こんにちは。例文集を訳す中で、訳文がスムーズに読めないという問題に直面しているエビ殺しです。
Binyaを綴る際は、一文の文字数を減らして文の見た目をコンパクトにするために、略語という独自の語句を用います。
代名詞は子音一字+長音記号、それ以外は子音二字+長音記号で構成されています。
長音記号には、略語の直後に来る通常の文字列と、略語がくっつかないようにする役割があります。長音記号を省いても後続する文字列と略語が繋がらない場合は省きます。
例1.kbーarasi「激しい嵐」
長音記号を省くとkbarasiになり、「kばらし」と誤読されてしまいますね。
例2.kbbangumi「挑戦的な番組」
本来、kbの後に長音記号があるのですが、省いても「bangumi」とくっつかないので省きます。
直後にa,i,u,e,o,ya,yi,yu,ye,yoが来たら長音記号を残す、それ以外のときは省くと考えてもらえば大丈夫です。
最近、略語のラインナップが増えまして(80語程できています。興味のある方はZpDICを見てみてね🦐)、かつほとんどの略語がgk(多義語)なので、文をBinyaに訳した際に、文のほとんどが略語で表せてしまうことがあるのです。もちろん、翻訳しがいがあって楽しいのですが、完成した訳文を見たときに、スムーズに頭に入って来ないんです……。発音が無いから……。
はい。略語は全て子音で構成されているので、略語が6つも続くと頭の中で発音しようとしてもmg(お手上げ)なのですよ。
例……crppvrkbmdbk
意味は、「次の試合はかなり厳しい戦いになりそうだが、可能性はあるよ。健闘を祈る」です。
頭の中で、どうやって読みますか……?
一応、発音は訳そのまま、ということになっています。つまり、crppvrkbmdbkの発音は
「つぎのしあいわかなりきびしいたたかいになりそうだがかのうせいわあるよけんとううぉいのる」
となります。
問題は、頭の中で文字列をそれぞれの略語に分解して、それぞれの意味を思い出して文意を組み立ててからでないと、読めないということです。読解あっての発音なのです😶🌫️
……ですが、長文になればなるほど読解はkb(大変で時間がかかる)ようになっていきます。文の意味を理解する前の段階でも、文字列を発音できた方がよいでしょう。
今のところ、筆者は「しーあーる、ぴーぴーブイアール、けーびーえむでぃーびーけー」とそのまんま読んでいるのですが、略語の意味と発音がすぐに結びつかなくて、読みながら文意を思い出すのがkb(できない)なんですよね。
6つある代名詞を除き、ほぼ全ての略語は子音2字で構成されています。つまり、略語のみで構成されているほとんどの文字列は、2字ごとに一つの意味が現れているわけです。2字でそれらしい発音ができると良さそうです。
略語を略語と認識しやすくするために、一文字目と二文字目で異なる雰囲気が出るようにします。
🫢
一文字目の母音をa、二文字の母音をoとすると良いのではないでしょうか……?
そうすると、6つの略語で構成された文字列は、
aoaoaoaoaoao
となり、各略語の切れ目が分かりやすくなりました。
子音は略語からそのまま引っ張ってきます。
するとcrppvrkbmdbkは、
「かろぱぽヴぁろかぼまどばこ」
になりますね。
※キーボードのローマ字かな入力を行った際、caは仮名に変換されずに「cあ」となってしまいますが、Binyaでは、cはk同様「か行」として処理することにしました。
まだ読みづらい気がします。
語感がずっと一定で、単調すぎることが問題なのかもしれません。
語感に変化を持たせるために、奇数番目の略語の2文字目の母音をoからuへ変更し、偶数番目の略語の一文字目の音を伸ばします。
「かるぱーぽヴぁるかーぼまどぅばーこ」
となります。
良さげじゃないですか?🦐
一旦、この方法を採用することにします!
それでは、以下の文字列をauaーo式で読んでみます。
dnmjvrmd
(次の相手弱いから絶対勝てるよ!)
だぬまーじょヴぁるまーど
srbtkn
(あなたのこと何も知らない人達の意見なんてくだらない。気にしても仕方ないよ)
さるばーとかぬ
tgyn
(まだまだだね(笑))
たぐやーの
vrwknk
(王道中の王道)
ヴぁるわーこなく
mgtzst
(ごめんじゃすまない)
まぐたーぞさとぅ
通常の文字列が挿入されている文字列も発音してみます。
blーiunodakaramjmc
(専門家が言うのだから間違いない)
ばるーいうのだからまじゅまーこ
長音記号が省略されていない場合は発音することにします。また、lはr同様「ら行」とします。
mjは偶数番目の略語ですが、奇数番目の読みになっていますね。通常の文字列が来たら、偶数奇数のカウントはリセットですよ。その方が言いやすいですから。
代名詞が含まれている文字列もsj(挑戦)してみましょう。代名詞はaーと発音することにします。
fーgk
(弟は名門校に通ってるよ)
ふぁーがく
xーmklk
(そのライブ行ったよ!最高だった)
しゃーまくらーこ
xaの読み方は「クサ」より「シャ」の方がスタイリッシュだと思いませんか?
なお、通常の文字列と同様、代名詞が来た場合も偶数奇数のカウントはリセットされます。
丸っこくてかわいい発音にできたと思います。本記事で紹介した発音のうち、みなさんはどれがお気に入りですか?ぜひコメントしてください🦐
ちなみに、私は一番最後の「しゃーまくらーこ」が好きです。
古い順のコメント(2)
私の言語だとxaは「ザ」ですね
xにはいろいろ読み方がある
なるほど!👀