レシェビース語の副詞は、基本的にとあるルール下で作られます。
それは語末が-itで終わることです。
一部例外もありますが基本的には副詞は-itで終わります。
なので、形容詞を副詞化したいときには-itを付け加えると大体副詞になります。
第Ⅲ名詞のときは最後の母音を消して-itです。
一方、名詞を副詞化したいときには
あるか分からないけど、日本語にはあるから...
-itではなく-enitをつけることになります。
今回は、例外的な用法を見ていこうと思います。
かなり少ない文章でおわりそうですね...
もう一度 wenit
これは1という数詞にitをつけて「もう一度」を表す副詞にしたものです。
againなどと同じ意味です。
また wekie
これは副詞の中でも語末が-itで終わらないものの一つです。
レシェビース語の副詞で頻度を表すものは-itで終わらないものが多いです。
たいてい tärte
しばしば afëne
普段 ankes
時々 simäl
常に alqoa
頻繁に xaner
全然 senges
たまに asemak
あまり elgot
以上が、副詞の一覧でした。
次回は前置詞あたり紹介させていただこうと思います。
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