クラーノ語紹介もこれで3回目
今回はキモすぎる格たちをご紹介
格,格変化が存在する品詞
名詞のみです。形容詞を考えるのはちょっと…
格変化なし(原型)
主格・対格・与格・因格・具格・処格(種類あり)・時格
全 部 こ れ で す
与格・因格・具格・処格・時格は基本助詞(後置詞)が付きます。
人称代名詞
| 一人称 | 二人称 | 彼 | 彼女 | |
|---|---|---|---|---|
| 単数 | ăn | ia | jo | ju |
| 複数 | băn | ia | eo | eu |
指示代名詞
| 近形 | 中形 | 遠形 |
|---|---|---|
| eas | tic | tuls |
人称に数はあるのに指示語と名詞に複数という概念がないという感じです(困惑)。
格変化あり
属格・内存格(?????)があります。一つずつ説明します。
属格
- 男性名詞と女性名詞で格変化の仕方が分かれる
- 人称・指示代名詞は変化あり
男性名詞の場合,原型が-oの場合-s,そうでない場合-osと膠着的に変化します。
女性名詞の場合,原型が-uの場合-c,そうでない場合-ucと変化します。
人称代名詞の変化
| 一人称 | 二人称 | 彼 | 彼女 | |
|---|---|---|---|---|
| 単数 | aș | iut | go | gu |
| 複数 | baș | iut | eos | euc |
指示代名詞の変化
| 近形 | 中形 | 遠形 |
|---|---|---|
| eafs | tifc | tulfes |
内存格
- 男性名詞と女性名詞で格変化の仕方が分かれない
- 人称・指示代名詞は変化あり
格の概要について説明します。
内存格とは、「~が(中に)ある」という形容をするものです。
イメージとしては、逆属格(?)という表現が近いと思います。
例
tlup zisomoțu(島 山の内存格 → 山のある島)
masețao ăva(学校+定冠詞 一単代名詞の内存格 → 私が在籍する学校)
英語で"my school"は基本「私が在籍する学校」というニュアンスになりますが,
クラーノ語ではそこで属格と内存格の使い分けをします。
「(私が)運営の権利を持つ(学校)」なら属格,
「(私が)在籍する(学校)」なら内存格を使います。
名詞では,性に関係なく,閉音節終わりなら-oțu,開音節終わりなら-țuと変化します。
人称代名詞の変化
| 一人称 | 二人称 | 彼 | 彼女 | |
|---|---|---|---|---|
| 単数 | ăva | iava | jova | juva |
| 複数 | băva | iava | eova | euva |
指示代名詞の変化
| 近形 | 中形 | 遠形 |
|---|---|---|
| eabs | tibc | tulbes |
結構変化が規則的ですね。
格と代名詞はこんな感じです。自分で覚えられるか心配
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