そこで先人の知恵。
coi rodo mi'e .slaimsan.
ユキュア語で、般若心経を例文として翻訳してる資料が発表されて、「なるほど、そういうお題もあるな」と思ったのがきっかけで、色々と翻訳の例文になりそうなものを思い出したので、久しぶりに記事を書いてみます。
まず過去にまとめたお題は、人工言語学Wiki:翻訳のお題一覧あたりにまとめてあります。
今回、ここに般若心経が加わるのかなと。仏教特有の用語が出てくるので、それをどう訳すか問題になりますが、そこを乗り越えられればテキストの分量としては、良い感じかなと思いました。
(Wikiは今作り直ししようと、裏では動いてます。お待ちを。)
般若心経で思い出したのが、過去に『大学』をトキポナに翻訳しようとしたことがあるのを思いました。漢文は適度な量のテキストを与えてくれる、翻訳のお題の金脈がありそうです。
芋づる式に掘り起こしたのですが、アルカの人の論文で99%の人工言語で翻訳できないという文が出てきて、反骨精神でトキポナに訳すということもしてました。皆さんもこの文章を訳して、1%の言語の仲間入りをするというのも一興かもしれません。
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