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クラトニ語の文法 疑問文

どうも、ツナホシです。
この記事ではクラトニ語の疑問文の作り方について書いていきます。

疑問文

クラトニ語で疑問文を作るには文の前にmoxiを置き、後ろに?を置くことで表せます。例文を置いておきます。

moxi xui rita reodesu?
あなたはレオですか?

bei nira aromudesu?
彼女はりんごを食べますか?

xuiはあなたという意味です。
また、moxiを省略することもできます。

疑問文への答え方

このような疑問文は日本語では「はい」か「いいえ」で答えられますが、クラトニ語では「sarupa」か「maqza」で答えることができます。また、その後に文を付け加えることもできます。例文を置いておきます。

sarupa.
はい

maqza.
いいえ

sarupa. Oi rita reodesu.
はい、私はレオです。

maqza. bei gite nira aromudesu.
いいえ、彼女はりんごを食べません。

否定疑問文

否定疑問文を使うこともできます。
否定疑問文の作り方は否定文とほぼ同じです。
例文を書いておきます。

moxi bei gite nira aromudesu?
彼女はりんごを食べないのですか?

sarupa. bei gite nira aromudesu.
はい。彼女はりんごを食べません。

疑問詞を使った疑問文

疑問文には疑問詞を使うこともできます。
疑問詞は聞きたい部分に置くことで使用できます。
以下はその一覧です。

品詞 スペル 品詞 スペル
名詞 izu 連体詞 何の izasu
名詞 ize 連体詞 誰の izesu
連体詞 どんな izetvsu 副詞 どれほどの,
どうやって
izeqte
連体詞 どれ izoru 連体詞 どの izorusu
名詞 どこ ino 副詞 いつ ituxika
副詞 なぜ isaha 副詞 なぜ irac

また、「ituxika,isaha,irac」は文修飾副詞なので文頭に置きます。
ここで説明を後回しにしていた文修飾副詞の順序について説明します。
文修飾副詞はこのような順番で置く必要があります。

moxi→疑問詞→その他→世紀→年→月→日→時

また曖昧な時間表現(朝、昼など)と明らかな時間表現(3時、2030年など)は表現する範囲が近い場合同時に使うと不自然になります。
いくつか例文を置いておきます。

moxi xui nira izudesu?
あなたは何を食べますか?

moxi xui mona izasu maradesu?
あなたは何色が好きですか?

moxi bui sa izedesu?
彼は誰ですか?

moxi yau sa izesu?
これは誰のですか?

moxi mau rita izesu xikadaxidesu?
あれは誰の本ですか?

moxi bai rita izetvsu maradesu?
それはどんな色ですか?

moxi bai sa izeqte arutasu?
それはどのくらい美しいのですか?

moxi xui svka izorudesu?
あなたはどれが欲しいですか?

moxi xui kefa izorusu mavcdesu?
あなたはどの猫を飼っているのですか?

moxi ituxika nira aromudesu?
あなたはいつりんごを食べますか?

moxi isaha nira aromudesu?
なぜ彼はりんごを食べるのですか?

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