どーも。Eihab Nothlazahlです。
この記事では、私が作った言語についていろいろ紹介します。
exlal:エシュラル
exlal xaxlejen:ZpDIC
exlalは、私が一番最初に作った言語です。人工言語を知ってからちょっとで作り始めたので、文法は非常にシンプル、悪く言えば捻りのない言語になってしまっています。
基本語順がVSOの孤立語で、他の文法はおおよそ英語に似ていますが、学習効率を上げるために、動詞の活用が大体二種類(現在、過去)くらいしかありません。
一部動詞はそれ以上ありますが、特殊変化をする動詞はあまり多くないので、それさえ覚えれば他はルールに従うだけだし、特殊変化といえどそれも別のルールが適用されているだけなので、単語ごとに違う変化はまず無いです。使うなら一番これが楽だと思います。
一応固有の文字はありますが、ハングルのような音素ごとに組み合わせて一文字とするので、キーボードで打てるようにするのが難しく、辞書への登録は取りやめました。
exlalという名前の由来は、「概念、存在の定義を区別する、分ける、分割する」という意味の動詞exlalです。
ä'agell:エアゲル
ä'agell:ZpDIC
ä'agellは、私の二番目の言語です。
SOV語順の膠着語で、語形成のシステムをイスクイルから着想を得て作りました。
如何せん単語づくりが大変で、最近はあまり手をつけることができていません。
語根に複数の関連した意味をつけなきゃいけないのが難しいです。
有識者の方は造語依頼をお願いします。造語依頼は語根の形と、六種類の大体の意味を添えてしていただけると助かります。
名前の由来は…忘れました。辞書にもノートにも、語根gの情報が乗っていなかったんですよねえ…いずれ何か適当な意味を当てはめましょうか。
Χλαησακελεω:クラーサケレウ
Χλαησακελεω:ZpDIC
三番目はΧλαησακελεωです。
SOV語順の膠着語で、文法が日本語に類似(というか酷似)するように作りました。体言の格を助詞で標識して、助動詞で動詞の修飾などを行います。
これを作ってみて、改めて日本語って頭おかしいと思いました。そしてただその環境で生まれ育っただけでそれを使いこなせるってすごいなとも。
ZpDICに文法を載せていないため、私以外に文を作れる人がいない、とても良くない状態になっています。気が向いたらここにΧλαησακελεωの記事も載せようと思います。
exlalと同様、固有の文字をもちます。こちらはアルファベット形式です。通常の書式と、日本語の速記のようにつなげて書く文字があります。
名前の由来は特に作っていません。人の名前か何かでしょうかね?
Налоцэтул/나로체툴:燕語
Налоцэтул:ZpDIC
このサイトに記事を初めて投稿した、四番目の言語です。なぜ四番目が最初なんだと思うでしょうが、私もです。気の向くままに作ってるからね、仕方ないね。
VSO語順の膠着語で、Ziphil氏のフェンナ語を参考にしました。文法を考えるのが今までで一番楽しい言語です。
名前の由来はналос(翻訳する)+цэтул(言語)です。
より詳しく言うと、налосは「一方の認識からなる言語などの情報を、他方の認識にとって自然な形に置き換えて表現、伝達する行為」という意味の動詞です。
終わりに
これらが、私の作った言語たちです。「もっとこうしたほうが良いんじゃない?」などアドバイスがあればお願いします!
また何か作ったら追記します。
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