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舞孫弗たつきん。/多久後語族たそ
舞孫弗たつきん。/多久後語族たそ

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多久後語族

系統図

(多久後祖語)

多久後(たぐーろ)語
ニュタグリ語
┃┣ニュタイェル語
┃┣エルヅォーム語
┃┣ニュタグラン語
┃┣ニュテカルリ語
┃┣タキメスリ語
┃┗ヒギョネー語
タツキン語
倭多(わた)語
ツァエロ語

多久後語族の物語(想像)

多久後祖語

多久後語をさらに遡った祖語で、再建途中である
多久後語だけでなく、文字と発音の対応が明瞭なニュタグリ語から再建されたものも多い
有声無声、有気無気の弁別があり、有声有気音もあったと考えられる

多久後語

音韻変化や借用などにより、英語のように文字と発音のズレが顕著に現れるようになった

ニュタグリ語

多久後語の文字と発音のズレに激怒した皇帝の命により、文字を発音に合わせたり文法が簡略化されたニュタグリ語が作られ、移行していった

多久後語族の特徴

複数形は任意

多久後語では、英語のように複数の場合は必ず複数形になります。

しかし、多くの派生言語では日本語の「〜たち」のように、複数と明示したい場合のみ使用されるようになりました。

不本意を表す単語

  • ニュタグリ語:nair
  • タツキン語:nair
  • 倭多語:ナイㇽ
  • ツァエロ語:nail

ニュタグリ語、タツキン語、倭多語では「(したくないのに)してしまう」という意味で、主に過去形を伴って「(したくなかったのに)してしまった」と言う意味で使われることが多いです。

ツァエロ語では、元から「(したくなかったのに)してしまった」という過去時制を含むため、過去形にせず不定詞を伴います。

これらは多久後語「nail」から分化したものです。
多久後語では過去時制を含んでいましたが、ツァエロ語以外では時制が取り払われ、より汎用的になりました。

多久後語の個性的な単語、語形成

「暴力」は「痛い」+「泣く」!?

多久後語で「暴力」は、onk meierと言います。これは、onk(痛い)とmeier(泣く)が組み合わさったものです。

通常は「力」や「強さ」に関連するワードが使われていることが多いですが、多久後語では「暴力を受けると痛くて泣く」ということで、このような語形成になっています。
そもそも、暴力って強さじゃないんでね。むしろ弱さです。

ニュタグリ語でも、onkmemia(痛い+涙)という風に、継承されています。

「人生」は「大抵悪い」!?

多久後語で「人生」は、alwaysbadと言います。これは、always(大抵)とbad(悪い)が組み合わさったものです。

人生で起こることは大抵悪いことだと考えられているためです。
何気ない日常、可もなく不可もないことは「悪い」側にカウントされてるのもあるんですけどね。良いことが起きない日は全部「悪い」側です。

これは多くの言語で継承されています。

  • ニュタグリ語:orveizbad(orveiz+bad)
  • タツキン語:orweizbad(orweiz+bad)
  • 倭多語:オㇽヱㇲ゙バㇼー(オㇽヱㇲ゙+バㇼー)
  • ツァエロ語:aluvui(alus+vuiの縮約)

ニュタグリ語、タツキン語はbaigud(良いの反対)で「悪い」を表すにもかかわらず、「人生」という単語ではbadとして残っています。
倭多語、ツァエロ語は「大抵+悪い」です。

また、多久後語のalwaysは、英語のalwaysと頻度が違うことにも注意です。「常に」ではなく、「しばしば、大抵」です。英語のoftenやusually程度です。
ちなみに、多久後語のoftenも「時々」で、英語でいうsometimes程度です。

命数法

多久後語では、独自の命数法を採用しています。

単語
101 tan
102 hundre
103 sus
106 million
109 susmillion
1012 tirion
1015 sustirion
1018 milliontirion
1021 susmilliontirion

法則的には、1024 、1048 、1096 …で新たな単位が出てきますが、未定義です。
Long Scale(ミリアード式)よりも更に上であり、上数の千進法版です。

なお、ニュタグリ語ではShort Scale、ツァエロ語ではLong Scale(ミリアード式)になっており、多くの言語では継承されていません。

各言語の特徴

※作成者は敬称略

多久後語

  • 作成者:舞孫弗たつきん
  • 文字:多久後文字、ラテン文字
  • 語順:SVO
  • 分類:分析的言語
  • 格:主格、所有格、目的格(代名詞のみ)

全ての始まり(多久後祖語は除く)。文法などは英語に似ている。

冠詞はあるが任意であり、多くの派生言語では廃れた。

発音がスペルと一致しないなど、英語に見られる特徴がある。

以下は一部の言語に継承されたものである

  • 名詞にdoを付けて動詞にする。ただし、動詞に-izeを付けて名詞にするものもあり、一貫していない
    • arései:脂肪→ do arései:太る
    • eat:食べる→eatize:食べ物
  • naru(なる、変身する)+形容詞でその状態に変化することを表す。
    • oing:多い→naru oing:増える(多くなる)
  • by-を付けることで、対義語にする。ただし、これも一貫しておらず、別語根のものもある。
    • oing:多い→byoing:少ない
    • big(大きい)、small(小さい)は別語根である

ニュタグリ語

  • 作成者:舞孫弗たつきん
  • 文字:多久後文字、ラテン文字
  • 語順:SVO
  • 分類:分析的言語
  • 格:主格、属格

多久後語の問題点(発音とスペルの不一致など)を改善したような言語。

動詞はdu+名詞で表され、対義語はbai-で表される。
これらは、多久後語から継承されたものである。

長音や促音の区別がなく、名詞、形容詞、副詞が同形なことが多い。

タツキン語

  • 作成者:舞孫弗たつきん
  • 文字:多久後文字、ラテン文字
  • 語順:基本SVO(比較的自由)
  • 分類:分析的言語
  • 格:主格、対格、与格、属格、冷蔵庫格

ニュタグリ語の問題点を改善しつつ、多久後語から別の派生をした言語。
言語的にはニュタグリ語と近い。

格は前置詞で表される。

動詞はdu+名詞(他動詞)またはnaru+名詞(自動詞)で表され、対義語はbai-で表される。
これらは、多久後語から継承されたものである。

ニュタグリ語同様、名詞、形容詞、副詞が同形なことが多いが、長母音や促音の区別はある。長母音はサーカムフレックスで表される。

倭多語

  • 作成者:舞孫弗たつきん
  • 文字:仮名文字
  • 語順:基本SVO(比較的自由)、不定詞句内ではSOV
  • 分類:膠着語
  • 格:主格、対格、与格、属格

仮名文字を使って表記する。
文法的な役割は平仮名(もしくはヿ、ゟ、〼など)、それ以外は片仮名と決められている。

末子音を表す際に、「ㇰ」、「ㇲ」など小書きの仮名が使われている。

「ㇼ」はふるえ音を表す(ラㇼ/ra/、バㇼ/ʙa/、パㇼ/ʙ̥a/)

ツァエロ語

  • 作成者:Gemini(チャットAI)
  • 文字:多久後文字、ラテン文字
  • 語順:基本SOV(比較的自由)
  • 分類:膠着語
  • 格:主格、対格、与格、属格

AIに作らせた言語である。

瞬間相(-a)、継続相(-ou)で動詞の形が異なる。
seda(座るという動作をする)とsedou (座っているという状態にある)のように区別される。

aē/aː/、ei/eː/など、長母音の表記が独特。

ニュタイェル語

  • 作成者:Cyanō
  • 文字:ラテン文字
  • 語順:SVO
  • 分類:屈折語
  • 格:主格、属格

動詞は、ニュタグリ語のdu+名詞が融合して一語になったような形をしている。

エルヅォーム語

  • 作成者:夕向奏
  • 文字:ラテン文字
  • 語順:不明
  • 分類:膠着語
  • 格:主格、対格、与格、属格、処格

接頭辞で項を追加(適用態)できたり、拡張性が高い。

「雨に降られた」という迷惑の受身が、迷惑態として通常の受動態とは区別されている。

後述のニュタグラン語同様、属格の-zが主格に転じている

ニュタグラン語

  • 作成者:ダウァリムアナカリム
  • 文字:ラテン文字
  • 語順:SVO
  • 分類:膠着語
  • 格:不明(主格、対格は確認できる)

格接辞は-z(主格)、-ni(対格)が確認できる。

英語的な表記が特徴。

ニュテカルリ語

  • 作成者:OH!藝斗
  • 文字:ラテン文字
  • 語順:SVO
  • 分類:分析的言語
  • 格:不明(未確認、対格はなし)

句点にピリオドではなくコロンを使うという特徴がある。

タキメスリ語

  • 作成者:舞孫弗たつきん
  • 文字:ニョンケスミュ
  • 語順:SVO
  • 分類:膠着語
  • 格:主格、対格

ニョンペルミュで用いるニョンケスミュで表記する。ニョンケスミュは有声音と無声音の区別がなかったため、有声化記号として「ʾ」を導入した。

tuʾ-とnal-がそれぞれタツキン語のduとnaruに対応する。

ヒギョネー語

  • 作成者:Euser
  • 文字:多久後文字、ラテン文字
  • 語順:SVO
  • 分類:屈折語
  • 格:主格、属格

語末の子音の脱落やエリジオンなど、フランス語に見られるような特徴がある。

動詞はニュタグリ語のdu+名詞が融合し、母音から始まる場合はエリジオン、rから始まる場合はzに変化するなど、屈折語的な性質を持つ。

また、冠詞が復活している。

言語名の由来はrizhonaiz(省略)である。

例文比較

  • 私はリンゴを食べる。
    • ニュタグリ語:Ai du itaiz apru.
    • タツキン語:Ai du ît an apru.
    • 倭多語:アイわ イーㇳる アㇷ゚ルを。
    • ツァエロ語:Aēnis aplaran eta.
  • 吸血鬼になってしまった私はあなたの血を吸った。
    • ニュタグリ語:Tudid nair naru dia foved ai did dio ju.
    • タツキン語:Tu nair natta bikam an diorâ fed ai did dio an ju.
    • 倭多語:ディオラーゑ ナイㇽ ナルたヿり アイわ ディオた ユーを。
    • ツァエロ語:Dioeran nail naruu aēnis jousan dioda.
  • 自分を大切にすることは、人生を楽しむための基本的な条件です。
    • ニュタグリ語:Tu taikeks mi iz kiso kondikt tu hapi orveizbad.
    • タツキン語:Tu du taicek an mi iz an fondman kondikt tu du happî orweizbad.
    • 倭多語:ミーを ティケㇲるヿわ だ オㇽヱㇲ゙バㇼーを ハピるヿり ツージョり コンディㇳわ。
    • ツァエロ語:Miinan ticeuis, aluvuian hepu kisoui konitis veou.

Top comments (4)

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ohkate profile image
OH!藝斗

作ってみたい

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tatu_kin1192 profile image
舞孫弗たつきん。/多久後語族たそ

ぜひ作って欲しい

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konnitiwa768 profile image
Aeloria

ニュタグリ語でhospoって単語がありますよね。
ニュタグラン語はpothoです(??)
pospo→posfo→potho

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domere_metabaon_gie_xnocke profile image
zanariut

なんか…本当に語族ができている…!