1.「ルール」の意味
「ルール」は「…できる」という意味の助動詞です。
ニャ ルール イール ネリーリシュ/
→私は泳ぐことができます。
この「…できる」というのは「その動作を行う能力がある」ということです。
上の例文の場合、例えば運動神経がいいから泳げる、練習を頑張ったから泳げる、などの理由を考えることができます。
2.「メール」の意味
「メール」は「…できる」という意味の助動詞です。
ニャ メール イール ネリーリシュ/
→私は泳ぐことができます。
この「…できる」というのは「その動作を行える状況である」ということです。
上の例文の場合、プールに入っているから泳げる、などの理由を考えることができます。
3.「ルール」と「メール」の使い分け
次の例文について考えてみましょう。
私はトマトが嫌いでないので食べることができます。
この文の場合、どちらの助動詞を使うのが適切でしょう。
正解は、「ルール」です。
ニャ ルール イール フーフジャ ジュイアールル リンム ニャ リュリ イール リュミトートノ ジュイアールル/
→私はトマトが嫌いでないので食べることができます。
追記:上の文は間違っていました。正しくは以下の通りです。
ニャ ルール イール フーフジャ ジュイアールル リンム ニャ リュリ ダンク リュミトートノ ジュイアールル/
→私はトマトが嫌いでないので食べることができます。
それでは、「ルール」と「メール」の使い分け方について解説します。
それは、動作をできる理由が続くものか、一時的なものか、です。続くなら「ルール」、一時的なものなら「メール」を使うことが多いです。
例えば、「トマトが嫌いでない」という理由は、一時的なものではなく続くものだと考えることができます。なので、「ルール」を使っているわけです
4.補足
「ルール」と「メール」には厳密な使い分け方があるわけではありません。
どちらを使えばいいか迷った場合は、なんとなくで決めてしまって大丈夫です。
挨拶が遅れました。コキあです。
それでは、これで終わりたいと思います
ここまで見て下さり、本当にありがとうございます。
Oldest comments (0)