Сәлем!
ご無沙汰しておりますTilekです。最近高校が夏休みに入ったということで、いつもより人工言語に割く時間が増えてきました。課題?そんなん知らん。
シュヴァル語を作り直してから4ヶ月ほど経過しました。現在のシュヴァル語のステータスはこんな感じです。

そして現在(8/2時点)で最後にできた単語は「сөбетет/söbetet」で、番号は#731です。

ちなみに古シュヴァル語の#731は「кэгэзә/kegezä」で、作成は'26.01.06、作成開始から12日でやってました。
元々11月くらいから少しずつやってて、12月にZpDICを見つけたのでそれまでの分を踏まえれば速いのは納得ですが、如何せん速すぎるだろ。
本題
タイトルにもある通り、これらの2言語を見比べる、ただそれだけになります。こうでもしないとずっと更新が止まったままになるので。
音素と文字
基本的には同じなので、違う点を抜粋します。
| 古代 | 現代 | |
|---|---|---|
| Ч,Ç | /tɕ/ | /tʃ/ |
| Ж,J | /ʐ/ | /ʒ,dʒ/ |
| Ң,Ŋ | /ŋ/ | - |
| Ұ,w | /w/ | - |
| У,U | /u/ | /ɯ,u/ |
| Ы | ï,/ɯ/ | ı,/ə/ |
| E | Э,/ɛ/ | Е,/e/ |
| Цのラテン文字 | Ŧ | C |
| Әのラテン文字 | Ä | Ə |
あとはそれぞれに対応する軟母音(y+V)の1文字表記がキリル/ラテンともになくなったことですかね。
ついでに現代語になってラテン文字が人権を獲得しました。古代語ではあまり使われてなかったのですが、現代語になってからはダイグラフィアの一角として存在感を発揮しています。
名詞格変化と一部の接尾辞
これが納得いかなくて作り直したと言っても過言ではありません。見ていきまっしょい。
| 古代 | 現代 | |
|---|---|---|
| 主格 | -тил,тыл | - |
| 対格 | -ни,ны | -(й)и,у |
| 属格 | -нәм,нам | -(й)ин,ун |
| 与格 | -гэ,га | -гә,га |
| 処格 | -дэ,да | -де,до |
| 奪格 | -жэн,жан | -дән,дан |
これはまだいい方。
| 古代 | 現代 | |
|---|---|---|
| 動詞接尾辞 | -мэк,мак | - |
| 過去形 | -дэрэ,дара | -ди,ду |
| 現在形 | -ээли,аалы | -жәр,жарなど |
こいつら。まず接尾辞のくせに長い。文章が長くなる。そして動詞接尾辞はいつもつける必要ないやろ。一応これアポステリオリ言語なので、テュルク系の言語を基にはしてるんですが、元の言語でも不定形として存在してるだけであって別にいつもは付けとらんのよ。極め付けは時制接尾辞。過去進行形とかなった時に接尾辞2つで8文字使うとかわけわかめ。現在形はそこを長母音にする意味はあるのか。
文章
既に公開している記事や、ZpDICの「今日の例文」から何個か取り上げます。
Тәнишмэк мэлэс.より。
(上段:古代語 中段:現代語キリル 下段:現代語ラテン)
初めまして。
Тәнишмэк мэлэс.
Танышарақ шадолылум.
Tanışaraq şadolılum.
Tilekといいます。今はシュヴァル語で書いています。
Мэ'л Тилэк вэ Швалдалидэ язмакаали.
Мен Тилек ве Швалча арқылы йазмыжар.
Men Tilek ve Şvalça arqılı yazmıjar.
ZpDIC「今日の例文」より。
No.700 昨日のサッカーの試合は面白かった。
Дүннәм фотбарнам мачтыл гизиклдэрэ.
Дүнин футбол мач қузуқду.
Dünin futbol maç quzuqdu.
No.706 私は毎日この辞書を使用します。
Мэ'л хэр күнэ бунам дилитөпләни кажамак.
Хер кун бу сөзлүки куланмарда.
Her kun bu sözlüki kulanmarda.
No.717 隣の家の犬がやかましいので、夜は窓を閉めて寝ている。
Чунк қасынам эфнәм иттил шооф, мэ'л гээсдэ тэрэзни ачсызмак вэ ұусукмак.
Қоншы увун ит ғалыдан кешде дерәзейи йабултор yқылaрдa.
Qonşı uvun it ğalıdan keşde derəzeyi yabultor uqılarda.
こうしてみると意外と単語とかは変わってないかも、変えた所がわりかし分かりやすいのが面白いですね。
おわりに
人工言語作者あるあるだと思うんですけど、自分の言語が機械的というか、言語として不自然に見えてくるんですよね。全部自分が作っているがゆえに。
ここから話を広げられる気がしないので、共感を仰いでこの記事は終了といたします。
最後に、この記事を読んでいるみんな!ぜひ「ZpDIC」のシュヴァル語辞典を覗いて、造語依頼してくれよな!Хошча!
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