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friedrice0
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クラーノ語の動詞について

まだ考案段階ですが一応紹介


まず活用です。
-etまたは-tをつけることで動名詞
例:dorc(眠る,寝る)→dorcet(寝ること,睡眠),nânse(学ぶ)→nânset(学習,勉強)
(子音終わりの時-t,母音終わりの時-et)
ちなみに現在進行形は「動名詞+medl(持つ)」で表現します。

英語の三単現に似ている活用の二人称複数形があります。
主語が二人称複数形の時,動詞の語尾に-unまたは-nが付きます。
例:dorc(眠る,寝る)→dorcun,gahu(話す)→gahun(話す),lufasa(考える)→lufasan
(aまたはu終わりの時-n,それ以外で終わる時-un)

対義動詞という概念があります。
要するに意味が対義する動詞の組(主に動作主,または目的や方向が対義するもの)を指します。自身の対義動詞が存在しない動詞もあります。
対義動詞のペアでは,語頭の子音(アルファベット)だけが違い,
その後の部分は同じ,という特徴があります。
裏を返せば,この言語の動詞は全て子音始まりということです。
例:vei(行く)↔bei(帰る),dorc(眠る,寝る)↔zorc(起きる)
子音対応表

p b t ț c g d m j
f v s ș l r z n h

ざっくりこんな感じです。次回は代名詞?

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