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ΚΥΑΝΟΦΑΝΕΣ
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シャボロ語(第15回人工言語コンペ)

こんにちは、Cyanophanēsです。今回はシャボロ語について書いていきます。

お題

「無」の持つ性質を文法に組み込んだ言語を作ってください
以下が審査要件です(満たしてなくても出していいよ!)
1.言語体系
2.その言語のどこに「無」が組み込まれているか
3.簡単な例文いくつか(文法の性質が活きているとなおよい)
以下は出来ればで提出してくれると私がうれしいものです
ex1.その言語を話す主体の特徴と居住地域
ex2.その主体たちの間での今年の流行語

シャボロ語とは

シャボロ語は4次元空間にあるドナクにいるシャブフによって話される言語です。

ドナク、シャブフについて

ドナク(Donaq)は4次元空間に存在する場所の地名です。ある手順を踏むことで我々にも行くことができます。
以下はドナクについての記録の抜粋です。

この場所に来てからというもの3ヶ月が経とうとしてて、もはや帰りたいという気持ちも起きない。だけど、この門を見つけるまで。これさえあれば多分帰れる。人々には多分存在を忘れ去られてて、すっごく古い感じがする。なんとか入る方法を見つけるしかない。

なんとか入ることができた。でも、帰れたわけじゃない。自分の体が何故か内臓まで全て見える。でも、体が切られたとか、そういうのじゃない。今までは無かった方から自分の体を見渡せる。僕以外の全てはその無かった方向にまで身体が伸びてて、閉じている。街があって、そこには人々のような存在がいた。彼らはシャブフという名前で、ここはドナクと言うらしい。無かった方向というのは、僕が察するに4次元方向だ。地図は3次元で方角は基本のものが6個。平面の紙なんかに何かが書かれたりしてるんじゃなくて、3次元の物体に書かれてる。

この様に、最初にどこに居たかが分からないことから、どこからドナクに入れるかは分かりません。しかし、ドナクについての多くのことや、シャボロ語についてがこれらによって分かっています。
ドナクは4次元であるが故に、3次元の物体は展開された状態で見ることができ、地図やアニメに当たるもの、グラフなどが3次元の我々にとって1次元上がったものになっています。それ故に、語彙にも4次元由来のものがあり、例えば方向を表す名詞は以下の通りです。
左右:beq́,lułą
上下:śalo,nansi
前後:fá,jodu
4次元方向に正、負:nob,walí
技術は人間より数歩進んだものになっています。
また、シャブフは4次元方向にも体があるので、人間には出せない音を出すことが可能です。

音韻

子音 両唇 歯茎 後部歯茎 硬口蓋 軟口蓋 不明1 不明2
破裂音 p,b t,d k,g q,q́ c,z
破擦音 t͡ʃ(ć),t͡ɬ(t́)
摩擦音 f s,ɬ(ł) ʃ(ś) x(h) x
鼻音 m n
流音 r,l
接近音 w j
母音 前舌 後舌
i,iː u,uː
半狭 e,eː o,oː
a,aː
不明1 į,įː
不明2 ǫ,ǫː
不明3 ą,ąː

V́=Vː

文法

基本の語順はSOVで、膠着語です。
形容詞は名詞として使うこともできます。

名詞類

名詞類には名詞と形容詞(分詞など含む)が入っています。

  接辞
絶対格 -qi
能格 -qua
分格 -uh
与格 -in
属格 -t́as
具格 -nuc
処格 -gor
奪格 -buąj
向格 —łuś
様格 -ćaǫ
共格 -zi
複数 -da

破裂音が続くときは、接辞の子音に同化します。

代名詞 単数 複数
1st nąu nǫi(除外形),nu(包括形)
2nd jom ju
近称 krax kre
遠称 lumo lume
疑問詞 jas jo
数詞
1 mexa
2 tawe
3 olda
4 nasfa
5 ilem
6 sodu
7 mogį
8 śibi
9 noppǫ
10 tuas
100 sah
1000 bǫro

全ての無標な数詞には虚数単位iが掛けられており、実数を表すには数の前にna-を付けなければなりません。

動詞類

  単数 複数
1st -n -nǫm,-m
2nd -ś -śim
3rd -te -tą
接辞
過去 -hre-
現在 -śa-,-w-,-ø-
未来 -pui-,-xǫi-
受動 -nas-
使役 -me-
逆使役 -nde-
完了 -dia-
可能 -qai-
接続分詞 -ci-
現在分詞 -łeba-
過去分詞 -rolą-
未来分詞 -xą-
節で修飾 -cin-
命令 -ló-

口語では時制接辞と完了接辞が合わさり以下のようになります
また、-cinを「〜だよ、〜だね、〜だぞ」といったふうに使える他、コピュラを使わずに形容詞に直接付けるという言い方もあります。

接辞
過去 -hrá-
現在 -śá-,-ude-,-dia-
未来 -pjá-,-xte-

シャボロ語には実在性があり、これの高さに応じて接頭辞を付けます。
実在性が高いものはほぼ確実にそうであるもの、または肯定に使います
実在性が中くらいのものは多分そうである、また自分の主観、推測、仮定などに使います
実在性が低いものはきっとそうでは無いもの、または否定に使います

実在性 接辞
jąli-
śeam-
ø-

口語では母音の前で語頭の子音のみ、子音の前でją,śaになります。

例文

śabux jʼanenǫm, jac protax jʼaneśim
私達はシャブフで、君は人だ
ちなみにjacはj’aneci由来です

haśas Sanobamin jąliowałecin Astanąqqi zará Baśahí jąlianecin tǫfołuś jąliédahrediate
神サノバンに従うアスタナクは魔獣バシャヒーのいる森へ向かった

nuel dewagor mereląqi jąʼmedʼśandecin!
なんか壁に絵が描かさってるよ!

krax denaqqi śaʼbaluci, debainaqqi jʼuseuqainu
このグラフを見ると、次のことが分かる

jom jassobuąj śaʼzuepahrácinuh nedan
君がどこから来たかを俺は知らない

lumo tabaida naferá-cin
そのタバイ(公共交通機関)は使えないよ
naferáは彼等のゲームAsebałebą Sugananに出てくるキャラ、Naferに由来しており、冴えない、使えない、酷い、汚いなど悪い意味を表します

無の要素

一応無といえば存在しないものなので、存在しないものをいくつか入れました。
後は実在性とかもなんか無に関わってないかなぁって感じです(願望)。

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