(適当な挨拶)!あるーてです!
よく似たような語族の言語を学んでるときに、ふと気づく物といえば、「単語の類似性」ですよね!
例えば、英・独・露語で「水」は
「water」「wasser」「вода」ですし…
そこで私は思ったのです。
これクイズにしたいな!!!と。
と言うわけで、例題です。
Q1.フィンランド語で「Minä」はエストニア語では何?
1.Mina
2.Mino
3.Myna
正解は、1.Minaでした。
Q2.英語で「right」はドイツ語では何?
1.reit
2.rechts
3.rocht
正解は、2.rechtsでした。
「なんかなぁ…すごい簡単…」と思っている人のために!
語族を離してみます!
Q3.ドイツ語で「essen」、ロシア語では何?
1.есть
2.эсть
3.иссать
1.есть
どうでしたか?なになに、手応えがない?
じゃあこうしよう。自言語でやろう!
Q4.アルド語で「hen」、グノミック語では?
1.fon 不正解!
2.föm 不正解!
3.fed 不正解!
4.häs 不正解!
5.fös 正 解!
Q5.カトミカ語で「kule」、サノアノ語では?
1.kolato 不正解!
2.kila 不正解!
3.kulo 不正解!
4.kula 正 解!
5.kanale 不正解!
えっと、飽きた?
著者「だって手入力するのめんどいんだもん…」
あぁ…そっかぁ…
(2言語以上作ってるなら、作って見てほしいな)
という話でした。
みなさんのも見てみたいです。
(さよなら!)
人気順のコメント(2)
自然言語のヨーロッパ言語、たいていがラテン語由来なのでドイツ語・ロシア語・フランス語とか並んでる説明文だと単語がすごく似ているんですよね。
フランス語だと「何?」が「qoui?」で、ポルトガル語だと「o que?」で、英語の「質問」は「question」です。それぞれ疑問のシチュエーションでqが付くことが共通していますよね。
なかなか楽しかったです。
いつかやってみます。