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ンソピハ!
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アラズ語!(ミニマル系人工言語レビュー第1回)

はーいこんにちはンソピハでーす

今回は、語彙も文法もない言語「アラズ語」をテキトーにレビューしたいと思います!

ヨコクヨリ ニカゲツクライ オクレチャッタ、トイウカ ワスレテタ

いやーですね、アラズ語のこと調べたろ思ったら、アラズ語が思ったよりも奥深くてですね……。調査結果も記事にしたんですが、それで満足しちゃってて、この連載のこと忘れちゃってました(笑)

アラズ語の調査結果はこちらの記事をご参照ください:

じゃ、この調査結果をソースにアラズ語のレビューやりますね。

発音

アラズ語は無音の言語らしいので、音素はたぶん存在しません。
アラズ語の話者は、アイコンタクトとか色々しながら無言を保たなくちゃいけないんです。

いや気まず過ぎません?

恋人同士ならロマンチックかもなーと一瞬思いましたが、いやーやっぱ無音はきついっす。
はい。

文字

文字は、スペースを使う場合と、完全な無文字を使う場合があるっぽくて、後者のほうが規範的らしいです。

どっちにしろ人間には何も見えませんけどね。

文法

文法については侃々諤々の議論がありまして、公式サイトでは「ない」ってことになっているんですが……。「無を並べて文を作っている」とする説もあるんですよね。で、その説のほうが使用実態に近いんです。

公式サイトが使用実態とかけ離れてるのは、あれですね、規範主義の香りがぷんぷんしますね。規範なんてくそくらえと思っている社会不適合者のわたくしといたしましては、マイナスポイントでございます。

語彙

語彙もないらしいんすよね。

辞書もあるのに、1語も立項されていないという……。(どゆこと)

話者

話者数は、なんか知らんけどめっちゃ多いです。
なんなら母語話者もいます。

アラズ語はミームとして大成功してるっぽくて、まあ、実際面白い言語ではあるなーって思います。

空気読むとか、ほぼほぼアラズ語ですもんね。

レビューまとめ

このレビューでは、とりあえず、「かわいさ」「おもしろさ」「シンプルさ」「使いやすさ」「学びやすさ」の五つの指標で、それぞれの言語を分析したいなって思います。

アラズ語、かわいさで言うと……。かわいくはないですね。無言で相手と見つめ合うのはちょっときついです。でも、まだ他にレビューしている言語がないので、かわいさランキング暫定1位です。

でもおもしろみはすごくあると思います。おもしろさランキング暫定1位です。

シンプルさでいうと、これ以上ないシンプルさですよね。シンプルさランキング暫定1位です。

でも、使いやすさは皆無に等しいですね。使いやすさランキング暫定1位です。

使いやすさは別として、学びやすさは半端ないですよね。だって、黙ってりゃいいんだもん。学びやすさランキング暫定1位です。

総合ランキングでも、暫定1位です!(おめでとーー)

次回予告

じゃあ次回は、成人男性みんなに教えられていた謎の儀式用人工言語「ダミン語」を紹介しようと思いますー

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