも同じです。

 Shatt louez mila. 「あなたは人だ。」

/ʃat: løt͡s milá/
シャット ルツ ミ

では、shatt「あなた」、louez「~である」、mila「人」の順に並んでいるので、「あなたは(主語)・~だ(動詞)・人(補語)」、すなわち「あなたは人だ。」となります。

 

ニカレド語は、単語の並び順によって意味が決まる言語です。例えば、

 Latt feitta natt. 「彼は彼女を愛する。」

/lat: fí:t:a nat:/
ラット フィーッタ ナット。

この文の latt「彼」と natt「彼女」を入れ替えると、

 Natt feitta latt. 「彼女は彼を愛する。」

/nat: fí:t:a lat:/
ナット フィーッタ ラット。

のように、意味が逆になります。

ニカレド語は、単語の順番で意味が決まる「孤立語」に分類されます。現実世界でいうと中国語が有名でしょうか。なお、フェルヴェザニ語のような、助詞で文法上の意味を決める言語は「膠着語」、シェヴォト語のような、単語を変化させて文法上の意味を決める言語は「屈折語」といいますね。


お疲れ様でした。
少し短くなってしまいましたが、この次に踏み込もうとすると少し重たいのでここまでにしましょう。眠ろうシリーズはこういう軽さも大事です。

それではまた次回、Meesshe touen tan Neikaaledoue #3 でお会いしましょう。

Meizen.

Fijous Gjazofeiwee Invalom

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