Ditag!
今回は、抱合語で単語が短い人工言語を作りましたので紹介します。
その名は「Nulnom」題して「名前なし」「無名語」です!
文法
語順について特に決まり事はありませんが、基本はSOVだったりします。
ヌルノムは抱合語で、文が何個もの単語が組み合わさった一つの単語のようになっています。エスキモー語やアイヌ語のような感じです。
ただ、主語と目的語がわからなくならないように、「sub-」「ob-」という接辞があったりします。subが主語、obが目的語です。
基本単語
ditag: 良い一日を、こんにちは
di: 良い、タイ語・人工言語ランディから
din: 悪い、人工言語ランディから
tag: 一日、ドイツ語から
eg: 私・エゴ、ラテン語から
mag: ~が好きである、ドイツ語から
doh: しかし、ドイツ語などから
他多数、詳しくはzpdicをご覧ください。
https://zpdic.ziphil.com/dictionary/4132
この言語の何がいいか
この言語はいろんな言語から単語の特徴的な一音節だけを借用しています。
そのため、それらの短い単語を組み合わせることで、短い文の中により多くの情報を込めることができます。
例文
みんな死ぬしかないじゃない!: Jus tut mor! | Tut nul chois doh to mor!
私は昨日テレビを見た: Eg saktag TV waced.
私の成績は後輩たちに劣っているので、もっと勉強しなければいけません: Eg eval ess hind com junstud, so eg shu er prov sof.
おわりに
ヌルノムは人工言語ランディやイスクイル(例として適切かな...)のように、意味を圧縮して少しの文字数で多くの意味を表すことができます。
今後より多くの紹介をしたいので、ぜひよろしくお願いいたします。
それではまた!
人気順のコメント(0)