この記事は《苔むしたバベルの塔》 Advent Calendar 2024 8日目 のために書かれました!
2023年2月16日22時01分58.804秒頃に新イスクイル文法がイスクイル公式サイトにて公開され一年が経ちました。それまで「イスクイル」といへば2011年7月16日に公開され 同年11月に文法書まで出版されたイスクイルIIIのことでしたが、ジョン・キハーダ氏のこれまでの人工言語制作の積み重ねで洗練された新たな形態論、大幅に簡易化された音韻論、人間にとって暗記可能となった構配接辞複合(Ca Affix-Complex)、6000個以上にもおよぶ語根を持ち合わせた新たなるイスクイル──イスクイルIVの登場にて、前世代のイスクイルIIIは幽かなる搖火の如く、舞台裏へゆっくりと溶暗しつつあります。(ここで会場から不可思議餠が投餠される)
さて。そんなイスクイルIIIとIVですが、実はこれらイスクイルにはちょっと特殊な「内名」があるのをご存知でしょうか?イスクイルIとイスクイルIIにも内名はありますが、それらはジョン・キハーダ本人が命名したいわゆる公式な名称に対し、イスクイルIIIとIVの内名はキハーダ氏ではなく なんとイスクイルのコミュニティによって命名されたんです!
その中でも特にイスクイルIV...通称「新イスクイル」とも呼ばれるこの実験言語は、今年2024年10月15日20時20分08.799秒にてなんと四度目の改名がありました!この記事はそんなイスクイルの不思議な内名についてのお話です。
そもそもイスクイルって何?
イスクイルとは John Quijada 氏が1978年に着想し、2004年から2023年にかけて公開された人工言語です。作者ジョン・キハーダ氏はイスクイルのことを「人間の自然言語に偏在する曖昧さ、漠然性、非論理性、冗長性、多義性などといった、全体的な恣意性を最小限に抑えつつ、話し言葉による認知的表現におき可能な限り高度な論理性、効率性、詳細性、正確性を目指した、理想化された言語の創造の試み」とインタビューで語ったことがあります。
非常に難解な人工言語の例としてしばしば持ち出されるがゆえ勘違いもされやすいんだけど、イスクイルは難読化を目標とした人工言語ではなく、人間による世界への認知力を可能な限り高めようとした哲学言語かつ仮説言語なのです。
この言語の名前「イスクイル」の語源である初代イスクイル単語 Ițkuîl はイスクイルIで「仮説的な言語」を意味します。
4つのイスクイル
さっきも🐭っと言ったように、イスクイルには4つのバージョンが存在する。それらのうち、イスクイルIからIIIまでの名称を見ていこう。
イスクイルI Iţkuîl
初代イスクイル。1978年に着想〜2004年4月に公開(26年かけて作られた)
iţkuîl: S2-"spoken utterance"-COA-CST.RPV
一つ一つの機能は異なるがそれぞれになにか共通する大きな目標を補完する関係にあたる特異所属的な、複数の異なるものが合わさった、現に実在しない仮説的な「発話」
語根は k-l。イスクイルIはIIIやIVとかなり構造が異なっており、語根は一つの連続子音ではなく、子音の間に母音を挟むという、かなりセム語族の色をもった言語となっている。
Iţkuîl は日本語で「仮説的な言語」などと訳すことができる。
余談だが、イスクイルはたまにメディアなどで「イスクイル話者の思考速度は自然言語話者の5,6倍」などと語られることがあるが、その元ネタはイスクイルIの公開から3ヶ月後の2004年7月、ロシアの技術雑誌 КОМПЬЮТЕРРА に書かれた記事 «Скорость мысли, ускорение мышления» (思考スピード, 思考の加速)の次の記述に由来する。
«Если найдутся люди, которые смогут его выучить и научатся на нем думать, то, возможно, скорость их мышления должна обгонять скорость мышления обычного человека, раз в пять-шесть.»
─Станислав Козловский, 2004
「もしこの言語(イスクイル)を学び、それで考えられる人がいるのであれば、おそらくその人の思考スピードは常人の5,6倍以上になるだろう」
──スタニスラフ・コズロフスキー、2004年
ちなみに作者ジョン・キハーダ氏本人はこの思考速度5,6倍に関してイスクイル公式サイトFAQにて "I doubt it" と言っている。
イスクイルII Ilákš
イラクシュ。2007年に公開。内名的な綴りは Ilákš だが、公式サイトでは統一されて Ilaksh と書かれていた。
語根は lá-。意味はイスクイルIと同じく「仮説的な言語」。
某雑誌に取り上げられたことによって「実際にイスクイルを学びたい!」「でも発音難しすぎる!」「もっと簡単にして!」「我も思考速度5倍になりたい!」などといったファンのおたよりがキハーダパパの電子住所郵便箱に殺到。コミュニティーの意見を元に、イスクイルIをより人間にとって発声しやすくしたのがこの言語である。そのため2023年までは歴代イスクイル中で最も音素数が少なかった(今ではイスクイルIVの音素が最も少ない)。
色々あって、作者ジョン・キハーダからは抹消された黒歴史扱いになっている。
イスクイルの中で唯一、非常に独特な装飾文字が作られている。
この言語は2008年にスマイリーアワードを受賞した。
イスクイルIII Elartkʰa
略してエラルカ(要出典)。決してユリイカではない。エリスタとキエフから帰国し眞っ先にイスクイルIIをゴミ箱へぶん投げ、認知言語学の父 ジョージ・P・レイコフ氏と五時間ぐらい馱辯った翌月の2011年7月16日頃に公開された。2011年11月頃にluluにて書籍版も発行、2012年1月頃にAmazonでも購入可能となった。
“[Ithkuil III is]...new, definitive (and final) version of the language”
──John Quijada
イスクイルIとIIから学んだことを詰め込んだ、イスクイルの「(最終)決定版」
──ジョン・キハーダ
公式サイトではイスクイルIとIIにそれぞれ Iţkuîl と Ilákš といった内名が作者によって決められていたが、イスクイルIIIは自身の言語名が外来語として扱われた。そのため、イスクイルIIIでは「イスクイル」のことを êpal Iţkuil と書く。
êpal: carrier root (intangible entity)
Iţkuil
「イスクイル」と呼ばれる無形物体。
驚くほどシンプルである。たぶん、イスクイル歴代上最も簡単な名前だろう。
しかしこれは内名ではなく外来語だ。しかもイスクイルIと同名であるがゆえ、ちょっとだけまぎらわしい。そこでイスクイルコミュニティはイスクイルIIIの内名を過去の名称の言葉の意味から再構成することにした。イスクイルIの名称 Iţkuîl をイスクイルIII へ翻訳した言葉が Elartkʰa である。
Elartkʰa: "speak"-RPV-COA-CST
一つ一つの機能は異なるがそれぞれはなにか共通する大きな目標を補完する関係にあたる特異所属的な、複数の異なるものが合わさった混成構配的な、現に実在しない仮説的な「話す」
すなわち「仮説的な言語」を意味する。
これでイスクイルIの Iţkuîl と、イスクイルIIの Ilákš と、イスクイルIIIの Elartkʰa はすべて全く同じ「仮説的な言語」の意味をするようになったのであった。めでたしめでたし。
イスクイルIV Marçla/Marça; Mamša → Mamkait → Malëiţřait → Malëuţřait → Maţřëullait
どうしてこうなった
...2016年8月22日16時51分58.696秒頃に着想〜2023年2月16日19時22分15.092秒頃に公開。
The New Ithkuil Language, 通称 TNIL は 新イスクイルとも呼ばれる イスクイルの最新版だ。
イスクイル公式サイトによると、イスクイルIVでの公式名称は wiosaḑca Iţkuil と綴られる。イスクイルIIIと同じく、『"Iţkuil"という名前を持った外来語』の意味を持つ。IIIとは異なる点としては、IVでは運搬語根に言語に関する接辞を付けていることぐらいだ。
wiosaḑca Iţkuil
wiosaḑca: S2.N-“[inanimate/abstract carrier]”-‘associated spoken/written language’₁
Iţkuil
「イスクイル」と呼ばれる、言語に関係する外来語。新イスクイル公式サイトではこの名称で一貫している。
しかしこれだと面白みがない。では Elartkʰa 同様に、「仮説的な言語」を意味する内名をIVで生成してみようか?
「きみならどう名づける、ジョン・キハーダ?」
そう聞いたのは世界最大のイスクイルサーバー uhailalepš に棲む古参の一人だ。彼はかなり昔から作者ジョン・キハーダ氏と交流があり、イスクイルIからIVの全バージョンを履修している強者だ。
キハーダは暫しの間をおき、こう答えた。
「...Marçla」
「なるほど。√MにCOAとCSTのCaに───」
謎の用語の大行列をキハーダの文が遮る。
「しかしこのイスクイルの本質はRPVではなくNRMだ。今こそ仮想の Marçla だが、完成した暁には実在の Marça と呼ぶだろう」
これまでのイスクイルを覆す発言、仮想本質の消去に驚く。
「この新イスクイルは『仮想的な言語』から『実在する言語』になるのか...」
「ああそうさ。あっ、いい忘れてたけど、この新イスクイルが終わったら人工言語界隈引退するけんね」
「うんうn──llh!?」
※上記妄言には生物創作会話成分が含まれております。ご注意してください。
Marçla/Marça
marçla: S1-“linguistic utterance for communication“-COA.MDF.RPV
一つ一つの目標や行動や利益や機能は異なるがそれぞれになにか共通する大きな目標を補完する関係にあたる特異所属的な、複数の異なるものが合わさった、現に実在しない仮説的な、「意思疎通や情報伝達を目的とした言語的発話」
marça: S1-“linguistic utterance for communication“-COA.MDF
一つ一つの目標や行動や利益や機能は異なるがそれぞれになにか共通する大きな目標を補完する関係にあたる特異所属的な、複数の異なるものが合わさった、現に実在する「意思疎通や情報伝達を目的とした言語的発話」
Mamša (2020年4月17日〜2020年6月17日)
2020-04-17T21:48:22.164Z頃、Slalftıswa (ntsekees)氏がuagle氏の提案を元に世界初のTNILチャンネルを生成。uagle氏の提案により、チャンネルの名称は #mamša となった。決して「マムシや!」ではない。
ntsekees: What is the homologous of "elartkʰa" in TNIL? We might want to set up a channel for TNIL-only chat.
ntsekees「いわゆる Elartkʰa にあたる言葉はTNILで何よ?新イスクイルオンリーチャットルームとか作りたいし?」
uagle: elartkha is "mamšřa"
uagle「elartkʰa は "mamšřa" だが...」
ここでuagle氏はジョン・キハーダが新イスクイルから仮想本質を除去したいことを伝える。
ntsekees: Well, I'll create a #mamša channel, we can always rename it later on if need be
ntsekees「じゃあ、#mamša チャンネル作るね。後でいくらでも名前変えれるけんね」
Mamša の意味は Iţkuîl や Ilákš や Elartkʰa や Marçla と同じだが、当時は文法が制作段階だったので綴りが異なっていた。(※ Marça は現代語)
mamša: S1-“linguistic utterance for communication“-COA.MDF
Mamkait (2020年6月17日〜2020年11月20日)
2020-06-17T18:12:31.551Z頃 Slalftıswa (ntsekees)氏がuakci氏の提案のもと、#mamša チャンネルを #mamkaıt チャンネルへと改名する。
ちなみに Mamkait は記念すべき初の接辞付き内名です。接辞 -ait が「この」を意味します。
mamkait : 'linguistic communication/speak/say/tell'-MPD/FSD/COA-t₂/1
一つ一つの機能は異なるがそれぞれになにか共通する大きな目標を補完する関係にあたる特異所属的な、複数の異なるものが、合わさった「言語的な意思疎通/発話/話す/語る」+「この」
日本語に訳すと「この言語」となる。
完全に余談だが i を ı と書くのは単に「かっこいいから」である。非公式正書法であるが、多くのイスクイル支援ツールはこの表記法に対応してたりする。
Malëiţřait (2020年11月20日〜2021年04月20日)
2020-11-20T21:23:43.075Z頃、uakci氏の請願とuagle氏の提案のもと、Slalftıswa (ntsekees)氏がチャンネル名を #mamkaıt から #malëıţřaıt へと改名する。
uakci: @Slalftıswa petition to replace ‘mamkait’ with an updated form or replace it with just ‘Ithkuil III’
also we'll have to change up the role names
uakci「Mamkaitを更新された語形にするか、もう単純に Ithkuil III にするかのペティションをはじめまーす。あとロール名も変えなきゃね」
ntsekees: If you're hurried, then please cook me the replacement word up
ntsekees「急いでるなら代わりの単語を造ってくれよ」
uagle: mamoızya or malëıţřaıt
uagle「mamoızya か malëıţřaıt」
ntsekees「これで良さげ?」
uagle「ロール名が更新されてないが...良いだろう」
ここでついに現代にも通ずる内名 Malëiţřait が登場する。この単語は最新のイスクイル文法で完全に構文解析することができる。
Malëiţřait: stem_one.processual-“linguistic utterance for communication”-stative.basic.existential-consolidative.uniplex.delimitive.monadic.normal-‘A feedback-driven/self-sustaining/autopoietic system based on X’₁-‘this’₂-thematic\unframed
マル゚ェ゚ィス゚ラ゙ィト: 語幹1.過程版「意思疎通を目的とした言語的発話」静態機能.基本詳述.存在文脈-自然所属.単数構配.全限外延.単称観点.正常本質【実】-境遇型接辞「Xを基とする饋還駆動的/自給自足的/自己産出的なシステム」-派生型接辞「これ」-主題格\非従属枠関係
日本語に訳すと「この言語」だが、今回はより正確に「言語」を表すために接辞が増えているのがわかると思う。具体的には接辞 -ţř が命のような自給自足的システムを表し、それを言語的発話に繋げているのがわかるだろう。これは過去のイスクイルの内名には有り得ぬ特徴だ。
Malëuţřait (2021年04月20日〜2024年10月15日)
2021-04-20T21:57:12.866Z頃、uagle氏が母音を少しだけ変更する。
uagle: All I did was update the Vx on tnil's endonym
uagle「tnil内名の Vx を更新しただけさ」
何がどう変わったのか?構文解析をしてみよう:
Malëuţřait: _stemone.processual-“linguistic utterance for communication”-stative.basic.existential-consolidative.uniplex.delimitive.monadic.normal-‘A feedback-driven/self-sustaining/autopoietic system based on X’₂-‘this’₂-thematic\unframed
マル゚ェ゚ゥス゚ラ゙ィト: 語幹1.過程版「意思疎通を目的とした言語的発話」静態機能.基本詳述.存在文脈-自然所属.単数構配.全限外延.単称観点.正常本質【実】-派生型接辞「Xを基とする饋還駆動的/自給自足的/自己産出的なシステム」-派生型接辞「これ」-主題格\非従属枠関係
そう、接辞が境遇型接辞から派生型接辞へと変わったのだ。つまりこの「饋還駆動的/自給自足的/自己産出的なシステム」は、偶然的や境遇的なものではなく、「意思疎通を目的とした言語的発話」から派生して生まれた異なる概念ということになったのだ。
この内名はこの先3年間使われることとなる。
Maţřëullait (2024年10月15日〜)
2024-10-15T20:20:08.799Z頃に Hliošraumhâ-Ulalëučha hi L.C.D.(ryanlo713)氏が提案し、Hactar (hactarce)氏によって改名される。
ryanlo713: I recommend using maţřëullait instead of malëuţřait
宇宙電波系美少年ルキヘル「Malëuţřait より Maţřëullait のほうを推奨する」
なぜ Malëuţřait より Maţřëullait の方が推奨されたのか?構文解析してみよう!
Maţřëullait: _stemone.processual-“linguistic utterance for communication”-stative.basic.existential-‘A feedback-driven/self-sustaining/autopoietic system based on X’₂-consolidative.uniplex.delimitive.monadic.normal-‘this’₂-thematic\unframed
マス゚ル゙ェ゚ゥル゚ラ゚ィト: 語幹1.過程版「意思疎通を目的とした言語的発話」静態機能.基本詳述.存在文脈-派生型接辞「Xを基とする饋還駆動的/自給自足的/自己産出的なシステム」-自然所属.単数構配.全限外延.単称観点.正常本質【実】-派生型接辞「これ」-主題格\非従属枠関係
そのとおり!接辞の順番が変わったのだ!具体的には、-派生型接辞「Xを基とする饋還駆動的/自給自足的/自己産出的なシステム」- が単語全体にではなく、語幹1.過程版「意思疎通を目的とした言語的発話」静態機能.基本詳述.存在文脈 の部分にだけかかっているようになったのだ。-派生型接辞「これ」-は相変わらず単語全体にかかっている。
この接辞の順番を変える現象は、主に音声しか綴らぬラテン文字だと多少想像がむづかしいのだが、主に形態素を綴る新イスクイル文字だと一目瞭然でわかるような書き方がされる。以下の画像を觀測せよ。
これは Malëuţřait と Maţřëullait を新イスクイル文字で書いたものだ。ラテン文字は大いに異なるのだが、下の新イスクイル文字に注目してほしい。二文字目の違いに気づいただろうか?新イスクイル文字では二次文字と呼ばれるአቡጊዳのような音素文字が存在し、これらを使って語根や接辞などを詳述するのだが、この二次文字には回転二次文字と呼ばれる特殊な派生文字体系が存在する。接辞は通常 新イスクイルの形成詞槽の内、第七槽に当てはまるものなのだが、この際 接辞が記述された二次文字を180度回転させると なんとその形成詞槽の槽番を第七槽から第五槽へと変えることができるのだ!プール゙゚ル゙゚ル゙゚ル゙゚ル゙゚!(イスクイル話者の笑い方)(專門用語が多すぎて誰も会話についてこれてない)(人類もっとイスクイル文字勉強して)(←日本語で書かれたイスクイル文字に関する資料が皆無)
結局この記事は何がいいたいのさ?
- イスクイルは4つある。
- イスクイルI〜イスクイルIIIの内名はすべて「仮説的な言語」
- イスクイルIVだけ内名が異端で「この言語」を意味する
- イスクイルIVの内名は過去に何度も變はりてゐる↓
- Marçla/Marça; Mamša → Mamkait → Malëiţřait → Malëuţřait → Maţřëullait
おしまい
い.か.が.で.し.た.か!? 最近、新イスクイルの名前が變はりたと知り「じゃあそれを記事にしよう」かと思ふたら、想像以上に🐇🕳でした。そも〱新イスクイルの内名ってこんなに變はりてたことを知らない方も多いのではないでせうか?我もその一人です。
また、イスクイルの公式サイトがすべて英語で、この内名變更があった世界最大のイスクイルコミュニティーサーバーもまた基本英語のみといふところもまた、言語的かつ文化的な壁の一因となってゐる氣がします。今回の内名變更が例へば日本イスクイルサーバーであったことなら、たぶん氣附けた方も現れるのでは。
さいごに。この記事がこの世に生まれたのは、電波少年ルキヘルさんが新イスクイルの名前を變へたところから始まりました。ルキヘルさんはイスクイルのすごい方で、イスクイルの文法書をすべて普通話に飜譯している方です。また、將徠的にはイスクイルの文法書をすべて日本語にしようと計画も立ててるらしいです。もしあなたがイスクイル文法書の日本語化に興味があるのであれば、ぜひユオルブの貢獻に參加してください。
ご精讀ありがたうございました。
FAQ 〜質疑応答
Q. 《苔むしたバベルの塔》 Advent Calendar 2024 の8日目 って、4日前なのですか...
A. はい、今回は想像以上に遲刻してしまい、申し譯ございませんでした。でつでも、前回の72日遲刻よりは改善したから許してほしい(は?)
Q. ふりがなが振ってたりふってなかったりしてるのは何
A. 氣分。
Q. 「マス゚ル゙ェ゚ゥル゚ラ゚ィト」←これなに
Q. 川音さんまだ生きてたの?
A. 生きてますよ!?Twitterはもう消滅したけど、代はりに@rio@kawane.misskey.onlineとか@KawaneRio@misskey.ioとかに居るからね!?いいねとチャンネル登録もしてってね!?
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