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XePtF₆/かばやなぎ/S.
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【みんなで挑む】言語解読チャレンジ!【第15回人工言語コンペ】(遅刻)

前書き

完全に締切を間違えて油断していました...
申請なしの遅刻で審査対象外かな...

と、いうことで。今回のお題はこちら。

「無」の持つ性質を文法に組み込んだ言語を作ってください
以下が審査要件です(満たしてなくても出していいよ!)

1.言語体系
2.その言語のどこに「無」が組み込まれているか
3.簡単な例文いくつか(文法の性質が活きているとなおよい)

以下は出来ればで提出してくれると私がうれしいものです
ex1.その言語を話す主体の特徴と居住地域
ex2.その主体たちの間での今年の流行語

うーん、そもそも無ってなんなんでしょうね?一旦、「無」のみでできた言語について考えてみましょう。

「無」のみでできた言語

そもそも「無」の性質として、あるいは僕の哲学として、「範囲を指定しないと存在しない」というものがあります。

例えば、『「この世界には」こんな言語が無い。』とか。
どうしても範囲を指定しないと、想像した時点であなたの頭の中に存在することになってしまいますからね。

そもそも言語が「有」であるという状態は、あなたが「有」であると思うことにあると思います。
その言語が実際に存在するかなんて、それがあなたの幻覚である可能性を否定できない以上わかりませんから。

と、いうことで今回この記事において「無」の範囲として、読者の世界、あなたの想像上の世界の内部を指定しましょう。

さて、「無」の範囲も定義できたことだし、満を持して「無」のみでできた言語について考えてみましょう。
仮にその言語を「(仮)語」と呼ぶことにしましょう。

はい。この時点であなたの想像上に存在してしまった可能性が高いですね。
名前を仮にでも決めてしまった以上、少しでもあなたの脳内に存在してしまったことでしょう。

つまり「無」のみでできた言語というのを作り、発表するのは「不可能」と。

でも待ってください。今回のお題は『「無」の持つ性質を文法に組み込んだ言語』です。
つまり、「無」のみでできた言語である必要はないわけです。
まあだからって、できるとは思えないけど...

あ、思いついた!

【みんなで挑む】言語解読チャレンジ!

はい、ここからが本題です。

「無」の持つ性質を文法に組み込んだ言語について考えてみたのですが、やはり「無」という概念の一番大きな性質は、知覚されると「有」になるというもの。

なのでこれを踏襲して、講評時まで文法の一部でも無であるような言語、つまり「文法がわからない言語」を作ることにしました。

ただこんなの文法を、例文を一切明かさなければいいだけの話。せっかくなのでこの文法を解読ゲームにして、「無」か「有」かをあなたに委ねてみることにします。

本文

言語名は「ʻHʽlle」です。

音韻

長母音、長子音は字母を二つ連続して表します。

母音

表記 発音
a /a/
e /e/
ı /i/
o /o/
u /u/
ʽ /ə/

子音

並び順は気にしないでね☆

表記 発音
c /t͡s/
ć /t͡ʃ/
ĉ /k/
č /c/
ç /t͡ɕ/
ċ /q/
t /t/
ʻ /ʔ/
h /h/
m /m/
n /n/
l /l/
v /w/
y /y/
p /p/
s /s/

例文

以下の例文から文法を予測してください。
ʻʽʻʽʻ Cʽçeċʻe jabloĉo. - 私はりんごを食べた。
Soyoʻhʽʻʽʻ ʻʽʻʽsoʻʽ? - ここは私?
Meyoossʻʽʻ mesoyosso? - 誰はどこ?
Yoosʻhʽĉo lovoʻʽʻ soloso. - この人の紙は切られた。
Moʻʽʻ cʽçeso. - あなたは食べられた。
Meyoosovʽʻ ʻeʻʽ ʽʻhoso nesoposopi. - 誰かは赤い髪が長かったらしい。
Laovʽʻ lovaʻʽ mocosso. - 弟はナイフを掲げている。

日本語文

この文をʻHʽlleに翻訳できたらこの言語は「有」です。
誰の弟のナイフが食べられた赤いりんごを切った?

あとがき

あまり完成度高くないけど許して...

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