こんばんは、相州と申します。
普段は〈内省のための人工言語〉ユキュアを制作しております。
(ホームページ:https://wuxxcua.wixsite.com/wuxxcua)
みなさまの人工言語において、往年の挨拶「良いお年を」と新年の挨拶「あけましておめでとうございます」はどのように言いますか。
ユキュアでは
「良いお年を」:
Be quare nö Hettia de Tesqüa.
未来の年が(あなたを)知っている。
「あけましておめでとうございます」:
Be quare nö Hettia de scina.
新しい年が(あなたを)知っている。
ぜひコメントを頂けますと幸いです。
Be quare nö Süannare.
(感謝が貴方を知っている)
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神雨語では 平和なお年を(平和年)といいます。
pa ni pa ni では、
「こんにちは」と同じ na sai ! を用います。
ツォルフェー語では、「よいお年を!」を「paxafel zamea!」、「明けましておめでとう!」を「paxafes limoa!」と言います。それぞれ直訳すると「古い年から」「新しい年へ」となります。ちなみに制作過程で考えていたことはここから閲覧が可能です。
ニョンペルミュでは ljesnunmis「良いお年を」、ljespismis「あけましておめでとう」と言います。直訳はそれぞれ「年を終えること」、「年を始めること」です。ニョンペルミュの挨拶表現は、行為名詞をそのまま間投詞に転用したものが多いですね。なので、行為名詞を作る接辞の mis で終わる挨拶ばかりです。