独自文字、キリテン文字

カモレレロ!zanariutです。

この見出しの画像、何の画像か分かりますか？
多分多くの人が分からないと思いますが()一応、公開した画像です。

では、この画像の文字は何でしょう？そうです、キリテン文字です！
タイトルの通りですね。

この文字は「ENGARTO NOKY」、エンガルト語で使用される独自文字をこちらに変更するつもりで作りました。キリル文字モチーフのラテンに近い文字です。

この文字、自然言語の文字から借用されたものが多くあります。
Б、ɸ、Н、Пなど…そのおかげで、かなりラテン文字のように感じれます！
　でも、独自文字なので当然存在しない文字もあります。
Tの上に点が付いた文字、ɑに横線が入った文字が代表です。画像にも入っています。

この文字の規則としては、
・「q」「x」「t」「v」はありません。
・「ʦ」の字があります。
・母音には横線を引きます。「y」も含みます。
・文字の上に「・」がつくと有声音になります。「ʦ」に付いた時のみ「z」になります。

といった感じです。

つまり、何かの文字に近づけるには、その文字をよ～く観察する必要があります。
どんな形か、どんな大きさかなどそれを見て特徴を捉え、文字を作れば近づくと思いますよ。例えばキリル文字は小文字のほとんどが大文字をそのまま小さくしていて、英語のようにbやjなど上下にはみ出る文字が少ないです。

ちなみに画像は当てはめると「Zanryudh」です。