こんにちは、お久しぶりです
れぎすたん です。
もうなんだか一年以上の久しさのように感じますが、一応一年は経っていないのか...
はい、帰ってきました。半失踪状態にありましたが、身体的にも、精神的にも地獄旅行に行っておりまして、現世に無事戻りました。
この場をお借りしまして、Olygenというイベント開催にあたり、多くの方のご協力をいただいたのにも関わらず、ご迷惑をおかけしたこと、反省しております。誠に申し訳ございませんでした。
さて、今回の記事は、「復活とネルシフ語再開」というタイトルにありますように、私の復活と、ネルシフ語の創作再開についてがテーマとなります。復活については、あまり濃くもないし面白くもない内容だし、あまりほかの皆様の創作活動には関係ないのですが、ポッと帰ってきて無言でスッと記事を出すわけにもいきませんので、しっかり書きます。
復活
何度も触れていますように、私はこの人工言語創作の場に復帰しました。もうfade out しようかとも考えた時期もありましたが、やっぱり私は人工言語が好きなのです。消えている間に作ったものは何もありません。でも、脳という工場のアップデートはあったはずです。少しでも以前のような調子で創作できればと思っております。
特に、ずっと制作を継続してきたイモレギ語に関しては、地獄前に脳内に貯めこんだ新しい要素の具体化ができていないので、関連要素のレヒスト神話・世界の発展のために、時間を割いていきたいと考えております。ネルシフ語
ネルシフ語は、olygenの解読企画で用いている、新しい人工言語です。
今回は、この言語の世界観と、込めた思想(?)や制作の背景について、少しだけ触れてみたいと思います。
・世界観
ネルシフ語は、別の惑星の言語という世界観(というか設定)でソウゾウしています。復帰・再開後に始まった、ストーリーでも宇宙の設定なのは何となく現れていたと思います。
ネルシフ語の使い手たちは、宇宙文明の一員で、他の地球人が全く知らない惑星とも交易をしているようです。彼らは、一つの星に一つの言語という世界で生活しています。きっと地球では同じ惑星なのに複数言語が話されていると知ったら驚くだろうなぁ…
彼らはあまり感情を表に出すことがないようで、宇宙文明の他のある惑星からは、「一面の民」なんて呼ばれているらしいです。我々は「多面の民」とか「多色の星」なんて呼び方がされるのかもなぁ…
・込めた思想
私はよく言語に思想を盛り込みます。イモレギ語だったら、侵略され続けた歴史から、外来語を豊かに取り入れる柔軟な思想であると設定しています。(いや、この場合は思想と呼べるのか?)
当然、ネルシフ語にもそういった何らかの思想を加えているのか、というとそうではないのです。実はネルシフ語はすごく単調な作り方をしています。パズルゲームのルールのような、硬い硬い作り方をしていて、思想というよりも法律のような、個人の「こうしたい」という感情は一切抜きにした、そういう言語になっています。
・制作背景
とにかく短時間で基本を固めました。なので制作背景と呼べるようなものはあまりなくて、文法を決めて、基礎語彙を20くらい作って、「完成」としました。あとは、書きたい文章によって、文法に照らし合わせながら、必要な細かいルールと語彙を増やしていきました。今も増えています。
解読企画の初期では、短文が多かったのも実はこれが原因で、3月の時点では、受動態すらどのような形をとるかが決まっていませんでした(え)
まあそれでも、基本はできていました。ヒントになってしまいますが、ネルシフ語は付け足しで成長する言語なのです。
さいごに
つらつらとまとまりのない文章を書きましたが、記事を書くのは実に約1年ぶりなので許してください。
失踪中は大変ご迷惑をお掛けしました。本当に反省しております。一言は重要だと、実感している次第です。
そして、復帰した私をこれからよろしくお願いします。olygenも完結に向け、ギアを加速しながら進行中です。ネルシフ語の解読も、面白くなっていきます。
記事の最後に、olygenの招待を添付しておきますので、この記事を読み、興味を持ってくださったのなら、ぜひご参加ください。
また、migdalにおきましても、ネルシフ語解読企画を、何日か分をまとめてupしていきますので、そちらでもご覧いただければと思います。
では、今回はこのあたりで! Lopeni nes! Pali dygexufce!
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