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Quyortil
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自言語について少し詳しく

前の記事が自分で読むのも億劫なほど脳を使わずに勢いだけで書いてしまったのでこの記事を以って少し補強したいと思います。

特殊な文字の読み方
こんな言語を学ぼうと思う方はいないと思いますが、一応。

・C ts、日本語の"ちゅ"に近い音です。
・J Yの音価をあらわします。
・Ş 多くの言語では"sh"と表記される音価を表します。
・Ç 説明が難しいですが、"ツァーリ"のツァの子音です。
・Q kの音価を少し息を洩らしながら発音します。IPAだとkhのような書き方をされたと思います。
・X ドイツ語のchの音価。
・Y ロシア語のыのような音価を表します。
・Þ 英語の"Thanks"のthの音。舌を歯で挟んで出す、あの音です。
・Ð or ð Þの濁音バージョン。

挨拶
Alo. やぁ。

Jyp essejecul ja? (相手に対して)元気?(もう食事はとったかの意)

Jyp essekucul na. 元気だよ(もう食事はとったよの意)

またかなり高度ですが

Maak cepom korejecul? (相手に対して) 獲物はどれくらい捕れた (調子はどう)

という表現などもあります。

コピュラ(指示詞)
これをそっちのけにして名詞について解説するのは我ながらいささかバカタレ酷かったと言わざるを得ません…
ちなみに、コピュラは英語で言うbe動詞です。主語と述語などを結びつけるあれ。
時制は今のところ考慮せずに、現在形のみを載せます。

一人称単数 : kyn
一人称複数 : cjn
二人称単数 : enn
二人称複数 : ecjn
三人称単数 : nә
三人称複数 : әkә

例文

Tanaka kyn. ー私は田中です。

Esperantisttul cjn. ー私たちはエスペランティストです。

Laponakur enn. あなた(君)は日本人です。

Laponakurtul ecjn. あなた方は日本人です。

Bellin nә. それはベルリンです。

Jampetul Fommotul әkә. あれらは複数のリンゴだ。

ここで使ってしまったので書きますが、単語の尾に付く"tul"は複数形を表すものです。お気づきの方もいると思われますが、これは借用語です。

疑問詞
英語の"What"に当たる疑問詞として "Viet" があります。

例文

Viet nә? Monnlo nә ja? ーあれはなんだ?太陽か?(※"ja"にはその文章を疑問形にする役割があります。)

時間の都合で、今回の記事は内容がぺらっぺらになってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

次回は時制と動詞の活用に行けたらいいな… などと思っています。
今回の記事でも少ないですが動詞は出たので、ある程度活用規則は分かるかもしれません。

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