ランディには何通りの音節が存在するのか計算してみました。
頭子音（無子音＋１３種＝１４種）
-, f-, h-, m-, l-, n-, s-, x-, p-, b-, t-, d-, k-, g-
ア, ファ, ハ, マ, ラ, ナ, サ, シャ, パ, バ, タ, ダ, カ, ガ
母音（５種）
u, i, a, e, o
ウ, イ, ア, エ, オ
尾子音（無子音＋５種＝６種）
-, -l, -n, -s, -ln, -ns
ア, アル, アン, アス, アルン, アンス
禁則
lu-, nu-, su-
音節の総数（頭子音×母音×尾子音）
(１４×５－３)×６＝４０２
結果は、４０２音節でした！
尾子音の意味
s： 次に述語が来ることを示す符号（形態素）です
l： 次に直接目的語が来ることを示す符号（形態素）です
音節がもつ意味
（例として di- の場合を紹介します）
di： 単語（善・良い・良くする）
din： 単語（悪・悪い・悪くする）
dis： di ＋ 符号 "s" → 善は～
dins： din ＋ 符号 "s" → 悪は～
dil： di ＋ 符号 "l" → ～を良くする
diln： din ＋ 符号 "l" → ～を悪くする
ランディ文字（７セグ）を使えば、全６７種類の開音節と全５種類の尾子音は、すべて７セグ１文字で表示できます。
それでは、ランディには何個の単語が存在するのか計算してみましょう。
ランディの単語は、次の A, B, C のいずれかの形をとります。
A. 開音節（１音節）
B. 開音節（１音節）＋ 尾子音 n
C. 符号（-s と -l）
A＋B＋C＝（１４×５－３）×２＋２＝１３６
結果は、１３６単語でした！
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