皆さんこんにちは、たつきんです
新たな言語「タツキン語」を作り始めました。
この言語は多久後語の派生で、ニュタグリ語と共通の祖語を持つ姉妹言語です。
ニュタグリ語とも互いに影響し合う言語となっています。
格前置詞
ニュタグリ語の最大の欠点として、格変化がほぼなく(属格しかない)、語順が固定されてしまうというものがありました。
タツキン語では、前置詞で格を示します。
| 格 | 前置詞 | 備考 |
|---|---|---|
| 主格 | - | |
| 対格 | an | 主語補語マーカーとしても使用される |
| 属格 | de | 形容詞的に前から修飾できる-zもある |
| 与格 | tifo | |
| 奪格 | ofit | |
| 冷蔵庫格 | caan |
冷蔵庫格の元ネタは、もちろんtxẍẋrkʬkxʒẋkxʒẋkẍ語です()
もしかしたら今後格が増える可能性はあります。
動詞の活用
まず、ニュタグリ語の動詞の活用を見てみましょう
| 一般動詞 | コピュラ動詞 | |
|---|---|---|
| 現在形 | du | iz |
| 過去形 | did | vaz |
とてもシンプルで覚えやすいですね!
ただし、自動詞と他動詞が同じ形で曖昧になるという欠点もありました
そこで、タツキン語の動詞活用は以下のようにしました
| 自動詞 | 他動詞 | コピュラ動詞 | |
|---|---|---|---|
| 現在形 | naru | du | iz |
| 過去形 | natta | did | waz |
| 未来形 | joten | wir | nir |
自動詞と他動詞を明確にできるようになりました。
少し増えましたが、これでもシンプルだと思います!
naruはニュタグリ語では変身の意味でしたが、より一般的になりました。
実は祖語である多久後語では、naru oing(増える)などの用法があったため、それを引き継ぎました。
また、未来形はjoten(〜するつもりだ)、vir(〜するだろう)、-nir(多久後語の未来形接尾辞)を引き継いでいます。
言うなれば補充法だけど、動詞3つしかないし許されるはず()
例文の比較
私はりんごを食べる。
- ニュタグリ語:Ai du itaiz apru.
- タツキン語:Ai du iit an apru.
- anで目的語を示す。一見冠詞にも見える。
りんごが床に落ちた。
- ニュタグリ語:Apru did vaoti on tina.
- タツキン語:Apru natta waacji on booden.
- natta(naruの過去形)で自動詞と明確化
Top comments (4)
なんかアイコン変わってますね
多分cをtsa tsi tsu tse tsoみたいに表記するのってニュタグラン語から?
いいえ
(エスペラントから)
そうなんすか