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コキあ
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キャア語を正しく使い分けよう! 9.「ハネタレン」と「ニョコレン」

1.「ハネタレン」の意味

ハネタレン」は「大切な」という意味の形容詞です。

シット ダンク ハネタレン カーモレレ/
 →これは大切な本です。

ハネタレン」は心理的に大切であることを表します。例えば、「子供のころに好きだった」という理由で「大切」であると言いたい場合などは「ハネタレン」を使います。

2.「ニョコレン」の意味

ニョコレン」も「大切な」という意味の形容詞です。

シット ダンク ニョコレン カーモレレ/
 →これは大切な本です。

ニョコレン」は実利があって大切であることを表します。例えば、「美味しいレシピが載っている」という理由で「大切」であると言いたい場合は、「ニョコレン」を使います。

3.「ハネタレン」と「ニョコレン」の使い分け

次の例文について考えてみましょう。

野菜を食べることは大切です

この文の場合、どちらの形容詞を使うのが適切でしょう。

正解は、「ニョコレン」です。

ルル イール フーフジャ ベレヂネ:ダンク ニョコレン
 →野菜を食べることは大切です

「野菜を食べること」が大切であると言いたい場合、「ビタミンなどの栄養を摂取できる」といった実利を理由に大切であるというでしょう。そのため、「ニョコレン」を使います。


挨拶が遅れました。コキあです。

短めの記事となりましたが、これくらいの方が読みやすいかもですね。

関係ないですが、キャア語の単語数が666語を突破しました。不吉な予感がしなくもない。

それでは、これで終わりたいと思います。

ここまで見て下さり、本当にありがとうございます。

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