ミシュラ語は文字を6つしか使いません。
ꓴ ꓛ ꓳ ꓚ ꓵ ꓲ
基本的に句読点などを除けば
この6つのみを使用します。
そのうち基本的に使われる文字は5文字です。
ꓴ ꓛ ꓳ ꓚ ꓵ
の5つが主で
ꓲ は補助記号となります。
5つの記号は母音を表すと同時に子音を表しており、
単体では母音を表しますが
2つ以上並んでる場合は
左から奇数番目は子音を、
偶数番目は母音を表しています。
すなわち文字は左から右へと書かれます。
ꓳはCAHĀ
ꓛはSHISĪ
ꓚはUMŪ
ꓴはTELĒ
ꓵはFONŌ
という名前を持っています。
コレはその文字が持つ音を示しています。
ꓳは単体か偶数番目でA
奇数番目でH
補助記号を付けた場合は
ꓳꓲは奇数番目でC
偶数番目でĀを表します。
ꓳ → A/H
ꓳꓲ → Ā/C
ꓛ → I/S
ꓛꓲ → Ī/SH
ꓚ → U/M
ꓴ → E/T
ꓴꓲ → Ē/L
ꓵ → O/N
ꓵꓲ → Ō/F
を表します。
ꓚꓲ は次の文字がꓛかꓛꓲの場合にのみ出現し
音はꓚと同一です。
ꓚꓲꓛもしくはꓚꓲꓛꓲは
MI もしくは MĪの音を表します。
U または Ū のあとに S または SH は並び得ません。
綴り上、空白を空けられない場合は
OS または ŌS、そして OSH または ŌSH と綴られ
避けられる存在の綴りとなります。
ꓲꓲ は両隣が母音である事を示すか
もしくは両隣が子音である事を示すための記号です。
𐊊 は単体では出現しません。
語頭にあった場合は
母音で始まる単語を示すための
補助記号として機能します。
以下は英語のHelloにあたる
挨拶の言葉です。
何と読むでしょうか?
『ꓵꓲꓛꓲꓲꓵꓴꓲꓳꓛꓲꓛꓲꓲꓵ』
古い順のコメント(5)
この件で確認なんですけど、後続する補助記号と中置される補助記号が並んで、結果的に三本の
ꓲꓲꓲ
になる場合もあるのですか?そんな書き方はありえないとなると解釈にゆれが出て不都合な気がするので(詳細はここでは割愛)、自分は三本並立もありうると仮定した上で回答を作りました。
(回答)
ꓵꓲFꓛIꓲꓲ-ꓵOꓴꓲLꓳAꓛꓲSHꓛIꓲꓲ-ꓵO → FIOLASHIO 🤔?
ん〜…
基本的に開音節言語ですので
・子音が連続で2つ以上並ぶ事があまり無い
・長母音の後に短母音が並ぶ事があまり無い
ので今のところ問題ない、
故に『 ꓲꓲꓲ 』のような並びは現行では発生しない。
ただし外来語などでそのような綴りが発生する余地はある。
あーなる、これは納得です
外来語以外で発生しうる子音連続の例としては何かありますか?(まあなんとなく想像はつくのですが)
n + 他の子音
が現在あるミシュラ語での子音連続ですね。
われわれにも馴染み深いやつですね