キャア語 文法 7-5 間投詞と無法文

こんにちは。コキあです。

最近は、入試風のキャア語の問題を作るという奇行に走っています。案外楽しいです。

---

この節では間投詞と無法文について解説していきます。

なんと、ついに、挨拶ができるようになります！

---

間投詞とは品詞の一種です。

間投詞は、文中のどこにでも自由に置くことができます。実際に置かれやすいのは文頭や文末などですが。

ン ニャ ルオ ミョン イール ショノーノジョ/
　→えっと、私たちは運動すべきです。

「ン」は「えっと」などというように言い淀んだときに使う間投詞です。

間投詞が含まれた文を訳すときは、先に間投詞以外を訳してから、間投詞を訳すといいでしょう。

---

ここからは無法文の解説です。

前にも解説しましたが、無法文とは主語や動詞群のない文のことです。

今までに登場したものだと、疑問文の返答は無法文でした。

---

無法文について詳しく解説していきます。

無法文は以下のパターンがあります。

1. 間投詞のみ
2. 名詞のみ
3. 形容詞のみ
4. 副詞のみ
5. 前置詞群のみ

間投詞のみのパターンは、挨拶などがこれにあたります。

トー/
　→こんにちは。

「トー」は「こんにちは」という意味の間投詞です。

無法文でよく使う間投詞をまとめました。

とっても大事です。覚えましょう。

名詞のみのパターンでは「…です」などと訳されます。

アーポ/
　→リンゴです。

形容詞のみのパターンでも「…です」などと訳されます。

クイーレン/
　→美しいです。

副詞のみのパターンや前置詞群のみのパターンは、基本的に疑問文の返答でのみ用いるため、ここでは割愛します。6-3で少し登場しています。

---

これで第7章の第5節は終了です。次回は第7章までの内容をまとめた練習問題を投稿する予定です。

やる気があれば、長文読解問題を出題します。

ここまで見て下さり、本当にありがとうございます。

---

新出単語

---

新出じゃない単語