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カワウソ
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Ülspeec 4. 数量表現

こんにちは、カワウソです。
今回は数量表現について書いていこうと思います。

目次

1.数の数え方
2.数量詞

1. 数の数え方

Ülspeecにおける1~10は以下の通りです。

アラビア数字 Ülspeecにおける表現
0 blam
1 nee
2 kled
3 caap
4 sa
5 dadat
6 ün
7 zoox
8 sca
9 knep
10 puu

11から19までについては、11=puu-neeのようにpuuの後に-を書き、その後に一の位の数を書きます。20から99までについては21=kled-puu neeのように「十の位の数字-puu 一の位の数字」の形で表す。
3桁以上の桁数の数は、

アラビア数字 Ülspeecにおける表現
100 graa
1000 cip
10,000 puu-cip
100,000 graa-cip
10,00,000 puu-graa-cip
100,00,000 graa-graa-cip
10,000,0000 puu-graa-graa-cip

を用いて20~99と同じように表します。例えば、3,308,121はcaap-puu-graa-cip caap-graa-cip blam-puu-cip sa-puu-cip sca-cip nee-graa kled-puu neeと表します。この例からも分かるように、どこかの位の数字が1のときはneeを付けて表現します。また、途中のどこかの位に0があるときはblamをその位の数字として扱います。

2. 数量詞

Ülspeecにおいては、いかなる名詞についても量詞ñalを用いて数量を表します。ñalの意味は文脈やどの名詞の数量を表すかによって変化します。例えば、
kled ñalapa pümota
2 個 リンゴ
2個のリンゴ
のようになります。

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