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日英祖語の模索 be動詞の現在形

この記事は全編ジョークでお送りしております。
言語学的に{正しい/価値のある}内容はほぼ何も含まれていないのでご了承ください。

こんにちは。今日も今日とてRhemestryです。今回は英語のbe動詞の現在形と日本語の動詞の関係について語っていきます。英語のbe動詞は補充法の一例であり、日英祖語の色々な動詞のごった煮のような状況になっています。それをこれから見ていきましょう。

are

これは先行研究でも指摘されていたことですが、英語のareは日本語の「ある」に対応していると考えられます。英語では語末の母音が規則的に落ちるので、日英祖語でも*ar-uという形だったと考えられます。

is

英語のisは日本語の「いる」に対応するというのが私の見解です。日英祖語では*iz-uという形でした。日本語では*z > rという音変化(ロータシズム)が起きているので、これがiruと変化しました。英語ではそのまま語末の母音が脱落してisとなりました。

am

私は英語のamに対応する日本語として、「病む」を提案します。本来の意味は*ar-uや*iz-uと同じく単に「存在する」という意味でしたが、日本語側で存在する→じっとしている→(病に冒されて)動くことができない→病気であるという語義変化を経たと考えられます。
英 aと日 jaという対応から、私は*æm-uを再構します。

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