人工言語ランディでは、複数の単語を1つの音節にまとめて発音してしまう場合があります。
pu: 今
la: 符号(文を仲介する)
i: 私
su: 符号(主語に述語を仲介する)
gu: must, want
an: 選択する
lu: 符号(動詞に目的語を仲介する)
ku: 赤い
今、私は「赤」を選択しなければならない。
⇒ pu la i su gu an lu ku.
母音 u は、母音の直前以外では省略しても構いません。
⇒ p la i s gu an l k.
l と r の区別はないので、どちらで発音しても構いません。
io は yo で、uo は wo で発音しても構いません。
⇒ p ra i s gw an r k.
n の直後に符号の l(r) が来る場合は、 n と l(r) を入れ替えて発音します。
⇒ prais gwarnk.
ランディについての詳細は、こちらから。
https://ameblo.jp/shimizu-tknr/entry-12787465480.html
人工言語は、いくらでも難しく、また、いくらでも簡単に作ることができます。理想は、簡単に作られた言語で、難しい概念を言い表せる…、そんな言語です。大学入試の英作文レベルの内容を表現することができ、再翻訳も可能なレベルを維持したまま、限界まで言語を簡素化する…、ランディは、そんな言語です。単語は136個だけ、文法も簡単です。
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