(oωo)/ soxen!
はくメなと申します! 語学・言語学・言語創作 Advent Calendar 2025 16日目の記事ということで、かなり張り切っております!
はじめに
そういえば、ツォルフェー語には今文法書がありません
数年前に「だらーり・ふぉるつぉるふぇー」って連載は書いてましたけど、それは度重なる文法の変更でデタラメだらけになってます。
てことは、今私以外がツォルフェー語の文法を確認する手立てが一切無い! これは悲しいぞ……泣
ということで、ちゃんと書くことにしました……
(本当に面倒臭い~ けどやるしかない~ でもやっぱり面倒臭い~……)
どこでどう公開する?
書くと決めたのはいいんですが、まずどこでどう公開するかを決めないと全部無駄な努力になりかねないですね。これだけは一番最初に決めなきゃいけません。
どういうのがいいんだろう……
なんか、ちゃんとした場所がいいよな~
あと「ツォルフェー語公式」みたいな感じがあるといいよな~
自分で見た目自由につくれればいいよな~
……
……自サイトをつくる? ってこと?
去年に続いてまた技術?
確かに運が良いことに私が前暇つぶしで書いた自サイトのコードは残ってるけど…… そうか……
まあいいことになるのか……
マジか…… ええマジかあ…………
執筆
さて、文法書をゼロから書くのは流石に疲れちゃうので、まず前例を探しておきましょう。今回私はちゃんとした(?)、信頼できる(?)文法書の前例としてこんなのを持ってきました。
こういう感じのちゃんとした(?)、信頼できる(?)文章をこれから書いていきますよ!
だいたいこういうのはデカい見出しがあって、だ・である調で、ちいちゃい見出しに細かいことが書いてあって、内容に沿った例文があって……
みたいなあるあるにのっとって書いてくと案外結構うまくいきます。
公用文となるべく文体が似るように意識して書いてます(本当の公用文のルールにのっとって書いてるわけではないので、ただかしこまってるだけみたいになっている可能性はありますが)。
同時並行で見た目の調整も
ページのコードはReact + TypeScript + SCSSで書いてます。なんか仰々しい単語が並んでますが、去年みたいに武装してるみたいなプログラムがあるわけではないです。
でも流石にいい感じの見た目にはしたいので、それはSCSSでやや頑張って書いてます。
ぜーんぶ見よう見まね!
下準備
書き終えた文法書、というかつくりかけのページは、何かしらのURLと繋がってなければいけません。そうしなきゃ私だけデータを独占することになっちゃいますからね。
これがまあ心配で。
というのも、URLはお金を支払わないと取得できないんですよね~。あとレンタルサーバっていってページを常にURLと繋ぐためのやつもそれなりの値段があって~……
でもまあきっと大丈夫でしょう、ということで今の二つにはお金を払って、ちゃんと使えるようにしました!
物体以外のものにお金を払うのいつまでも慣れないです。
そしてこのURLとサーバを繋げるっていうフェーズも完璧に終わらせました。絶妙にムズくてやや手こずりました。
公開
さああとはページをサーバに放るだけです!
いくぞ……!
sam
xon
fil
公開ッ!
……
きてるかな……
え これきてるってことなのかな……
……
怖い……
見るの怖い……
開いてみるか……
きてるー!
見えてるー!
マジで見えてるー!
本当にできてんじゃん! なんだこれは! すごいぞ!
インターネットじゃん! ヤバ!
おわりに
そんなわけで、無事に文法書の公開ができました! ようやく!
見れたとき本当に感動でデカい声出ましたわ。これは多分一生忘れないと思います。
肝心の文法書はこちらからご覧になれます! 「はくメなドットコム」という、いかにもな名前のURLなので一発で覚えられるはずです。
(スマホで見るとサイトの見た目がぐちゃぐちゃになっちゃうので、スマホを横倒しにするかPCで閲覧するかしていただけると嬉しいです泣)
こういうのがたくさんあります。文法書全体がたしか20とちょっとくらいの項目に分けられてたはずなので、ゆっくり見れると思います。
本当に公開されたばっかのサイトを愛していってください……! よろしくお願いします……!
それでは、temoxi.









Oldest comments (3)
ちゃんとした(?)信頼できる(?)文法書に弊言語が挙げられていて嬉しいです
と同時に、はくメなさんが自分のサイト立ち上げててtaknosっちゃいます!
ありがとうございます……! 勝手に参考にしました……!
どんどん参考にしてください!