こんにちは,渡久地です.
この記事はotalns語の文法などを解説するものとなります.
今回は疑問詞についてです.
2024-12-15: 「疑部詞が他の単語を修飾する場合」の記述が正しくなかったため修正.
otalns語の疑問詞には,現在以下のものがあります.
何 | 誰 | いつ | どれ | どこ | どのような |
---|---|---|---|---|---|
qkit | mapr | sűt | spok | gőte | beiks |
疑問詞には名詞型や形容詞型があり,それぞれ名詞や形容詞と同じように接辞がつきます.
また,疑問文では疑問詞を文頭に移動します.wásは不要です.
その際,名詞型や形容詞型についてはコピュラ補語化を適用しません.
- qkit bos? 「あれは何か?」
疑部詞が他の単語を修飾する場合は文頭にwásを置き,疑部詞は通常の修飾語と同様の位置に置いた上で,その句をwásの後に移動します.
それ以外は通常の疑問詞による疑問文と同様です.
- wás rhaxts beiks fag? 「彼はどんな人か?」
今回は以上です.閲覧ありがとうございました.
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