こんにちは。コキあです。
前回の記事から時間が空いてしまいました。すいません。そして、これからも時間を空けまくります。(最近、リアルが忙しいのです。)
この記事では、キャア語の辞書の見方について解説します。
辞書はこちら
キャア語の辞書にはZpDIC Onlineというサイトを使わせてもらっています。そのサイトの操作方法については多分どこかで解説されていると思うので、ここでは、キャア語の辞書特有の性質について解説します。
1.タグ
キャア語の1つ1つの単語には1つ以上のタグが付けられています。付けられている単語が、そのタグに書かれているものに分類できるということです。
例えば、「付動詞」というタグがついている場合、その単語が付動詞であることがわかり、「連結前置詞」というタグがついている場合はその単語が連結前置詞であることがわかります。
以下がタグ一覧です。太字になっているものは、品詞の名前がそのままタグに使われているものです。今後新しいタグが増えるかもしれません。
改変詞
文頭改変詞
文中改変詞
動詞
動作動詞
状態動詞
付動詞
自付動詞
他付動詞
助動詞
前置詞
一般前置詞
連結前置詞
形容詞
代名詞
疑問詞
数詞
副詞
名詞
一般名詞
固有名詞
時制単語
接続詞
間投詞
(「時制単語」というタグを最初一覧入れ忘れていたので、後から追加しました。)
追記:2024年6月15日、以下の3つのタグが追加されました。
一般形容詞
等連結前置詞
順連結前置詞
追記:2024年8月18日、以下の1つのタグが追加されました。
文末改変詞
注意点として、2024年6月9日現在、接続詞というタグが付けられた単語はありません。ですが、どうせ作るので入れています。
追記:接続詞は作らないことにしました。
タグは検索にも活かせるので活用してください。
2.内容
キャア語の単語の説明に「語義」「語法」「備考」というものがあります。それぞれどのようなことを解説しているのでしょうか。
「語義」の欄には以下のことが書かれています。
・語の意味
・語が表す範囲
・語の使い分け など
一般的な辞書には「語法」の欄に書かれているはずのものも、この辞書には「語義」の欄に書かれています。
「語法」の欄には以下のようなことが書かれています。
・文法的な語の使い方
・他の語と組み合わせてできる熟語 など
「備考」の欄には上2つのどちらにも当てはまらないようなこと(大抵はどうでもいいこと)が書かれています。
3.関連語
関連語の欄には「基礎部」「類語」「対語」の3種類があります。
「基礎部」とは、ある付動詞において、元となった付動詞を表します。例えば、「レラーラフ」の基礎部は「ラーラフ」です。これは、「ラーラフ」が「レラーラフ」という単語の元となっていることを表します。
「類語」には、その単語に似たような意味の単語、もしくは同じ系統の単語があります。例えば、「セセレン」と「デートレン」は似た意味のため、「セセレン」の「類語」の欄に「デートレン」があります。
「対語」には、その単語と反対の意味の単語があります。例えば、「セセレン」と「ザシャレン」は反対の意味のため、「セセレン」の「対語」の欄に「ザシャレン」があります。
キャア語の辞書は少し独特なので、今までは少し見辛かったかと思いますが、これで正確に見れるようになったと思います。
ここまで見て下さり、本当にありがとうございます。
Latest comments (2)
Onlinじゃなくてonlineだと思うのですが
すいません。間違っていました。
訂正しておきます。