わたくしSeezetが運営しているD-ConLangsという組織を紹介させていただきたいと思います。
人工言語の「開発・研究・維持」
そもそも人工言語に大事なことはなんなのだろうか?という疑問に、Seezetは「開発・研究・維持」だろうと応えました。
開発
人工言語は開発しないことには何も始まりません。
なぜなら、"人工"、なのですから。
研究
むやみに開発するのもいいいですが、多くの場合既存の自然言語・人工言語を研究することでしょう。
維持
開発して...いえ開発に目処すらつかずに消え去ってしまう人工言語がなんと多いことか。
維持しなければ言語としての役割を果たせませんね。
これらはD-ConLangsの活動内容や理念にもなっています。
これらを達成するためにD-ConLangsでは、アドバイスをもらいやすい開発の場を誰でも作れるようにしたり、誰でも疑問を投げかけたり問題提起をできる環境を維持しています。
で?どんな言語作ってるん?
やはり、ここが一番気になるところではないでしょうか?
Loggish語 by Seezet(執筆者)
「論理的・規則的・効率的」を理念に作られている言語。
動詞に"誰が""いつ""どこで"などの情報を付け加えていくような感覚で、とても話しやすい(当社比)。
また、日本語の二字熟語のように意味が推測しやすいような造語を徹底している。
Nigilis語 by AS
英語をより日本語風に近づけようとしている言語。
ジャングリッシュとは別物。
Revolution語(仮称) by REO
平仮名と漢字ではなく、Alphabetと漢字で話す言語。
常識的な言語(仮称?) by 多々井ゆかり
今とても常識的な言語を作ってる。品詞は「名詞,動詞,抽象詞,助動詞,間投詞」の5つ。抽象詞と助動詞の屈折は複雑。これは文法情報を過密に詰込むから。名詞と動詞は屈折しないが,母音調和など音韻変化で揺れる。間投詞で発話の躍動感が効く。表記はラテン文字で,かつとても自然。異世界もある。午後12:22 - 2021年8月31日
だ、そうです(投げやり)。
曰夲语 by Seezet(執筆者)とXirdim
怪レい曰夲语を使用している詐欺メールの様な文章を生み出せる言語。
D-Techsってなによ?
D-ConLangsではなく、D-Techsという名称を聞いたことがあるかもしれません。
それは不思議なことではありません。なぜならD-ConLangsはD-Techsの人工言語に関するプロジェクトを引き抜いて作られたからです。
D-Techsはプログラミングや動画編集などのIT技術がメインであったり、界隈がほとんど被っていなかったなどの理由で分離しました。(別に仲が険悪というわけではなく、というかどちらもトップが同じ人物なので険悪もクソもない)
特徴的な"D"の頭文字は、どちらもD-Coalitionの系列団体であることの象徴です。
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人気順のコメント(3)
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ニグリス語の説明、少なくない...?
詳細な説明を投げてもらえれば編集するお
何度か説明してもらったけどちゃんと理解できてないから、適当に説明するよりは書かないほうがマシかなって