1年ぶりの滑語文法講座。今回は疑問文。文章書くのめんどいんでメモ書きをそのまま放出する。
変更点
lをrに変更。音は変わらないため、読む場合の変更は無し。
boludo→borudo など
複数形語尾を-jから-sに変更。複数体格形語尾もこれに伴い-junから-sunに変更。
疑問文
Y/N質問は平叙文のVを「動詞＋等位接続詞or＋否定ne」の形にする。動詞の時制は揃える。「食べないか、食べるか」といったネガティブなY/N質問の場合も動詞にneをつけず、上の原型をそのまま用いる。コピュラなしの文の場合、A Bにそのままor neを付加する。『否定文は動詞の前に副詞neを付ける。副詞は基本的に名詞は修飾しないが、動詞がない文には例外的に名詞の前につく。』にのっとり、「Bi homo or ne homo?」 といった形式の重複した名詞を省略している。
返答は、動詞（もしくは名詞）のみに着目し、その行為や状態を肯定するならja(Yes)、否定するならne(No)と答える。
疑問詞
滑語の疑問詞は名詞的疑問詞と、副詞的疑問詞、形容詞的疑問文に分類される
名詞的疑問詞
What→kio
Who→kimo
When→kiko
Where→kico
副詞的疑問詞
Why→kiare
How→kie
形容詞的疑問文
Which→kia
名詞的疑問詞の使い方
名詞的疑問詞は、文における聞きたい主語や目的語に置かれる。通常の名詞と同様、目的語に置かれる場合は対格-nの形をとる。
・あなたは何を食べた？
-Bi kion sijokis?
・ボルダーさんは誰ですか？
-Janok Boluda kimo?
・滑語は何？
-Namego kio?
副詞的疑問文の使い方
副詞的疑問文は、文における聞きたい動作の直前に置かれる。通常の副詞と同様、語形変化は起きず、常に前置修飾をする。また、文章全体を修飾するように文頭に置くこともできる。その際、疑問詞と文はカンマで区切る。
・あなたはそれをなぜ食べた？
-Bi gin kiare sijokis?
・なんで？ それを食べたの？
-Kiare, bi gin sijokis?
・ボルダーさんは本をどう読む？
-Janok Boluda somocon kie jomas.
形容詞的疑問文
kiaは英語のWhich同様、複数の選択肢の中からどれか一つを選ぶ際に使われる形容詞であり、文における選択肢を修飾させて使う。通常の形容詞と同様、目的語に置かれる場合は対格-nの形をとる。
・あなたはどちらの本を好みますか？
-Bi somocojun kian ponas?
次の内容は何にしよう？
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