zanariutです。
前回の続きです。
「難しい言語作るんだったら、独自文字作った方がいいよね」ってことで、作りました。
独自文字はフォントで作りました。それぞれアルファベットと文字を対応させる形です。
今回は「ABDEFGHIJKLMNOPSTUVWYZabdefghijklmnopstu」に対応させました。発音も同じです。
この文字の特徴として、以下の点があります。
・左上の点
左上の点はその文字が「子音」なのか「母音」なのか、また発音に声が必要かどうかを表します。
●であれば母音、右半分が>になっていれば子音です。左半分が半円で右半分が>ならbやgのような音ということです。
・線の形
それぞれの線には意味があり、
右側に線があれば口を閉じる
右下から左上に伸びる線は舌が上の方に行く
右下に短い縦線があれば連続的に発音できることを表す(摩擦音など)
・正文字・反文字
標準となる文字が「正文字」、上下逆のものが「反文字」です。
反文字は小文字読み、正文字は大文字読みです。
このような特徴があります。しかし、この文字にはもう一つ、とても難しい特徴があります。
それは、上記の基準が作者であることです。私は言語初心者なので、フィーリングで決めています。「舌が上の方に行く」というのはくっついているかどうか、はじき音かどうかなど関係なく作者が発音してみて上の方に行く音です。
上級者ほど、初心者に振り回される文字です。
Top comments (0)