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コキあ
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キャア語を正しく使い分けよう! 2.「エンデ」と「エヅム」と「エンダルナツ」

1.「エンデ」の意味

エンデ」は「花」という意味の名詞です。

ニャ イール ドカーカシュ エンデ イフ クロッス/
 →私はの絵を描きます。

この「花」というのは「茎や葉などを含む、花の咲いている植物全体」という意味です。

例えば、花束を作るときに使うような花は「エンデ」で表します。

上の例文の場合、茎や葉なども含めて描いているのだと考えることができます。

2.「エヅム」の意味

エヅム」は「花」という意味の名詞です。

ニャ イール ドカーカシュ エヅム イフ クロッス/
 →私はの絵を描きます。

この「花」というのは「植物の花びらがある部分」という意味です。

上の例文の場合、花の鮮やかに色づいている部分のみを描いているのだと考えることができます。

3.「エンダルナツ」の意味

エンダルナツ」は「花」や「木」という意味の名詞です。

ニャ イール ドカーカシュ エンダルナツ イフ クロッス/
 →私はの絵を描きます。

この「花」というのは「木に咲いている花」という意味です。

例えば、花見のときに見る桜は、木に咲いている状態なので「エンダルナツ」を使って表します。

4.「エンデ」と「エヅム」と「エンダルナツ」の使い分け

次の例文について考えてみましょう。

ナスのの色は紫色です。

この文の場合、どの名詞を使うのが適切でしょう。

正解は、「エヅム」です。

ラキャ スノーブ テテ エヅム テテ キーテム ダンク
メミュー/
 →ナスのの色は紫色です。

「花の色」という場合、花びらの色のことを指すのが普通でしょう。そのため、花びらのある部分のみを表す「エヅム」を使うのです。

5.補足

エンデ」は茎を大事にする傾向があります。花びらの部分だけではなく、葉などもあるが、茎のない花には「エンデ」ではなく「エヅム」を使うこともあります。

エヅム」は花びらだけを指すわけではありません。花びらの中にあるめしべなども含みます。

エンダルナツ」は木に咲いている状態のときのみ使います。散ってしまった花にはこの語を使いません。


挨拶が遅れました。コキあです。

それでは、これで終わりたいと思います

ここまで見て下さり、本当にありがとうございます。

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